塩漬けマンの株奮闘記
脱サラ農家が経済的フリーを目指して投資を始めるも、投機(マネーゲーム)に目覚めてしまい、日々投機を頑張り、ついに農業も辞めて専業投機家になってしまったブログです(`・ω・´)キリッ ただの備忘録日記ですので、銘柄を書いても、買い推奨ではありませんし、むしろ危険なので買わないで下さい。「株価の騰落は神のみぞ知る」で誰も分かりません。裁量トレードは大部分の人に取ってゼロサムゲームどころかマイナスゲームですのでやらない事をお勧めします(´・ω・`)しょぼーん
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2023-10-15 13:28 |
カテゴリ:勉強や投資情報
■インフレ
・日本はインフレしない国だから投資が必要なかった
→日本もインフレする普通の国になったのでインフレヘッジのための投資が必須となった
※インフレする世の中では現金を持っているだけは損をしているのと同じなので貯金をするぐらいなら投資をした方が良い
※儲ける為でなく資産防衛のための投資
※ただし第三次世界大戦や20年に及ぶような不景気が来ない限り結果的に儲かる事が多い
従って以下の話はインフレヘッジのための長期投資前提の話となる
※個別銘柄とタイミングを自分で選ぶ裁量トレードで金儲けをするという話ではないので注意
■投資対象
金・不動産・株式・債権等様々な投資対象がある
↓50年では金と株式に違いはない検証結果だが配当を入れていない
ゴールドの活用法を検証!インフレヘッジと資産運用
↓200年という反則級の検証では株式の圧勝

→こういうのは期間や為替や配当やインフレ率等、考慮する要素が多すぎて何が正しいのか分からないが株式が無難
■株式の中での投資対象
素人や兼業は何の個別株を買えばよいか分からないし個別株は業績が悪くなったり最悪倒産する可能性があるのでインデックスファンドが良い
※インデックスファンドとは日経平均やダウ・ナスダック等の株価指数に連動する金融商品
※つまりインデックスファンドを買うとは国を買うと言う事
■インデックスファンドの中での投資対象
・不景気が来ても無くならない一生付き合えるインデックスファンドである事
※レバナス等はリーマン級の数年に及ぶ株価低迷が来たら株価が数円になり、恐らく維持できないので危険。レバナスが繰上償還(上場廃止)になるかは受益者(購入者)の意向が反映されるので繰上償還されるはずがないとの意見もあるが、そもそもリーマン級が来たら数円になる可能性がある金融商品を買ってはならない
・信託報酬、売買手数料、隠れコスト等全てを含めてトータルコストの低い(0.5%以下が目安)インデックスファンドを選ぶ事
※レバナスはトータルコストが高いのでこの時点でそもそも脱落だし目論見書に「長期投資に向かない」とわざわざ宣言してくれている
※例えば同じ指数(ナスダック)のインデックスファンドで同じ会社(インベスコ社)が運営しているQQQとQQQMではコストどころか分配金まで違う
Invesco QQQ Trust【QQQ】、Invesco NASDAQ100 ETF【QQQM】の比較、違い。
・外国に攻撃されない軍事力・核兵器を保有している国のインデックスファンドである事
・人口が増えている等で経済発展する可能性が高い国のインデックスファンドである事
→結果から言うとアメリカ(ダウ・S&P500・ナスダック)とインドが無難
■投資環境の変化
・昔は外国のインデックスファンドに投資するなんて想像外だったが、今や素人でも簡単に出来る
・新NISA枠内では無期限で無税になるのでインフレヘッジの長期投資に最適
※ただし、無税に拘るあまり投資資金をNISA上限内に留めるのは本末転倒で投資とは人生設計に基づいて行うものであり、無税はおまけと思って必要な金額を投資する事
■配当再投資
複利効果を得るために配当(分配金)がある金融商品では配当再投資する事で最終的に負ける可能性を大きく減らし、勝った場合の利益を大きくしてくれる
■定額積立と一括投資
今現在資産がない人は定額積立(ドルコスト平均法)一択。
しかし現在資産がある人はどちらが良いか悩む。
