2022-03-20 09:38 | カテゴリ:勉強や投資情報
2022年3月19日のブログ『ウクライナ危機をフルポジで耐えた理由。ファンダメンタルズの振れ幅。そしてPF公開』が概要で、今日はその詳細(事実羅列)となります。

■日経平均チャート(仮:終戦したらイベントを書き込んだチャートを作ります)
20220318日経平均

■マザーズチャート(仮:終戦したらイベントを書き込んだチャートを作ります)
20220318マザーズ

戦争イベント 株価 【ポジション:損益】
※日本時間と外国時間のズレで日付に誤りあるかもです
※フルポジ=含み損益を含む口座残高
※随時損切や利確をしており、勿論それは含み損益に入ってないので正確な損益推移ではありません
※株価への影響が大きかったイベント

2022-01-25 日経27131円(-1.66%) マザーズ772(-4.84%)
・米、ウクライナ退避を命令 「ロシアが侵攻の恐れ」 大使館員家族に
2022-01-27 日経26170円(-3.11%) マザーズ728(-6.61%) 【朝一ノーポジも総悲観を感じる大暴落にFOMC出尽くしに掛けて底で半力ロング】
・FOMCタカ派ショック
・米、ロシアの「NATO不拡大」要求を拒否←今考えればこれがロシア侵攻の決定打だがこの時はこれが戦争に繋がると思わずスルー
2022-01-28 日経26717円(+2.09%) マザーズ731(+0.39%) 【リバウンドに乗ってフルポジロング】
2022-02-02 日経27439円(+1.68%) マザーズ773(+4.61%) 【フルポジロング含み益500万】
※ロシアがウクライナに侵攻した事で後になってみればこのリバウンドはデッド・キャット・バウンス(短期リバウンド)の頂点
2022-02-11 日本休場、アメリカ市場ダウ-1.43% S&P-1.90% ナスダック-2.78% SOX-4.8%
※10日はCPIで暴落しており短期的にダウ-1000ドル
・ロシア・べラルーシ合同軍事演習(ウクライナ侵攻のため軍を移動)
2022-02-14 日経27079円(-2.23%) マザーズ740(-4.54%) 【フルポジロング含み益ほぼ消える】
※アメリカ市場二日分の暴落を大幅GDで喰らい成すすべなし
2022-02-15 日経26856円(-0.79%) マザーズ726(-1.85%) 【フルポジロング、アルマードの決算でギリギリ含み益】
・ロシアのウクライナ侵攻懸念高まる
2022-02-16 日経27460円(+2.22%) マザーズ734(+1.13%) 【フルポジロング含み益200万】
※マザーズは寄り天で厳しかった
・昨晩「ロシア軍が演習中と称して侵攻準備していた部隊が一部帰還」との報道で世界的株高。
・プーチン氏、軍撤収は「状況次第」 独と協議継続で一致
2022-02-17 日経27232円(-0.83%) マザーズ710(-3.34%) 【フルポジロング含み益150万】
・昨晩「ロシア軍一部撤退どころか増兵」で世界的に急落
・FOMC議事録市場予想通りで急落分を全戻し
・後場「ウクライナ、新ロシア派の自国自治区に砲撃報道」で急落(※ロシアがウクライナ侵攻の口実のための嘘報道)
2022-02-18 日経27122円(-0.41%) マザーズ708(-0.19%) 【フルポジロング含み益180万】
・昨晩アメリカ市場がウクライナ侵攻が数日以内に発生する可能性があるとのバイデン大統領やブリンケン国務長官の発言で暴落
・日本市場は大幅GDで始まるも米国務長官、ロシア外相との来週の会談要請を受諾で大きくリバウンド
・(19日)バイデン大統領、演説でプーチン氏が「ウクライナ侵攻を決断したと確信」「首都キエフが標的に」でサンデーダウ暴落
・(19日)ドイツ、フランス自国民にウクライナからの退避勧告
2022-02-21 日経26910円(-0.78%) マザーズ688(-2.80%) 【フルポジロング含み益150万】
・日本市場は大幅GDスタートも「米ロ首脳会談で「原則」合意、ウクライナに侵攻しないことが条件」でリバウンド
・ロシア-ベラルーシ合同軍事演習を延期
・ウクライナ政府とドネツク州・ルガンスク州の反政府組織双方がミンスク合意違反の攻撃を受けたと主張し始める
2022-02-22 日経26449円(-1.71%) マザーズ681(-1.15%) 【フルポジロング含み益なくなる】
・昨晩「ロシア、ドネツク州とルガンスク州の反政府(親露派)支配地域の独立国家を承認→両地域に平和維持軍を派遣」で世界的に下落
・昨晩プーチンが演説で過激発言「ウクライナを核を持っている」「ウクライナを独立させたのは間違いで歴史的にロシアの領土」
2022-02-23 日本休場、アメリカ市場ダウ-1.38% S&P-1.84% ナスダック-2.57% SOX-2.33%
・ロシアは東部親ロシア派独立承認・進軍で終了報道→世界的に株高
・欧米各国ロシアへ経済制裁
・アメリカ-ロシア外相会談中止
・米国防総省のカービー報道官「ロシアはいつでも攻撃可能な状態にある」
・ニューズウィーク誌、アメリカ政府関係者の話としてアメリカ政府がウクライナ政府に対しロシア軍による大規模侵攻が48時間以内に迫っていると警告した
・ドネツク州とルガンスク州の反政府(親露派)支配地域がロシアに軍事支援要請
・ウクライナで大規模サイバー攻撃、政府サイトがアクセス不能
・ロシア、ウクライナから外交団の引き揚げ開始
・ウクライナ、90万人予備役招集

