2024-02-24 09:00 | カテゴリ:勉強や投資情報
※これはインデックスファンドのドルコスト平均法とか配当狙いのバリュー株投資とかのまっとうな投資の話ではありません。あくまで投機の話なので興味がない人はブラウザバックをして下さい。また株限定でFX等は関係ない話です。

株式投機で勝つ方法をまとめました。
尚、株で「勝つ方法」みたいなのは全部インチキなので注意して下さい(え?!この記事もインチキかい!)(´・ω・`)ショボーン

①騰落を予想するテクニカルはオカルト
ローソク足・移動平均線・MACD・ボリンジャーバンド・パラボリック・一目均衡表・RSI・RCI・ストキャスティックス・サイコロジカルライン・フィボナッチ等、売買タイミングを計るテクニカルは全部オカルトです。そして日本の自称投資家はテクニカルが投機と知らず、チャートやテクニカルを見て売買判断をしている人が多く、その人たちはただの投機家です。
別にそれで勝てている人達はそれを続ければいいと思います。
また、短期的な株の騰落は50%ギャンブルで、仮に当たるテクニカルが存在したとしても確率が51%になる程度ですので誤差の範囲内です。

②統計学に基づいたストラテジーで期待値に収束させるテクニカルは本物
これは素人にはお勧めできません。理由は以下を持っていないと出来ないからです。
・あらゆるテクニカルと統計学に精通し、そこからエッジ(プラスの期待値)のあるストラテジーを考案出来る能力
東大理系レベルの数学の天才
→得られるエッジはよくて数%程度
・上記で考案したストラテジーを過去のデータであらゆるセクター・市況(上昇トレンド・下降トレンド・ヨコヨコ・不景気・好景気・金利等)で正しくバックテストを行える能力と環境を持ち、エッジが見つかるまで延々とストラテジー考案&バックテストを繰り返せる血の滲むような努力
※テクニカルの大物の言葉「バックテストでは誰でもエッジのあるストラテジーを発見出来る。しかしそれを実際の市場で使うと負ける事が多い」バックテストのやり方が間違ってるか不十分
・期待値に収束させて確実なる利益を得るには1年に10万回以上は売買を繰り返さなければならず、人間技では無理なので必然的にシステムトレードとなるためその環境
→そのシステムトレードの実行環境や手数料等コストを考慮したら数%のエッジは消えてなくなる
・10万回以上の売買を実行し、コストを誤差にして利益を出すための多額の資金(5億円ぐらい?)
つまり、数学の天才+努力家+資産家+バックテストとシストレの環境を用意出来る人しか出来ないので、普通の人には無理です。
※そもそもそのお金を投資で稼いだ人は上記をしなくてもそのまま投資を続ければいいし、上記を持っている人は別に投機じゃなくても普通に社会で成功者になれるので投機をやる必要がないです(知的探求心とか遊びでなら分かる)。

■ここまでで言いたい事■
初心者はテクニカルはオカルトだろうと本物だろうと勉強しても意味がないという事。
時間は有限なので、株式投機(に限らず投資も)の努力に要する時間は正しい方向(ファンダメンタルズ)に使いましょう。
しかも、残念ながら②の本物のテクニカルは世間であまり見かけません。
①のオカルトテクニカルばかり、詐欺師が飯の種にするために利用しています。
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③人の10倍以上努力する
努力の内容はファンダメンタルズ(決算書・財務諸表・マクロ経済等)を基本に適時開示を全部読んで増資や材料から勝利のヒントを見つけたり、イベドリを探したり、人がやらないような株価に影響する集計(プログラムで自動化まで出来ればより良い)をコツコツしたり、ファンダ指標と株価の動向を分析したり、業界の勉強をしたり、無限にやる事がある中から他人より多く努力した人がエッジ(プラスの期待値)を得る事が出来ます。
※ただし、得られるエッジは数%でしかなくこれだけの努力をしても運が悪ければ負ける事を理解しておくこと

