2023-04-15 08:54 | カテゴリ:勉強や投資情報
来週は4件のIPOがあります。
Arentのように何がマネゲ化するか分からないので最低限どういうIPOがあるのか知っておいた方がいいです。

※数値の参考は96ut.com

■4月18日 (火)

[5570] : ジェノバ
市場:東G (情報・通信業)
事業内容:GNSS補正情報配信サービス等
公募株式数:総計:800,000株(公募:800,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
公開価格:470円
吸収金額:4.32億円
時価総額:66.7億円
ロックアップ:ほぼ全員に90日or1.5倍解除
SO:1,945,000株
【塩漬け評】
位置情報を提供するサービスで、ドローン・IT農業・測量・土地調査・航空測量等に使用されます。
売上は定額制又は従量制があり、多分ストック型ビジネスモデルと言っていいのではないでしょうか。
2023年9月期予想:売上12.3億(+5.8%) 営業利益6.3億(+5.8%) 営業利益率51% PER15倍
営業利益率凄いですね。ただし売上の成長が微増なので凄く需要のあるビジネスではなさそうです。
時宜に適したサービスなので低く寄ればありだけど、既存株主全員売り抜けたそうな1.5倍ロックアップ解除というのが気になります。
というのも、社長の河野さん第7位株主、専務の戸上さん第6位株主(専務の方が社長より株持ってる)、苗字が同じ謎の南さん二人で34%(第1位・2位株主)を持ってるって株主構成は謎ですね。
「当社の主要株主である南安子・南尚子の両氏においては、今後についても継続保有する旨の意向を確認しております」って、だったら1.5倍解除なしで180日じゃない理由は何なのかと・・・
これだけ売りたそうな大株主構成なのに、売出0なんですよ・・・小型だから初値高騰するのを見越して上場後に売り抜けようとする邪悪な意志を感じるのは私だけでしょうか。
小型なのでマネゲるかもしれないけど、当然1.5倍以上で寄るので大株主売りが気になります。

■4月19日 (水)

[5571] : エキサイトホールディングス
市場:東S (情報・通信業)
事業内容:プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX事業等を営むグループ会社の経営管理およびそれに附帯または関連する業務
公募株式数:総計:900,000株(公募:900,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
公開価格:1,340円
吸収金額:13.8億円
時価総額:64.2億円
ロックアップ:VC以外は解除条項なしの180日、1.5倍解除のVCも8%程度なので気にならない
SO:338,600株
【塩漬け評】
有名なエキサイトの再上場案件。名前だけは聞いた事あるけど、何の会社か分からない会社。
プラットフォーム事業(ポータルサイトのサービスや広告やD2C等)とブロードバンド事業(ISPや格安SIM等)の売上比率はほぼ半々。
SaaS・DX事業は売上比率が少なく約6億円。
2023年3月期予想:売上75億(+5.3%) 営業利益6.1億(+54.5%) 営業利益率8.1% PER11.7倍
やはり、ビジネスモデルが普通なのか営業利益率が低く、成長率も高くない。
営業利益が倍増してるのは売上は微増、経費(外注・人件費・広告)を減らす等の経営努力の相乗効果って感じで上場で数字を良くするために頑張った感が・・・そこまで頑張っても営業利益率8%は低すぎ。
ただしその分割安PER11.7倍設定
マネゲ化要素はネームバリューだけだけど、早く寄れば割安感が保たれるので良いかも。

■4月20日 (木)

[4040] : 南海化学
市場:東S (化学)
事業内容:化学工業薬品、農薬、医薬部外品及び食品添加物の製造・販売、産業廃棄物の収集、運搬及び中間処理に関する事業、並びに、塩の製造、加工、販売に関する事業
公募株式数:総計:626,300株(公募:600,000株 / 売出:26,300株)売出株式比率:4.2%
公開価格:1,740円
吸収金額:12.5億円
時価総額:40.5億円
ロックアップ:全員に解除条項なしの180日ロックアップ
SO:77,500株
【塩漬け評】
普段なら見向きもされない地味系製造業だけど、バリュー優位市況+そういう地味化学系が上昇中(伊勢化学・神戸天然物化学等)の市況ではむしろ狙い目。
2022年3月期実績:売上174億(+5.9%) 営業利益7.3億(+1.2%) 営業利益率4% PER4.8倍 配当利回り0.8%
2023年予想が不明なのですが、2022年実績までの数字は厳しい!
今好決算で株価上がってる化学系は
伊勢化学:売上成長13%、営業利益率15%、配当利回り2.7%
神戸天然物化学:売上成長11%、営業利益率22%、配当利回り1.7%
と数字が全然違うので比べてはだめ。
PER4.8倍の割安だけしか買える要素はないけど小型の部類で初値高くなると割安感はなくなる。

■4月21日 (金)

[5838] : 楽天銀行
市場:東P (銀行業)
事業内容:インターネット銀行
公募株式数:総計:59,506,800株(公募:5,555,500株 / 売出:53,951,300株)売出株式比率:90.7%
公開価格:1,400円(-22.0%)
吸収金額:895億円(-252億円)
時価総額:2380億円(-671億円)
ロックアップ:全株楽天グループ保有で売出し(32%)てるので当然解除条項なしの180日
SO:0株
【塩漬け評】
先んじて上場したネット銀行の住信SBIネット銀行が初値は公募ギリギリで三日間公募ラインで揉んで四日後から上げまくってる事から、俄然注目が集まっています。
しかしながら想定価格より22%もディスカウントの公募価格となったため割安感が出ています。
2023年3月期予想:計上収益1200億(+13%) 経常利益377億(+35%) 利益率31% PER8.6倍 無配
尚、以下が住信SBIネット銀行の数字です。
2023年3月期予想:計上収益未予想 経常利益290億(+24%) 利益率27%※前期 PER12倍 配当未定
他の地銀と比べると割高ですが、住信SBIネット銀行と比べると割安です。
この不人気ぶりだと公募でいくらでも買えたでしょうから、欲しい人は公募で買ってるのでセカンダリーから買いが入るかは不明ですが、住信SBIネット銀行のように数日揉んだ後に上がり始めるかもしれません。
が・・・基本的に地銀と比べたら割高でセカンダリーで買う資金が入るかは不明で上場ゴールの可能性もあります。
住信が買われているのは配当未定なのに高配当と誤表示されているから?という可能性も微レ存(まぁそんなはずはないと思うけど)なので、その場合楽天は多分無配なので住信と比べてはいけません

↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。
ツイッターアイコン1

↓応援クリックをして頂けたら感謝です。


↓まとめサイト(情報整理・速報等何でも)
情報の塩漬け部屋ロゴ4

↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
トラックバックURL
→https://shiodukeman.jp/tb.php/3761-f592ed1e