塩漬けマンの株奮闘記
脱サラ農家が経済的フリーを目指して投資を始めるも、投機(マネーゲーム)に目覚めてしまい、日々投機を頑張り、ついに農業も辞めて専業投機家になってしまったブログです(`・ω・´)キリッ ただの備忘録日記ですので、銘柄を書いても、買い推奨ではありませんし、むしろ危険なので買わないで下さい。「株価の騰落は神のみぞ知る」で誰も分かりません。裁量トレードは大部分の人に取ってゼロサムゲームどころかマイナスゲームですのでやらない事をお勧めします(´・ω・`)しょぼーん
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2018-11-17 09:52 |
カテゴリ:仮想通貨
ビットコインキャッシュ(BCH)が面白い事になっているので、久しぶりに仮想通貨の話題でも。
木曜日にビットコイン(BTC)が70万円を明確に割って、一時60万円まで下落しました。

この原因を塩漬けマンの知識不足の独断と偏見で戦国大河風に描いてみようと思います。
======
時は平成、世の通貨は中央銀行が発行する法定通貨によって支配される中央集権体制になっていた。
この状況を憂いた一人の思想家が論文を世に送り出した。
サトシ・ナカモト論文
彼はわずか9ページのこの論文でマイナーによる通貨の自由と平等という思想と、仮想通貨という手段を高らかに宣言した。
彼に賛同した同志が集まり長く辛い開発(航海)の末、新大陸発見!そして建国されたマイナーのマイナーによるマイナーのためのビットコイン合衆国。
しかし、建国途中でサトシ・ナカモトは姿を消す・・・そして彼は伝説になった。
時は流れ、2010年5月
プログラマー「1万ビットコインでピザを誰か売ってくれよ」
誰か「いいよ、ほい2枚届けるからウォレットに振り込んで」
プログラマー「本当にビットコインでピザ買えちゃったよw」
これが、ビットコイン初の取引であり、この1万ビットコインは今の価値に換算すると60億円以上になる。
この日は「ビットコインピザデー」としてビットコイン合衆国の記念日に制定されている。
このように、最初は技術オタクの遊び程度であったビットコイン合衆国は、中央集権を嫌い新天地を求める人々が移民し賑わいを見せると、金儲けをしようと商人(投機家)が多数流入し、もはや法定通貨国家が無視出来ない規模に拡大していた。
ビットコイン合衆国では主要な決まりはマイナーの多数決による合議により決定され、マイナーが通貨を生産し、また監視する事でその正当性が保証される民主主義(ブロックチェーン)によって自立運営されていた。
後の革命児ヴィタリック・ブテリンはトロントで過ごしていた。
オンラインゲームに嵌るも突然の運営の調整によりお気に入りのキャラが弱くなり怒り心頭し、中央集権支配に対して反感を募らせていた。
それが非中央集権国家であるビットコイン合衆国に興味を持ち、サトシ・ナカモトの思想を進化させた仮想通貨イーサリアムを考案するというレジスタンス活動に身を投じる事となる。
そして彼と彼に賛同した仲間で構成されたイーサリアム財団はイーサリアム帝国を建国する。
非中央集権を目指して活動していたにも関わらず、皇帝(イーサリアム財団)が支配する帝国ではあったが、それを構成する各王国(トークン)はそれぞれが自由に建国し、皇帝に朝貢する事で、マイニング、そしてスマートコントラクトという、通貨を超えたサービスが提供されるメリットがあった。
しかし、イーサリアムによって自律分散型組織(Dao)を作ろうという画期的な実験のさなか、バイオハザード(ハッキング)が起きてしまう。そしてイーサリアム財団は禁忌を犯す。不可逆性と真正性が保証されているはずのブロックチェーンを改竄(ハードフォーク)し、被害者を救済したのである。後に語られる『(The) Dao事件』である。
