2018-12-16 09:34 | カテゴリ:勉強や投資情報
昨日に引き続き来週のIPOの後半6銘柄です。

■2018/12/20 (木)

[4424] : Amazia
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」等のサービス提供
【公募】総計:295,500株(公募:240,000株 / 売出:55,500株)売出株式比率:18.8%
【公開価格】1,320円
【吸収金額】4.48億円
【時価総額】43.5億円

【既存株主】VCは7%程度だが、その他も1.5倍でロックアップ解除が多く、売ってきそう。一位二位株主の63%分には解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約23倍 営業利益率10%
【塩漬け評】個人的には電子コミックでトップレベルのシェアを誇るビーグリーで決算暴落を喰らったのでよく分からない電子コミック業界。Amaziaはフリーミアム(無料でも利用可能)モデルに特徴があるが、それはビーグリーのまんが王国にも、イーブックのeBookJapanでも・・・というかどの電子コミックでも行われている。出版社に依存しない横断型でどの出版社の漫画も読めるが、これも他の電子コミックでも行われている。実際使っていないので差が分からない。電子漫画の取次のメディアドゥと契約しており、出資(15万株4.64%)を受けている。電子コミック市場はレッドオーシャンであり、同業他社との比較で割安と成長性を加味しないと投資的には買えない。
・Amazia 時価総額43億 売上24億 営業利益2.4億 利益率10% PER23倍 ※公募株価
・ビーグリー(まんが王国) 時価総額58億 売上91億 営業利益5.2億 利益率8.9% PER18倍
・イーブック(eBookJapan) 時価総額100億 売上135億 営業利益4.6億 利益率4.6% PER100倍
・インフォコム(めちゃコミック) 時価総額1283億 売上230億 営業利益38億 利益率15% PER26倍 ※売上営利はコミック事業のみ抜粋
※パピレスは書籍全般、アルファポリスはライトノベルメインなので除外
公募価格で正にフェアバリューと思うが、人気の電子書籍関連と小型で初値高騰するので投資的には論外。IPOマネゲ的にはあり。

[7671] : AmidAホールディングス
【市場】東M (小売業)
【事業内容】EC通販事業(印鑑及びスタンプを中心とした商材を自社グループサイトを中心としたインターネット通販サイトで販売)
【公募】総計:515,000株(公募:100,000株 / 売出:415,000株)売出株式比率:80.6%
【公開価格】1,460円
【吸収金額】8.64億円
【時価総額】30.6億円

【既存株主】VCなしでロックアップ完璧
【PER】約16倍 営業利益率10%
【塩漬け評】実質子会社のハンコヤドットコムの上場。ハンコのECというニッチ市場で増収増益。ただし成長率は高くなく、過大な評価は出来ない。しかしそれ故に低く寄れば小型でロックアップ完璧と需給が良くマネゲ的には美味しい。

■2018/12/21 (金)

[4427] : EduLab
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】教育測定技術とAIを活用した次世代教育向けe-Testing/e-Learning事業及びテスト運営・受託事業
【公募】総計:1,440,100株(公募:932,000株 / 売出:508,100株)売出株式比率:35.3%
【公開価格】3,200円
【吸収金額】52.9億円
【時価総額】271億円

【既存株主】VCは3%保有しているが、その他約90%に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約30倍 営業利益率20%
【塩漬け評】テストの運営受託とイーラーニングで、AIやRPAはテストの採点等で活用。元々英検関係の仕事をしていた創業者が旺文社の支援を得て独立した感じ。NTTドコモと資本業務提携しており(第五位42万株5%保有)収益化を目指している。前期の売上が前々期から相当減っており、今季は微増、来期は激増予想をされても根拠が不明。恐らくテスト運営・受託事業の減収をe-Testing/e-Learning事業の増収で補うつもりかと。
51億→34億→39億(予想)→68億(予想)
売上は英検と教育デジタルソリューションズ(旺文社従業員が創業でEduLabに出資)に50%程度依存している。
投資的には会社の予想を信じるなら営業利益率20%でいいと思うが、基本的にIPO直後は割高で株価は下がり続ける傾向になるので、買うなら来季の決算がちゃんと出て確認してから。投機的には中型なのでスルー。

