塩漬けマンの株奮闘記
脱サラ農家が経済的フリーを目指して投資を始めるも、投機(マネーゲーム)に目覚めてしまい、日々投機を頑張り、ついに農業も辞めて専業投機家になってしまったブログです(`・ω・´)キリッ ただの備忘録日記ですので、銘柄を書いても、買い推奨ではありませんし、むしろ危険なので買わないで下さい。「株価の騰落は神のみぞ知る」で誰も分かりません。裁量トレードは大部分の人に取ってゼロサムゲームどころかマイナスゲームですのでやらない事をお勧めします(´・ω・`)しょぼーん
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2020-01-02 07:18 |
カテゴリ:勉強や投資情報
年末年始、暇になったらいけないので、本屋で投資の本を買ってきました。
買った本は二つ。
『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す』
このブログでは以下で紹介してからお馴染みの、ブラックジャック攻略法のカードカウンティングでカジノに勝って、クオンツ(数学とコンピュータを駆使した裁定取引=デルタヘッジ)で市場に勝った(リスクフリーで確実に稼ぎ続けた)天才数学者のエドワード・O・ソープの自叙伝です。
『天才数学者はこう賭ける 誰も語らなかった株とギャンブルの話』まとめ
上記の本ではソープは主役級でしたが、万能の天才シャノンや、ケリー基準を考案したケリーも大きく取り上げられていました。
今回買った本はソープ自身による自叙伝なので、より詳細な内容になっていると思います。
ただ、自叙伝なので、脚色や美化等が多く、客観性がなく主観的な内容になっていると思います。
まだ読んでないので、読んだらまたまとめて紹介します。
『ウォール街のランダムウォーカー』
この本って有名だけど読んでなかったのは、45年以上前に書かれた本なので、今読んでも役に立たないだろうと思っていたら、12版は2019年7月に発売されてて、ちゃんと版を重ねる毎に、最新の市場動向をブラッシュアップして書き直しているようです。
ですので、仮想通貨についても書いてありますし、いつ読んでも、最新の投資情報を学べるようになっています。
まだ、前書きと一章しか読んでないのですが、この著者は題名の通りランダムウォーク仮説(≒効率的市場仮説)は正しいと考えていて、従ってファンダメンタルズでもテクニカルでも投資で確実に儲け続ける事は出来ず、インデックスファンドこそが確実に儲け続ける事が出来る投資方法であると推奨している人のようです。(まだ全部読んでないから多分ね)
こいつか!インデックスファンドを流行らせているのはっ!
市場の大部分で効率的市場仮説を信じているのは塩漬けマンと同じですが、塩漬けマンはインデックスファンドもダメだと思っている点が彼と異なります。
↓インデックスファンドについては過去の記事を参照
インデックスファンドがバブルか考えてみた① ※想像
インデックスファンドがバブルか考えてみた② ※想像
上記は想像で書いているので適当ですが、やっとこの本でインデックスファンドについて、理論的に学べるという事ですね。
今から楽しみです。
それ以外にも、まだ一章までしか読んでないですが、塩漬けマン好みのかなり面白そうな本である雰囲気がプンプンしています。
早く全部読んで、またまとめるので紹介したいですっ!
====
今って本はアマゾンで買う事が多いと思いますが、実際に本屋に行くと、それはそれで面白い発見があります。
本屋で平積みにしている本は売れ筋の本だと思いますが、なんと、このブログでも紹介している『投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識』が平積みにされていました。
→感想はこちら 『投資で一番大切な20の教え』感想
これ、2012年発売の本なのに、まだ平積みになっているって事は、相当売れてる名著なんですね。
外人の本って読みにくいし、疲れるので、本当は日本人が書いた、読みやすい、面白そうな投資本を探しに行ったのですが、日本人の本は
「投資で勝つためには」
「~~必勝法」
「~~投資術」
「~~投資法」
「~~億稼ぐ」
「100万を~億にする」
「~~で資産10倍」
「簡単に投資で稼ぐ~~」
とかっていう、詐欺本ばかり・・・題名見ただけでうんざりして買う気が起きません(´・ω・`)ショボーン
もし、塩漬けマンが10億とか稼げて、本を出すとしたら、もう題名は決めています。
「絶対に真似をしてはいけない、絶対に損をする投機法 ~他人の10倍努力と苦労をする覚悟のある人だけにお勧めしますが、それでも勝てません~」
さらに、第一章も決めています(完全に捕らぬ狸の皮算用)
第一章 リスク管理
株は1/2ギャンブル(=効率的市場仮説)ですから、一番大事なのはリスク管理です。
でもリスク管理について書かれている投資本は少ないです。理由は簡単で、
・読者は楽に儲ける方法(あるはずないのに)を知りたいのに、小難しいリスク管理を書くと本が売れなくなる
・素人がリスク管理とか言われても理解出来ない
・リスク管理は負けるのが前提っぽい雰囲気が出るので、本に書いているインチキ手法と矛盾する感じになる
従ってリスク管理について書かれていない投資本はそれだけで詐欺本認定していいです。
↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。