2022-02-24 日経25970円(-1.81%) マザーズ652(-4.20%) 【フルポジロング含み損250万
・ウクライナ、非常事態宣言
・ウクライナ外相が国連安保理緊急会合を要請

・12:46(現地時間明け方5時前) プーチン大統領、ビデオ演説で宣戦布告
・ロシア軍各地から軍施設を空爆し進軍開始
・ウクライナ戒厳令発令
・ゼレンスキー大統領、国民総動員令に署名、18歳~60歳の男性の出国を禁止
・ロシア軍、チェルノブイリ原発周辺を制圧
・ロシア証券取引所は取引停止(ロシアRTSI指数-50%)
2022-02-25 日経26476円(+1.95%) マザーズ701(+7.50%)※過去二番目の上げ率 【1.5倍レバレッジロング含み益200万】
※「近くの戦争は売り、遠くの戦争は買い」「戦争が始まったら買い」を地で行く大リバウンド
※日本市場引け後、「ゼレンスキー大統領の呼びかけで停戦交渉が行われる」との報道で世界市場大リバウンド
2022-02-27 日曜日 ヘッドラインでサンデーダウ乱高下で最終的に-500ドル前後
・停戦交渉行われず(ロシアが受け入れ難い条件提示でほぼ降伏勧告)→ロシア軍キエフ侵攻再開も制空権はウクライナが死守
・第二の都市ハリコフで市街戦に突入→ウクライナ軍が撃退

