塩漬けマンの株奮闘記
脱サラ農家が経済的フリーを目指して投資を始めるも、投機(マネーゲーム)に目覚めてしまい、日々投機を頑張り、ついに農業も辞めて専業投機家になってしまったブログです(`・ω・´)キリッ ただの備忘録日記ですので、銘柄を書いても、買い推奨ではありませんし、むしろ危険なので買わないで下さい。「株価の騰落は神のみぞ知る」で誰も分かりません。裁量トレードは大部分の人に取ってゼロサムゲームどころかマイナスゲームですのでやらない事をお勧めします(´・ω・`)しょぼーん
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2022-04-30 16:11 |
カテゴリ:勉強や投資情報
旅行行ってたんだけど、マンガ喫茶で金曜日夜のアメリカ市場を観察してて、「これは厳しいな」と思って早めに帰ってきました。
↓アメリカ市場のボラティリティが凄い!

■アメリカ経済指標
・米個人消費支出(PCE)物価指数:前年同月比の上昇率が6.6% ※40年ぶりの大きさ
・雇用コスト指数:季節調整済みの前期比で1.4%上昇 ※2001年以降で最大の伸び
→米証券ジェフリーズのアネタ・マルコウスカ氏は23年夏にかけて政策金利が4%以上になると予想 ※従来2.8%で頭打ちだった
→6月FOMCでの0.75%利上げ確率50%を市場は織り込む
※ハイテク企業の悪決算も指数に重し。アマゾン-14%
■中国ゼロコロナ政策と景気減速
・上海・北京(一部)のロックダウンの影響が甚大 ※市場は織り込めていない
上海に続き北京も一部ロックダウン、中国全土で1億6500万人に影響
・製造業購買担当者景気指数(PMI):47.4と、前月より2.1ポイント低下し節目の50を割った
■ウクライナ危機長期化
・大きな動きが予想される5月9日のロシア対独戦勝記念日を前に全く先が読めなくなったウクライナ危機、核への言及も増えている
全てがインフレ&景気減速を示しています。
特に中国のリスクを市場は軽視しているような気がします。
少し前に中国のせいで結構調整しましたが、それは上海分で北京を織り込めていません。
塩漬けマンがやっている原神の大型アップデートが上海ロックダウンのせいで延期となりました。
テレワークで凌げそうなソシャゲ企業ですらこのように影響が出ているので、それ以外の業種のダメージは大きいと思います。
また、これらにより6月FOMCで0.75%となると大暴落が予想され、その前に5月FOMC議事録公開で0.75%が議論されていたのかが焦点となります。
勿論そうなると、FOMC委員達はショックを緩和するために0.75%利上げ発言を多発し、その度に暴落が起きます。
またQT加速発言もあります。
そして金利4%なら、そもそも市場が想定していた金利から計算される株価のバリューエーションに大きな変更(ハイテク株まだまだ下がる)となります。
そうなると今話題のレバナスが一番ダメージを喰らいます。
ですので、GWの後半で披露しようと思ってたレバナスの話は早めに資料を整えて明日公開しようと思います。
因みに、レバナスのようなレバレッジ商品は、数学的に大幅な下落をした後、価格が元に戻りにくい性質があるので、高値圏&しばらく調整が続く可能性が高い今は買わない方がいい金融商品となります。
とにかく平均取得単価が高いと、とんでもない事になります。
コロナバブルで買い始めた人は、助かるには再びバブルがこなければならず(完全に運の世界)、相当長い間苦しむ事が予想され、余裕資金で積み立てており、積み立てている事自体を忘れているレベルの気長&短期的な利益度外視の人以外は耐えれないと思います。
株価の騰落は分からないが基本なので、あんまり他人の売買に影響するような事を言うのは好きではないのですが、そもそも今はレバナスどころか、株を買っていること自体が間違っている市況ですので、妄信しないように。
レバナス積立てて爆益というのは、たまたまコロナが発生してバブルが来た100%運の結果でしかないのですから。
※コロナ発生時に「金融緩和でバブルが来る」と読んでレバナスを買い始めた人は運ではなく実力ですが、そもそもそれが読める人はレバナスを積立ではなく、一括大量購入して既に売り抜けています。
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→6月FOMCでの0.75%利上げ確率50%を市場は織り込む
※ハイテク企業の悪決算も指数に重し。アマゾン-14%
■中国ゼロコロナ政策と景気減速
・上海・北京(一部)のロックダウンの影響が甚大 ※市場は織り込めていない
上海に続き北京も一部ロックダウン、中国全土で1億6500万人に影響
・製造業購買担当者景気指数(PMI):47.4と、前月より2.1ポイント低下し節目の50を割った
■ウクライナ危機長期化
・大きな動きが予想される5月9日のロシア対独戦勝記念日を前に全く先が読めなくなったウクライナ危機、核への言及も増えている
全てがインフレ&景気減速を示しています。
特に中国のリスクを市場は軽視しているような気がします。
少し前に中国のせいで結構調整しましたが、それは上海分で北京を織り込めていません。
塩漬けマンがやっている原神の大型アップデートが上海ロックダウンのせいで延期となりました。
テレワークで凌げそうなソシャゲ企業ですらこのように影響が出ているので、それ以外の業種のダメージは大きいと思います。
また、これらにより6月FOMCで0.75%となると大暴落が予想され、その前に5月FOMC議事録公開で0.75%が議論されていたのかが焦点となります。
勿論そうなると、FOMC委員達はショックを緩和するために0.75%利上げ発言を多発し、その度に暴落が起きます。
またQT加速発言もあります。
そして金利4%なら、そもそも市場が想定していた金利から計算される株価のバリューエーションに大きな変更(ハイテク株まだまだ下がる)となります。
そうなると今話題のレバナスが一番ダメージを喰らいます。
ですので、GWの後半で披露しようと思ってたレバナスの話は早めに資料を整えて明日公開しようと思います。
因みに、レバナスのようなレバレッジ商品は、数学的に大幅な下落をした後、価格が元に戻りにくい性質があるので、高値圏&しばらく調整が続く可能性が高い今は買わない方がいい金融商品となります。
とにかく平均取得単価が高いと、とんでもない事になります。
コロナバブルで買い始めた人は、助かるには再びバブルがこなければならず(完全に運の世界)、相当長い間苦しむ事が予想され、余裕資金で積み立てており、積み立てている事自体を忘れているレベルの気長&短期的な利益度外視の人以外は耐えれないと思います。
株価の騰落は分からないが基本なので、あんまり他人の売買に影響するような事を言うのは好きではないのですが、そもそも今はレバナスどころか、株を買っていること自体が間違っている市況ですので、妄信しないように。
レバナス積立てて爆益というのは、たまたまコロナが発生してバブルが来た100%運の結果でしかないのですから。
※コロナ発生時に「金融緩和でバブルが来る」と読んでレバナスを買い始めた人は運ではなく実力ですが、そもそもそれが読める人はレバナスを積立ではなく、一括大量購入して既に売り抜けています。
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