2019-12-15 09:16 | カテゴリ:勉強や投資情報
いよいよIPOの集中する週です!
なんと驚愕の12社・・・
皆!覚悟は出来ているかっ!

あ、因みに、以下の情報の数字はこのサイトを参考にしています。
IPO初値予想・読者予想・BBスタンス一覧表

■12月16日(月)

[4483] : JMDC
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:医療データベースの構築と提供、PHR等の健康増進サービス、画像診断等の遠隔医療、調剤薬局へのデジタルソリューションの提供
公募株式数:総計:5,100,000株(公募:2,000,000株 / 売出:3,100,000株)売出株式比率:60.8%
公開価格:2,950円
吸収金額:173億円
時価総額:766億円
業績(予想):売上112億 営業利益19億 EPS51円 PER57倍
ロックアップ:ほぼ全員に解除条項なしの90日 ※ノーリツ鋼機77%保有で売出多数
【塩漬け評】
IFRSにして2018年と2019年で売上かなり増えてるから、多分子会社買収とIFRSで数字を作ってる系の会社疑惑が・・・2019年と2020年(予想)では売上は11.4%成長、営業利益は32%成長で営業利益率は16%だけど、PER57倍は割高過ぎる気が・・・そして大型なのでマネゲは起きないし・・・業務内容に将来性があるのかどうかは専門家にお任せ。

[4481] : ベース
市場:東2 (情報・通信業)
事業内容:受託開発を中心としたソフトウェア開発サービスの提供等
公募株式数:総計:295,000株(公募:280,000株 / 売出:15,000株)売出株式比率:5.1%
公開価格:4,700円
吸収金額:15.9億円
時価総額:137億円
業績(予想):売上93億 営業利益15億 EPS362円 PER13倍
ロックアップ:一部(15%程度)を除いて解除条項なしの180日
【塩漬け評】
業績は順調に伸びてて、悪い所はないが、良い所(買うべき理由)もない普通のIT企業でフェアバリューの公募価格設定。ロックアップの掛りもいいし、多分マネゲ化はしそうなのでド短期はあり。ただし初値が高騰し過ぎるとダメ。

[4484] : ランサーズ
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォーム事業の運営
公募株式数:総計:7,337,400株(公募:2,270,000株 / 売出:5,067,400株)売出株式比率:69.1%
公開価格:730円 ※想定株価から18%ディスカウント
吸収金額:61.5億円
時価総額:118億円
業績(予想):売上34億 営業利益-5億 EPS-44円 ※増収減益の赤字上場
ロックアップ:VC多数だが、全員全株売出で、残った株主は180日解除条項なし
【塩漬け評】
同業のクラウドワークスも赤字で株価低迷が続く。このままでは上場でエグジット出来ないから無理やり赤字のまま上場させて、VC(なんとKDDIも)全員全株売出で逃げだす地雷案件。BBから不人気で18%ディスカウントで、さらに公募割れしても、欲しくない。ダメダメ過ぎて相当低く寄って逆にマネゲ化するか?とも思ったけど、時価総額118億にして吸収金額61億のボリュームを見るとそれも厳しそう。セカンダリー勝負は地雷原を裸足で歩くようなものに思える。VCがエグジットするためだけにゴミを市場に押し付けるな!!!※財務はまだ問題なくて数年は耐えれる模様

■12月17日(火)