[6232] : 自律制御システム研究所
【市場】東M (機械)
【事業内容】商業用ドローンの製造販売及び自律制御技術を用いた無人化・IoT化に係るソリューションサービスの提供
【公募】総計:2,583,700株(公募:900,000株 / 売出:1,683,700株)売出株式比率:65.2%
【公開価格】3,400円
【吸収金額】101億円
【時価総額】345億円
【既存株主】VCが30%以上保有し、その他売ってきそうな大株主も。1.5倍ロックアップ解除
【PER】赤字
【塩漬け評】業務用ドローンの総合企業。低価格帯や量産品は中国に勝てないので高機能産業用となり、部品や生産は外部となるが、そこからは各種ソフトウェアからソリューション、コンサルまでドローンを使った業務を総合的に支援する。SLAMも自社開発しており、その点ではKudanと同じだが、それをドローン中心に商業展開し、またその他(自動運転等)への展開も視野に入れている。Kudanと同じ1億円の利益を出せたと仮定するとPERは346倍となり、こちらも相当未来の利益を織り込んだ株価設定となっている。そのため時価総額も345億円とこの規模の業績の会社にしては相当大きい。千葉大ベンチャー発であり国家プロジェクトへの参画も多く、売上における割合は26%。また原田物産(出資もしている10位75000株株主)を通じての販売が多く売上の36%に登る。ドローンというテーマ性は十分だが、大型でVC多数の上に赤字企業でさすがに低く寄りそう。1.5倍(5100円)ロックアップ解除まではマネゲで行けそうな気がする。尚、この手のIPOはサイバーダインが思い起こされるが、サイバーダインは自律制御システム研究所よりもVCが少なくて、公募の2倍以上で初値(1.5倍ロックアップ解除された)となり、株価が大幅上昇するまでに三か月(ロックアップ90日の影響?)もの調整期間が必要だった。
とりあえずHPがやたらと凝っててカッコいいが、その分見にくい。

[7047] : ポート
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】インターネットメディア事業(キャリア(雇用)、ファイナンス(金融)、メディカル(医療))
【公募】総計:3,194,500株(公募:750,000株 / 売出:2,444,500株)売出株式比率:76.5%
【公開価格】1,480円
【吸収金額】54.3億円
【時価総額】169億円
【既存株主】創業者二人以外上位株主はVCという有様でざっと見ただけで約45%程度VCが保有で、90日ロックアップだが1.5倍解除多数。
【PER】約34倍 営業利益率約19.8%
【塩漬け評】売上は右肩上がりで営業利益率も高いがいかんせん今となっては魅力的な業務内容とは言えない。特化サイト運営によりクライアント企業から成果報酬・広告掲載料を受領するビジネスモデル。創業者の一人はKlabで働いた経験あり。吸収金額が大型の上にVC多数で、正直IPOマネゲ的には公募割れでもしないと論外。

[7037] : テノ.ホールディングス
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営
【公募】総計:350,000株(公募:350,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
【公開価格】1,920円
【吸収金額】7.72億円
【時価総額】28.3億円

【既存株主】VCが約17%(20万株)保有でその分は90又は1.5倍ロックアップ解除
【PER】約14倍 営業利益率約3.2%
【塩漬け評】9月に上場予定も取引所から「コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性」を指摘され上場中止から三か月で復活上場も、想定価格4440円から1,900円に57%OFFはキナ臭さを感じる・・・その時はPER28倍だったが、今回は14倍で割安になってはいるが・・・三か月で半額・・・割安?リスク? 小型なのでマネゲ的にはOK。初値高騰でVCは売ってくるだろうが、20万株は気にならない範囲。後はマネゲの雰囲気次第。投資的には保育事業の銘柄は不人気で営業利益率も低くあまり魅力的ではない。ライクキッズネクストのPER9.2倍、グローバルグループの7.5倍と比較しても割高感がある(だったら9月の28倍って超絶割高の価格設定は何だったんだってなりますが)。保育所以外の事業の売上は少ないのでほぼ保育所銘柄と考えてよい。

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2018-12-15 10:20 | カテゴリ:勉強や投資情報
昨晩ダウが-500ドル近く下落。
日本時間からダウ先物で落ちていたので、日本市場は大分織り込んでおり、CFDで-100円程度ですので、あまり影響はないですが、下落した理由が各国経済指標等のファンダメンタルズ的な理由ですので、寄り底でリバる雰囲気でもないと思います。
まぁ月曜日の雰囲気次第で。

そして先週なんでもないIPOのピアラオーウエルが盛り上がったように、こういう時こそIPOマネゲですっ!
先週は前哨戦。今週こそ本番です!