結果から言うとドルコスト平均法はリスクとリターンを減らすのがメリットだが、長期で株価が上昇した場合、減るリスクに対して減るリターンがどんどん大きくなるので注意。
↓ダウで約43年間、月3万積み立てた場合と、その総額約1500万円を最初に一括投資した場合のシミュレーション

1500万一括投資した場合、上記では最大でも一時約150万円の含み損になるのを耐えれば、ドルコスト平均法よりも約5億円含み益が多くなっている事になる。
※約40倍になっているダウでこれなので約120倍になっているナスダックなら約15億円ぐらいの差になっているという事
150万円の含み損と5億円の含み益では比べるまでもないので一括投資の方が良い。
含み損に耐えれる精神力と資産を持っている人は一括投資が良い(※余剰資金で投資する前提)。
■投資期間終了後
定年退職の60歳が来たら投資を止めるとする。
金融商品を一気に全部売って現金にするのは悪手。
年金の足しで生活に困らない程度を少しづつ売って取り崩し、それ以外は金融商品のままとする事で100歳まで生きたとしたら、取り崩しているのに減るどころか、更に資産が大きくなっている可能性が高い。
しかも子供も孫も曾孫も同じ投資をしたら投資金額・対象にもよるが、何十億も持っている金持ち一族が誕生する。
※インフレしているのでその何十億円の価値は相当目減りしているだろうけど
今から100年前は大正時代で、物価は約1000倍になっているので、もし曾お爺ちゃんが投資をしていたら今頃大金持ちである。
しかし、その頃は株式投資は一般的でなく、さらに途中第二次世界大戦があったのでやってたとしてもほとんどの会社が潰れているし、土地は地主が独占して買えず、せいぜい金が買えた程度。
しかし、今はインフレヘッジに最適と言われる株式の中でもほぼ潰れないインデックスファンドを、しかも外国のを低コストで簡単に買える上に新NISAで上限はあるが無税で、さらに日本もインフレし始めた・・・この状況下で株式投資をしていない場合、100年後の曾孫から「曾お爺ちゃんどうして投資やらなかったの?馬鹿なの?やってたら今頃金に困ってないのに」と言われても仕方がない。
ただし、投資は100%勝てるわけではなく、むしろ勝てる確率は50%が基本であるため、あくまでなくなっても困らない余剰資金でやる事。
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・日本はインフレしない国だから投資が必要なかった
→日本もインフレする普通の国になったのでインフレヘッジのための投資が必須となった
※インフレする世の中では現金を持っているだけは損をしているのと同じなので貯金をするぐらいなら投資をした方が良い
※儲ける為でなく資産防衛のための投資
※ただし第三次世界大戦や20年に及ぶような不景気が来ない限り結果的に儲かる事が多い
従って以下の話はインフレヘッジのための長期投資前提の話となる
※個別銘柄とタイミングを自分で選ぶ裁量トレードで金儲けをするという話ではないので注意
■投資対象
金・不動産・株式・債権等様々な投資対象がある
↓50年では金と株式に違いはない検証結果だが配当を入れていない
ゴールドの活用法を検証!インフレヘッジと資産運用
↓200年という反則級の検証では株式の圧勝

→こういうのは期間や為替や配当やインフレ率等、考慮する要素が多すぎて何が正しいのか分からないが株式が無難
■株式の中での投資対象
素人や兼業は何の個別株を買えばよいか分からないし個別株は業績が悪くなったり最悪倒産する可能性があるのでインデックスファンドが良い
※インデックスファンドとは日経平均やダウ・ナスダック等の株価指数に連動する金融商品
※つまりインデックスファンドを買うとは国を買うと言う事
■インデックスファンドの中での投資対象
・不景気が来ても無くならない一生付き合えるインデックスファンドである事
※レバナス等はリーマン級の数年に及ぶ株価低迷が来たら株価が数円になり、恐らく維持できないので危険。レバナスが繰上償還(上場廃止)になるかは受益者(購入者)の意向が反映されるので繰上償還されるはずがないとの意見もあるが、そもそもリーマン級が来たら数円になる可能性がある金融商品を買ってはならない
