塩漬けマンの株奮闘記
脱サラ農家が経済的フリーを目指して投資を始めるも、投機(マネーゲーム)に目覚めてしまい、日々投機を頑張り、ついに農業も辞めて専業投機家になってしまったブログです(`・ω・´)キリッ ただの備忘録日記ですので、銘柄を書いても、買い推奨ではありませんし、むしろ危険なので買わないで下さい。「株価の騰落は神のみぞ知る」で誰も分かりません。裁量トレードは大部分の人に取ってゼロサムゲームどころかマイナスゲームですのでやらない事をお勧めします(´・ω・`)しょぼーん
| ホーム |
2020-06-20 09:05 |
カテゴリ:勉強や投資情報
サブスク銘柄ってPSRと40%ルールが大事じゃないですか。
↓井村さんの解説動画です。
でもPSRや40%ルールが取って来れるサービスがないので、自作しちゃいました(*ノω・*)a゙テヘヘ…
①データを取得したい銘柄のデータ準備
取得したいサブスク銘柄のコードが左の列に羅列されたCSVファイルを作る。
↓こんなイメージ
んで、実際やるとなると、塩漬けマンだと楽天のマケスピⅡの登録銘柄をエクスポートしたら、こうなるので、これを使います。
とにかく、何でもいいから、データを取得したい銘柄コードを左に羅列しろと。
②自作ツールに上記で作ったCSVファイルを読み込ませる
③業績情報のCSVファイルが出力される
↓自作ツールがこのようなCSVファイルを自動で作成してくれます。
④業績情報のCSVファイルをエクセルに読み込む
↓あらかじめPSRや40%ルールを計算する関数とグラスをエクセルで雛型として作っておいて、そこにコピペするだけ
■結果■
エクセルにはあらかじめ関数とグラフを用意しておくので、CSVファイルを取り込んだら、すぐに以下のグラフが自動作成されます。
↓これが欲しかった成果物。
X軸:PSR・・・左に行くほど割安
Y軸:40%ルール・・・40超えが投資適格で、上に行くほど優秀
Y軸(円の大きさ):時価総額
※今期予想を開示していない企業のPSRは前期実績から計算
※今期予想を開示していない企業は40%ルールが取得出来ないので0になっています
■注意点■
・分布図は傾向を分析するための道具で、実際の売買は個別銘柄毎の特性(サブスク比率、市場規模・動向・シェア、参入障壁、直近四半期決算、今ならコロナ恩恵具合等)を調べないといけません。
・サブスク銘柄は異次元の超絶割高となっており、決算は前年比や前四半期比(QonQ)で成長しているだけではダメで、売上の成長率が鈍化したら、通常は決算暴落します。
しかし、今はWithコロナでの成長思惑が強く、そうなりません。
(例)前期比の成長率が鈍化しているパターン
↓一見前期比で売上が成長しているように見えますが・・・
↓成長率をちゃんと見ると、20%から19%に鈍化しているし、そもそも毎年鈍化していっています
これ、HENNGEなんですけど、コロナ恩恵テレワークという事で、成長率鈍化よりも期待が勝っての暴騰となっていますし、実際HPを見る限り、WITHコロナで成長しそうなサービスをやっています。
(例)前四半期の成長率が鈍化しているパターン
↓一見前四半期比(QonQ)で成長しているように見えます。
※これ株探ですが、株探は前年同期比(YonY)しか表示しないので、サブスク銘柄はそれを見ても意味なくて、QonQを自分で計算しないといけないので注意して下さい。
↓成長率を計算すると、成長率鈍化しているのが分かります。
因みに、これはすららです。コロナの遠隔教育期待で、成長率鈍化とか誰も気にしない大相場になっています。
■作ってみた感想■
・このツール自体は引け後にシコシコ三日ぐらい(時間にして10時間)で作れました。プログラマなら誰でも簡単に作れます。
・異常値を持っている銘柄があると、グラフにしたらそいつが突出して外にはみ出して、結果見づらくなるので、そういう銘柄は外した方がグラフ的にはいい感じになります。
・この例ではPSRと40%ルールを取得するのを目的にしているのですが、あらゆるファンダ情報、テクニカル情報を取ってこようと思ったら取って来れるので、何でも出来ますが、それは普通に証券会社のHPのスクリーニングを使えばいいだけだと思います。
・売上成長率と営業利益は年毎の成長率を見ていますが、短期的に実用的にするには四半期のQonQを見ないとですよね。例えば、通期予想だと年10%成長だったので無視されていた銘柄が、四半期決算でQonQで20%成長に化けてて、決算後暴騰している銘柄ありますが、そういうのが分からないです。ただ、そのデータまで取ってこようと思うと、データ数が最大72増えるんですよ・・・そんな膨大なCSV見たくないですよね。まぁ使っていないデータ(経常利益、最終利益、EPS等)を取ってこないようにすればいいだけですけど。
■蛇足■
久しぶりにプログラムをしたら、あら不思議、楽しくて、さくさく作れました。
どうしてプログラムが楽しかったかと言うと、今って名所史跡巡りの動画を作ってて、これが凄く苦痛だからです。
前会社の上司に言われた事を思い出しました。
「仕事が辛かったら、仕事より辛い事を作れば仕事が楽になる」
動画編集が辛すぎて、それに比べたら、プログラムはたまにやる分には、頭を使ってパズルゲームを解くような感じだから楽しいですよね。
その辛い動画編集を頑張っている、次発表しようと思っている名所史跡巡り動画は凄いですよ!