■2018/12/17 (月)

[2970] : グッドライフカンパニー
【市場】JQS (不動産業)
【事業内容】投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入・企画設計・施工・監理・賃貸仲介・賃貸管理等
【公募】総計:400,000株(公募:250,000株 / 売出:150,000株)売出株式比率:37.5%
【公開価格】1,600円
【吸収金額】7.36億円
【時価総額】21.6億円
【既存株主】VCなしで、93%を保有する1・2位株主に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約4.8倍 営業利益率16%
【塩漬け評】不人気不動産(しかも九州地盤) VS 割安&小型需給マネゲ

[7045] : ツクイスタッフ
【市場】JQS (サービス業)
【事業内容】介護・医療に特化した人材サービス事業(人材派遣・人材紹介・教育研修等)
【公募】総計:300,000株(公募:100,000株 / 売出:200,000株)売出株式比率:66.7%
【公開価格】2,630円
【吸収金額】9.73億円
【時価総額】39.4億円
【既存株主】VCなしで91%程度に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約13倍 営業利益率5.5%
【塩漬け評】目新しくない人材派遣で、普通の営業利益率で小型需給でマネゲの要素はあるが、初値が高すぎると厳しい。

■2018/12/18 (火)

[7046] : テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】ビッグデータ・人工知能(AI)を活用したソリューション提供及びAI製品(AIモジュールを含む)の提供
【公募】総計:536,000株(公募:190,000株 / 売出:346,000株)売出株式比率:64.6%
【公開価格】3,200円
【吸収金額】19.7億円
【時価総額】70.4億円
【既存株主】74%に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約60倍 営業利益率約11%
【塩漬け評】以下のようにしっかりとAIをしており、材料は豊富。
NVIDIA:AI分野の革新企業としてNVIDIA「Inception Program」のパートナー企業に認定
東京電力パワー:AI を活用した架空送電線診断システムの共同開発の開始について
NTTデータ:AIビジネス拡大にむけた資本業務提携
セールスフォース:TDSM、セールスフォース・ドットコムとの協業強化 統計解析技術活かす
日本マイクロソフト:テクノスデータサイエンス・エンジニアリングと日本マイクロソフト 『ディープラーニング(深層学習)分野における人材育成に向けて協力』
ZMP:TDSEとZMP協業によるオートモービル分野での新ビジネス、インテリジェント車両センサー解析サービス提供
ロックアップの掛かりはよく中型であるので低く寄ってくれればいいが、人気のAIで2倍以上で寄られると危険かも。でも上記のような材料は頻繁に出る感じで、その度にマネゲで底値が上がるのであれば、低い所では拾って持っておきたいが、株価は上記を織り込んで価格形成されるので、上記以上の材料は出にくく、少々の材料では株価は動かなくなる可能性も大きい。尚、ソリューションと自社製品ロイヤリティ(ストック型ビジネス)の二つの事業があるが、受注実績を見る限りソリューションでしか売上が出ていないので、ストック型ビジネスモデルではないため業績のブレはある。

[1450] : 田中建設工業
【市場】JQS (建設業)
【事業内容】建築構造物の解体工事並びにそれに付随する各種工事の施工監理
【公募】総計:310,000株(公募:155,000株 / 売出:155,000株)売出株式比率:50.0%
【公開価格】2,400円
【吸収金額】8.55億円
【時価総額】51.8億円

【既存株主】VCなしで100%に解除条項なしの90日ロックアップと継続確約
【PER】約10倍 営業利益率11%
【塩漬け評】建設業でも解体工事(有害物質の除去や土壌汚染の除去)がメイン。業績は伸ばしてきたようだが、ここへ来て今季減収減益予想はいただけない。小型で需給がいいのでマネゲで一発狙い以外はスルー。

■2018/12/19 (水)

[9434] :ソフトバンク
【市場】東1 (情報・通信業)
【事業内容】移動/固定通信事業及びICTソリューションの提供
【公募】総計:1,603,693,700株
【公開価格】1,500円
【吸収金額】26460億円
【時価総額】71807億円

【既存株主】VCなしで97%保有のソフトバンクグループに解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約17倍
【塩漬け評】成長は見込めないので高配当のインカムゲイン狙いでしかないが同業他社と比べて割高なので配当よりも値下がり損が多くなる可能性は高い。
ソフトバンク PER17倍 配当5%?
NTTドコモ PER14倍 配当3.8%
KDDI PER10倍 配当3.7%

