2019-03-16 10:18 | カテゴリ:勉強や投資情報
■3月18日(月)

[7058] : 共栄セキュリティーサービス
【市場】JQS (サービス業)
【事業内容】施設警備、雑踏・交通誘導警備を中心とした警備業
【公募株式数】総計:430,000株(公募:400,000株 / 売出:30,000株)売出株式比率:7.0%
【公募価格】2,100円
【吸収金額】10.3億円
【時価総額】30.2億円
【ロックアップ】VCはいないが大株主の10%ぐらいにロックアップ掛かっていない
【PER】約8倍
【塩漬け評】五輪関連という材料以外は、小型でマネゲるかもねとしか言えない

■3月19日(火)

[1451] : KHC
【市場】東2 (建設業)
【事業内容】事業子会社5社(戸建注文請負、土地仕入及び販売、建売住宅の販売、建築物の設計・施工管理など)の経営管理を行う持株会社
【公募株式数】総計:1,534,000株(公募:200,000株 / 売出:1,334,000株)売出株式比率:87.0%
【公募価格】850円
【吸収金額】14.9億円
【時価総額】33.2億円
【ロックアップ】日本アジアグループが100%株式保有し解除条項なしのロックアップ90日
【PER】約6.7倍
【塩漬け評】これ中型だけど、不人気で低く寄れば、逆にセカンダリーマネーゲーマーに取っては美味しく、ロックアップも完璧なので需給次第の純然たるマネゲになるかもしれない。

[7059] : コプロ・ホールディングス
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】建設業界に特化した人材派遣事業を行う事業子会社の管理・運営
【公募株式数】総計:1,400,000株(公募:400,000株 / 売出:1,000,000株)売出株式比率:71.4%
【公募価格】2,090円
【吸収金額】33.6億円
【時価総額】104億円
【ロックアップ】約95%を締める第一・第二株主に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約10倍
【塩漬け評】中型なのでロックアップの掛かりはよくてもマネゲ的には厳しく、初値それなりには高くなりそうなので投資的にも厳しい。

[4436] : ミンカブ・ジ・インフォノイド
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】AI、クラウドインプットによる情報生成技術を活用した金融情報メディア(「みんなの株式」等)の運営並びに金融機関向け情報系フィンテックソリューションの提供
【公募株式数】総計:2,740,200株(公募:1,000,000株 / 売出:1,740,200株)売出株式比率:63.5%
【公募価格】1,050円
【吸収金額】33.8億円
【時価総額】131億円
【ロックアップ】ざっと見た感じ約30%以上をVCが保有し、1.5倍でロックアップ解除
【PER】約86倍
【塩漬け評】株探にはお世話になっているけれども、普通にセカンダリーはないね

■3月20日(水)

[7060] : ギークス
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】ITフリーランスの働き方を支援し、企業向けに技術リソースのシェアリングを提供するIT人材事業、ならびにIT人材育成、ゲーム・動画制作等
【公募株式数】総計:810,000株(公募:622,000株 / 売出:188,000株)売出株式比率:23.2%
【公募価格】1,930円
【吸収金額】17.9億円
【時価総額】97.4億円
【ロックアップ】約17%保有のVCが1.5倍ロックアップ解除
【PER】約21倍
【塩漬け評】ゲーム(女性向けソシャゲ)の従業員が約半分の148人と一番多く、事業別の売上・利益は前期実績で
IT人材事業:9.2億・5億
IT人材育成事業:1.6億・0.3億
ゲーム事業:12億・1.7億
動画事業:1億・0.1億
インターネット事業:0.1億・-0.8億 ※ゴルフサイト
グローバルリクルーティング事業:1.2億・-0.05億円
となっており、売上も半分はゲーム事業で稼いでいる。※利益が上記を足したらもっと多くなるはずだけど・・・自分で目論見書を確認して下さい。
マネーゲーマーはゲーム事業に目が行くかもしれませんが、まず凄いと思ったのが、IT人材事業の利益率。今季も3Q累計で8億・4億なので、毎年50%ぐらい利益になっているっぽい。フリーランスのIT技術者紹介のプラットフォームなので経費が抑えられている模様。後は売上(沢山のITフリーランス技術者の囲い込みと顧客企業への営業)がどれだけ増やせるか。
ゲーム事業はバンダイやスクウェアと組んでやっていて、レベニューシェアかどうかは分からないが、ヒットしてると言えるのはアイドリッシュセブンだけなのにちゃんと黒字なのは堅いビジネスでやっていそう。オリジナルではやらなさそうなので大ヒットぼろ儲けっていうのはなさそうだけど。
中型なので低く寄ればいいけど、多分初値は高くなりそう。そうなった時に、ソシャゲ銘柄バブルも終わっている現在、しかも利益を上げているのはソシャゲではない会社でPER21倍以上が許容されるのか・・・ただ、働き方改革やシェアリングエコノミーと言われている今では、IT人材事業はソシャゲよりもテーマ性があるかもしれない。