[4478] : フリー
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:スモールビジネス向けクラウド会計システム「freee」の運営
公募株式数:総計:17,476,300株(公募:5,435,200株 / 売出:12,041,100株)売出株式比率:68.9%
公開価格:2,000円
吸収金額:371億円
時価総額:932億円
業績(予想):売上69億(+53%) 営業利益-28億 営業利益率-40%
→40%ルール=53+(-40)=13で不合格
→PSR13倍
※マネーフォワード上場時PSR10倍(公募価格の時価総額で計算)→現在14倍 ※ほぼ同業他社
※Sansan上場時PSR13倍(公募価格の時価総額で計算)→現在12倍
※カオナビ上場時PSR6.5倍(公募価格の時価総額で計算)→現在17倍
ロックアップ:VC多数だが、売出で放出する以外は売る気なしで、解除条項なしのロックアップで、しかも360日なんていうのもある
【塩漬け評】
また出ましたね、悩ましい奴。多分今年一番の注目IPOで、もうこのクラウド会計システムを知らない人はいない。マネゲるのは必定。必要なのは勇気だけ数字を見たら超絶割高なので勇気がなくなるので、数字を見てはいけない。目をつぶって買うだけ。年末でこの手の夢株は、去年自律制御システム研究所もKudanも数字を見たら絶対買えなかったけど、結局最初はマネゲで上がった(数日は撃沈して上がるまで数日要したけど)し、似たようなSansanもPSRで言えば同水準の上場で最初から上がったので、買えばいいんじゃないって思う(適当、だって考えたら負け)。ただし、同業他社のマネーフォワードの株価水準は意識される所。尚、上場を機に実質10倍値上げしたので、客離れのリスク有。ビビったのは、VCが解除条項なしで360日のロックアップもいる事。相当この会社の成長に自信があるのか?!

[4482] : ウィルズ
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:上場企業と機関投資家及び個人投資家をクラウド上でつなぐ、機関投資家マーケティングツール「IR-navi」及び個人投資家マーケティングツール「プレミアム優待倶楽部」の提供、並びに統合報告等のESGコンテンツの企画・制作
公募株式数:総計:320,000株(公募:100,000株 / 売出:220,000株)売出株式比率:68.8%
公開価格:960円
吸収金額:3.53億円
時価総額:44.1億円
業績(予想):売上16億 営業利益2.7億 EPS44円 PER21倍
ロックアップ:一部(4.6%程度)が1.5倍解除で大部分は解除条項なしの180日
【塩漬け評】
業績の伸びはかなりいい。そして小型の上にロックアップほぼ完璧。業務内容は他愛もないけど、さすが個人投資家をターゲットにしたサービスの会社、意味もなく「ブロックチェーン」というマネゲパワーワードをHPの常に表示される所に書いている。小型なので初値高すぎ VS マネゲ化思惑の戦い。

■12月18日(水)

[4486] : ユナイトアンドグロウ
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスの提供とセキュリティコンサルティングサービスの提供、およびオープンナレッジサービス「Syszo」の運営
公募株式数:総計:469,400株(公募:367,400株 / 売出:102,000株)売出株式比率:21.7%
公開価格:1,270円
吸収金額:6.85億円
時価総額:23.5億円
業績(予想):売上16億 営業利益1.9億 EPS85円 PER15倍
ロックアップ:VC(3.6%程度)が1.5倍解除で大部分は解除条項なしの180日
【塩漬け評】
ITの仕事があるけど、選任を雇うまでもない場合にこの会社のサービス、シェアードIT社員を使う。業務内容はいいけど、それってただの、低レベル実働ITコンサルの仕事をやってるって事。とはいえ、公募価格は文句のつけようがなくロックアップはほぼ完璧で、小型故に初値高騰するので、相変わらず初値高すぎ VS ネゲ化思惑の戦い。

[4485] : JTOWER
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:国内外における通信インフラシェアリング及びその関連ソリューションの提供
公募株式数:総計:469,400株(公募:367,400株 / 売出:102,000株)売出株式比率:21.7%
公開価格:1,600円
吸収金額:108億円
時価総額:309億円
業績(予想):売上24億(+77%) 営業利益-1.6億 EBITDA5億 EPS-16円
ロックアップ:VC(18%程度)が1.5倍解除でその他は解除条項なしの180日
【塩漬け評】
大型なのでマネゲ視点は置いといて、まず社長の経歴は申し分ないです。ソフトバンクに買収されたプロバイダーのイー・アクセスの創業に携わった人で、それは今はY!mobileになっています。
隅々まで携帯電波、設備あいのり JTOWER
そして会社HPにはしっかり「ローカル5G」のパワーワードが(結局マネゲ視点)
ただし、まだサービスは行っておらず企画中との事。ただし、社長はそれをアピールしています。
JTOWER田中社長「5Gで通信設備共用一段と」
VCの売り抜け案件である事は間違いなく、売上24億円で時価総額309億は許容出来ない株価水準だが、通信インフラ設備の会社なので売上から判断してはいけないと思う。
(2019年3月期末時点)
資産74億、純資産25億、自己資本比率34%、借入金3.1億、現預金23億
EBITDA5億、営業CF+13億、投資CF-21億
個人的には、5Gというパワーワードよりも、NTTが第二位株主で事業提携先というのが大きいと思う。
低く寄れば投資視点で買いたい。