[9434] :Kudan
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】人工知覚技術の研究開発及びソフトウェアライセンスの提供
【公募】総計:170,900株(公募:123,000株 / 売出:47,900株)売出株式比率:28.0%
【公開価格】3,720円
【吸収金額】7.30億円
【時価総額】255億円
【既存株主】VCいるが全員に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約248倍 営業利益率約28%
【塩漬け評】Kudanの提唱するAP(人工知覚)とは機械の目に当たるソフトウェアの事(AIは脳)。Kudanは米国・イスラエルの企業とその中核技術であるSLAM技術(カメラでリアルタイムに周辺状況を認識して3次元地図を作りつつ自己位置を把握)を開発。その技術基盤を応用してAR・VR、ロボティクス・IoT、ITS・地図・空間情報に展開可能だが、そういう上層だけでなく、Kudanはより下層(基盤)のエンジン、アルゴリズム部分を得意とする(競合他社が増えたので下層部分を強化)。KudanのSLAMはハードウェア、OSを問わずに動くファームウェアであり、汎用性が高い。従業員わずか14名で創業者である大野智弘(元々技術者ではないが、APは大野氏中心に開発した模様)に依存しているリスクはあるがソフト会社であるので大型投資は必要なく天才数人いれば開発出来るという考えで少数精鋭。同業他社のVuforiaはPTCにMetaioはアップルに買収されている。Kudanは独立を保ちたい方針。成長を期待されての脅威の時価総額255億、PER248倍。基本的にライセンス販売によるストック型ビジネスモデルと思われるが、売上3.6億円(内3千万はなんとenish)からも分かるように成長前の段階にして、かなり未来の成長まで織り込んだ公募価格となっており、規格外で常識では測れない。尚主要顧客にはMagic Leap社(Google、アリババを始め、その他世界中の政府系ファンドから2550億円の出資を受けたVRヘッドセットを開発)がいて7795万円の売上。バイオ同様夢を買う投資となりそうがだ、問題は大型なのにVC含めてロックアップ完璧で吸収金額は小さいので公募でPER248倍なのに、さらに初値が高騰し過ぎる点・・・2倍以上で初値ついたらPER500倍・・・
【kudan関連】
enish 業務提携
日本アジアグループ(国際航業) 130000株(第10位株主)で資本業務提携
JIG-SAW 60000株(第16位株主)で業務資本提携
ゼンリン 子会社が84000株(第13位株主)で業務資本提携
※ショーケースTVは業務提携解消
↓技術デモ動画


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2018-12-08 09:53 | カテゴリ:勉強や投資情報
年末恒例IPOラッシュが始まります!
でも以下を見てもらったら分かる通り、正直来週は微妙です。

■2018/12/11 (火)

[7043] : アルー
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供
【公募】総計:587,500株(公募:300,000株 / 売出:287,500株)売出株式比率:48.9%
【公開価格】1,370円
【吸収金額】9.25億円
【時価総額】33.7億円
【既存株主】第三位株主がドリームインキュベーターで16%保有1.5倍解除で後は解除条項なしの90日ロックアップ
【PER】約33倍 営業利益率8%
【塩漬け評】DIは売ってくるだろうが、小型で需給は良い。業績も増収増益で社会人教育は時流に乗っている。ただし初値高すぎるので、投資ならセカンダリは論外でちゃんと暴落して適正株価に落ち着いてから、投機なら初値と雰囲気次第で勿論短期であり。

[7044] : ピアラ
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】ECマーケティングテック事業及び広告マーケティング事業
【公募】総計:440,000株(公募:350,000株 / 売出:90,000株)売出株式比率:20.5%
【公開価格】2,550円
【吸収金額】12.3億円
【時価総額】88.7億円
【既存株主】VC系複数で約20%保有。ロックアップ掛かっていないので売ってきそう。
【PER】約25倍 営業利益率3.3%
【塩漬け評】ビューティ&ヘルス、および食品領域特化型のEC宣伝広告を成果報酬で提供するのが特徴。売上の伸びがいいし、利益が出るようになったばかりなので営業利益率やPERは参考にする段階ではない。中型でVCもいる事により、低く寄れば投資的にもいいかも。

■2018/12/12 (水)