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2019-03-10 10:12 | カテゴリ:勉強や投資情報
株をやってる人はラクスルって気になってると思います。
理解不能な超絶割高株で、という事は人気株って事です。

いつも見てみたら上がってて、でもふと見ると大暴落してて、でも結局リバって高値更新みたいな銘柄です。
ここがどうして人気かというと、新規事業のハコベルだと思います。
※勿論、RakSulの方も30%成長しているので本業の伸びも好印象だと思います。
個人物流プラットフォームで、配送を依頼したい人とフリーで個人配送する人をマッチングするアプリです。
赤帽のネット版(シェアリングエコノミー)で、赤帽と違うのは登録料等一切無料で、配送案件の5%がラクスルの取り分となります。

↓軽配送ユーチューバーの人が教えてくれてます

※YouTubeって凄いですよね。この動画、右側にお勧め動画が表示されるじゃないですか。あそこにいきなり表示されてたのです。
別にYouTubeで「ラクスル」「ハコベル」「物流」「配送」とか入れて検索した事もないし、Googleでも検索した事ないと思います・・・どうやってこの動画を求めてる投資家だって気づかれたんでしょうね・・・

物流クライシスの現在、すごく時宜に適したサービスで、前からこのサービスは知ってて、「これは凄い流行るでしょ」って思ってたし、実際ヤマトと資本業務提携までしているので、本物だと思っていました。
ラクスルとヤマトホールディングスの資本提携について

これで儲けているので株価上がってるんだろうなって思っていたら・・・まだ全然儲かってないんですね。
↓1Q資料。オレンジがハコベル。四半期約2億円の売上。
20190309ハコベル売上

↓1Q資料。ハコベル単体詳細
20190309ハコベル売上2

売上総利益率10%なんですね・・・これってプラットフォームなので、仕組みさえ出来上がれば、後は運用保守費用しか掛からず、ほぼほぼ売上=利益(原価ほとんどかからず、その他経費を入れても誤差レベルになる)ってなると思っていたのですが・・・

※RakSulは収益フェーズなのに儲かっていない(営業利益率が低すぎるし、営業利益率の上乗せは宣伝広告費を削る程度しか出来なさそう)ので、以下はハコベルメインで考えます。

今現在の株価4000円で、PER50倍になるには1株益が80円必要であり、最終利益は14億円必要となります。
将来的にハコベルの売上の25%が利益になると楽観想定をして、売上56億円必要となり、今の数字だとハコベルで売上10億円ぐらいになりそうなので、50%成長していけば数年で達成可能であり、この段階だと、RakSulの利益も誤差ではなくなってきますので、RakSulも足すと、結構早く達成出来そうです。

