塩漬けマンの株奮闘記
脱サラ農家が経済的フリーを目指して投資を始めるも、投機(マネーゲーム)に目覚めてしまい、日々投機を頑張り、ついに農業も辞めて専業投機家になってしまったブログです(`・ω・´)キリッ ただの備忘録日記ですので、銘柄を書いても、買い推奨ではありませんし、むしろ危険なので買わないで下さい。「株価の騰落は神のみぞ知る」で誰も分かりません。裁量トレードは大部分の人に取ってゼロサムゲームどころかマイナスゲームですのでやらない事をお勧めします(´・ω・`)しょぼーん
| ホーム |
2022-03-26 10:11 |
カテゴリ:雑談
最近父が料理作ってるんですけど、パスタとか出来あいのソースを買うよりトマト缶を買ってアラビアータとか作った方が美味しくて安上がりじゃないですか。
アラビアータソース一人分250円とかだけど、トマト缶って一缶3人分で98円とかでしょ。
でも安すぎですよね・・・でもちゃんとイタリア産・・・これ、インチキでした。
本題の前に、基本的に食品関連のヤバイ系はオカルトばかりです。
例えば野菜の調理に電子レンジ使ったら癌になるとか栄養素が壊れるとか100%嘘です。
癌になるはずないし、栄養素によっては電子レンジで加熱調理した方が栄養素が多くなります。
栄養素に関してはフライパンで調理するのと対して変わらず、当たり前ですが茹でる調理法が一番栄養素が失われます。
今日の話は『トマト缶の黒い真実』っていうフランス人が書いたドキュメンタリーに基づいており、真実かは分かりませんがフランスではアルベール・ロンドル賞を受賞している一方、イタリアでは出版停止になっています。
トマト缶は人権問題です。
日本のスーパーで売られている、または飲食店で普通に仕入れられて使われている激安のトマト缶はほとんどイタリア産です。
イタリアはトマト加工品の世界一の輸出国です。
しかし、イタリアのトマトの生産量は世界7位程度であり、イタリア人自体もトマトを多く消費するのにおかしいですよね。
そしてトマトの生産量世界一は中国です。
はい、答えが分かりましたね。
中国で作られたトマトが中国でトマトピューレにされ、イタリアに輸出され缶詰にされ、それがイタリア産として世界に輸出されています。
これだけだとよくある産地偽装だと思うじゃないですか?
問題はこのトマトの大部分が中国のウイグルで、ウイグル人を奴隷労働(月給3000円とか)させて作られているという事。
これに気づいたカゴメは一早くウイグル産のトマトを使わない宣言をしています。
カゴメ、新疆産トマト使用停止 人権問題考慮
ただし、これウイグルから直接輸入されるのを使用停止しただけで、イタリア経由で入ってくるのまで使用停止になっているかはカゴメに要確認です。
というのも、カゴメのトマト製品で原産国が確認出来ないのがあるそうです。
これだけだと「ウイグルの人ごめんね」って心が痛むだけだと思うじゃないですか?
添加物で体も痛む可能性があります。
まずウイグルの劣悪な工場で大量にトマトピューレが生産されドラム缶でわざわざイタリアまで輸送するんですよ。
全部ではないけど腐らないはずがない。
その腐ったのはさらにアフリカに輸出され、水で薄めたり着色したり添加物を使ってギリギリ食べれる状態にして売るそうです。
これをブラックインクと言います。
トマト缶の実態 腐ったトマトの再商品化「ブラックインク」とは
トマト缶の黒い真実 「添加物69%」の現場
でも、これ日本にも輸出されていないと勿論断言は出来ません。
そしてアフリカで激安トマト缶が出回るという事は、アフリカのトマト農家や工場で働いていた人は失業します。
彼らをイタリアのアグロマフィアがカポララートという労働斡旋システムによって違法労働でイタリアの農場で働かせるのです。
つまりアフリカ人を奴隷労働させて激安でトマトを作り、イタリア人は中国産トマトでなく、イタリア産トマトを激安で食べれる仕組み。
何しろ、イタリア国内には本当のイタリア産トマト缶しか流通させてはいけない法律があるそうです。
ウイグル人とアフリカ人を奴隷労働させて、中国とイタリアが金儲けするだけでなく、イタリア人は自分達だけは安全で美味しいイタリア産トマトを激安で食べれる仕組みって闇深すぎでしょ・・・
そりゃ、この仕組みを暴露した本、イタリアで発売禁止になるはずです。
信じるか信じないかは貴方次第です・・・と言う訳で、安いトマト缶は買うのをやめて、カゴメのなら安心?かなって思うのでカゴメのか、ちゃんとJASマークがついているのを買いたいなって思いました。
※カゴメのトマト缶は198円とか(イタリア産?トマト缶は98円)なのでちゃんとしてると信じたい。
↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。