[4423] : アルテリア・ネットワークス
【市場】東未 (情報・通信業)
【事業内容】光インターネット接続サービス、専用線サービス、VPN接続サービス等
【公募】総計:17,500,000株(公募:0株 / 売出:17,500,000株)売出株式比率:100.0%
【公開価格】1,250円
【吸収金額】251億円
【時価総額】625億円
【既存株主】VC売り抜け案件でロックアップは完璧
【PER】約13倍
【塩漬け評】ロックアップは完璧だけど、そもそも公募0でVCが売り出すだけの上場で大型なので微妙。一応丸紅の子会社になる。

■2018/12/13 (木)

[1449] : FUJIジャパン
【市場】札ア (建設業)
【事業内容】リフォーム事業(外壁材の製造、販売、卸、施工、並びに総合リフォーム事業)
【公募】総計:110,000株(公募:60,000株 / 売出:50,000株)売出株式比率:45.5%
【公開価格】740円
【吸収金額】0.81億円
【時価総額】5.25億円
【既存株主】92%保有株主に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約10倍 営業利益率4.1%
【塩漬け評】小型だけれども・・・VCいないけれども・・・札証アンビシャス単独のリフォーム建設業・・・売上全く伸びず横ばい・・・さすがに投資的にも投機的にも厳しいでしょう・・・そういうのに限ってマネゲるのですが・・・

[7670] : オーウエル
【市場】東2 (卸売業)
【事業内容】塗料、表面処理剤、塗装関連機器・設備、意匠・保護フィルム等の販売および電気・電子部品等の販売ならびに、それらに付帯する各種工事の請負および設計・監理
【公募】総計:1,628,000株(公募:1,628,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
【公開価格】750円
【吸収金額】14.4億円
【時価総額】78.7億円
【既存株主】ほぼ全株主に1.5倍解除の90日ロックアップ
【PER】約7.8倍 営業利益率2%
【塩漬け評】売出なしで1.5倍でロックアップ解除・・・VCはいないけど需給は悪そう・・・そもそも売上も伸びていないし、ただの卸売だし、あまり魅力がない。中型なので低く寄るかもしれないけど・・・

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2018-12-01 11:32 | カテゴリ:勉強や投資情報
前からときどき自作WEBクローラを作って使ってると書いてますが、実際開発と運用をしてみた感想です。
もうこの話題はしないと言ったけど、まぁ読者様の参考になればと思って。
これから作ろうと思う人は改善点とか参考にして下さい。

その名【イナゴライダー】が示す通り、イナゴトレードに特化した機能となっています。
20181128イナゴライダー

上が適時開示チェックで下が企業HP更新チェックです。
双方とも勿論リアルタイムチェックです。

■適時開示チェック
【コンセプト】適時開示イナゴって無理です。アルゴがあるのか、他の人が早すぎて、確認してから株価を見たらもう上がっています。ですので、速さを捨てる代わりに、マネゲに必要な詳細情報を取って来れるようにしているのと、数多くの適時開示から必要な開示だけフィルタリング出来るのを目指しました。
また、適時開示の最速は勿論東証のHPなのですが、そこだと「PR情報」に分類される適時開示は表示されません。でも材料株マネゲは「PR情報」にこそいい材料が出るので、それがちゃんと表示されるようにするために、最速を捨てても、東証のHPは見ないようにしています。

・コードの所ダブルクリックでコードがクリップボードにコピーされます。これでいちいちトレードツールでコードや企業名をタイピングしなくても貼り付け出来ます。
・会社名クリックで会社HPを表示します。
・イナゴするのに絶対に必要な時価総額・株価(低位か判別)・日証金貸借が分かるようになっています。PERはおまけです。
※この情報を取りに行くと、処理時間がかなり余計に掛かるのですが、上述の通り速さは捨てています。尚、設定で無くすことも出来ます(→後述「設定」参照)
・時価総額で表示するしないを選べるようにしています(→後述「設定」参照)
・タイトルに特定の文言がある場合は色を付けて音で知らせてくれます(→後述「設定」参照)
・逆にタイトルに特定の文言がある場合は表示されません(→後述「設定」参照)
・タイトルクリックで適時開示のPDFを表示します。
・日付指定で過去の開示もチェック出来ます。

■HP更新チェック
【コンセプト】この手のツールは何でも検知するので、一瞬見ただけで材料の強弱を判別出来るようにというのを目指しました。
・メッセージで更新箇所の概略が分かるようになっています。
・表示ボタンでHPを確認しに行かなくても差分の全てが分かるようになっています。
20181128イナゴライダー差分
・HPボタンクリックでチェックしているHPを開きます。
・更新チェックしないけど、せっかく登録したのを消したくない時のために「不使用」機能を実装。