ただ、今の株価(4000円)でこれなので、株価倍を目指すなら、PER50倍の割高を許容したとしてもハコベルで売上約180億円(利益45億円)必要になり、かなり厳しくなります。
RakSulが今後年に12億円以上の利益は計算出来そうなので、それも入れるとハコベルの負担は減りますが。

ただし、プラットフォームなので、その頃になると、売上の伸びに対して経費や原価の伸びは少なく、利益率はどんどん伸びていくとは思いますが、もしそうではなく、RakSul程度の利益率となるのであれば、上記は利益率25%の楽観想定ですので、上記の計算は全く成り立たなくなりますので、ハコベルの将来の利益率をクリアにしないと、ラクスルの株価は測れないと思います。

後、上記の動画の人も言ってましたが、競合他社で3社ぐらいが同じような事やってるみたいですね。

ここからは話が変わって、ハコベル等を使って個人配送業をすると、1日平均2万円の営業利益(ガソリン代・高速代を引いた利益)になるそうです。
※ドアtoドアで12時間ぐらい拘束
すると月20日働いて40万円、年240日働いて480万円。
※紹介した軽配送ユーチューバーの人は週3しか働いてなくて配送分の年収は400万は余裕で超えてるそうです
ここから税金と社会保険料を引かれるのが手取り年収・・・

よさげに見えて厳しいですよね・・・
20代のうちとかならいいですが、60歳までこれって・・・サラリーマンだと、普通の企業で60歳なら、どれだけ仕事出来なくて出世出来なくてダメ社員だったとしても、年収600万は超えますよね・・・?
後大きいのが退職金・・・ちゃんとした企業なら1千万円以上は貰えるはずです。

塩漬けマンがSE時代に派遣されてた大手製造業メーカーなんて、システム部は仕事が出来ない社員が最終的に辿り着く墓場で、ITの知識は皆無で全部協力会社のIT企業に丸投げで、仕事は机に座ってるだけっていう老害年収1000万越え、退職金3000万円以上とかでした。
就活っていうのは、自分がやりたい事とか、夢とかどうでもよくて、いかに年功序列でリストラのない大手企業に就職するかが大事だなって実感しましたが、中小IT企業に就職してしまった後となっては、それに気づくには時すでに遅しでした・・・

ちなみに個人で出来る施設栽培の農家だと、
365日休みなし(育苗とかしてたら休めるはずない)
平均労働時間8時間
借金1500万円10年返済(50%補助金想定。補助金なしなら3000万円借金)

とかの一般的なので年収400万円ぐらいなので、個人配送業の方がいいかなって思います。
勿論地域によっては年収は1000万超える場合もありますし、農閉期がある作物だと暇な季節はありますし、病気・害虫を流行らせたりで失敗したり、物価が下落したら30%ぐらいは収入減ったりと上下は激しく、作物によって千差万別ですが。

ちなみに、事故るリスクとハウス潰れるリスクって多分同じぐらいなので、どちらもリスクは同じだと思います。
ハウスって台風以外でも、春の雪(暖かいので水分を多く含んでて重いのでハウスが潰れる。冬の雪は積雪が多い地域はビニールを取っているので当たり前に回避しますが、唐突な春の雪は喰らいます)や春の突風で潰れたりします。

↓個人配送業の収入については同じ人がこの動画でも語っていました。


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2019-03-09 11:40 | カテゴリ:勉強や投資情報
■3月12日(火)

[7673] : ダイコー通産
【市場】東2 (卸売業)
【事業内容】CATV及び情報通信ネットワーク向け各種商品の仕入・販売
【公募株式数】総計:542,400株(公募:160,000株 / 売出:382,400株)売出株式比率:70.5%
【公募価格】1,540円
【吸収金額】9.60億円
【時価総額】39.8億円
【ロックアップ】第六位株主(4.12%)の東京センチュリーだけ1.5倍ロックアップ解除で後は完璧
【PER】約9.6倍
【塩漬け評】成長なし、地味東証二部でしかも卸売りで業務内容も魅力なし。ロックアップほぼ完ぺき故に低時価総額直近IPOマネゲ以外は期待出来ないが、それも東海ソフトを見ていると起こらない可能性が高い。このような不人気銘柄でも小型故に初値は高くなりそうなのもセカンダリーは厳しい理由。