仮想通貨の根幹を揺るがすこの事件を以てしてもその勢いは止める事が出来ず、イーサリアム帝国に所属したいトークン王国は建国手段としてICOを利用した事により、投機家が列を成して群がり、それはビットコイン需要も喚起し、ビットコイン合衆国と共存共栄していくこととなる。
そして産声を上げる数多くの仮想通貨国家・・・その中にリップル人民共和国がいた。
国際送金ネットワークとして開発されていたが、ビットコイン合衆国の隆盛を見ると、仮想通貨の根幹であるブロックチェーンを使っていないのに仮想通貨国家として名乗りを揚げ、トークンレベルであるのに世を謀り、ビットコイン合衆国やイーサリアム帝国と比肩する時価総額に成長していった。
しかしてその実態はリップル教団によって完全に支配される宗教国家であり、人民をマインドコントロールしカルト的な人気を誇っていた。
そしてリップラーと呼ばれる狂信者を生み出し、熱烈な布教活動をし、一時その時価総額はアップルを超える程の勢いを見せた。
リップラー「リップルマンセー、リップルマンセー」
中でも教団運営に参入した北尾大将軍は多数のフォロワーに向けて布教活動を開始し、仮想通貨に興味がない人をも熱烈なリップラーに洗脳していった。
北尾大将軍「クックック、かつてアキュセラで多数の投資家を破産・借金地獄に追い込んだ我のツイッター買い煽りを喰らえ!」
リップラー「うぉおおおお!リップルマンセー、北尾マンセー・・・え?!」
一方ビットコイン合衆国も盤石ではなかった。
取引所がハッキングされた『マウントゴックス事件』によりビットコイン価格は暴落するも、それは取引所への信用は棄損したものの、ビットコイン、及びその基幹技術であるブロックチェーンの信用を棄損するものではなかった。
しかし、自由と平等を謳いながら、その実態は思想対立、マイナー同志の派閥争い、利潤の追求とサトシ・ナカモトの抱いた理想とは程遠い欲望の坩堝と呼ばれる国家となっていた。
そんな中、増え続ける移民にビットコイン合衆国のブロックチェーンは限界に達していた。
トランザクション詰まりを改善するアップデートが必要であり、それは『Segwit(セグウィット)』によって解決されるはずであった。
その『Segwit(セグウィット)』を巡り、ついにビットコイン合衆国内の対立が表面化する。
サトシ・ナカモトの理想を守ろうとする開発者を中心とするビットコインコア派と、自らの利益を追求するマイナーを中心とするビットコインアンリミテッド派の抗争である。
ビットコイン分裂騒動として歴史に記録される仮想通貨界を揺るがしたこの事件はニューヨーク合意により収束するかに思われたが、最終的にビットコインアンリミテッド派が、志を同じくするBitcoinABC(ジハン・ウーが運営する大手マイニンググループBitmainを中心としたチーム)の意を汲む事でその勢力を取り込み、ビットコイン合衆国から独立(ハードフォーク)。
この独立の裏には、Bitmainの特許技術であり、禁止ドラックであるにも関わらずビットコイン合衆国で蔓延し、それによって莫大な利益をBitmainにもたらしている「Asic Boost」がSegwit実行により使用不可能となるため、それに反対したいジハン・ウーと、密かに禁止ドラッグで暴利を貪っているBitmainを粛清するためにSegwitの実行を主導するブロックストリーム社の対立があり、両者の因縁は深まった。
そうして誕生したのがビットコインキャッシュ連邦国家。
その構成員の中には、サトシ・ナカモトを自称するクレッグ・ライトの先導するBitcoinSV、ビットコインの神(ビットコイン・ジーザス)と呼ばれ大手仮想通貨メディアBitcoin.comを運営するロジャー・バーも含まれていた。
そう、今回のビットコイン暴落はこの二人を中心としたビットコインキャッシュ連邦国家の内紛が原因である。
↓ここからが本編(え?!前置き長すぎない?)