■設定
【コンセプト】何でも設定出来るようにして汎用性を高くしています。
20181128イナゴライダー設定
[共通機能]
・起動時に自動でチェックを開始するか選べます。
・更新チェックの間隔を設定出来ます。
・音で通知するかと音を選択出来ます。
[適時開示更新チェック]
・表示する時価総額を範囲で設定出来ます。チェックを外すと時価総額・株価・貸借・PERも表示されませんが処理が早くなります。
・タイトルに特定の文言が含まれていたら表示されません。
・タイトルに特定の文言が含まれていたら色をつけます。
[HP更新チェック]
・重い企業HPもあるので、見に行くのを諦めるタイムアウト間隔を設定出来ます。

■運用上の問題点
・HP更新チェックの方が、1サイトチェックするのに1秒掛かるとして60サイト登録していると1分掛かるので、最速イナゴトレードをしようにも、運が悪いと他の人と1分遅れを取る。
→パラレル処理で解決
・音で知らせるのはいいけど、音量調整出来るようにしとけば良かったです。うるさいです。

■技術上の問題点
・適時開示チェックの方がスレッド処理を組み込めず、適時開示の量が多いとツールが固まって操作不能になります。
・HP更新チェックは登録サイト数が多いと全体で時間が掛かりすぎるという上述の問題があるので、並行処理にした方がいいが、常時起動でタイマー処理、ツールが固まらないようにスレッド処理をしており、その両立で既に塩漬けマンの能力を超えているのに、さらにパラレル処理は厳しい・・・後パラレルにしたらネットワーク帯域とか使いまくるような・・・
↓多分これで出来ると思うけど・・・やったけど勿論エラーになりました(´・ω・`)ショボーン
並列処理ライブラリ
塩漬けマン、ダメダメプログラマなので、タイマーもスレッドも.NETフレームワークに頼り切っているので、もう限界です(ノω・、) ウゥ・・

→パラレル処理で解決
・HP更新チェックの差分を取るアルゴリズムは何気に難しくて、塩漬けマンはネットで配布されていたのを使っているので、自作でない分、自由が利きません。

■運用してみた感想
・適時開示イナゴは無理にしても、HP更新イナゴの方は、月に一回ぐらいは株価が動く更新を皆が買う前に気づく事が出来ます。ツール検知して、「あ・・・これいい材料」って思って株価見たら動いてなくて、「あ・・・れ・・・上がらないんだ」って思ってたらスルスル上がって行って「あ・・・塩漬けマン日本最速で気づいたのに・・・買えば良かった」って感じで、それが月に一回ですから、正直微妙です。ただ日本最速でなくても、大体ツイッターで最速で呟くアカウントがいるので、その人より速く気づければ少し上がってても、勝ちですね。
・このツールを作る前は適時開示は10時とか14時になったら、株探を手動で更新していたのですが、その手間がなくなっただけでも、最速イナゴは出来ないとしても意味があります。きりの悪い時間に出る適時開示含めて漏れなくいち早く気づけます。まぁツイッターで適時開示を呟くアカウントをフォローしてればいいって話ですが、それだと、確実にその人より後に買う事になります。
・当たり前ですが、HP更新チェックはいかに材料感度の高い企業のHPや、株価が反応する材料を出すHPを沢山、でも最低限に絞って登録するかが大事です。
実際にこのツールで利益を出せた事はないです。あくまで株価が動いている理由にいち早く気づけたりするだけで補助でしかないですが、使い方次第で収益機会を産む可能性はあると思います。

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2018-11-18 08:10 | カテゴリ:勉強や投資情報
本題の前に小話でも。
ボジュレヌーボーが解禁されました。
塩漬けマンはこういうイベントが大っ嫌いで、獺祭とかのこういうのが好きなタイプです。
「高く買わないでください」 人気酒「獺祭」の広告に驚きと称賛の声 社長「本当は広告出したくない」
ボジュレヌーボーなんて、実際の価格の何倍で売ってるんだと・・・獺祭を見習えと・・・

