2021-09-19 10:04 | カテゴリ:勉強や投資情報
来週のIPOのまとめです。
水曜日に三社固まってるけど全部微妙で、金曜日に伸るか反るか一発ギャンブルの赤字バイオ。

※SOの詳細はらすたねこさんのツイートを参照

■9月22日 (水)

[4371] : コアコンセプト・テクノロジー
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:製造業・建設業をはじめとしたデジタルトランスフォーメーション実現支援、IT人材調達支援等
公募株式数:総計:370,000株(公募:200,000株 / 売出:170,000株)売出株式比率:45.9%
公開価格:3,500円
吸収金額:14.8億円
時価総額:132億円
ロックアップ:全員に解除条項なしの180日
SO:行使可能0株
【塩漬け評】
[21年12月期予想]売上70億(+27%) 営利4億(+125%) 営利率5.7% EPS67円 PER52倍
最近よくあるDX支援のIT企業。よくある業態なので数字でしか評価出来ない。売上+27%はお見事だけど営業利益率5%は零細製造業並みでダメ。
中型だけどロックアップ完璧なのでマネゲが起きるかは雰囲気次第。

[4372] : ユミルリンク
市場:東M (情報・通信業)
事業内容:メッセージングプラットホーム事業
公募株式数:総計:1,276,000株(公募:338,200株 / 売出:937,800株)売出株式比率:73.5%
公開価格:1,000円
吸収金額:14.6億円
時価総額:38.9億円
ロックアップ:全員に解除条項なしの90日
SO:0
【塩漬け評】
[21年12月期予想]売上17.5億(+7.4%) 営利3.5億(+8.4%) 営利率20% EPS74円 PER13.5倍
これも最近よく見る業態。同業他社は好業績が多い。例えばwow worldはこんな感じ
[22年03月期予想]売上31.5億(+33.7%) 営利6億(+46%) 営利率19% EPS86円 PER21.4倍
ユミルリンクは売上成長がしょぼいからPERも低めの設定って感じ。wow worldと数字を比べると実にフェアバリューな公募価格設定だと納得。
小型の部類でロックアップ完璧なので初値が高いので投資的には無理だけど、マネゲは起きるかもね。煽りポイントがないから煽り屋がどう煽るのか注目ですね。

[4373] : シンプレクス・ホールディングス
市場:東1 (情報・通信業)
事業内容:コンサルティングサービス、システム開発、運用保守
公募株式数:総計:20,650,300株(公募:0株 / 売出:20,650,300株)売出株式比率:100.0%
公開価格:1,620円
吸収金額:357億円
時価総額:782億円
ロックアップ:31%保有のVCがロックアップなし。後は概ね360日解除条項なし
SO:行使可能9685859株(ロックアップ6821050株)
【塩漬け評】
再上場のVCイグジット大型案件。なので初値が低くなりそう。
[21年12月期予想]売上303億(+10%) 営利56億(+24.4%) 営利率18.5% EPS77円 PER21倍
EBITDAを主張する形で書いてたけど、EBITDAだと10億多い程度。
普通のシステムインテグレーションIT企業。だけど営業利益利が高く良いビジネスをしてそう。これも公募価格でフェアバリューって感じ。マネゲ要素もないし特に欲しいとは思わない。

■9月24日 (金)

[4889] : レナサイエンス
市場:東M (医薬品)
事業内容:医療現場の課題を解決するため、多様なモダリティ(医薬品、医療機器、人工知能(AI)等)を活用して新たな医療ソリューションを研究開発する
公募株式数:総計:2,951,400株(公募:2,240,000株 / 売出:711,400株)売出株式比率:24.1%
公開価格:670円
吸収金額:22.7億円
時価総額:82.2億円
ロックアップ:VC保有約30%が1.5倍解除。後は宮田一族中心に保有しており概ね180日解除条項なし
SO:行使可能0株
【塩漬け評】
東北大学発の創薬スタートアップ。赤字バイオなので数字はどうでもいい。大事なのはパイプライン。
20210918レナサイエンス
創薬分野では白血病や新型コロナウイルスに伴う肺炎を対象とする治療薬候補を研究開発。
マネーゲーマーはコロナ肺炎治療薬に食いつくし、投資家は白血病治療薬に食いつきそう。
治験第三相前と進捗が良く上市出来れば年間売上高が10億ドルを超える医薬品「ブロックバスター」になる可能性があるから。
しかも上場で得た資金を自社治験に使うって事だからリスクもリターンも大きい勝負に出ていて、そのリスクとリターンを投資家にもおすそ分けって感じ。
コロナ治療薬の方は第一三共と契約しているので安心感があり、治験第二相中なので他社に比べて遅いっちゃ遅いけどないよりはいい。
おまけだけど、内視鏡が承認申請準備中で売れれば数年で黒字化とも。
20210918レナサイエンス2
おまけのおまけでAI医療ソリューションっていうのもあるけど、これはどうでもよさそう。
問題は1.5倍以上で寄るとVCの売り浴びせで急落するのが怖い所。