■3月13日(水)

[4432] : ウイングアーク1st→承認取消
【市場】東未 (情報・通信業)
【事業内容】企業の情報活用を促進するソフトウェアおよびクラウドサービスの提供
【公募株式数】総計:20,955,000株(公募:0株 / 売出:20,955,000株)売出株式比率:100.0%
【公募価格】未定 ※想定価格1970円
【吸収金額】未定 ※想定価格で451億円
【時価総額】未定 ※想定価格で614億円

【ロックアップ】合計すると2.55%になる沢山の個人の株主以外は解除条項なしの180日ロックアップでほぼ完璧
【PER】約16倍
【塩漬け評】2010年上場したものの、2013年上場廃止。公募0で77%を保有するファンドのイグジット案件。大型で低く寄りそう。この会社のSVFという帳票作成ソフトはSEなら知らない人はいない超有名ソフト。ただし、セゾン情報のファイル転送ソフトHULFTもSEなら知らない人はいないぐらい超有名だが、だからといってセゾン情報の業績が良くなったり材料視されたりしないのと同様、株価に与える影響はない。BBに参加する人がいないぐらいの不人気案件となりそうで、逆に言えばセカンダリーに取っては安く買えるチャンスとなるし、ロックアップは完璧なので、大型だけれども投資妙味はあるかも。

[4434] : サーバーワークス
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】AmazonWebServices(AWS)のインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行
【公募株式数】総計:322,100株(公募:200,000株 / 売出:122,100株)売出株式比率:37.9%
【公募価格】4,780円
【吸収金額】17.7億円
【時価総額】80.7億円
【ロックアップ】大株主の大部分が1.5倍でロックアップ解除され需給最悪
【PER】約22倍
【塩漬け評】AWSという、マネゲ要素満載の材料が主業務という、投機家が妄想して飛びつきそうな会社。しかも直近IPOでは同じような会社のリックソフトがしっかりマネゲっている。しかし、営業利益率が1.7%と、論外という程低く、インフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行という普通のIT企業のやっている事を、普通のIT企業よりも儲からずにやるビジネスモデルで魅力はない。しかも小型の部類で初値高くなるので、1.5倍でロックアップ解除され、需給は最悪となる。夢見る投機家が群がったのが虐殺される未来が見えるが、所詮マネゲなので値嵩株パワーでマネゲる可能性もある。
※決算を数回経て、売上が倍増、もしくは営業利益率が改善(10%以上)されていたら評価が変わると思います。

■3月14日(木)

[7057] : エヌ・シー・エヌ
【市場】JQS (サービス業)
【事業内容】木造耐震設計並びにその設計に基づく構造部材の販売
【公募株式数】総計:800,000株(公募:560,000株 / 売出:240,000株)売出株式比率:30.0%
【公募価格】800円
【吸収金額】7.36億円
【時価総額】24.5億円
【ロックアップ】大株主の大部分(96%)が解除条項なしの90日ロックアップ
【PER】約11倍
【塩漬け評】売上は伸びてないし、営業利益率も低いし、魅力を見つけるのが難しいが、耐震工法に注力している会社なので大地震が来るたびに小型でマネゲになりそう。小型故に高く寄りそうだが、ロックアップの掛かりも申し分ないので、直近IPOマネゲ要素はあるが、IT企業の東海ソフトがそうならなかったので、建設業では厳しいか・・・

■3月15日(金)