まぁでも引っ越す前に乗ってやるかと思ってお世話になってるスーパーへ買いに行きました。
そしたら3000円のボジュレヌーボーの隣に500円のワインが売っています。
「ワインの味なんて分からないし、どう考えても500円のワインでいいような・・・」
という誘惑を振り切って、ボジュレヌーボーを買いました。
ついでに半額セールのチーズを含めて、ワインに合いそうな半額セールの総菜を沢山持ってレジに行って
塩漬けマン「箸を下さい」
レジのおばちゃん「何本ですか?」
塩漬けマン「(ボジュレヌーボーとこの量の総菜を買ってて一本なんて言わせる屈辱を俺に与える羞恥プレイか?!)」
と思い2本と言おうと思ったのですが、嘘はつけない性格なので
塩漬けマン「1本で・・・」
と言って屈辱のボジュレヌーボーを買いました。

さて、↓ここから今日の本題です。

ソシャゲ関連銘柄の暴落が止まりません。
かつての「ソシャゲ関連決算暴落は買い」の法則も最近はエディアで発動されたぐらいで、しかもその後、決算後上昇分を全消しどころか、株価はさらに深く掘っています。
後はイグニスがまだ奮闘中。
異彩を放つのはエクストリームですが、次の決算思惑マネゲまで三か月後なので、イナゴの体力は持って三日なので、先が長すぎて・・・

しかし、市場は以下のサイクルを繰り返すので、

まともな投資家は相手にもしない市場

価格が非効率になる

リスクプレミアムが高くなる

投機家が目を付ける

再評価されて投資家が参入し価格が効率的になる

先んじて買っていた投機家が利益を得る

リスクプレミアムがなくなるので再び人気がなくなっていく


リスクプレミアムが高い銘柄があればソシャゲセクターでも無視は出来ません。
リスクプレミアムは正確に測れませんが、ソシャゲセクターではそれは新作への期待度が基準となります。
ヒットするかどうかは中々読めなくなっているので、あくまでリリース前のマネゲですが・・・

という訳で決算も一巡したので最新のソシャゲ開発一覧です。
20181117ソシャゲ一覧
※漏れとか間違いがあったら教えてください。でも例えばKlabとかは他にも開発中タイトルあるけど、時価総額大きいし、自社IPでないと無風な銘柄なので省略しています。

期待の測り方は、事前登録数はインチキブーストがあるので参考程度で、より参考になるのはツイッター公式アカウントのフォロワー数です。
また、所詮マネゲなので時価総額が小さい程良いです。

ただ、時価総額が大きい銘柄でも、アカツキのように業績が良くて、ロマンシングサガという特大IPの場合は話が違ってきます。
ただし、アカツキの株価はロマンシングサガ発表後、かなり上がっており、乗り遅れた人は今からは買いにくいですが・・・

マネゲでなくて、あくまで大ヒットして大相場になるソシャゲ銘柄を掴みたいんだという人は、参考情報として、
セルラン50位平均の場合、ひと月の売上4億円、営業利益1億円
が基準となりPER等を計算する事が出来ます。
セルラン10位以内となると、利益が桁外れに上がりますが、10位以内キープという化け物ソシャゲはなかなか誕生しません。

また、事前登録数やフォロワー数でリリース後のセルランを測る参考情報ですが、
アークザラッド Rが事前登録30万人、フォロワー数7万人で現在セルラン圏外
レヴュースタァライトが事前登録数70万人、フォロワー数20万人で現在セルラン50位平均となります
という事は、この基準で行くと、現在期待のソシャゲはないことになります。

ただし、リリース後に人気になるゲームもあります。そういうのはゲーム性にヒットの秘密があったりするので、実際にやってみないと分かりません。
それを他の投資家に先駆けて知るにはβテストに参加する方法があります。
現在塩漬けマンはクルーズホップステップジャンパーズのβテストに当選したので、やってみました。

初見の印象は「今更モンストのパクりかよっ!」でした。
まぁモンストはビリヤードみたいな感じですが、ホップステップはビリヤード的ではないです。
それだけに、バトルの技術介入要素が見当たらず、それはゲーム性の低下を意味します。
またバトルに深みを持たせる戦略性も、属性やキャラスキルや装備で特殊攻撃が出来る程度で、代わり映えしません。
やりこまないと奥深さが分からないのですが、やるのが苦痛過ぎて続けれませんでした。
ただし、ゲスト、協力プレイ、対戦プレイとマルチ要素は高いです。
現在クルーズの株価が上がっているのがショップリスト期待ならいいですが、ホップステップ期待だとしたら、塩漬けマンはこれは期待外れになるのではないかと思いました。

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