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2021-08-29 10:24 | カテゴリ:勉強や投資情報
現在投機家を釘付けにしているのはグローバルウェイです。
何が凄いって創業者にして会長にして第一位株主(59.15%保有)の人がツイッターで殿様イナゴになって煽り倒しているという事です。

Nutsの社長がSNSで煽ったか?テラの社長がSNSで煽ったか?グローバルウェイは第一位株主創業者会長がツイッターでウェイウェイしてるんだぜ?
こんなSNSリスクの高い経営者、ロコンド田中、スパイダー伊藤以来だぜ。

何しろ今現在金曜日ストップ高、夜間PTSもストップ高だぜ。

どうしてそんなに盛り上がってるか、塩漬けマンのまとめサイトでまとめました。
その一部始終!ご覧あれ!!!

金は人を変える・・・グローバルウェイ会長ウェイ道を切り開く

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2021-08-21 08:21 | カテゴリ:勉強や投資情報
今話題のFIRE、この動画がよくまとまってて参考になるなって思いました。



投資で100%勝てる想定でなく、ちゃんと負けた場合も説明してるのが良かったです。
FIRE目指してる人ってなぜか謎に投資で100%勝てる前提なんですよね・・・基本50%ギャンブルというのは投資の一つの真理で個別企業の決算書を読んだり、業界・各国・世界経済の動向(国債金利等)を把握するという努力をしたくない人は、複利(配当再投資)だけがそれをカバーしてくれます。
ただし、学者の世界では現代ポートフォリオ理論(ノーベル経済学賞受賞)という50%の壁を破る新しい理論が流行っており、おそらく上記の動画では「17:47 アセットアロケーション」の所がそれに該当すると思います。
要は、株式だけじゃなくて国債等異なる金融資産に分散投資する事で、
・リターンが減る量より多くリスクが減る
・リスクは同じでリターンが増える

つまり「リスクとリターンは正比例するという常識の否定=現代ポートフォリオ理論」
※株式だけであっても複数国に分散するだけでリスクが減り、リターンが増えると夢のような事を主張する学者もいます。何を隠そう現代ポートフォリオ理論でノーベル経済学を受賞したマーコビッツその人です。ただし、昔の話で各国株価指数の正の相関係数が高くなっている現代では機能しないそうです。

FIREのための投資は、一切の努力が必要なく(=兼業でもOK)少額から始めれる(=金がない若者でもOK)インデックスファンドの長期積立が有力な手段と紹介されています。

そこで、20年前から日経平均連動のインデックスファンドを月3万積み立てで買ってたら、7月末時点でどうなっててたかシミュレーションしてみました。
※やるなら配当再投資してると思うけど、日本株インデックスファンドの配当って低そうだし、経費もあるから、配当=経費って事で配当と経費は考慮しません。
※前ダウでシミュレーションした時のエクセル関数を利用し、日経平均株価指数の月足データを全取得して計算し直しました。
その時のブログはコチラ→インデックスファンド投資って本当にそんなにいいの?検証してみた!