↓応援クリックをして頂けたら感謝です。


↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
買った本は二つ。
『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す』
このブログでは以下で紹介してからお馴染みの、ブラックジャック攻略法のカードカウンティングでカジノに勝って、クオンツ(数学とコンピュータを駆使した裁定取引=デルタヘッジ)で市場に勝った(リスクフリーで確実に稼ぎ続けた)天才数学者のエドワード・O・ソープの自叙伝です。
『天才数学者はこう賭ける 誰も語らなかった株とギャンブルの話』まとめ
上記の本ではソープは主役級でしたが、万能の天才シャノンや、ケリー基準を考案したケリーも大きく取り上げられていました。
今回買った本はソープ自身による自叙伝なので、より詳細な内容になっていると思います。
ただ、自叙伝なので、脚色や美化等が多く、客観性がなく主観的な内容になっていると思います。
まだ読んでないので、読んだらまたまとめて紹介します。
『ウォール街のランダムウォーカー』
この本って有名だけど読んでなかったのは、45年以上前に書かれた本なので、今読んでも役に立たないだろうと思っていたら、12版は2019年7月に発売されてて、ちゃんと版を重ねる毎に、最新の市場動向をブラッシュアップして書き直しているようです。
ですので、仮想通貨についても書いてありますし、いつ読んでも、最新の投資情報を学べるようになっています。
まだ、前書きと一章しか読んでないのですが、この著者は題名の通りランダムウォーク仮説(≒効率的市場仮説)は正しいと考えていて、従ってファンダメンタルズでもテクニカルでも投資で確実に儲け続ける事は出来ず、インデックスファンドこそが確実に儲け続ける事が出来る投資方法であると推奨している人のようです。(まだ全部読んでないから多分ね)
こいつか!インデックスファンドを流行らせているのはっ!
市場の大部分で効率的市場仮説を信じているのは塩漬けマンと同じですが、塩漬けマンはインデックスファンドもダメだと思っている点が彼と異なります。
↓インデックスファンドについては過去の記事を参照
インデックスファンドがバブルか考えてみた① ※想像
インデックスファンドがバブルか考えてみた② ※想像
上記は想像で書いているので適当ですが、やっとこの本でインデックスファンドについて、理論的に学べるという事ですね。
今から楽しみです。
それ以外にも、まだ一章までしか読んでないですが、塩漬けマン好みのかなり面白そうな本である雰囲気がプンプンしています。
早く全部読んで、またまとめるので紹介したいですっ!
====
今って本はアマゾンで買う事が多いと思いますが、実際に本屋に行くと、それはそれで面白い発見があります。
本屋で平積みにしている本は売れ筋の本だと思いますが、なんと、このブログでも紹介している『投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識』が平積みにされていました。
→感想はこちら 『投資で一番大切な20の教え』感想
これ、2012年発売の本なのに、まだ平積みになっているって事は、相当売れてる名著なんですね。
外人の本って読みにくいし、疲れるので、本当は日本人が書いた、読みやすい、面白そうな投資本を探しに行ったのですが、日本人の本は
「投資で勝つためには」
「~~必勝法」
「~~投資術」
「~~投資法」
「~~億稼ぐ」
「100万を~億にする」
「~~で資産10倍」
「簡単に投資で稼ぐ~~」
とかっていう、詐欺本ばかり・・・題名見ただけでうんざりして買う気が起きません(´・ω・`)ショボーン
もし、塩漬けマンが10億とか稼げて、本を出すとしたら、もう題名は決めています。
「絶対に真似をしてはいけない、絶対に損をする投機法 ~他人の10倍努力と苦労をする覚悟のある人だけにお勧めしますが、それでも勝てません~」
さらに、第一章も決めています(完全に捕らぬ狸の皮算用)
第一章 リスク管理
株は1/2ギャンブル(=効率的市場仮説)ですから、一番大事なのはリスク管理です。
でもリスク管理について書かれている投資本は少ないです。理由は簡単で、
・読者は楽に儲ける方法(あるはずないのに)を知りたいのに、小難しいリスク管理を書くと本が売れなくなる
・素人がリスク管理とか言われても理解出来ない
・リスク管理は負けるのが前提っぽい雰囲気が出るので、本に書いているインチキ手法と矛盾する感じになる
従ってリスク管理について書かれていない投資本はそれだけで詐欺本認定していいです。
↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。

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