2023-10-01 07:31 | カテゴリ:雑談
まず出石城ですが、「何か聞いた事あるな」って思ったら、戦国時代を描いた一番リアルな漫画『センゴク権兵衛』の主人公仙石秀久が初代藩主でした。
ただし、出石藩に移封されたのは4代当主仙石政房の代
出石市家老屋敷の仙石秀久
出石市辰鼓楼

一国一城令で残ったお城だけあって石垣がしっかりした近世城郭です。
出石城石垣1
出石城石垣2

しかも本丸の上に一番大きな曲輪があってそこに有子山稲荷神社があって戦いの時はこっちも使えます。
さらにさらに、実は戦国時代は後ろの321メートルの巨大で急峻な山が有子山城という山城でした。
つまり戦いが起きたら有子山城を再整備して近世城郭+難攻不落の山城となります。

↓稲荷神社参道の赤い鳥居から有子山城登山口を尻目に一番上の稲荷神社がある曲輪から一つ下の本丸と出石市を眺望

※昔だったら有子山にも登ってたけど、もうそんな気力はありません・・・

さて、出石市と言えば出石皿そば
正直舐めてました。というのもちょっと古い観光地へ行くと大体そばが名物だからです。
しかし、市街地へ行くとそば屋ばかり!!グーグルマップで検索しただけでこれだけ出てきます!
出石市のそば屋

これはガチで凄いのかもしれないと思い、とりあえず検索してミシュランに載ったとかいう一番美味しそうなお店へ。
11時開店で11時過ぎに行ったのに長蛇の列で、名前を記入する紙は二枚先まで埋まっており一瞬で断念
お城の近くの別の有名店に30分ぐらい待ってなんとか入れました。

↓薬味で味変しながら食べます
出石皿そば
量が異常に少ないのでお腹を満たすには追加注文で合計10皿は必要で、満足するぐらい食べるには合計15皿以上となり結構高額になります。

食べた瞬間「なる程、これが本物のそばという物か。スーパーで買うそばとは別の食べ物だな」と思いました。
多分そばの味の違いが分かる人なら感動物なのでしょうが、残念ながら塩漬けマンはそばの味の違いが分からない人なので・・・
でも古い観光地によくある「名物そば」とか言ってるのともレベルが違う事だけは分かりました。
何しろ、「今日は~~産のそばの実を使用」と明示され産地に拘ったそばの実を、勿論お店で石臼挽きして製粉し、お店でそば打ちをし、お店が真剣勝負で出してくる正真正銘のそばです。
めったに食べれる物ではありません!

後、何気に安いそば屋のそば湯って美味しくないですが、ここはつゆが良いからか、そばが良いからか分からないけど、そば湯がむっちゃ美味しかったです。

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