BitcoinABC「ビットコインキャッシュのアップデート(ハードフォーク)を行います」
ロジャー・バー「異議なし。進めてくれ。」
クレッグ・ライト「ちょっと待つんだお!その仕様には賛成出来ないお。勝手に決めるなお!ロジャーにメールで宣戦布告だお!」

「~上部省略~ユーはABC側についたお、それはビットコインを憎むことを意味するお、ユーはミーの敵お。ユーはそれがどういう意味か全く理解できていないお。今に分かるお。ミーがサトシだお。良い人生を送ってくれお。ミーが怒ったらどうなるかすぐに分かるお。ユーはこの事態を防ぐことができたお。これはユーが選んだんだお。
くたばれおっ!
クレイグ」
(引用:Bitcoin.com-Official Channel)
ロジャー・バー「40代のビジネスマンが言うようなセリフじゃない・・・」
ジハン・ウー「クレッグ・ライトはブロックストリーム社のスパイだ。ビットコイン分裂騒動の時の因縁・・・忘れぬぞっ!こうなったらBitcoinSVと戦うまで・・・ハッシュ戦争だっ!賽は投げられた」
クレッグ・ライト「ミーはサトシ・ナカモトだお。舐めるなお。ミーが脅せばBTCマイナーは味方になるお」
「全てのBTCマイナー達へ。ユー達がBCHマイニングしたら、ビットコイン沢山売るお。そしたら大暴落お。よく考えていい日を過ごすお(ビットコイン1000ドルまで押し下げるお)」
→バイナンス取引所から700億円のビットコインが送金された事が判明
→上記の発言により、換金売り思惑が膨らんでビットコイン60万円まで暴落
そしてBitcoinSVが70%のハッシュパワーを得て優勢のまま、運命の開戦の日時(2018年11月16日1:40に生成されたブロックから6ブロック目)を迎える。
2018年11月16日1:40 ブロックNo556761 生成
2018年11月16日3:00 ブロックNo556767 BitcoinABCハードフォーク実行
ロジャー・バー「我がBitcoin.com軍団によってハードフォーク実行!70%のハッシュパワーを握られた状態で逆転するには、大軍を以って機先を制する他なし。BTCマイナー部隊をBCHマイニングに投入し、4000ペタハッシュという過去最大戦力のハッシュレートを以ってブロックの生成を行う!敵は未だもたついている模様」

ジハン・ウー「よしっ!援軍を送って一気に畳みかけるっ!我がBitmainのマイニングプールBTC.com軍団よっ!押して参る!!」

↓エラーでハードフォーク出来ないBitcoinSVを尻目に序盤戦でダブルスコアの大差をつけてBitcoinABCが圧倒
2018年11月16日3:20 BitcoinSVハードフォーク実行
→BitcoinSV側がBitcoinABCのブロックを無効→二つの通貨に分裂確認
クレッグ・ライト「BitcoinSVハードフォーク完了おっ!遅れを取り戻すおっ!おっ!」
クレッグ・ライト「くらえっお!Satoshi’s shotgun(サトシのショットガン)攻撃だお!5万以上のスパムをBitcoinABCに乱れ打ちだおっ!」
BitcoinABC「いや、それ数は多いけど総量10MB未満じゃん・・・うちのチェーンは32MBまで大丈夫だから意味ないよ」
BitcoinABC「ハードフォークやハッシュレート競争によるハッシュ戦争は望むところだが、相手をハッキング攻撃するとなると話は別だ。国際法違反であるっ!現状ではBitcoinSVを敵と見なさざるを得ないっ!」
↓7:10過ぎ再びBitcoinSVのブロック生成が停止。またトラブルか?
