2022-06-20 15:40 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

Waqoo
株式の売出し、主要株主である筆頭株主の異動、公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為並びに業務提携の検討開始に関するお知らせ
→ストップ高張付き

Oak
中期経営計画策定に関するお知らせ
→一時+27%も+5%引け

アルファクス? ※アルファクスの商品かは不明というか多分違う
すかいらーく、セルフレジ800店超 来店増にらみ効率化
→一時ストップ高も全も+0%引け

4596 窪田製薬HD 時価総額:73.84億円
8:30 「Kubota Glass」米国で販売開始のお知らせ
→ストップ高張付き

↓寄り後

●●●●

金曜日のアメリカ市場は以下の二つのどちらかの理由で資源株が大幅安でした。
・ウクライナ停戦思惑
・リセッション懸念

事実、土日に以下のニュースが出ました。
ロシアとの停戦交渉「8月末再開も」 ウクライナ代表団
※しかし停戦が行われるとは全く思えない状況です。

しかし、資源系以外は堅調推移だったので安心していたら、休日にビットコインとサンデーダウが急落しマンデー覚悟をしていました。
ただし、ウクライナ停戦ならインフレ懸念後退するだろうし、月曜日は大丈夫だろうと思って蓋を開けたら・・・

圧倒的寄り天!!!
20220620日本市場
日本も資源株、そして防衛関連(三菱重工・川崎重工等)が大暴落!
じゃあやっぱりウクライナ停戦思惑=他の株、特にインフレ懸念で下がっていたグロースが上がるのかと思ったら、それも全面安!!
特に半導体関連がもう「リセッション来るから下がるのが当たり前」的な雰囲気でずっと暴落中
※半導体を始めとした景気循環株はPERが低い時が売り時。リセッション来たら業績悪化で簡単にPERが激高になるからそもそも低PERとかで買ってはだめなセクター

つまり、これってもうウクライナとかインフレとかリセッションとか利上げとか関係なく、何が何でも下がる奴!

上記を一言で言うならコロナバブル崩壊

板を見れてる専業の人は気づいてると思いますが、板薄い!=流動性がない!

市場にとって株価が上がる事が正義ではなく、適正株価になる事も正義ではなく、ただ一つの正義は流動性がある事です。

だから流動性を殺す日銀ETF買いは絶対悪であると言い続けてきたわけです。

今はまだ、買う人不在で耐えきれない人が朝一売って、需給崩壊した一部銘柄は急落するけれども、その他の耐えてる人が多い銘柄はちょい下げする程度ですが、毎日それなので、ロングオンリーの投資家は真綿で首を絞められるようなゆっくりとした死を迎えるだけの無間地獄であり、さらに流動性がなくなり、ここで何かしらの新しいショックが起きたら、相当ヤバイ事になります。

流動性がない状態でのショックはあらゆる株でフラッシュクラッシュが起きる大惨事!!

上がる(正確には動く)のはENECHANGE、ガーラ、サイステ、東京通信、エニカラ、SHINWA、バンク、アルファクス、キャンバス、トリプルアイズ、スポーツフィールド等のマネゲ銘柄ばかり。
もはや、良い銘柄が上がるのではなく、流動性がある銘柄が上がる。
正確に言うと、良い銘柄は流動性不足で下がり続けて、小金持ちの仕掛けと煽りで動く流動性がある糞株が乱高下するだけ。
つまり、クソ株しか触れないので投機家しか勝てない

ではショートはどうか・・・昨日まで塩漬けマンがショートしてた銘柄って大阪チタニウムと三菱重工と川崎汽船なんですよ。
この度上げまくって、直近反落し下げまくってる銘柄ですが、持ち越せていません。
天井の方でパーフェクトにショートを決めても、ちょっと上がりそうなら、すぐ利確してしまい、儲かりません!!
ショートは難しい!!