[4435] : カオナビ
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】クラウド人材マネジメントシステム『カオナビ』の提供でSaaS企業
【公募株式数】総計:870,000株(公募:500,000株 / 売出:370,000株)売出株式比率:42.5%
【公募価格】1,980円
【吸収金額】19.8億円
【時価総額】104億円
【ロックアップ】VCも多く、約25%の大株主が1.5倍ロックアップ解除
【PER】赤字
【塩漬け評】人気のSaaS企業で、クラウドで提供するサービスは人材マネジメント。赤字SaaS企業なので、40%ルールで計算すると、(去年の実績)売上成長率109% + 営業利益率-25% = 84% で合格だが・・・今季の予想が不明で、第3四半期までの数字で第4四半期の数字を仮定で計算すると、68% + (-8%) = 60%ぐらいになりそうで、こちらでも一応合格だが・・・既に伸び率の鈍化が見えている。正直あまり魅力は感じない。その理由は人材マネジメントサービスは会社経営に必須ではないし、導入しようという会社もあまり多いとは思えないから。ただ、中型故に低めに寄ればまずマネゲ化しそう。初値次第だが、スマレジ同様短期では取れそうな気がする。ただし、1.5倍ロックアップ解除されるVCが25%と気になる水準なので初値天井かもしれず、悩ましいIPOとなりそう。

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2019-02-23 07:50 | カテゴリ:勉強や投資情報
今回の決算も一段落したのでまとめてみようと思います。
これが今回の決算で気になった銘柄です。

20190223好決算

勿論他にも好決算銘柄は沢山ありますし、あくまで塩漬けマン基準で買ってもいいなって思った銘柄(低時価総額中心、利益より売上重視等)です。

UUUMとかJIAみたいに色んな外部環境でやたら売り込まれた銘柄や増資で暴落したネクステージとかありますが、上記を決算後に買って持っていたら今どうなっているかというと、大体日足を確認した所、ほとんどの銘柄が決算後GUの株価より上がっているので、プラスとなっています。

ただ、傾向として外需は弱いし上がっていないのが多いし、それは去年から「外需はだめ」って意識していたので、外需を外して、40銘柄ぐらいを塩漬けマンの資産規模だと50万円づつ2000万円買っていたら、かなりパフォーマンスは良かったと思います。

しかし、過去の好決算リストに入れた銘柄を次の決算近くで日足を確認すると、驚いた事にほとんどの銘柄が決算発表後のGUの株価よりも下がっているのです!!!
つまり、決算勝負をしていた場合を除いて、決算後に買ったら、ガチホしていたら含み損になっているのです!
逆に言えば、好決算後に買ったら上がっている時の利確が必須・・・でもアウトのタイミングって凄く難しいのに40銘柄も・・・
しかし上がり続ける銘柄もあります。

となると、次に考えられる戦略は
・前好決算リストに入れた銘柄を決算勝負をする→前入れた銘柄は次は好決算でも失望暴落する傾向
・1銘柄100万円づつ買って、上がっている内に半益→リスクも倍に
ん~・・・厳しい・・・

注意として、今回は去年10月と12月に大暴落をしているという事情を考慮しないといけません。
つまり、ほとんどの銘柄が前回決算後GUの位置より株価が下がっているのは大暴落のせいで通常はあまりない。
逆に言えば、その暴落のせいで位置が低かったので、今回ほとんどの銘柄が決算後GUの位置より上がっているとも考えられます。

となると手あたり次第に買うのではなく、「これは!」っていう銘柄に多めに資金を投入(300万円とか)・・・上がっている内に売り上がっていく方法はどうか?
これは銘柄選別力が大事になります。

塩漬けマンが今回「これは!」って思った銘柄はシリコン(爆死)リーダ電子(何回も決算後GUの株価割ってるし外需なので握力持たない)日本サード(一応決算後GUより高いけど微妙)イード(陰線多過ぎだし決算後GUより下がってるし)リンク(大当たり)と、これらに大金投入してたら結構微妙でした。
低時価総額だけあって、薄すぎて、買ったら売れないし。

