2019-06-23 08:24 | カテゴリ:雑談
塩漬けマンの実家って5月から10月まで電気代がただになるだけでなく、1万円ぐらい電気会社からお金が貰えるのです。
そう、太陽光発電です。
実家に帰って、その凄さを体感しています。

父が家を建てた時はまさに国が太陽光発電を後押ししている時で、買取価格も高く、しかも補助金まで出ていたので、経済的合理性が確かにあったのでしょう、新築は勿論、既存の家も結構太陽光発電を導入していました。

実際凄いですよね。5~10月で月平均3万(電気代2万太陽光で浮く+売電1万)として、年18万・・・冬も少しは発電するだろうし、年20万として、10年で200万円です。
初期費用回収出来るかは微妙ですが、昔は補助金がかなり高かったおかげで、余裕で回収出来るのではないでしょうか。

しかし夢の時代も終わりをつげます・・・FIT買取期間は終了かと言われていましたが、どうやらメガソーラーだけ終了で、住宅用は依然余った電力を買い取ってくれるそうですが、7円(今40円)とかに減額されて、売る意味がなくなります。
ですので今注目されているのは、昼に発電して余った電力を売るのではなく蓄電池に貯めておいて夜使うというシステムですが、勿論蓄電池って無茶苦茶高いので、とても採算が取れるとは思えないので、うちは導入しません。
従って、5月~10月の昼は家電使いたい放題した方がいいです。
クーラー全開だぜっ!

ただ、売電で儲けられなくなるだけで、これって、太陽光発電が技術的にブレークスルーして、発電効率が倍になり、設置費用も1/2になるだけで、4倍も違ってくるので、将来的には家庭用電気って全部、蓄電池併用タイプの太陽光発電で賄えるんじゃない?って思って。
んで、前テレビでやってたのは、その蓄電池をEV車の蓄電池を使うって奴です。
EV車はガソリンなしでただで走る上に蓄電池の代わりにもなる一石二鳥。
電気代とガソリン代(※EVなので電気代)が無料になるって凄くないですか?
※夜EV車で外出したらその時の家庭用電気は今まで通り買えばいいわけです。

株式市場では太陽光発電部材の会社は業績不振で暴落が続いていますが、基礎技術を開発している会社は頑張ってブレークスルーして欲しいです。

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