BitcoinABC開発者「これはトラブルではない。我々を攻撃するために準備をしているのだ。ハッシュ戦争は始まったばかりだっ!!( ・`ω・´)キリッ」
ビットコイン関係者&保有者「・・・どうしてビットコインキャッシュの内紛でビットコインが暴落するんだよ・・・とんだトバッちりだよ・・・(ノω・、) ウゥ・・ 」
======
まぁよく分かってないので、間違ってたらすいません。
自分で調べて下さい。
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木曜日にビットコイン(BTC)が70万円を明確に割って、一時60万円まで下落しました。

この原因を塩漬けマンの知識不足の独断と偏見で戦国大河風に描いてみようと思います。
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時は平成、世の通貨は中央銀行が発行する法定通貨によって支配される中央集権体制になっていた。
この状況を憂いた一人の思想家が論文を世に送り出した。
サトシ・ナカモト論文
彼はわずか9ページのこの論文でマイナーによる通貨の自由と平等という思想と、仮想通貨という手段を高らかに宣言した。
彼に賛同した同志が集まり長く辛い開発(航海)の末、新大陸発見!そして建国されたマイナーのマイナーによるマイナーのためのビットコイン合衆国。
しかし、建国途中でサトシ・ナカモトは姿を消す・・・そして彼は伝説になった。
時は流れ、2010年5月
プログラマー「1万ビットコインでピザを誰か売ってくれよ」
誰か「いいよ、ほい2枚届けるからウォレットに振り込んで」
プログラマー「本当にビットコインでピザ買えちゃったよw」
これが、ビットコイン初の取引であり、この1万ビットコインは今の価値に換算すると60億円以上になる。
この日は「ビットコインピザデー」としてビットコイン合衆国の記念日に制定されている。
このように、最初は技術オタクの遊び程度であったビットコイン合衆国は、中央集権を嫌い新天地を求める人々が移民し賑わいを見せると、金儲けをしようと商人(投機家)が多数流入し、もはや法定通貨国家が無視出来ない規模に拡大していた。
ビットコイン合衆国では主要な決まりはマイナーの多数決による合議により決定され、マイナーが通貨を生産し、また監視する事でその正当性が保証される民主主義(ブロックチェーン)によって自立運営されていた。
後の革命児ヴィタリック・ブテリンはトロントで過ごしていた。
オンラインゲームに嵌るも突然の運営の調整によりお気に入りのキャラが弱くなり怒り心頭し、中央集権支配に対して反感を募らせていた。
それが非中央集権国家であるビットコイン合衆国に興味を持ち、サトシ・ナカモトの思想を進化させた仮想通貨イーサリアムを考案するというレジスタンス活動に身を投じる事となる。
そして彼と彼に賛同した仲間で構成されたイーサリアム財団はイーサリアム帝国を建国する。
非中央集権を目指して活動していたにも関わらず、皇帝(イーサリアム財団)が支配する帝国ではあったが、それを構成する各王国(トークン)はそれぞれが自由に建国し、皇帝に朝貢する事で、マイニング、そしてスマートコントラクトという、通貨を超えたサービスが提供されるメリットがあった。
しかし、イーサリアムによって自律分散型組織(Dao)を作ろうという画期的な実験のさなか、バイオハザード(ハッキング)が起きてしまう。そしてイーサリアム財団は禁忌を犯す。不可逆性と真正性が保証されているはずのブロックチェーンを改竄(ハードフォーク)し、被害者を救済したのである。後に語られる『(The) Dao事件』である。
仮想通貨の根幹を揺るがすこの事件を以てしてもその勢いは止める事が出来ず、イーサリアム帝国に所属したいトークン王国は建国手段としてICOを利用した事により、投機家が列を成して群がり、それはビットコイン需要も喚起し、ビットコイン合衆国と共存共栄していくこととなる。
そして産声を上げる数多くの仮想通貨国家・・・その中にリップル人民共和国がいた。