そしてどの銘柄も初日は乱高下するので、ほぼ握力が持ちません。
例えばリンクなんて、この日足を見たら、初日に買ってれば余裕でホールド出来るじゃんって思いますが、よく見て下さい!
初日GU陰線ですからね!そんな銘柄持ち越せないでしょ・・・事実初日に何回も損切しました。
しかも、5日目は上髭陰線・・・この時点でテクニカルでやってたとしても売っています。
20190223リンク

じゃあファンダで適正株価を見抜けばガチホ出来たのか?
今の30%成長が維持されたとして、今の株価で5年後のPERは約20倍となります。
↓まとめるとこんな感じ
現時点:株価12230円 EPS167 PER73倍
株価上がって2倍になったら:株価24460円 EPS167 PER147倍
その場合成長率(30%)が続くとしたら5年後:株価24460円 EPS621 PER40倍

要は、今後株価がどんどん上がったと仮定したら今のPERもガンガン上がって割高感が凄い時に、あくまで5年後の業績を夢見てホールド出来るのかって話と、その5年後を見たとしても、株価いくらぐらいまでホールド出来るのかって話です。
そして、この30%成長前提の楽観ストーリの場合、四半期決算で失望となったら大暴落します。

まぁでも直近IPOで上値が軽いっていうマネゲ要素もあっての急騰という状況も考えると、ガチホって難しいです。
同じような境遇で結構株価が上がったビープラッツも決算で高騰からの失望大暴落を経てからの再評価で復活して今の株価ですから。
↓上場して4回四半期決算を経てる間にこの乱高下よ・・・まぁここは四半期決算のブレというか数字が微妙なのでそもそもこんなに上がっているのが「???」ってのはあります。次の4Qが本当に計画通りの数字&次期予想でも売上が50%近い成長をしていないと、かなりの失望大暴落が来そうです。
20190223ビープラッツ
リンクも今期予想で上げているので、次の四半期決算で期待外れで暴落するのが怖い所ですが、半分ぐらいストック型の売上なので業績のブレはないと思いたい・・・

まとめると、目についた好決算銘柄を大量に少量づつ全部買ってガチホする方法に比べて、「これは!」って銘柄に絞って大金投入の方が、リスクが少ない(~~ショックを避けれるし、喰らっても投入金額の総額は少ないのでダメージが少ない)のは確実で、リターンも銘柄の選球眼と投入資金によりますが、同じぐらい稼げます
※大金の定義は塩漬けマンで言えば1銘柄100万円のルールなので、最低3倍の300万円。
自信がある場合は最初に買ったのをずっとホールドすればいいし、買い増してもいいし、加熱し過ぎだと思えばちゃんと上がっている時に少量づつ売ればいいし、そしたら下がった場合買い戻しやすいです。

でも現実は上がっている時に売るって出来なくて、下がって売って、上がって買い戻して、さらに下がって全部投げ売りになって、その後上がるんですけどね。
こないだの塩漬けマンのリンクみたいに(´・ω・`)ショボーン

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2019-02-17 10:20 | カテゴリ:勉強や投資情報
最近サンバイオエクストリームを見てて思うのは、株って過去の成功体験をいかに忘れるかだと思いました。

サンバイオエクストリームで一瞬でも資産が数倍になっているのを目の当たりにしたら、多分脳内麻薬の分泌はコカインの比ではないと思います。
それが資金の大半をつぎ込んでいた場合、もうその欲望という魔力から逃れる事が出来なくなり、銘柄の信者になってしまいます。

結果、冷静に考えれば、サンバイオエクストリームも、未来の成功を織り込んでも余りある超絶割高になっても利確する事が出来ず、株価が下がっても、過去の成功体験(=莫大な含み益)を忘れる事が出来ず、結果が出るまでガチホしてしまいます。