投資期間:約20年
投資金額:708万
利益:778万
評価額:1486万

※尚、2002年にやりはじめて、11年後まではなんと赤字です・・・現実的に11年間も赤字の投資をやり続けれる忍耐力ある人いるの?株価指数が上げ続けている今の常識で考えない方が良いって事です。万が一、今後不景気が来て株価指数が下げ続ける時代になると今の人が言ってる投資でFIREとか「何アホな事言ってんの?」って状況になります。ただし、以下の公式が成り立つ事を知っておいてください。
含み損期間が長い=株価が下がっている期間に多く投資している=平均取得単価が低い=将来株価が上昇した時の利益がより多くなる
逆に高値で始めると平均取得単価が高くてドルコスト平均法を持ってしても何十年掛けても含み益状態にならないかもしれません。

リーマンショック下でアベノミクス前という、考えられるベストの時(株価が低い期間に長く資金を積立てた後にアベノミクスで日経上げまくった)に始めたのに、20年ではFIREなんて夢のまた夢程度のお金しか貯まっていない結果になりました。
次はブログを始めた2012年09月(=本気で株を始めた時)からでシミュレーションしてみました。

投資期間:約9年
投資金額:324万
利益:175万
評価額:499万


因みに、塩漬けマンの7月末時点の投資利益(元本含まない)が8464万
※本気で投資を始めた時の元本100万円ぐらい
インデックスファンドのドルコスト平均法をするよりも約48倍儲かってるって結果になっています。
なので何度も言ってますがインデックスファンドのドルコスト平均法銘柄分散と時間分散損をしにくいけど利益が小さい投資法って事を理解していないといけません。
※勿論損をする事もある

世界でもダメダメな日本市場のインデックスでなくてイケイケのアメリカ市場のインデックスならパフォーマンスは全然違ってきますが、株を始めようと思った頃ってインデックスファンドって名前すら知らないし、アメリカ市場に投資するなんて夢にも思わなかった時代ですからね。
今はアメリカ株の情報も簡単に手に入るようになったのでいい時代になりました。

まぁインデックスファンドに興味がある人は、インデックスファンドの伝導書で何十年もベストセラーの投資本『ウォール街のランダム・ウォーカー』を読んでください。

また、読むのが大変だという人用に、以下に詳細にまとめています。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第一章 株式投資の二大流派

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2021-08-09 08:37 | カテゴリ:勉強や投資情報
αとは市場平均超過リターンの事です。
例えば1月から6月末まで半年のパフォーマンスは以下の通りです。

日経平均 27575→28791=+4.41%
マザーズ 1199→1207=+0.67
塩漬けマン 6849→8704=+27.08%

凄いでしょ?指数(市場平均)と比べて天才的なパフォーマンスを叩き出してました。
ノンレバレッジでこれよ?倍のレバレッジ掛けてたら半年で+54%よ?
正直この時はどうやったら利益を守れるかではなく、どうやったら億れるかしか考えていませんでした。
馬鹿でした。
億るためにポジションをキープしたまま、さらに上がる株を買いまくって大量ポジションにしてしまいました。

結果がどうなったか・・・7月からの夏枯れ相場をもろに喰らい、急激にαがなくなっています。

1月から現在までのパフォーマンス

日経平均 27575→27820=+0.89%(6月末比-3.52%)
マザーズ 1199→1064=-11.26%(6月末比-11.93%)
塩漬けマン 6849→8145=+18.92%(6月末比-8.16%)

特筆すべきは、日経平均はたった-3.52%なのに、塩漬けマンは-8.16%で急激にαがなくなっていっています。

ノンレバレッジでロングオンリーで自分のαが高い時は市場平均よりも上がる株を上手く買えている時であり、即ちそれは市況が変わればそのαは消える可能性が高い(自分のポジションだけ暴落する)事を意味しています。

7月まさにそれが起き、塩漬けマンが大量にポジっている銘柄だけが信じがたい暴落をしました。
αが高い時は利確をしてαを守る時
遥か昔からの相場格言:利確千人力とは正にこの事を言っているのだと思い知った2021年夏でした。

しかし株価の騰落はランダムウォークです。
夏枯れ相場とは言え、閑散に売りなしで全然下がらない事もあり得ます。
さらに、長期予定で持っている銘柄を嫌々売って、たまたま好材料が出て買い戻せない間に上がり続けたら・・・後悔してもしきれません。
そこで二つの対応策があります。
①長期予定で持っている銘柄であっても半益
②別の下がるであろう銘柄をショートする

①は折衷案
②は下がると思う銘柄程上がって逆に損をする可能性もある

まぁ夏は無理するなって事ですね。
適切なポジションサイズで「Don't do anything」(何もするな)

