2015-06-27 20:18 | カテゴリ:所見日記
久々にIPOの事を書こうと思います。

ただ、塩漬けマンのIPO予想は高い確率で外れるのでご注意下さい。
上がるか下がるか1/2なのに、ほとんど外れるって驚異的雑魚と思います(´・ω・`)しょぼーん

こないだなんて、イケると思ったエコノスがストップ安で、ダメだと思った中村超硬がストップ高でした(´・ω・`)しょぼーん

でもそんな事無視して書いちゃいますよ!
来週はナガオカが上場です。

【市場】JQS (機械)
【事業内容】石油精製・石油化学プラント用の内部装置、取水用スクリーン、水処理装置の製造販売、高速海底浸透取水システム装置の研究開発
【公募株式数】総計:400,000株(公募:300,000株 / 売出:100,000株)
【公募価格】1,600円
【吸収金額】7.20億円
【時価総額】32.8億円
【予想PER】11.57倍
【予想PBR】0.75倍
【VC】615,800株 ※多い!
【上場時SO】132,500株

小型という事以外はダメな感じです(´・ω・`)しょぼーん
特に凄い売り圧力が予想されます。
高く寄っちゃったら地獄が待っている可能性高いです。

じゃあ何で取り上げたの?

持ってる技術が面白いです。

高速海底浸透取水システム (HiSIS 、ハイシス)
※上記リンク先の後半部分に説明があります。

浸透取水による海水淡水化技術なのですが、上記HPで直接取水との比較を見て下さい。
完璧すぎます!!

ケミレス
※上記リンク先の中ごろに説明があります。
薬品を使用しないで地下水処理する、驚異の高速水処理装置「ケミレス」。
地下水利用の安全性と高効率化を実現します。
IWA-PIA 世界大会で優秀賞、東アジア大会で最優秀賞。

エナレス
※上記リンク先の最後の方に説明があります。
無薬注の技術を応用した上に、驚異の無動力運転によるダム水質改善システム
ダムの水位を利用した無動力運転を実現したばかりか、環境への負荷がない無薬注システムで、汚濁と異臭に悩む長興県の方々の悩みを解決。
IWA-PIA で世界最高功績賞、小規模プロジェクト部門で世界大会優秀賞、東アジア大会最優秀賞。

凄いですけど、一つ欠点があります(´・ω・`)しょぼーん
エナリスを想像させるので、名前だけ変えれば完璧だと思います(`・ω・´)キリッ
「凛として無動力運転」とかがいいのではないでしょうか?

どうしてこれらの技術が面白いのかというと、【20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代になる】と言っている人もいるからです。

それはオーバーにしても信頼出来る資料(↓国土交通省のHP)でも水不足が言われています。
どうして世界で水資源問題が起こっているの?
「現在、43カ国の約7億人もの人々が、この水ストレスを感じる限界点以下の生活をしていると言われています。」

しかしながら、海水淡水化や水環境系の材料マネーゲーム的には弱いです(ノω・、) ウゥ・・

・・・はずが、今はアイツのおかげで状況が違います。
そう、今一番活気付いている銘柄・・・エンバイオ!!

勿論、エンバイオ土壌汚染関連であり、ナガオカ水質汚染関連なので、全然違いますが、マネーゲーマーは脳内で環境関連として一括りに変換するので、よく分からないけど、とりあえず同じような物です(つω`*)テヘ

塩漬けマンはエンバイオの技術は上場時から注目していましたが、全く人気化せず、上場から1年以上にも及ぶ長い長い調整を経て、ようやく最近評価され、株価が急騰しています。

ですので、ナガオカも同じように、全く人気化せずに、長い長い調整になる可能性もあります。
業績だってそんなに伸びている会社ではありません。
何よりVC多過ぎで売り圧力凄いので、ロックアップの外れる価格帯(2400円)でのセカンダリは危険な銘柄です。

初値が高寄りすると、業績が伴っておらず、需給が悪いという、投資的にも投機的にもダメな事になります(´・ω・`)しょぼーん

セカンダリ参戦する人はそれ相応のリスクを覚悟して下さいね(´・ω・`)しょぼーん

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