乞うご期待!!・・・ハードル上げてしまった(´・ω・`)ショボーン
↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。
↓応援クリックをして頂けたら感謝です。
↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
↓井村さんの解説動画です。
でもPSRや40%ルールが取って来れるサービスがないので、自作しちゃいました(*ノω・*)a゙テヘヘ…
①データを取得したい銘柄のデータ準備
取得したいサブスク銘柄のコードが左の列に羅列されたCSVファイルを作る。
↓こんなイメージ
んで、実際やるとなると、塩漬けマンだと楽天のマケスピⅡの登録銘柄をエクスポートしたら、こうなるので、これを使います。
とにかく、何でもいいから、データを取得したい銘柄コードを左に羅列しろと。
②自作ツールに上記で作ったCSVファイルを読み込ませる
③業績情報のCSVファイルが出力される
↓自作ツールがこのようなCSVファイルを自動で作成してくれます。
④業績情報のCSVファイルをエクセルに読み込む
↓あらかじめPSRや40%ルールを計算する関数とグラスをエクセルで雛型として作っておいて、そこにコピペするだけ
■結果■
エクセルにはあらかじめ関数とグラフを用意しておくので、CSVファイルを取り込んだら、すぐに以下のグラフが自動作成されます。
↓これが欲しかった成果物。
X軸:PSR・・・左に行くほど割安
Y軸:40%ルール・・・40超えが投資適格で、上に行くほど優秀
Y軸(円の大きさ):時価総額
※今期予想を開示していない企業のPSRは前期実績から計算
※今期予想を開示していない企業は40%ルールが取得出来ないので0になっています
■注意点■
・分布図は傾向を分析するための道具で、実際の売買は個別銘柄毎の特性(サブスク比率、市場規模・動向・シェア、参入障壁、直近四半期決算、今ならコロナ恩恵具合等)を調べないといけません。
・サブスク銘柄は異次元の超絶割高となっており、決算は前年比や前四半期比(QonQ)で成長しているだけではダメで、売上の成長率が鈍化したら、通常は決算暴落します。
しかし、今はWithコロナでの成長思惑が強く、そうなりません。
(例)前期比の成長率が鈍化しているパターン
↓一見前期比で売上が成長しているように見えますが・・・
↓成長率をちゃんと見ると、20%から19%に鈍化しているし、そもそも毎年鈍化していっています
これ、HENNGEなんですけど、コロナ恩恵テレワークという事で、成長率鈍化よりも期待が勝っての暴騰となっていますし、実際HPを見る限り、WITHコロナで成長しそうなサービスをやっています。
(例)前四半期の成長率が鈍化しているパターン
↓一見前四半期比(QonQ)で成長しているように見えます。
※これ株探ですが、株探は前年同期比(YonY)しか表示しないので、サブスク銘柄はそれを見ても意味なくて、QonQを自分で計算しないといけないので注意して下さい。
↓成長率を計算すると、成長率鈍化しているのが分かります。
因みに、これはすららです。コロナの遠隔教育期待で、成長率鈍化とか誰も気にしない大相場になっています。
■作ってみた感想■
・このツール自体は引け後にシコシコ三日ぐらい(時間にして10時間)で作れました。プログラマなら誰でも簡単に作れます。
・異常値を持っている銘柄があると、グラフにしたらそいつが突出して外にはみ出して、結果見づらくなるので、そういう銘柄は外した方がグラフ的にはいい感じになります。
・この例ではPSRと40%ルールを取得するのを目的にしているのですが、あらゆるファンダ情報、テクニカル情報を取ってこようと思ったら取って来れるので、何でも出来ますが、それは普通に証券会社のHPのスクリーニングを使えばいいだけだと思います。
・売上成長率と営業利益は年毎の成長率を見ていますが、短期的に実用的にするには四半期のQonQを見ないとですよね。例えば、通期予想だと年10%成長だったので無視されていた銘柄が、四半期決算でQonQで20%成長に化けてて、決算後暴騰している銘柄ありますが、そういうのが分からないです。ただ、そのデータまで取ってこようと思うと、データ数が最大72増えるんですよ・・・そんな膨大なCSV見たくないですよね。まぁ使っていないデータ(経常利益、最終利益、EPS等)を取ってこないようにすればいいだけですけど。
■蛇足■
久しぶりにプログラムをしたら、あら不思議、楽しくて、さくさく作れました。
どうしてプログラムが楽しかったかと言うと、今って名所史跡巡りの動画を作ってて、これが凄く苦痛だからです。
前会社の上司に言われた事を思い出しました。
「仕事が辛かったら、仕事より辛い事を作れば仕事が楽になる」
動画編集が辛すぎて、それに比べたら、プログラムはたまにやる分には、頭を使ってパズルゲームを解くような感じだから楽しいですよね。
その辛い動画編集を頑張っている、次発表しようと思っている名所史跡巡り動画は凄いですよ!
乞うご期待!!・・・ハードル上げてしまった(´・ω・`)ショボーン
↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。
↓応援クリックをして頂けたら感謝です。
↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
| ホーム |