2021-08-07 07:16 | カテゴリ:農業
ラズベリー植えてるのですが、こいつは凄い果実です。
何が凄いって?生命力ぱね~っす!

花壇(生垣)だった所に木が枯れて来たので植えてて、土が少ない=栄養がないのに、とんでもない繁殖力です。
根から新しい芽がそこら辺から生えてきてどんどん増殖していきます。

↓このように枝が伸びて、来年それに実が付きます。今年実が生った枝は剪定してよいと思います。
20210806ラズベリー1

去年試しに、4メートルぐらい伸びた枝をそのままにしてみたら、流石に先っぽ1メートルぐらいは葉っぱも枯れて実もしょぼいのしか成りませんでした。
どうやら枝は2メートルぐらいで剪定した方が良いようです。

↓食べきれないぐらい成ります
20210806ラズベリー2

空いてる土地に適当に植えてたら、多分凄い繁殖すると思います。
これなら別に繁殖しても問題ないし、うちみたいに、生垣のような感じで囲ってる所に植えて、その囲いを這うように育てればいい感じになると思います。
勿論冬は葉が落ちて枝だけになるので生垣の代わりにはなりませんが。

そのまま食べるのが一番美味しいです。
というのも、難点があって種が無茶苦茶堅いです。
加工する際はこれが問題になるので裏ごししないといけないかもです。

今年はブランデー漬けにしました。
20210806ラズベリー3
20210806ラズベリー4
20210806ラズベリー5

これはそこまで美味しい果実酒ではないので、前は大量に作って消費が大変だったので、今年は少量をブランデーで楽しむ感じ♪
果実事態に甘みが少なくて酸っぱいので、氷砂糖多めです。

20210606ラズベリー7

漬けた果実を食べたのですが、より種の堅さが際立ってて、益々食べるのには適さなくなってます・・・

次に今年はコーヒー酒も作りました。
理由は、父が間違えて挽いてないコーヒー豆を買ってきて処分に困ってたので、だったら確実に美味しいコーヒー酒にしようと。

二種類、ブランデーとホワイトリカー。
ブランデーはそのまま飲む用、ホワイトリカーのは牛乳で割ってカルーアミルクにする想定です。
20210806コーヒー酒1

ブランデー漬けは、コーヒー豆100gに氷砂糖100gと氷砂糖少な目です。
ホワイトリカー漬けは牛乳で割るカルーアミルク仕様なので、ホワイトリカー3.6ℓにコーヒー豆260gに氷砂糖500gと氷砂糖多めです。
20210806コーヒー酒2
漬けて一週間でブランデー漬けの方を飲んでみました。
既に香りは十分出ていて、ブランデーのコーヒー漬けとして飲むなら十分です
20210806コーヒー酒3
・・・が・・・やはり牛乳で割ってしまいました。牛乳で割るならまだまだ漬け込みたいです。
20210806コーヒー酒4

ホワイトリカーの方も、一週間程度ではそのまま飲むなら十分ですが、カルーアミルクとしては全然まだまだで一年以上漬けないとです。
しかも牛乳で割るならまだまだ糖分が足りないと思いました。
前回作った時は二年以上豆も取り出さずに漬けてて、濃い~~~~~~くなったのに甘くて、さらに豆を取り出して熟成させると味も馴染んで、完全なるカルーアミルク用コーヒーリキュールに育ちました。
カルーアミルク用リキュールは買うと高いけど、作ると割安でバリューなのでお勧めですが、時間が掛かるので、作る気があるなら早めにどうぞ。

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