[7685] : BuySell Technologies
市場:東M (卸売業)
事業内容:出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取及び販売
公募株式数:総計:670,000株(公募:445,000株 / 売出:225,000株)売出株式比率:33.6%
公開価格:1,930円
吸収金額:14.8億円
時価総額:124億円
業績(予想):売上128億(+27%) 営業利益8億 EPS85円 PER22倍
ロックアップ:第1・2位株主がVCだけど解除条項なしの180日。その他も含めてほぼ完璧
【塩漬け評】
出張買取、EC販売という、テクノロジーと社名についてるけど、AIじゃなくて出張なんかい!ってツッコミを入れたくなる感じ。着物や切手を始め、高価格品が強いみたい。卸売で営業利益率も6%で、妥当というより、割高の公募価格設定は着実に成長しているからか・・・。中型でマネゲる要素は乏しい。

■12月19日(木)

[2981] : ランディックス
市場:東M (不動産業)
事業内容:富裕層顧客を中心とした不動産売買、仲介、注文住宅マッチングサービスの提供及び自社ポータルサイト「sumuzu」の運営
公募株式数:総計:650,000株(公募:400,000株 / 売出:250,000株)売出株式比率:38.5%
公開価格:1,630円
吸収金額:12.1億円
時価総額:44.5億円
業績(予想):売上78億(+21%) 営業利益10億 EPS263円 PER6倍
ロックアップ:全員解除条項なしの90日
【塩漬け評】
地域限定過ぎる&富裕層ターゲットの不動産屋。しかも業界初とはいえ、ネットで注文住宅を作れるからって、それを以って「不動産テック(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ」って言われてもね・・・中型だけど、低時価総額&ロックアップ完璧で、皆注目していない分、低く寄れば、逆に狙われてマネゲ化するかもねとしか言えない。

[2980] : SREホールディングス
※元ソニー不動産でソニー子会社、上場でソニーは持分法適用会社として会計処理
市場:東M (不動産業)
事業内容:不動産事業、ITプラットフォーム事業、AIソリューション事業
公募株式数:総計:4,484,600株(公募:1,400,000株 / 売出:3,084,600株)売出株式比率:68.8%
公開価格:2,650円 ※想定価格から10%ディスカウント
吸収金額:136億円
時価総額:400億円
業績(予想):売上38億(+31%) 営業利益6億 EPS27円 PER98倍
ロックアップ:ほぼ全員解除条項なしの180日。尚、第一株主はソニー、第二株主はヤフー
【塩漬け評】
ソニー子会社のソニー不動産が社名を変更して上場。ヤフーも出資しててHPはやたらとAIを強調している。ただし不動産テックと言えるのは、ネットで不動産売買を一気通貫のワンストップでIT化したプラットフォームの「おうちダイレクト」とAIソリューションの部分。ただ売上は以下の通りで、ここも結局不動産テックを名乗ったただの不動産屋感が漂う。
・不動産事業 20億 (不動産仲介)
・ITプラットフォーム事業 7.8億 (おうちダイレクト)
・AIソリューション事業 0.8億 (AI技術を提供)
だとしたら、PER98倍ってどうなの・・・しかもBBから不人気案件で、吸収金額136億の大型・・・投資的にもマネゲ的にもスルーしたい。公募割れしたら、証券会社の誠意期待でデイトレするぐらいかな・・・

■12月20日(金)