・信託報酬、売買手数料、隠れコスト等全てを含めてトータルコストの低い(0.5%以下が目安)インデックスファンドを選ぶ事
※レバナスはトータルコストが高いのでこの時点でそもそも脱落だし目論見書に「長期投資に向かない」とわざわざ宣言してくれている
※例えば同じ指数(ナスダック)のインデックスファンドで同じ会社(インベスコ社)が運営しているQQQとQQQMではコストどころか分配金まで違う
Invesco QQQ Trust【QQQ】、Invesco NASDAQ100 ETF【QQQM】の比較、違い。
・外国に攻撃されない軍事力・核兵器を保有している国のインデックスファンドである事
・人口が増えている等で経済発展する可能性が高い国のインデックスファンドである事
→結果から言うとアメリカ(ダウ・S&P500・ナスダック)とインドが無難
■投資環境の変化
・昔は外国のインデックスファンドに投資するなんて想像外だったが、今や素人でも簡単に出来る
・新NISA枠内では無期限で無税になるのでインフレヘッジの長期投資に最適
※ただし、無税に拘るあまり投資資金をNISA上限内に留めるのは本末転倒で投資とは人生設計に基づいて行うものであり、無税はおまけと思って必要な金額を投資する事
■配当再投資
複利効果を得るために配当(分配金)がある金融商品では配当再投資する事で最終的に負ける可能性を大きく減らし、勝った場合の利益を大きくしてくれる
■定額積立と一括投資
今現在資産がない人は定額積立(ドルコスト平均法)一択。
しかし現在資産がある人はどちらが良いか悩む。
結果から言うとドルコスト平均法はリスクとリターンを減らすのがメリットだが、長期で株価が上昇した場合、減るリスクに対して減るリターンがどんどん大きくなるので注意。
↓ダウで約43年間、月3万積み立てた場合と、その総額約1500万円を最初に一括投資した場合のシミュレーション

1500万一括投資した場合、上記では最大でも一時約150万円の含み損になるのを耐えれば、ドルコスト平均法よりも約5億円含み益が多くなっている事になる。
※約40倍になっているダウでこれなので約120倍になっているナスダックなら約15億円ぐらいの差になっているという事
150万円の含み損と5億円の含み益では比べるまでもないので一括投資の方が良い。
含み損に耐えれる精神力と資産を持っている人は一括投資が良い(※余剰資金で投資する前提)。
■投資期間終了後
定年退職の60歳が来たら投資を止めるとする。
金融商品を一気に全部売って現金にするのは悪手。
年金の足しで生活に困らない程度を少しづつ売って取り崩し、それ以外は金融商品のままとする事で100歳まで生きたとしたら、取り崩しているのに減るどころか、更に資産が大きくなっている可能性が高い。
しかも子供も孫も曾孫も同じ投資をしたら投資金額・対象にもよるが、何十億も持っている金持ち一族が誕生する。
※インフレしているのでその何十億円の価値は相当目減りしているだろうけど
今から100年前は大正時代で、物価は約1000倍になっているので、もし曾お爺ちゃんが投資をしていたら今頃大金持ちである。
しかし、その頃は株式投資は一般的でなく、さらに途中第二次世界大戦があったのでやってたとしてもほとんどの会社が潰れているし、土地は地主が独占して買えず、せいぜい金が買えた程度。
しかし、今はインフレヘッジに最適と言われる株式の中でもほぼ潰れないインデックスファンドを、しかも外国のを低コストで簡単に買える上に新NISAで上限はあるが無税で、さらに日本もインフレし始めた・・・この状況下で株式投資をしていない場合、100年後の曾孫から「曾お爺ちゃんどうして投資やらなかったの?馬鹿なの?やってたら今頃金に困ってないのに」と言われても仕方がない。
ただし、投資は100%勝てるわけではなく、むしろ勝てる確率は50%が基本であるため、あくまでなくなっても困らない余剰資金でやる事。
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