初動ガチホなら被害はないです。問題は以下をしていた場合。
・上での買い増し
・信用全力


銘柄の信者になってしまうと、他者のまともな意見は耳に入らず、自分に都合の良い妄想ばかりして、利確なんて論外であり、どんどん買い増して、気が付けば信用全力していたりします。

一度大相場になって下がったにも関わらず割高な株を塩漬けしている人は、自分がその銘柄の信者になっていないか、よく考えた方がいいです。
自分がいくらその銘柄が凄いと思っていても、市場の評価が得られなければ株価は上がらないので、自分の考えは全く意味を成しません。
勿論、株価は長期的にはファンダメンタルズに収束するので、その株が成長していればいずれ再評価されて助かるかもしれませんが、成長率によっては何年掛かるか分かりませんし、成長していないのであれば株価は奇跡が起きない限り高値を超える事はありません。

かくいう塩漬けマンも最初日本マイクロニクス量子電池で一山当てた時は完全に日本マイクロニクスの虜になっていました。

量子電池なんて物理や化学の知識があったら歯牙にもかけなかっただろうし、日本マイクロをホールドしている時も二次電池の事なんて全く調べず、ひたすら「量子電池が車載電池になったら世界を制する( ・`ω・´)キリッ」とか、もう成功する前提で荒唐無稽な事を本気で考えていました(・・。)ゞ テヘ
その妄想に比べれば、サンバイオエクストリームの妄想はまだ現実的であり、それだけに売る事は出来なかった気持ちはよく分かります。

ちなみに、日本マイクロをほぼ天井で利確出来たのは、結局あれって二次電池展での発表が天井になったイベントドリブンでした。
当時からマネゲ(イベントドリブン)は材料出尽くしで暴落は知っていたので、最初半分ぐらい売って、その後ガンガン下がるので、また買えばいいやと、全部売り切った記憶があります。

結局ちゃんとリスク管理をして退場さえしなければ、マネゲはまたどこかで起きるので、それに乗る事が出来るし、次は天井で利確する事が出来るようになります。

・・・いいえっ!なりませんっ!!

次に塩漬けマンが乗れた大きなマネゲは仮想通貨でした。
ビットコインなんて25万円の時に買って、バブルが弾けた未だに40万円とかですから最初動で買っていますが、買った時はそれでも遅いぐらいで、天井感が凄くて、いつ暴落するのかドキドキしながら買いました。
しかも量子電池の時は苦手で訳の分からない物理や化学だったので全く調べませんでしたが、仮想通貨はITで専門分野だったので、調べまくって、当時は確信を持って「仮想通貨は世界を変革する。金融革命ここにありけり( ・`ω・´)キリッ」って本気で考えていました(・・。)ゞ テヘ
自分で調べてしまって、しかも持ってるだけで増え続ける利益を見てしまうと、「やはり自分は正しかったのだ」と強く確信するだけでなく、もう欲望という魔物の虜となってしまい、天井で利確するどころか、末期にトークンを100種類以上買っていました。

↓バイナンスで買ったトークンはたった9日間で二倍になりました。まさにバブルの末期。
20180109バイナンス

↓バイナンスでトークン買って大成功したので病みつきになり、さらに化けるトークンを探してKuCoinでもトークンを買いあさり、わずか5日で約2倍になっています・・・バブルって怖い・・・
20180109KuCoin2.jpg

↓トークンだけで上記の状況ですから、仮想通貨全部をまとめるととんでもないパフォーマンス
20180109仮想通貨状況

もうこうなると、まともな意見は聞かなかった事にし、熱狂の渦に飲み込まれていきます。
知り合いが2017年末に「リップルの時価総額がアップルを超えた。考えられない。完全にバブルだよ」と言ってくれましたが、塩漬けマンは「は?リップル?リップルは仮想通貨じゃないし、そんなの詐欺師に騙された人が買うトークンレベルのゴミだろ。その他のちゃんとした仮想通貨と一緒にしてもらっては困る( ・`ω・´)キリッ」と聞く耳を持ちませんでした。
何しろ仮想通貨を買うだけでは飽き足らず、BitZenyという国産仮想通貨を自分でマイニングまでしていましたから。