[4487] : スペースマーケット
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:遊休不動産等のスペースの貸し借りのプラットフォームである「スペースマーケット」の運営等
公募株式数:総計:1,794,700株(公募:520,000株 / 売出:1,274,700株)売出株式比率:71.0%
公開価格:590円
吸収金額:12.1億円
時価総額:66.1億円
業績(予想):売上8億(+39%) 営業利益0.3億 EPS0.62円 PER951倍 PSR8倍
→40%ルール=39+(+3)=42でギリギリ合格
ロックアップ:VC系(約13%)が1.5倍解除で、後は180日
【塩漬け評】
やっと本物の不動産テックが来たかと思いました。最近の不動産屋ってWEBやアプリ使ってたり(当たり前)、ちょっとAI(もどき)使ってるだけでどこも不動産テックを名乗ってますが、ここは本物の不動産テックです。ていうか、もう区分が情報・通信業ですしね。有休不動産をネットで貸し出すプラットフォームで、民泊もやっています。売上は順調に伸びてて、ようやく黒字化で上場。
前期2.7億の赤字から一気に黒字転換出来た理由は、売上の伸びも勿論ですが、販売費及び一般管理費が減っています。その分で黒字化。ですので、その内訳が知りたい所ですが、まぁこの手の人気銘柄はマネゲでどうせ上がりますよ。ただし、中型なのに初値が公募の3倍とか行っちゃうと、マネゲ的にも厳しいと思いますので、結局初値次第かな。

[7078] : INCLUSIVE
市場:東M (サービス業)
事業内容:インターネットサービス運営・収益化支援、広告・プロモーション企画、アドネットワークサービスの提供、ブランディング・PRコンサルティング、ウェブエンジニアリングサービス
公募株式数:総計:425,000株(公募:200,000株 / 売出:225,000株)売出株式比率:52.9%
公開価格:2,110円 ※想定価格から7.9%ディスカウント
吸収金額:10.3億円
時価総額:49.7億円
業績(予想):売上16億(-1%) 営業利益3億 EPS93円 PER22倍
ロックアップ:ほぼ全員(95%)に解除条項なしの180日
【塩漬け評】
ネットアドテク企業。いつも思うけど、塩漬けマン元SEですが、この手の会社が何をやってるか全然分からないんですよね。それは置いといて、VCの売り抜け案件でもなく、規模も小さいのに、BBが不人気ってどういう事だろう・・・尚、数年の経緯で見ると売上が凄く伸びてるけど、それはどうやら買収のせいらしく、今季予想はなんと売上成長率-1%。営業利益も+4.9%と成長は止まった事による不人気なのか?吸収金額10億は中型だけど、時価総額小さいし、不人気故に低く寄ったら、ド短期マネゲ的にはありですよ。売上伸びてないので投資的にはなしですが。

いや~、長かったです。
多過ぎて二日に分けようかと思ったのですが、結局、マネゲ的に高い確度で「行けるな!」って思ったのがフリーだけ。
次点でスペースマーケット
投資的にはJTOWERが面白いかなって思いました。
なので、多いけど1日で全部載せました。
後はもう直近IPOマネゲだし、初値とその時の雰囲気次第ってのはありますよね。

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2019-12-08 10:28 | カテゴリ:勉強や投資情報
来週からIPOラッシュとなります。

■12月10日(火)

[3449] : テクノフレックス
市場:東2 (金属製品)
事業内容:金属製管継手および周辺部材の製造・販売、ならびに配管工事と介護事業
公募株式数:総計:2,350,000株(公募:200,000株 / 売出:2,150,000株)売出株式比率:91.5%
公開価格:900円
吸収金額:24.3億円
時価総額:192億円
業績(予想):売上192億 営業利益23億 EPS94円 PER9.5倍 ※減収減益
ロックアップ:1.5倍解除だけど、VC保有率は少ない
塩漬け評:中型なのでマネゲ的には厳しくて、なんと減収減益予想なのに上場してくるとは投資的にも厳しいか・・・

[7077] : ALiNKインターネット
市場:東M (サービス業)
事業内容:天気予報専門サイト「tenki.jp」の運営
公募株式数:総計:505,200株(公募:150,000株 / 売出:355,200株)売出株式比率:70.3%
公開価格:1,700円
吸収金額:9.87億円
時価総額:35.7億円
業績(予想):売上6.9億 営業利益3.1億 EPS92円 PER18倍 ※減益
ロックアップ:VCなしの上解除条項なしでほぼ完璧
塩漬け評:天気アプリは同業のウェザーニュースが強すぎる。さらにtenki.jpは日本気象協会の情報を使っており、それはヤフー天気と同じなので、天気だけならヤフー天気を見ろって事になる。tenki.jpは天気と生活を結び付けた情報で差別化しているが・・・後、ここまでの実績の業績を見ると、増収増益で営業利益率50%と素晴らしく見えるが、なんと今期予想が売上がほとんど変わらず減益。小型でロックアップなしで確実にマネゲ化、もしくは初値高騰するので、その状態から、予想通りの決算が出たら、二日連続ストップ安は覚悟しないといけない地雷案件。まとめると、ド短期マネゲはありだけど、決算は跨げない。これってちゃんと開示資料を見てる人しか気づかないので要注意。

