2022-02-18 16:02 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

↓寄り後

リーダー電子
11:00 NBC スポーツが北京オリンピック・パラリンピックのコンテンツ制作でリーダー電⼦を品質管理システムのプロバイダーとして採⽤
→一時ストップ高も+3%引け

●●●●

昨晩、アメリカ市場がウクライナ懸念で死亡しました。
NYダウ622ドル安、今年最大の下げ幅 ウクライナ侵攻を警戒
20220218世界市場

朝総悲観で始まり、しかもGDから寄り天の地獄・・・
諦めかけたその時、10:30に以下のニュースで流れが一変!!
米国務長官、ロシア外相との来週の会談要請を受諾
こんなの土日に戦争起きない理由にはならないけど、とりあえず懸念が来週末まで後退したしショート勢は買い戻さないといけないので一気呵成に急騰し昨日とは逆の展開。
20220218日本市場

流石に日和ってポジションを落とすために朝一少し損切したのですが、結果全部寄り底というね・・・中でもアクセルマークがGDから+5%で8%も上げており、8万取りこぼし(´・ω・`)ショボーン
フルヤ金属も寄り底で8万取りこぼし(´・ω・`)ショボーン

しかもせっかくポジション落としたのに、欲豚が発動してまた結構買っちゃったし。
フルヤ金属は意地の買い戻し、買い足りなかった好決算のクラウドワークスを買い増して、後は気になってるのをちょいちょい買って再びフルポジで恐怖の土日を迎えます(´・ω・`)ショボーン

今日はマネゲはエッジに行こうとしたけどぐっと我慢。
とんでもない値動きでしたね。
後、数日前から海運がマネゲってて、乾・飯野・名村とかなんですけど、今日は名村が+13%でした。
勿論マネゲじゃない大型も海運は強かったです。
最近のマネゲのスター銘柄アスカネットは恐らく今日増担規制が発動されるので-16%の大幅安でした。

今日は昨日時点で150万だった含み益が10:30まで減り続けて20万になってからの激リバで220万フィニッシュ(40万損切してるので実質180万)と、ほんと綱渡りでギリギリ生き延びているだけの辛い戦いが続いています(´・ω・`)ショボーン
ニュースがなければ今日のリバウンドはなかったでしょうから、運だけの戦いとなっています。

でもどうして頑張っているかというと、戦争起きたらリバウンド開始は分かり切ってて、戦争なかったら激リバなので戦争起きても起きなくても、今のロングポジションは勝てるでしょって考えているからです。
そしてそのリバウンドはとんでもない事になるので、その利益を逃したくない(←これが負ける思考なんですけどね)というのもあるし、中長期で持てる優良銘柄程初動で激リバして、リバった後では買いにくくなるので、絶対にポジっておかないといけないからです。
特に塩漬けマンは上げている銘柄は買えない精神性なので、優良銘柄が戦争とか岸田禍とかコロナバブル崩壊に連れ安して理不尽な理由で運よく下げている内に買っていないといけないのです。

コロナショック大底で大量に買った時も、後のコロナバブルで10倍級になった銘柄は軒並み一早くリバりまくった後で、そこから買っても余裕で間に合ったのに買えずに、コロナバブルの恩恵をあまり受けれませんでした。

株は期間全体では上げている時は一瞬で、その一瞬にポジってないと大きな利益を逃すことになります。
ノーポジ暴落回避で投資家に取っての戦闘力に当たる資産を守る事は大事ですが、上げる短い期間には優良銘柄は絶対にポジっておかないとならず、その塩梅が難しい所です。

しかし、戦争起きたら一回はかなりのGDを喰らい、ヘタしたら最初の数日は下がるかもしれないので、そこに耐えれるリスク管理を徹底した前提での話です。

後、直近マザーズが下げまくっている理由の大部分は利上げによるコロナバブル崩壊の影響なので、勿論FOMCやインフレの動向は株価にマイナスの変数として注意しなければいけませんが、こないだのFOMC議事録後のリバウンドを見ても分かる通り、大部分市場は織り込んでいると楽観視しています。

それから、日本市場だけの好材料として、岸田の支持率が下がりました。
「時事通信の2月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比8.3ポイント減の43.4%、不支持率は6.6ポイント増の25.3%だった」

それでは今日はお酒解禁日なのでさっそくランニングしてからお酒を飲みます!
良い週末を!!