結果、バブルが弾けて暴落しても売る事が出来ず、コインチェック事件を大被弾したのに、むしろ、「ゴックス(仮想通貨取引所の不手際で仮想通貨を失ったり売買出来なくなる事)を経験してこそ、真のビットコイナー。ついに塩漬けマンも一人前になれたか・・・」とすら思っていました。

結果、ビットコインが暴落して50万円ぐらいの時に半分売り、残り半分はまだ持ってて放置しています。
※トークン等は全処分

日本マイクロはちゃんと天井の方で売れたのに仮想通貨はダメだった違いは、勉強したかどうかです。
勉強すればする程それに執着し妄想し売れなくなります
勉強する事により、「適正価格より高いな。これは大したことないな」なんて真実に辿り着ける人はいません!
テクニカルやファンダで投資する人が、売りサインや悪ファンダを無視して、買いサインや好ファンダばかり見つけて、結局買う理由を探しているだけの偽テクニカル・偽ファンダをしているように・・・

投機は勉強したら負けっ!

このように投機で勝てるかどうかは大部分性格に依存し、性格を治すのは困難な事から、同じ失敗は繰り返されます
なので、サンバイオやエクストリームを今回失敗(上でのイン、大金投入、イベント持越等)をした人はまた同じ失敗を繰り返すので注意してください。
サンバイオの治験失敗IRは不意打ちでエクストリームは決算日が分かっていたのだから、サンバイオを喰らったのは仕方なくてエクストリームは避けれたという考えはリスク管理が甘いと思います。
投機は常に最悪のパターンを想定しないといけません。
サンバイオの治験結果がそろそろ出るというのは確か予告されてたと思いますし、エクストリームも決算日前に上方修正が出てたら不意のIRでアウトだったわけですから、今年に入ってエクストリームをデイならいいけど持ち越すという選択肢はなかったはずです。

同じ理由で塩漬けマンは絶対にラクオリア創薬はデイ以外では買いません。
プラシドンの三相が今年前半に終了予定なので、不意の失敗IRを喰らうリスクを排除するためです。
ホールドするなら、二回連続ストップ安に耐えれる位置で買っており尚且つ総資産の5%以内の投入金額が条件となります。

リスク管理とは上記のような予想される悪イベントを回避するだけでないです。
仮想通貨で塩漬けマンはむしろ利確で終れています。
なぜか?

上の図を見てもらったら分かる通り、仮想通貨に投じた総額はたった120万円ぐらいです。
※トークンを100万円分ぐらい買ったのは、追加入金でなくて、ビットコインで買っているので、ビットコインの含み益をトークンに変換したイメージ
塩漬けマンの資産額からしたら約3%ぐらい。
一つの銘柄に投入する資金は多くても5%以内というマイルールを守っています。
※値動きの小さい個別銘柄は除く

This is The リスク管理

くどいですが投資でも投機でも一番大事なのはリスク管理です。
リスク管理に比べたら、ファンダやテクニカルは無視していいレベルです。
だって市場は大部分効率的(全てを織り込んでいる)なのですから。
その中で市場の効率性を大きく逸脱する材料(投機)・業績(投資)銘柄が現れたらリスク管理を無視して初動大金イン・・・これを狙わなければ資金は短期で大きく増えないのが悩ましい所です。
ただし、資金面のリスクを無視しているがために、初動でのインが絶対必要条件となります。

結局いつも話がリスク管理になっちゃうんですけど、結局今日は何が言いたかったかと言うと、過去の成功体験は全部忘れて、日々新しい自分に生まれ変わって、毎日違う(材料・市況・参加者等々全部)一期一会の相場に立ち向かっていこうって事でした。

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