■12月11日(水)

[4479] : マクアケ
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営等
公募株式数:総計:2,545,000株(公募:980,000株 / 売出:1,565,000株)売出株式比率:61.5%
公開価格:1,550円
吸収金額:45.3億円
時価総額:169億円
業績(予想):21億 営業利益4.7億 EPS30円 PER50倍 ※大幅な増収増益
ロックアップ:第二株主13%がVCで、第一株主がサイバーエージェントで71%で、それら含めて上位株主全員1.5倍解除
塩漬け評:サイバーエージェント系のクラウドファンディング。業績の伸びがエグい。しかし、それを完全に織り込んだ脅威のPER50倍設定
20191208マクアケ
同業他社多数で厳しい市場環境の中、マクアケの成長を信じれるかどうかだけ。大型なのでマネゲ視点では買えない。

■12月12日(木)

[4480] : メドレー
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:人材採用システム「ジョブメドレー」、クラウド診療支援システム「CLINICS」、医療メディア「MEDLEY」等、医療ヘルスケア領域におけるインターネットサービスの開発提供
公募株式数:総計:13,760,000株(公募:2,530,000株 / 売出:11,230,000株)売出株式比率:81.6%
公開価格:1,300円
吸収金額:205億円
時価総額:359億円
業績(予想):売上46億 営業利益0.8億 EPS-16円 ※増収減益でしかも大幅な赤字予想
ロックアップ:VCが多く、グリーも合わせると約25%となり、第三・四株主はロックアップなしで、その他もVC系は1.5倍解除
塩漬け評:売上の伸びは凄いけど、それ以外は儲かっていないどころか赤字拡大、VC多くてエグジット案件っぽい、赤字なのでPSRで見ると7.8倍と割高と地雷臭しかしない。公募割れもあり得るが、それでも買うのは躊躇われる。

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2019-11-03 19:51 | カテゴリ:勉強や投資情報
ソフトバンクGの出資してるWeWorkについて、投資家以外も騒がしくなってきました。
ソフトバンクGは天井ショート逃して、WeWorkにもあんまり興味なかったのですが、あまりにも騒がしいのでチラっと調べてみました。

そしたら、見事にWeWork称賛する記事批判する記事に二分されました。
取り合えず、それらを読んで、塩漬けマンの思った事を書こうと思いますが、いちいち細かい事まで調べないので、数字とか内容とか間違ってるかもしれないですし、妄想のレベルです。
その辺を勘案して読んでくださいね。

まず、WeWorkのやってるシェアオフィスですが、WeWorkがビルなりフロアなりを借り切って、オシャレに改装したりして、そこを色んな企業が契約してオフィスとして使う感じです。
勿論、単にシェアオフィスと言っても、いろんな契約形態があって、
プライベートオフィス・・・個室、大きな個室と会議室、専用フロア、専用ビル
デスクスペース・・・共用ワークスペース・会議室、専用デスク
等々
契約したら世界29カ国111都市528拠点のロケーションが使える上に、そのロケーションはネットワークで繋がっているそうです。
尚、ソフトドリンクやコーヒーは勿論、ビール飲み放題のロケーションもあるとか・・・

今って、業務システムはクラウドになっているので社内サーバーとか必要ないし、ペーパーレス&電子化で印刷機も書類倉庫も必要ないから、小規模なベンチャー企業って高い初期費用を払ってオフィスを構えるメリットがないです。
それに少数精鋭で世界を股にかけて働いているベンチャー企業の場合、海外出張時にホテルじゃなくて、現地にあるネットワークが繋がったWeWorkのロケーションで仕事出来たら、かなり便利だと思います。

でも結局不動産賃貸業でしょ?
儲からないじゃね?