●イベント● 赤:米関係
1月下旬~2月中旬 【イメージワン】「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」二次評価
2022年3月後半 【ヘリオス】HLCM051 ARDS(急性呼吸窮迫症候群)PMDAとの再生医療等製品申請前相談を実施予定(※実施後申請か?)
2022年2Q(1月~) 【ヘリオス】HLCM051 Stroke(脳梗塞急性期)キーオープン→解析※先駆け審査指定で申請準備中
2月17日 4:00 FOMC議事要旨
2月24日(木) 権利付き最終日
2月25日 1月個人所得・個人支出(PCE)、PCEデフレーター
2月末 水際対策、2月末まで延長へ…外国人の新規入国は原則停止
3月5日 雇用統計
3月16日 FOMC(アメリカテーパリング終了予定、利上げ0.5%確率50%超)
3月1日16:00~18:00 【THECOO】NFT・メタバースを用いたエンタメ事業戦略発表会 「The Insight 2022 Right here, Right now」開催
3月末 【レナサイエンス】新型コロナウイルス感染症に伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬、プラセボ対照後期第Ⅱ相医師主導治験終了予定→6月治験総括報告書完成予定
3月末 【塩野義】国産ワクチン、国内で最終段階の治験開始…3月末までの供給開始目指す
3月31日まで 【アクセルマーク】Ascella Real Time System(コロナ・インフル簡易検査)FDAによるEUA(緊急使用許可)の承認を得たい→生産・検出器パートナー探して2022年内米国での発売したい ※日本では事業パートナーを開拓したい
4月4日 東証新市場区分一斉移行日
4月まで 【デルタフライ】DFP-10917(ピーク時年間売上日米1000億を見込む)アメリカ治験Ⅲ相終了予定
4月28日まで 【和歌山カジノ】県と事業者が共同で「区域整備計画」を作成し国に認定申請
春 【オルトプラス・アクセルマーク】国内初Jリーグオフィシャルライセンスの新作ブロックチェーンサッカーゲームの詳細を発表
春 【三菱ケミカル】田辺三菱が植物由来コロナワクチン 22年春にも国内申請
4月~6月 【バンクオブイノベーション】『メメントモリ』リリース
5月4日 FOMC
6月15日 FOMC
7月 参議院選挙(半数改選)
7月27日 FOMC
7月第二週末二日? ETF分配金売り8000億円(2021年の額)で外部環境も悪いと買い手不在になり個別株は全面安の地獄になる
7月末 決算期から夏枯れで閑散になるのでマネゲ銘柄と不必要な銘柄はポジらない事。リバ取りも厳禁。7月末で地獄なのに8月はさらに地獄でノーポジも考えるかちゃんとショートしてないと死ねる↓去年の教訓
閑散(夏枯れ+決算期)×ショック=暴落 これほぼ毎夏起きるのに回避出来ず・・・ショート外したのが致命的だった→以降ずっと地獄が続くので教訓に8月までのブログを読み返しておく事。途中のまとめ
※8月中旬からのリバウンドを逃すとパフォーマンス的に致命傷になる
→その対応策のまとめ
実際に8月末から9月上旬異常な上昇をした時の教訓
上半期まで 【オンコリス】コロナ治療薬OBP-2011の臨床試験の開始を目指す
夏 新資本主義「夏に実行計画と工程表」(対面が原則の規制や制度を見直し、教育や医療のオンライン化を促す)
8月 【4390アイ・ピー・エス】フィリピン国内海底ケーブルシステムの完成予定
夏まで gumi創業者國光氏のフィナンシェがコインチェックでIEO(企業やプロジェクト等がユーティリティトークンを活用した資金調達)
8月下旬 ジャクソンホール
後半 FOMC、バランスシート縮小開始
10月まで 【デルタフライ】DFP-10917アメリカFDA承認を目指す
10月頃 中国共産党大会
11月8日 アメリカ中間選挙
2022年第一四半期(具体的にいつかは要確認) 【DLE】TikTokのライバルTrillerがSeaChange Internationalと合併、上場へ