・欧米、ロシアへの制裁でロシア銀行のSWIFT除外・ロシア中銀の外貨準備の規制を決定
・プーチン大統領、欧米の制裁を受け核戦力を特別な任務体制に移すことを命じる
・ウクライナ大統領府が「ロシアとの和平協議(前提条件なし)をベラルーシとの国境で行う予定」との報道
・キエフの放射性廃棄物処理施設にミサイルが着弾
2022-02-28 日経平均26526円(+0.19%) マザーズ725(+3.48%) 【1.5倍レバレッジ含み益413万】
※日本市場はナイト日経先物上げ分を全戻し(高値から-800円)する波乱のスタートも18:00ベラルーシ国境での停戦交渉期待で寄り底
・ベラルーシが憲法を改正し、核兵器を持たず中立を保つとの現行憲法の条項を削除したと報道(ベラルーシから核攻撃脅し)
・ベラルーシが数時間以内にロシア側としてウクライナ戦争に参加するとの真偽不明情報
・ウクライナ情報当局によると、首都キエフと主要都市ハリコフで爆発音→日経急落して前引け
・欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長はウクライナのEU加盟に対する支持を明言
・ロシアとの停戦交渉のためのウクライナ代表団、ベラルーシに到着→日経急騰して大引け
・ロシア中銀 政策金利を20.00%に緊急引き上げ(9.5%→20%)、外貨建て収入の80%を売却するよう企業に指示
・ウクライナが正式にEU加盟承認要請を行うとの情報、またゼレンスキー大統領はSNSで即時のEU加盟要請
・ベラルーシ国境でロシアとウクライナの代表団による停戦交渉開始→持ち帰って二回目の協議へ
・停戦交渉中にロシアはハリコフ市内中心部に無差別砲撃で一般人虐殺
・ロシア国防省「戦略核部隊が戦闘態勢入り」
・米財務省「米国内のロシア中央銀行の資産を事実上凍結する。米国人や米企業による同中銀やロシア財務省、政府系ファンドとの取引を禁じる」(ロシアが外貨準備を使ってルーブルの買い支えるのを阻止するため)
=金融戦争
2022-03-01 日経平均26844円(+1.20%) マザーズ776(+6.95%) ※三日で20%リバウンド 【1.5倍レバレッジ含み益735万】
※勝利を確信するもまさかこれすらデッド・キャット・バウンスだったとは・・・
2022-03-02 日経平均26393円(-1.68%) マザーズ769(-0.92%) 【1.5倍レバレッジ含み益564万】
※昨晩、ロシアへの経済制裁の影響が甚大な欧州が崩れて日本市場も直撃
・停戦交渉3日に延期(ウクライナ代表団がポーランド経由で移動していため遅延)
2022-03-03 日経平均26577円(+0.70%) マザーズ755(-1.71%) 【1.5倍レバレッジ含み益557万】
・ロシアとベラルーシ選手、北京パラに出場禁止
・停戦交渉2回目(人道回廊の設置が決定)
・ウクライナ、NATOに飛行禁止空域の設定を依頼も拒否される
2022-03-04 日経平均25985円(-2.23%) マザーズ724(-4.13%) 【1.5倍レバレッジ含み益255万】
・ロシア軍がザポロジエ原発(ヨーロッパ最大の原発)を攻撃→日経一時-800円の大暴落
・外国人義勇兵の第1陣1万6000人、ウクライナに到着
2022-03-07 日経平均25221円(-2.94%) マザーズ691(-4.51%) 【1.5倍レバレッジ含み益7万】
・欧米がロシア産原油禁輸を検討→日経一時-900円の大暴落
・停戦交渉のウクライナ代表団の1人がスパイだったとしてウクライナが射殺
・ロシアが日本や米欧「非友好国」指定(指定された国・地域の債権者に対してはロシアの通貨ルーブルによる債務返済が可能になる)
・停戦交渉3回目(進展なし)
・トルコのチャブシオール外相、ロシアのラブロフ外相、ウクライナのクレバ外相と10日に3者会談を行うと表明
2022-03-08 日経平均24790円(-1.71%) マザーズ681(-1.48%) 【1.5倍レバレッジ含み損50万
※心が折れて損益記録してないのでうろ覚え
・ニッケル急騰、一時10万ドルに LMEが取引停止
・米、ロシア産原油禁輸実行(欧州は禁輸しないが1年掛けて脱ロシアを進める)
2022-03-09 日経平均24717円(-0.30%) マザーズ669(-1.77%) 【1.5倍レバレッジ含み損100万
2022-03-10 日経平均25690円(+3.94%) マザーズ696(+4.01%) 【1.5倍レバレッジ含み益420万】