金曜日仕込んだロングは、上記の気配を察知して前場に全決済で逃げたけれども、朝一GUで雰囲気良かったので逃げるのが遅れて、またしても爆損になりました。
でも結構早い内に逃げたのに大きな損切で終るって・・・

指数の下げは大したことないし、自称専門家は個別株の板まで見てるわけじゃないから、この危機的な状況に気づかず、自分が飯を食うために無責任に「買え」「押し目だ」「暴落はチャンス」とか適当に言ってる人いますが、「板を見ろ!市場は死んでるぞ!!投資家のライフはもう0よ(ノω・、) ウゥ・・」と言いたい。

ここは一発、上記のような自分で投資してないから無責任な事を適当に言える自称専門家でもビビって「全部売れ!生き残るのが優先だ!!」って叫びたくなるぐらいの指数の大暴落総悲観でも来ないと買えないけれども、コロナショック以降、毎年2~3回来てた新興崩壊が来なくなり、明確な買い場がないまま延々下がり続ける買い場も売り場も分からない、というか岸田(ノーポジ)が正解という展開になっています。
岸田ノーポジ

岸田の資産所得半減プランは上手く行っています。
インベスト・イン・キシダは見事な嵌め込みでした。
首相が堂々と世界中に向かって嵌め込みをする市場なので、そりゃ煽り屋がマネゲ銘柄で嵌め込みしても誰も文句は言えません。

