2013-04-09 19:44 | カテゴリ:所見日記
今不動産銘柄の暴騰すごいらしいですね。
なんと、破産寸前のゴミ株も不動産というだけで、ストップ高になっているそうです。

むしろ、そういう株の方が値動き激しいのでマネーゲームの格好の餌食になるのかな。

同じような状況が二年前にもありました。

東日本大震災後、復興需要を目当てに日本橋梁が5日連続ストップ高
それを受けて、低位建設銘柄が日替わりでストップ高

結局ほとんどの銘柄は業績が上がるかも分からないのに、建設銘柄というだけで上がっているので、祭りの後はストップ高する前よりもさらに株価が下がってしまいました。

当時、ストップ高の後に成行で買ったらどうなるのか?っていうのを実験しました。
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今回の不動産も同じ運命を辿ると思っているので、「いちごHD」や「ケネディクス」を買いたい衝動を一生懸命抑えました。

①祭りになる前に買っていた人は勝ち組。
②祭り当日に買った人は立ち回り次第で勝ち組。
③祭り後に買った人は負け組。

だと思っているので、今回の黒田日銀総裁による異次元の金融緩和を受けて買った銘柄はオリックスだけでした。

オリックスは元々、いつか買おうと虎視眈々と狙っていた銘柄なので、金融緩和で上がりまくって、手が出せなくなる前に急いで買ったわけです。
それでも上記の③のタイミングだったので、含み損を抱えることは覚悟の上です。

じゃあいつ買うのか?
二週間以内に軽い調整に入ると思っているので、今度こそ、そこで仕込むつもりです。

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