勿論、~ショックが来ることが予想出来たらロングポジションを必要最低限に減らしショートポジションは必要最大限に増やし、決算期なので次のαを求めて決算勝負(決算前も決算後も)はしないといけません。

何が言いたかったかと言うと繰り返しになるけど、αが増えた時は有頂天にならずに守りに入れ!って事。
その具体的な方法は半益(一旦利確。なんなら全部売るのも売った時の株価に囚われずにちゃんと買い戻せる人ならあり)やショートヘッジ。
まだまだ厳しい8月相場続くと思いますので、無理はせず守っていきたいです。

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2021-07-31 07:51 | カテゴリ:勉強や投資情報
今時点での自分の中でのテクニカルとファンダメンタルズの見解についてです。

ファンダメンタルズをちゃんと勉強すると10%のエッジが得られると思います。
努力と才能の度合いによって1%~10%って感じですが、普通の人の普通の努力でも5%はあると思います。
勿論誤ったファンダメンタルズ分析をする人は期待値マイナスで損しかしませんが前提としてちゃんと勉強している人の話です。

効率的市場仮説(未来予測を含めて市場は全てを織り込んだ株価となっている)の否定・・・ただし効率的市場仮説は9割ぐらい正しいので軽んじてはならず、市場にわずかに存在する非効率を見つけるのがファンダメンタルズ投資家の仕事

エッジとは期待値の事で、ここでは例えば5%のエッジは1000万円分の売買をしたら50万円儲かる事を意味します。
勿論一回の売買で50万儲かるのではなく、無数の売買をして損切と利確の全合計が50万円になるという事です。

一方のテクニカルは真のテクニカルをやっている数学の天才でもせいぜい3%です。
オカルトテクニカルをやっている人は勿論期待値マイナスですし、99%の人がオカルトテクニカルをやっています
↓真のテクニカル・オカルトテクニカルに関する基本的な考え方はここを参照
今一度テクニカルについての見解を説明します
※上記を読むのが面倒くさい人用にまとめると、チャートやテクニカル指標から将来の騰落を予想している人がオカルトテクニカルをしている人で、テクニカル信者の99%の人が該当します。

株価の騰落はランダムウォークで手数料(スプレッド)を除けば期待値0なのにどうして期待値マイナスになるかと言うと、システムトレードをせずに自分の意志で裁量トレードをしている人は心理学的な弊害によって負ける投資行動を取ってしまうからです(=行動ファイナンス理論)。
ですので、極まれにいるオカルトテクニカルで勝っている人は、テクニカルで勝っているのではなく、勝てる性格とリスク管理で勝っているのです。

行動ファイナンス理論に限らず、またテクニカルではなくてファンダメンタルズでも裁量トレードをしている人が負ける投資行動を取ってしまう人の心理学的特徴です。
1.ギャンブラーの誤謬・・・そろそろ反転するだろうという勝手な決めつけ
2.コントロール幻想・・・自分がエントリーした方に間違いなく動く気がする幻
3.プロスペクト理論・・・利確は早く、損切は遅く
4.アンカリング効果・・・特定の数値にこだわってしまう癖
5.確証バイアス・・・自分に都合のいい証拠だけ探してホルホルする
6.保有効果・・・自分が持っているポジションに愛着を持ち手放せない。同値撤退できない
7.サンクコスト錯誤・・・「今までずっとロングで損していたのに今さらショートなんてできるか!」
8.後知恵バイアス・・・チャートを見て後付けで「ああ、やっぱりね。そうなると思った。」
9.ゼロリスクバイアス・・・ほんの少しでも損するのが嫌で建値まで戻らないと損切せず結局大損
10.感応度逓減・・・大きく勝ったり負けたりすると段々何もかも大雑把になっていく
11.フリーサイズ効果・・・大体当てはまりそうな事を言ってるだけなのに大抵当たっていると信じてしまう
→投資顧問や商材屋やセミナー屋に騙される
12.ラベリング効果・・・アノマリーを信じて間違った投資行動をしてしまう
13.インプリンティング効果・・・当たったのを見た時だけ「当たっている!」と当たった事だけが印象に残って信じ込んでしまう
→テクニカルや投資顧問や商材屋を信じてしまう(※実際は統計を取ったら50%しか当たっていない)
14.埋没費用効果・・・負けると分かっていても損失を取り戻したくてやり続けちゃう
15.結果偏向・・・失敗しても原因究明をせず結果から判断する
16.直近偏向・・・過去のデータや経験よりも最近のデータや経験に重きを置き失敗を繰り返す
17.バンドワゴン効果・・・皆が買っていたら自分も買いたくなるが高値掴み
18.少数の法則信仰・・・たまたま勝ちが続くと自分を天才投資家だと思い込む
19.選択的抽出・・・欲しい銘柄の良い所だけ(ファンダでもテクニカルでも)見つけて、他の悪い所は無視して買う
20.ランダムな報酬・・・たまに大きく勝つと興奮しちゃって投資中毒になる