国際送金ネットワークとして開発されていたが、ビットコイン合衆国の隆盛を見ると、仮想通貨の根幹であるブロックチェーンを使っていないのに仮想通貨国家として名乗りを揚げ、トークンレベルであるのに世を謀り、ビットコイン合衆国やイーサリアム帝国と比肩する時価総額に成長していった。
しかしてその実態はリップル教団によって完全に支配される宗教国家であり、人民をマインドコントロールしカルト的な人気を誇っていた。
そしてリップラーと呼ばれる狂信者を生み出し、熱烈な布教活動をし、一時その時価総額はアップルを超える程の勢いを見せた。
リップラー「リップルマンセー、リップルマンセー」
中でも教団運営に参入した北尾大将軍は多数のフォロワーに向けて布教活動を開始し、仮想通貨に興味がない人をも熱烈なリップラーに洗脳していった。
北尾大将軍「クックック、かつてアキュセラで多数の投資家を破産・借金地獄に追い込んだ我のツイッター買い煽りを喰らえ!」
リップラー「うぉおおおお!リップルマンセー、北尾マンセー・・・え?!」
一方ビットコイン合衆国も盤石ではなかった。
取引所がハッキングされた『マウントゴックス事件』によりビットコイン価格は暴落するも、それは取引所への信用は棄損したものの、ビットコイン、及びその基幹技術であるブロックチェーンの信用を棄損するものではなかった。
しかし、自由と平等を謳いながら、その実態は思想対立、マイナー同志の派閥争い、利潤の追求とサトシ・ナカモトの抱いた理想とは程遠い欲望の坩堝と呼ばれる国家となっていた。
そんな中、増え続ける移民にビットコイン合衆国のブロックチェーンは限界に達していた。
トランザクション詰まりを改善するアップデートが必要であり、それは『Segwit(セグウィット)』によって解決されるはずであった。
その『Segwit(セグウィット)』を巡り、ついにビットコイン合衆国内の対立が表面化する。
サトシ・ナカモトの理想を守ろうとする開発者を中心とするビットコインコア派と、自らの利益を追求するマイナーを中心とするビットコインアンリミテッド派の抗争である。
ビットコイン分裂騒動として歴史に記録される仮想通貨界を揺るがしたこの事件はニューヨーク合意により収束するかに思われたが、最終的にビットコインアンリミテッド派が、志を同じくするBitcoinABC(ジハン・ウーが運営する大手マイニンググループBitmainを中心としたチーム)の意を汲む事でその勢力を取り込み、ビットコイン合衆国から独立(ハードフォーク)。
この独立の裏には、Bitmainの特許技術であり、禁止ドラックであるにも関わらずビットコイン合衆国で蔓延し、それによって莫大な利益をBitmainにもたらしている「Asic Boost」がSegwit実行により使用不可能となるため、それに反対したいジハン・ウーと、密かに禁止ドラッグで暴利を貪っているBitmainを粛清するためにSegwitの実行を主導するブロックストリーム社の対立があり、両者の因縁は深まった。
そうして誕生したのがビットコインキャッシュ連邦国家。
その構成員の中には、サトシ・ナカモトを自称するクレッグ・ライトの先導するBitcoinSV、ビットコインの神(ビットコイン・ジーザス)と呼ばれ大手仮想通貨メディアBitcoin.comを運営するロジャー・バーも含まれていた。
そう、今回のビットコイン暴落はこの二人を中心としたビットコインキャッシュ連邦国家の内紛が原因である。
↓ここからが本編(え?!前置き長すぎない?)
BitcoinABC「ビットコインキャッシュのアップデート(ハードフォーク)を行います」
ロジャー・バー「異議なし。進めてくれ。」
クレッグ・ライト「ちょっと待つんだお!その仕様には賛成出来ないお。勝手に決めるなお!ロジャーにメールで宣戦布告だお!」

「~上部省略~ユーはABC側についたお、それはビットコインを憎むことを意味するお、ユーはミーの敵お。ユーはそれがどういう意味か全く理解できていないお。今に分かるお。ミーがサトシだお。良い人生を送ってくれお。ミーが怒ったらどうなるかすぐに分かるお。ユーはこの事態を防ぐことができたお。これはユーが選んだんだお。
くたばれおっ!