※双方が妥協するメッセージを出した事で世界的大反発(ドイツ・フランスは+7%)
・ロシア外務省のザハロワ報道官、ウクライナ政府の転覆は目的ではないとし、ウクライナとの交渉で意義ある進展を期待
・ゼレンスキー大統領が妥協示唆(NATO早期加盟を事実上諦める考えを示唆)
・米下院、ウクライナ支援136億ドル盛り込んだ包括的歳出法案を可決
・トルコでの外相会談進展なしで終了(ロシアの一方的な降伏勧告)
2022-03-11 日経平均25162円(-2.05%) マザーズ670(-3.79%) 【1.5倍レバレッジ含み益240万】
※株価暴落は外相会談失望よりもCPIの結果の方が大きい。またアリババが上場来安値でSBG暴落
・米国、ロシアへの「最恵国待遇」撤廃
・プーチン大統領、ウクライナとの協議に一定の肯定的なシフトがある ※日本時間終了後
・SWIFT、ロシアの大手7銀行グループを排除を実行 ※12日(土)大手銀行は対象外
・ロシアとウクライナの当局者、交渉が進展、数日内に成果の可能性 ※13日(日)深夜
2022-03-14 日経平均25307円(+0.58%) マザーズ670(±0.00%) 【1.5倍レバレッジ含み益100万 ※アルマード利確160万で減っただけ】
※日本市場は前日引け後の交渉進展で高く始まるも中国暴落(コロナで深センロックダウン、SECが米国上場の中国企業5社に上場廃止可能性警告、中国がロシア支援したら欧米が経済制裁する懸念)に連れ安して寄り天
・停戦交渉4回目(溝埋まらずも妥協の余地ありで継続)
・マリウポリから民間人約2万人が避難
・スロバキア、NATO軍駐留を承認
・FOXニュース、カメラマンが死亡
・国連事務総長、「核戦争起こり得る」「全人類を脅かす」「この戦争には敗者しかいない」
2022-03-15 日経平均25346円(+0.15%) マザーズ667(-0.39%) 【1.5倍レバレッジ含み益200万】
※続中国市場暴落(上海-5%、香港-6%)が日本市場の足を引っ張り指数は弱いが個別銘柄は強い
・停戦協議4回目の延長協議
・プーチン大統領「ウクライナ側は相互が受け入れ可能な解決策を見いだすことに真剣な態度を示していない」
・ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首相がロシア軍の包囲作戦と攻撃にさらされるウクライナの首都キエフを訪問
・キエフ、午後8時から17日朝まで外出禁止
2022-03-16 日経平均25762円(+1.64%) マザーズ682(+2.18%) 【1.5倍レバレッジ含み益650万】
※昨晩、イラン核合意の再建交渉が再開される兆候で原油が急落し、インフレ緩和期待でアメリカ市場全面高
※後場に中国、劉鶴副首相の「景気対策・市場融和政策・中国企業の米上場で米中協議が前向き」発言で大反発
・停戦協議4回目の延長協議
・ゼレンスキー大統領「ロシアの要求は現実的になってきているが、ウクライナの国益にかなう決定をするにはまだ時間必要」
・ゼレンスキー大統領、米議会向けにオンライン演説
・日本、ロシアへの「最恵国待遇」停止の方針
・停戦協議でウクライナの「中立化」検討、ロシア「合意近い」 ※日本時間終了後
・ロシア軍、一般人への無差別攻撃激化
・FOMC→予想通りも2022年利上げ回数が3回→7回のタカ派を嫌気してアメリカ市場は寄り天マイ転するも脅威のリバウンドで高値引け ※ナスダックは上昇幅、上昇率とも今年最大
2022-03-17 日経平均26652円(+3.46%) マザーズ714(+4.72%) 【1.5倍レバレッジ含み益1016万】
※停戦協議期待とFOMC後のアメリカ市場の反応を受けて日本市場全面高
・ゼレンスキー大統領「ロシアはすでにすべてのレッドラインを超えている」「ロシアとの交渉は非常に困難」「交渉は引き続き継続中」
・ロシア、国債利払いをドルで実行→今回はデフォルト回避
2022-03-18 日経平均26827円(+0.65%) マザーズ740(+3.63%) 【1.5倍レバレッジ含み益1238万】
・ウクライナ情勢で米中首脳会談 ※日本時間夜
・露交渉担当者「ウクライナの非軍事化問題について(目標の)半分まで来ている」 ※日本時間深夜

※随時更新、終戦後最終版を作成

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