という事で、普通の人でも5%のエッジがあるファンダと天才でも3%のエッジしかないテクニカルならファンダメンタルズの方が良いって事です。

努力によって卓越したファンダメンタルズ能力を身に着けたとしても、気を付けないといけないのは、例えプラスの期待値があるからと言って、決算を読んで上がると思った銘柄が本当に上がる確率はせいぜい6~7割なので、外れた3~4割をいかに早く損切するかが大事です。
しかも、決算後GUまでは誰でも読めても、実際はGUで買ったとしてもそこからさらに上がり続ける決算を見抜かないとならず、そうなると勝率はかなり下がります(ほとんどの好決算はGUしてもその後下がる事が多い)。
なので好決算を予想して決算前に買えるようになるまでがファンダメンタルズの勉強です。

そして、5%程度のエッジでは、市況が悪いと・・・例えばTOPIXが中期的に10%下がるような市況の時ではマイナスになってしまいます。
逆にTOPIXが10%上がるような市況の時では凄いエッジに化けます。
そして市況が悪い時でも、悪い理由によりセクター別でみると上げるセクターもあるため、ファンダメンタルズはミクロ視点(個別銘柄の株価騰落要因)とマクロ視点(経済全体の株価騰落要因)の両方が大事になってきます。

ただし、ファンダメンタルズを勉強すると一番儲かる(=一番損する)マネゲに乗れなくなるので気を付けて下さいね。
しかし、ファンダメンタルズの知識がないのにマネゲに乗ると、マネゲで(上がったらおかしいのに)上がっていると認識がないので利確出来ず、必然的に来る暴落を喰らう事になるのでマネゲに乗るのにもファンダメンタルズの知識は必須です。
この矛盾を超越出来る人が勝てる性格を持った人です。

上記までをまとめると、勝つためには以下が必要となります。
・ファンダメンタルズ・・・効率的市場仮説の壁を超えるための卓越したファンダメンタルズ能力(努力で可能)
・オカルトテクニカル・・・行動ファイナンス理論の壁を超えるための勝てる性格とリスク管理を遵守出来る自制心(性格は変えれないので難しい)
・真のテクニカル・・・ランダムウォーク仮説の壁を超えるための数学能力とバックテスト・システムトレードが出来る環境(努力と投資で可能)
・マネゲーム・・・ゼロサムゲームで他人の金を奪うための卓越したファンダメンタルズ能力と勝てる性格とリスク管理を遵守出来る自制心と他人が気づかない株価が上がる材料に誰よりも早く気づける情報速度と材料判定能力
※なのでマネーゲームは一番大変なので一番儲かるけど、努力しない、負ける性格、マネゲをマネゲと見抜けない人がやったら一番損をします。
・インデックスファンドの積立長期投資・・・「兼業」や「他にやりたい事があり投資に時間を使いたくない人」や「裁量トレードは勝てないと悟っている人」や「怠け者で上記の努力が出来ない人」が時間を犠牲にする事で小さい利益を積み重ねるか、小さい損失を積み重ねる投資法であり、特に必要な物はない。敢えて挙げるなら退屈な投資を長期間やり続ける忍耐力
※インデックスファンドの長期積立投資をしている人はなぜか100%勝てる前提ですが、勿論これは間違いで結局は利益と同額の損失をする可能性がある1/2ギャンブルですが、配当再投資(=複利)している場合は損失よりも利益が多くなります

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