って思いますよね。
よくWeWorkを説明するサイトで使われている例がクロネコヤマトです。
個人が物を送るのにトラック1台借りたら採算が取れないですが、クロネコヤマトのトラックの自分の荷物分だけのスペースを借りれば安く済みますし、クロネコヤマトも沢山の配送主の仕事を受けれるので儲かります。
これをオフィス不動産でやっているのがWeWorkです。
例えば10部屋のビルを借りて、1部屋10万で貸し出したら最大100万円です。
これを大きなスペースにして、1契約5万で30人に貸し出したら150万円です。
スペースに余裕があれば40人に貸し出したっていいのです。

そして実際にWeWorkは流行りまくって、2019年には6カ月で約1500億円売上ました。
これは2018年の倍であり、まさに倍々成長のグロース株です。
所が、赤字も凄いんです!それは後述しますが、とりあえず、昨今のサブスク銘柄(不動産賃貸もある意味サブスク)は先行投資の赤字なんかどうでもいい!売上さえ増えればいいんだ!!っていうサブスクバブルの恩恵をもろに受けて、過大評価され、その価値は5兆円とも言われていました。

それを基準にソフトバンクも出資し、いざIPOで会計の蓋を開けてみてビックリ!
元々赤字が大きいのが話題でしたが、借りたビルをWeWork仕様に改装したり、入居者が集まるまで時間が掛かるので、そういう一時的な赤字なんだろうなと思っていたら、その詳細が判明すると、一時的な先行投資がなくなっても、黒字化すら出来ないのでは?と思えるほど、既存不動産業にも及ばない低収益体質だった事が判明したのですっ!
つまり、不動産テックではなく、ただの儲からない不動産賃貸業状態・・・

WeWork決算書

一番右が2019年の半期で上から
売上 $1.53B
経費 $2.90B
 ロケーション運営 $1.23B
 その他運営 $0.08B
 オープン前ロケーション 0.25B
 宣伝広告 $0.32B
 新規開拓 $0.36B
 一般管理 $0.38B
 減価償却 $0.25B

多分、経費の内、赤文字のが、初期投資フェーズとか関係なく、恒常的に発生する経費で、その合計が$1.69Bで売上を超えているのです!
つまり、100円で仕入れた物を90円で売っている状態。
やればやるだけ損失が膨らんでビジネスとして成り立ってないです。
しかも宣伝広告費を入れないでそれで、入れたらもっと経費が掛かります。

サブスク銘柄の赤字が許される根拠って、
サブスク営業利益率が高い収益化フェーズになったら安定的にぼろ儲け売上を伸ばす(市場を制覇する)ために投資フェーズはいくら経費を掛けても良い売上の伸びだけが正義で投資基準
って感じです。

しかしWeWorkはその根本の【営業利益率が高い】が否定されている決算書だったのです!
※初期投資が終わったとしても
ちなみに、日本もTKPだけでなく、三井不動産、三菱地所等、大手不動産会社がシェアオフィス事業に参入していますが、
「運営の手間がかかるシェアオフィスにするよりも、普通に貸した方がもうかる」(不動産大手の幹部)
との事で、既にレッドオーシャンで、という事は、覇権を取った一社だけが儲かり、後は駆逐される、消耗戦に突入している市場です。

収益化出来なければそもそも価値0円です。
だってこの会社、減価償却はあるけど、多分ほとんどオフィスは借りてて、資産を持っていないでしょう。
5兆円とかふざけた事を言っている場合ではありません!
価値0円です。
ソフトバンクが出資した2兆円も0円になって、ソフトバンクは2兆円の損失になります。
※ソフトバンクが実際にいくら出資してるかは不明。ニュースとか読むと最初に1兆、最近追加で1兆って感じなので仮で2兆円とします。

んで、経費節減とか値上げとかで、収益化出来たとしましょう。
その場合、いくらぐらいの時価総額が適正になるのか?
オープンハウスが業務内容は勿論全然違いますが、売上5000億ぐらいで、WeWorkの通期に近く、営業利益率も10%ぐらいなので、WeWorkもさすがに将来10%は達成出来るとしたら、数字の上では近い企業になります。