2022年前半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(ALS:日本)第二相終了予定
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)第三相終了予定
※米国とアジアは提携パートナーによる開発で日本より少し遅れそう
→販売承認されたら2024年10月~2025年9月以降、恒常的な製品売上により黒字化達成を目指す
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(声帯瘢痕:日本)第三相開始予定
2022年12月 節税売りが始まるので権利付き最終売買日前場までは下げている銘柄は下げ続けるので逆張りをしない事。ただしその中で人気・好ファンダ銘柄は権利付き最終売買日にはリバる
2022年12月 IPOラッシュのIPO換金売り・資金拘束で新興崩壊の可能性。閑散に買いなしで連日マザーズ寄り天安引けの地獄
※2021年の大底はIPOラッシュMAX週の月曜日、火曜日に安値引けせず小リバ、金曜日大量7社上場の2営業日前の水曜日に大きくリバウンド(日経寄り天なのに新興だけ独自に強く高値引け+3.47%)
2022年度 【DWTI・メドレックス】「DW-5LBT」承認、2022年度上市見込み ※DWTIはそれでも赤字予定
2022年 【DWTI】緑内障治療剤 グラナテック®点眼液0.4%承認取得、2023年上市を見込む(DWTI推測)
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
2022年 【オンコリス】すい臓がん薬を22年にも治験へ(米国で・OBP-702)
2022年中 【ソレイジア】新規化合物ダリナパルシン(開発コード:SP-02)の当局承認と販売開始を目指す
2022年度 こども庁発足目指す
2022年度内 【多木化学】バカマツタケ事業家を目指す
2022年度 【FDK】積層可能な10Ah水素/空気二次電池フィールド試験開始予定
2023年1月 電子処方箋運用開始目指す
2023年3月まで? 【多木化学】バカマツタケ事業化、令和4年度内の試験販売と商業生産設備の着工を目指す
2023年4月まで 【デルタフライ】DFP-10917アメリカ上市目指す→その後ベネトクラクスとの併用療法の臨床試験を実施予定(併用された場合売上数倍)
2023年度 【FRONTEO】「会話型 認知症診断支援 AI プログラム」の上市を目指す
未定 【レナサイエンス】慢性骨髄性白血病(CML)治療薬治験第三相協議中(複数の製薬会社と導出に関する協議も並行して実施中)
未定 【メドレックス】アルツハイマー治療貼付剤(MRX-7MLL)米国における治験許可申請中(メマンチン経口剤と生物学的同等性が確認出来れば治験2・3相は必要ないとFDA確認済み)※メマンチン経口剤の米市場規模120億円
未定 【北日本紡績】抗菌・抗ウイルス糸のSEK認定取得・提携大学による糸での新型コロナウイルス試験により効果を確認→上市
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
今年度中 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1702RI液剤 全適応症第三相全被験者の観察期間完了で今年度中に承認申請予定
未定 【シンバイオ】 リゴセルチブSyB L-1101注射剤 再発・難治性 高リスクMDS 国際共同第三相追加解析実施中(※主要評価項目未達成。新規適応症の探索)
未定 【インパクト】CDEL社及びCDGL社に代わり、共にインドのコンビニ事業を推進する現地パートナー企業を募り、既に複数のパートナー候補へアプローチ中
未定 【ステムリム】レダセムチド(HMGB1ペプチド)に関する急性期脳梗塞を対象とした治験第二相終了。塩野義製薬においてグローバル第Ⅲ相臨床試験への移行に向けた準備

●ホールド中銘柄含み損益●
※ロングのみフルポジ

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