クレイグ」
(引用:Bitcoin.com-Official Channel)
ロジャー・バー「40代のビジネスマンが言うようなセリフじゃない・・・」
ジハン・ウー「クレッグ・ライトはブロックストリーム社のスパイだ。ビットコイン分裂騒動の時の因縁・・・忘れぬぞっ!こうなったらBitcoinSVと戦うまで・・・ハッシュ戦争だっ!賽は投げられた」
クレッグ・ライト「ミーはサトシ・ナカモトだお。舐めるなお。ミーが脅せばBTCマイナーは味方になるお」
To all BTC miners...
— Dr Craig S Wright (@ProfFaustus) 2018年11月14日
If you switch to mine BCH, we may need to fund this with BTC, if we do, we sell for USD and, well... we think BTC market has no room... it tanks.
Think about it. We will sell A Lot!
Consider that....
And, have a nice day
(BTC to 1000 does not phase me) pic.twitter.com/oUScEahtWc
「全てのBTCマイナー達へ。ユー達がBCHマイニングしたら、ビットコイン沢山売るお。そしたら大暴落お。よく考えていい日を過ごすお(ビットコイン1000ドルまで押し下げるお)」
→バイナンス取引所から700億円のビットコインが送金された事が判明
→上記の発言により、換金売り思惑が膨らんでビットコイン60万円まで暴落
そしてBitcoinSVが70%のハッシュパワーを得て優勢のまま、運命の開戦の日時(2018年11月16日1:40に生成されたブロックから6ブロック目)を迎える。
2018年11月16日1:40 ブロックNo556761 生成
2018年11月16日3:00 ブロックNo556767 BitcoinABCハードフォーク実行
ロジャー・バー「我がBitcoin.com軍団によってハードフォーク実行!70%のハッシュパワーを握られた状態で逆転するには、大軍を以って機先を制する他なし。BTCマイナー部隊をBCHマイニングに投入し、4000ペタハッシュという過去最大戦力のハッシュレートを以ってブロックの生成を行う!敵は未だもたついている模様」

ジハン・ウー「よしっ!援軍を送って一気に畳みかけるっ!我がBitmainのマイニングプールBTC.com軍団よっ!押して参る!!」

↓エラーでハードフォーク出来ないBitcoinSVを尻目に序盤戦でダブルスコアの大差をつけてBitcoinABCが圧倒
2018年11月16日3:20 BitcoinSVハードフォーク実行
→BitcoinSV側がBitcoinABCのブロックを無効→二つの通貨に分裂確認
クレッグ・ライト「BitcoinSVハードフォーク完了おっ!遅れを取り戻すおっ!おっ!」
クレッグ・ライト「くらえっお!Satoshi’s shotgun(サトシのショットガン)攻撃だお!5万以上のスパムをBitcoinABCに乱れ打ちだおっ!」
BitcoinABC「いや、それ数は多いけど総量10MB未満じゃん・・・うちのチェーンは32MBまで大丈夫だから意味ないよ」
BitcoinABC「ハードフォークやハッシュレート競争によるハッシュ戦争は望むところだが、相手をハッキング攻撃するとなると話は別だ。国際法違反であるっ!現状ではBitcoinSVを敵と見なさざるを得ないっ!」
↓7:10過ぎ再びBitcoinSVのブロック生成が停止。またトラブルか?
BitcoinABC開発者「これはトラブルではない。我々を攻撃するために準備をしているのだ。ハッシュ戦争は始まったばかりだっ!!( ・`ω・´)キリッ」
ビットコイン関係者&保有者「・・・どうしてビットコインキャッシュの内紛でビットコインが暴落するんだよ・・・とんだトバッちりだよ・・・(ノω・、) ウゥ・・ 」
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まぁよく分かってないので、間違ってたらすいません。
自分で調べて下さい。
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