さて、オープンハウスの時価総額は3200億円です。
あれ・・・ソフトバンクGさん・・・2兆円出資してますが・・・
まてまて、成長率が全然違うだろと、将来WeWorkは1兆円の売上を達成する企業になるんだと・・・
オープンハウスも凄い勢いで売上を増やしている成長企業ですけどね
そうなると、売上が近いのが住友不動産で時価総額1.8兆円となります。
※ただし、住友不動産は営業利益率が高くて20%ぐらいあります。

つまり、WeWorkが売上1兆円を達成して、収益化出来ると仮定しても、時価総額1.8兆円で、ソフトバンクGの出資額を下回ります。
そして、その高い成長率を維持するためには、半年で$1.37B(約1400億円)必要で、1年で約2800億円の純赤字を賄えないといけません。
今回1兆円追加出資受けれましたが、資金いつまでもつんでしょうね・・・

尚、この2兆円が露と消えても、ソフトバンクGが倒産する事はないです(多分)。
だってソフトバンクGの決算書を覗いてみると、チラっとしか見てないですが、7兆円とかっていう桁の違う有価証券持ってたり、現金も3.8兆円ぐらい持ってる感じです。

でも業績に与えるダメージは少なからずあります。
また、ソフトバンクの出資した会社が凄く成長して、出資のリターンが凄くて凄い利益を上げているから、さらなる出資が出来るというビジネスモデルに重大な疑義が付きますと、株価も上がらなくなる・・・どころか下がります。
となると気になってくるのが、以下の記事・・・
ソフトバンクG孫社長の保有株式、担保提供が増加-下落リスクも

う・・・デジャブ・・・最近これで自分が創業した会社を手放した人がいたような・・・自社株を担保提供で得た資金で美術品買い漁ってた人・・・

一つ言える事は、ソフトバンクGは、WeWorkについては、負け戦の被害を少なくして、どう上手くイグジットするかという敗戦処理に入っていると思います。
そしてWeWorkのような失敗事例が続くと、ビジネスモデルが崩壊してしまいます。

まとめると、塩漬けマン的にはWeWorkの価値は0円~2兆円で、てことは、ソフトバンクGはこれ以上出資出来ないし、それだけでなく、自らのビジネスモデルを掛けて、まさに背水の陣で敗戦処理に臨むのかなと。

===蛇足===

元SEとして、気になったのは、世界29カ国111都市528拠点のロケーションがネットワークで繋がっているという点・・・これ・・・VPN使ってたとしても、とんでもないランニングコスト(ネットワークエンジニアでない普通の人が聞いたら「正気か?!採算取れるの?今すぐネットワークなんて繋ぐのを止めろ!!」って目の玉飛び出るぐらい)になると思うんだけど・・・だってテレビ会議ぐらい出来る帯域は保証されてるんでしょ・・・?
最近は安くなってるのかな・・・?
それとも、セキュリティは完全に捨てて、VPNすら使ってないのかな・・・?
まさか、インターネットが繋がってるだけって意味じゃないよね・・・ちゃんと、各ロケーションがイントラネットでセキュアに繋がってるって意味だよね・・・?

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2019-09-29 07:54 | カテゴリ:勉強や投資情報
若い頃から投資を勉強する事は大事だと昨日書きましたが、決してそれは楽して金儲けするためではないです。

若い人は投資というとすぐこういう発想になります。
2cd22228-s11.jpg

これは間違いで、投資をしている人の9割が負けているのに、投資で楽をして儲けれるはずがないです。
若い頃から投資を勉強する事が大事な理由は昨日の記事で書いた「より多くの時間的リスクを取れる」という理由以外にも、以下があります。
・勉強出来る期間がより多くなる(学ぶ事は無限にありゴールがないから)
・経験を積める期間がより多くなる(経験に勝る勉強はないから)

・投資で稼げないと気づいても人生に与えるマイナスの影響が少ない
・投資で損失を出しても若いので少額となる可能性が高く金銭的ダメージが少ない


例えば逆に、定年退職した老人が投資を始めても、勉強する期間も短く、投資するには邪魔な知識や経験から予断が多く負ける要因になり、積める経験も少なく、投資をするのに一番不必要というか、あったら負けるプライドも高く、でもお金は持っているので、負けるのが当たり前なのに大金を掛けて失ってしまい、それが老後資金だった場合、人生が詰んでしまいます。