という訳で直近バブル銘柄を天井で的確にショートしてたのに早すぎる利確をした上にスケベロング損切でノーポジという相変わらずの下手くそです(´・ω・`)ショボーン

●イベント● 赤:米関係
4月~6月 【バンクオブイノベーション】『メメントモリ』リリース
→7月~9月に延期
5~6月頃 【デルタフライ】DFP-17729の臨床第2相試験によりPMDAに承認申請するか治験第三相をするか判断
6月22日 参議院選挙公示
6月23日 【FVC】株主総会(大株主が取締役総退陣要求)
6月23日 【サイバーステップ】テラビット台湾・香港・マカオリリース
6月23日 ロシア国債支払い(2.35億ドル)※猶予30日
6月24日 ロシア国債支払い(1.59億ドル)※猶予15日
6月29日 21:30 アメリカ・実質GDP(確報値) 第1四半期
6月29日 21:30 アメリカ・PCEデフレータ 05月
6月29日 22:45 アメリカ・シカゴ購買部協会景気指数(PMI) 06月
7月1日 県民割引拡大開始
夏 【オルトプラス・アクセルマーク】国内初Jリーグオフィシャルライセンスの新作ブロックチェーンサッカーゲームの詳細を発表
7月7日 【シンワワイズ】江戸バース内のトークンとなる Edo Coban および Edo Zeni の発行日時決定
7月10日 参議院選挙投開票
7月27日 FOMC
7月第二週末二日? ETF分配金売り8000億円(2021年の額)で外部環境も悪いと買い手不在になり個別株は全面安の地獄になる
7月29日 【メルカリ】 TOPIX採用と同時にマザーズ除外
7月末 決算期から夏枯れで閑散になるのでマネゲ銘柄と不必要な銘柄はポジらない事。リバ取りも厳禁。7月末で地獄なのに8月はさらに地獄でノーポジも考えるかちゃんとショートしてないと死ねる↓去年の教訓
閑散(夏枯れ+決算期)×ショック=暴落 これほぼ毎夏起きるのに回避出来ず・・・ショート外したのが致命的だった→以降ずっと地獄が続くので教訓に8月までのブログを読み返しておく事。途中のまとめ
※8月中旬からのリバウンドを逃すとパフォーマンス的に致命傷になる
→その対応策のまとめ
実際に8月末から9月上旬異常な上昇をした時の教訓
上半期まで 【オンコリス】コロナ治療薬OBP-2011の臨床試験の開始を目指す
7月~9月 【バンクオブイノベーション】『メメントモリ』リリース
夏 新資本主義「夏に実行計画と工程表」(対面が原則の規制や制度を見直し、教育や医療のオンライン化を促す)
夏 【ワンダープラネット】アリスフィクションリリース
夏 【サイバーステップ】テラビット日本リリース
8月中 【IRジャパン】調査委員会における調査の対象、範囲及び調査結果開示
8月 【4390アイ・ピー・エス】フィリピン国内海底ケーブルシステムの完成予定
夏まで gumi創業者國光氏のフィナンシェがコインチェックでIEO(企業やプロジェクト等がユーティリティトークンを活用した資金調達)
8月下旬 ジャクソンホール
9月1日~11月30日 【サイバーステップ】鬼斬β版リリース
10月頃 中国共産党大会
11月8日 アメリカ中間選挙
年末 【防衛関連】防衛費、閣議決定する国家安全保障戦略を踏まえて令和5年度予算を編成
12月1日~2月28日 【サイバーステップ】鬼斬にP2E実装
12月中 【多木化学】バカマツタケ試験販売と商業生産設備の着工目指す
2022年第一四半期(具体的にいつかは要確認) 【DLE】TikTokのライバルTrillerがSeaChange Internationalと合併、上場へ
2022年前半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(ALS:日本)第二相終了予定
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2022 年後半に患者組入れ完了を目指す
※米国とアジアは提携パートナーによる開発で日本より少し遅れそう
→販売承認されたら2024年10月~2025年9月以降、恒常的な製品売上により黒字化達成を目指す
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(声帯瘢痕:日本)第三相開始予定
2023年前半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2023 年前半に最終症例の経過観察終了を目指す
2022年12月 節税売りが始まるので権利付き最終売買日前場までは下げている銘柄は下げ続けるので逆張りをしない事。ただしその中で人気・好ファンダ銘柄は権利付き最終売買日にはリバる
2022年12月 IPOラッシュのIPO換金売り・資金拘束で新興崩壊の可能性。閑散に買いなしで連日マザーズ寄り天安引けの地獄
※2021年の大底はIPOラッシュMAX週の月曜日、火曜日に安値引けせず小リバ、金曜日大量7社上場の2営業日前の水曜日に大きくリバウンド(日経寄り天なのに新興だけ独自に強く高値引け+3.47%)
2022年度 【DWTI・メドレックス】「DW-5LBT」承認、2022年度上市見込み ※DWTIはそれでも赤字予定
2022年 【DWTI】緑内障治療剤 グラナテック®点眼液0.4%承認取得、2023年上市を見込む(DWTI推測)
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
2022年 【オンコリス】すい臓がん薬を22年にも治験へ(米国で・OBP-702)
2022年中 【ソレイジア】新規化合物ダリナパルシン(開発コード:SP-02)の当局承認と販売開始を目指す
2022年度 こども庁発足目指す
2022年度内 【多木化学】バカマツタケ事業家を目指す
2022年度 【FDK】積層可能な10Ah水素/空気二次電池フィールド試験開始予定
2023年初(予定) 【gumi/東京通信】 【株式会社オーバース】新しいアイドルグループの創造を目的としたIEOの準備開始について ※IEO及び暗号資産交換所における取引開始を目指す~2023年冬新アイドルグループデビュー、メタバース始動
2023年1月 電子処方箋運用開始目指す
2023年3月まで? 【多木化学】バカマツタケ事業化、令和4年度内の試験販売と商業生産設備の着工を目指す
2023年末 【シンワワイズ】Play-to-Earn 搭載のゲーム機能を有した仮想空間となる江戸
バースのオープン
2023年度 【FRONTEO】「会話型 認知症診断支援 AI プログラム」の上市を目指す
未定 【レナサイエンス】慢性骨髄性白血病(CML)治療薬治験第三相協議中(複数の製薬会社と導出に関する協議も並行して実施中)
未定 【メドレックス】アルツハイマー治療貼付剤(MRX-7MLL)米国における治験許可申請中(メマンチン経口剤と生物学的同等性が確認出来れば治験2・3相は必要ないとFDA確認済み)※メマンチン経口剤の米市場規模120億円
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
今年度中 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1702RI液剤 全適応症第三相全被験者の観察期間完了で今年度中に承認申請予定
未定 【シンバイオ】 リゴセルチブSyB L-1101注射剤 再発・難治性 高リスクMDS 国際共同第三相追加解析実施中(※主要評価項目未達成。新規適応症の探索)
未定 【インパクト】CDEL社及びCDGL社に代わり、共にインドのコンビニ事業を推進する現地パートナー企業を募り、既に複数のパートナー候補へアプローチ中
未定 【ステムリム】レダセムチド(HMGB1ペプチド)に関する急性期脳梗塞を対象とした治験第二相終了。塩野義製薬においてグローバル第Ⅲ相臨床試験への移行に向けた準備

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