④あらゆるバイアスを排除する
③努力で得たエッジを逃さず、さらに最大化するためには誤った投機行動をしてはならず、そのためには精神性が大事であり、それは以下のバイアスを排除する事で得られます。(心理学者じゃないので、被ってるとか内容違うとか細かい指摘はなしでお願いします)
1.ギャンブラーの誤謬・・・そろそろ反転するだろうという勝手な決めつけ
2.コントロール幻想・・・自分がエントリーした方に間違いなく動く気がする幻
3.プロスペクト理論・・・利確は早く、損切は遅く
4.アンカリング効果・・・特定の数値にこだわってしまう癖(売った株価まで下がらないと買い直せない)
5.確証バイアス・・・自分に都合のいい証拠だけ探してホルホルする
6.保有効果・・・自分が持っているポジションに愛着を持ち手放せない。同値撤退できない
7.サンクコスト錯誤・・・これだけ損して今更止めれるか!
8.後知恵バイアス・・・チャートを見て後付けで「ああ、やっぱりね。そうなると思った。」
→テクニカルやチャートを信じてしまう(※実際は統計を取ったら50%しか当たっていない)
9.ゼロリスクバイアス・・・ほんの少しでも損するのが嫌で建値まで戻らないと損切せず結局大損
10.感応度逓減・・・大きく勝ったり負けたりすると段々何もかも大雑把になっていく
11.フリーサイズ効果・・・大体当てはまりそうな事を言ってるだけなのに大抵当たっていると信じてしまう
→投資顧問や商材屋やセミナー屋や煽り屋に騙される
12.ラベリング効果・・・アノマリーを信じて間違った投資行動をしてしまう
13.インプリンティング効果・・・当たったのを見た時だけ「当たっている!」と当たった事だけが印象に残って信じ込んでしまう
→テクニカルや投資顧問や商材屋や煽り屋を信じてしまう(※実際は統計を取ったら50%しか当たっていない)
14.埋没費用効果・・・負けると分かっていても損失を取り戻したくてやり続けちゃう
15.結果偏向・・・失敗しても原因究明をせず結果から判断する
16.直近偏向・・・過去のデータや経験よりも最近のデータや経験に重きを置き失敗を繰り返す
17.バンドワゴン効果・・・皆が買っていたら自分も買いたくなるが高値掴み
18.少数の法則信仰・・・たまたま勝ちが続くと自分を天才投資家だと思い込む
19.選択的抽出・・・欲しい銘柄の良い所だけ(ファンダでもテクニカルでも)見つけて、他の悪い所は無視して買う
20.ランダムな報酬・・・たまに大きく勝つと興奮しちゃって投資中毒になる
21.ダニング=クルーガー効果・・・ビギナーズラックで勝っただけなのに自分は投資の全てを理解したと勘違いする
22.生存者バイアス・・・投資で成功した者(ほとんどは運でたまたま勝っているだけの生存者)のみを基準に判断を行い、大多数の敗者にこそ注目すべきなのにそれをせず、間違いを見過ごしたり誤った結論を導く
※最近ではNVIDIAをずっとガチホしている人を「天才だ!」「これぞ投資だ!」と賞賛するのが分かりやすい生存者バイアス

⑤リスク管理
上記の③努力④性格を成し遂げた人でも、運が悪ければ退場します。
退場を避けつつ③努力を長くやっていれば、誰でもいつか運よく大勝を得るチャンスが巡ってきます。
その時、④性格で正しい投機行動が出来る精神状態を持っている人は集中投機一気に含み益を増やし天井で利確(投機において一番大事)が出来るのです。
退場していたらそれを掴む事が出来ないため、リスク管理が一番大事です。
ただし、その運よく勝てるチャンスが来るのをずっと待っているのではなく、その間なるべく資産を増やしてチャンス時に大金投入出来るようにしないといけません。
従ってここで言うリスク管理とはただ単にリスクを減らす事ではありません
リスクを0にするとリターンも0になります。
自分の適性や置かれた状況から取れるリスクを理解・選別し、許容出来るリスクを最大限取り、日々のリターンも最大にしないといけません。
※勿論間違えば大損しますが、それは許容内に収めており、リスクの理解と選別により正しく投機行動を行う事で損失を最小限に抑える(例えば、ファンダを勉強してマネゲに参加していれば上がったらおかしい株を買っていると理解しているため、下がった時に迷わず即損切で損失軽減が可能)

⑥投機(ギャンブル)で勝つ方法は二つだけ、インチキか運よく勝っている内に勝ち逃げ
インチキとは煽り屋になったり仲間を集めて仕手の真似事をする等を指します。
インチキは以下の理由でお勧め出来ません。
・倫理観の欠如
※合法的に金儲け出来れば何をやっても良いという考え方は詐欺師の発想
※マルチだって合法だけど倫理的にやっちゃだめでしょ
・インチキに頼る事を覚えると投機の能力が身に付かず長く生き残る事は出来ない
・しかも合法かはSESCの匙加減一つで勝手に合法と考えてても実際はグレー

※従っていつ逮捕されるか分からない=リスク管理が出来ていない→そもそもやってはいけない
※他にも、商材屋・情報屋等になるという選択肢を取る人もいます。
③努力④性格⑤リスク管理で長く続けて運よく大勝のチャンスを掴めたら、それを自分の実力と勘違いせず投機を止める事です。
止めれる程稼げていない場合は、リスク管理を遵守して努力しつつ次のチャンスを待ちます。
また、投機期間中に投資の勉強をし投資に移行すれば良いのです。
※私の中では「集中投資」は「投機」に分類されるため、敢えて名前は出しませんが現在世間で偉大な投資家として有名な人達も大抵投機家スタートだったという事です。

■総括■
株式投機で勝つやり方は個人の性格に依存するので人の数だけあります。
逆に言えば人の書いたトレード本を読んでもそれはその人しか勝てない方法で、それをやっても勝てるわけではなく、知識を得る事は出来るかもしれませんが、目的は達成出来ません。
これは投資本にも言え、長期で銘柄を保有できない性格の人、短期的に儲からないと我慢出来ない人が長期ファンダ投資の本を読んでもまず実行出来ません・・・が・・・知識を得たり視野を広げるため読む事を推奨します。
①~⑥を勘案し、自分の性格で勝てるやり方を見つけて下さい。
そして、「一切努力したくないです、占いとか信じちゃってます(株に向かない性格)、リスク管理って意味不明です、でもインフレヘッジで株式投資やりたいです」って人はインデックスファンドを買ってください一括購入(超長期と余裕資金前提)をお勧めしますが、そもそもお金がない人はドルコスト平均法で積み立てて下さい。
※どのインデックスファンドを買うかは、私は専門家じゃないので知りませんが一つだけ言える事は出来るだけ低コストを選ぶ事
※当たり前ですがNISAを使う事。ただし、無税はおまけと捉えNISA上限に拘る必要はない
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同じような内容、前も書いたような気がするんですけど、まぁ最新バージョンって事で。

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