次に、【正しい投資の勉強法】いかに株で儲けるかではなく、いかに株で儲ける事は難しいかを学ぶべきです。
つまり、ランダムウォーク理論と効率的市場仮説から始めて、行動ファイナンス理論を学んで、結果として株とは大部分の人が負ける「敗者のゲーム」である事を理解した上で、それでも投資をしようという覚悟がある若者は、自分なりの効率的市場仮説を超越する方法を探求していくという勉強法を取るべきです。

それがファンダでもテクニカルでもフリーランチ(裁定取引等)でも手法(定率再分配ポートフォリオ等)でも自分だけの方法を勉強し、市場は1日として同じ事がなく、日々変わり続ける事から、勝てる方法を見つけてもいずれ勝てなくなるので、日々絶え間ない努力をし続ける事が重要となります。

その茨の道を歩む覚悟がないのであれば若者であっても最初から投資という世界に足を踏み入れるべきではないです。
その覚悟がないのであれば、若者ですらない人は言うまでもなく、絶対に投資をしてはいけません

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2019-09-22 09:18 | カテゴリ:勉強や投資情報
マルチモニターって本当に便利ですよね。
しかも2枚とか、PC複数台とかいう中途半端なのじゃなくて、塩漬けマンのようにPC1台でモニター7枚とか。
この便利さの愉悦に浸ったら、もう元には戻れません。

↓例えばこれ、ウィンドウの切り替えなしに9つの作業を同時にしています
20190916DSC_0453.jpg
・【ブラウザ】ツイッターで情報収集
・【ブラウザ】世界の株価で市況監視
・【自作ツール】適時開示&企業HP自動チェックツールで引け後の材料確認
・【ブラウザ】PTSランキングで引け後に動いている銘柄をチェック
・【ブラウザ】SBIでPTSの状況を確認
・【ブラウザ】株探で上記の適時開示や業績を確認
・【エクセル】業績の詳細等を確認
・【ブラウザ】材料が見つかったら明日の分のブログの●材料●を更新
・【ブラウザ】面白動画を流しながら

これは本当に便利で、投資家でなくても、一般人もやるべきです。

1台のPCでモニター沢山を表示するには、PC側に沢山モニター出力がついていないといけません。
例えば、塩漬けマンのPCの出力は以下の通りです。
20190916DSC_0455.jpg
・マザーボードに3個 ※左上未使用
・追加グラフィックボードに5個 ※真ん中4個使用
・追加グラフィックボードに5個 ※一番下3個使用

で、理論上は13モニターに出来るはず??
※マザーボードの出力を使っていないのは、グラフィックボードを追加している時は、マザーボードを使わず全部グラフィックボードの出力を使った方が安定すると聞いたからです。

ここで気を付けないといけないのは、クローン(ミラー)モード(=複製)は違うって事です。
201909163mode.jpg

塩漬けマンはPC本体のマザーボードにグラフィックボードを追加してマルチモニターにするという王道をやっていますが、PC本体に後付けする機械(グラフィックボードのようにマザーボードに直接接続しない)でマルチモニターにする場合は、通常、クローン(ミラー)モードしか出来ないのが基本になりますので注意して下さい。
なぜ後付け機器では出来ないかと言うと、モニターというのはハードウェアであり、つまりOS以前にBIOSに認識させないといけないので、マザーボードに直に装着されていないと基本認識出来ないからです。

ただし、USBポートをモニター出力に変換する機械っていうのもあるようです。
USBで簡単!マルチディスプレイ
これを使えば普通のPCには沢山あるUSBポートをモニター出力にしてしまう事が出来るという・・・

塩漬けマンのPCってUSB6個ぐらいついてるんですけど、この機械を使えば、さらに6モニター追加出来て合計19モニターが理論上は可能って事?!
無理だと思うんだけど・・・やるつもりもないし、真偽はパソコンに詳しい人に任せます。

何が言いたいかというと、後付けのマルチモニターに出来る機械を買う時は、クローン(ミラー)モードしか出来ない(マルチディスプレイモードは出来ない)かどうか、しっかりと確認して下さい。

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