↓応援クリックをして頂けたら感謝です。


↓まとめサイト(情報整理・速報等何でも)

↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
アラビアータソース一人分250円とかだけど、トマト缶って一缶3人分で98円とかでしょ。
でも安すぎですよね・・・でもちゃんとイタリア産・・・これ、インチキでした。
本題の前に、基本的に食品関連のヤバイ系はオカルトばかりです。
例えば野菜の調理に電子レンジ使ったら癌になるとか栄養素が壊れるとか100%嘘です。
癌になるはずないし、栄養素によっては電子レンジで加熱調理した方が栄養素が多くなります。
栄養素に関してはフライパンで調理するのと対して変わらず、当たり前ですが茹でる調理法が一番栄養素が失われます。
今日の話は『トマト缶の黒い真実』っていうフランス人が書いたドキュメンタリーに基づいており、真実かは分かりませんがフランスではアルベール・ロンドル賞を受賞している一方、イタリアでは出版停止になっています。
トマト缶は人権問題です。
日本のスーパーで売られている、または飲食店で普通に仕入れられて使われている激安のトマト缶はほとんどイタリア産です。
イタリアはトマト加工品の世界一の輸出国です。
しかし、イタリアのトマトの生産量は世界7位程度であり、イタリア人自体もトマトを多く消費するのにおかしいですよね。
そしてトマトの生産量世界一は中国です。
はい、答えが分かりましたね。
中国で作られたトマトが中国でトマトピューレにされ、イタリアに輸出され缶詰にされ、それがイタリア産として世界に輸出されています。
これだけだとよくある産地偽装だと思うじゃないですか?
問題はこのトマトの大部分が中国のウイグルで、ウイグル人を奴隷労働(月給3000円とか)させて作られているという事。
これに気づいたカゴメは一早くウイグル産のトマトを使わない宣言をしています。
カゴメ、新疆産トマト使用停止 人権問題考慮
ただし、これウイグルから直接輸入されるのを使用停止しただけで、イタリア経由で入ってくるのまで使用停止になっているかはカゴメに要確認です。
というのも、カゴメのトマト製品で原産国が確認出来ないのがあるそうです。
これだけだと「ウイグルの人ごめんね」って心が痛むだけだと思うじゃないですか?
添加物で体も痛む可能性があります。
まずウイグルの劣悪な工場で大量にトマトピューレが生産されドラム缶でわざわざイタリアまで輸送するんですよ。
全部ではないけど腐らないはずがない。
その腐ったのはさらにアフリカに輸出され、水で薄めたり着色したり添加物を使ってギリギリ食べれる状態にして売るそうです。
これをブラックインクと言います。
トマト缶の実態 腐ったトマトの再商品化「ブラックインク」とは
トマト缶の黒い真実 「添加物69%」の現場
でも、これ日本にも輸出されていないと勿論断言は出来ません。
そしてアフリカで激安トマト缶が出回るという事は、アフリカのトマト農家や工場で働いていた人は失業します。
彼らをイタリアのアグロマフィアがカポララートという労働斡旋システムによって違法労働でイタリアの農場で働かせるのです。
つまりアフリカ人を奴隷労働させて激安でトマトを作り、イタリア人は中国産トマトでなく、イタリア産トマトを激安で食べれる仕組み。
何しろ、イタリア国内には本当のイタリア産トマト缶しか流通させてはいけない法律があるそうです。
ウイグル人とアフリカ人を奴隷労働させて、中国とイタリアが金儲けするだけでなく、イタリア人は自分達だけは安全で美味しいイタリア産トマトを激安で食べれる仕組みって闇深すぎでしょ・・・
そりゃ、この仕組みを暴露した本、イタリアで発売禁止になるはずです。
信じるか信じないかは貴方次第です・・・と言う訳で、安いトマト缶は買うのをやめて、カゴメのなら安心?かなって思うのでカゴメのか、ちゃんとJASマークがついているのを買いたいなって思いました。
※カゴメのトマト缶は198円とか(イタリア産?トマト缶は98円)なのでちゃんとしてると信じたい。
↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。

↓応援クリックをして頂けたら感謝です。


↓まとめサイト(情報整理・速報等何でも)

↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
| ホーム |