2023-04-22 08:53 | カテゴリ:勉強や投資情報
2件のIPOがあります。
※スタジアムは上場中止

※数値の参考は96ut.com

■4月25日 (火)

[7330] : レオス・キャピタルワークス
市場:東G (証券、商品先物取引業)
事業内容:投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務
公募株式数:総計:3,217,400株(公募:357,700株 / 売出:2,859,700株)売出株式比率:88.9%
公開価格:1,300円(-7.1%)
吸収金額:48.1億円(-3.7億円)
時価総額:160億円(-12億円)
ロックアップ:ほぼ全員に解除条項なしの180日
SO:538,500株
【塩漬け評】
有名な「ひふみ投信」を運用する。
2018年上場中止でリベンジ。
2022年3月期は凄い成長をしているのですが、2023年3月期予想がたった+2.1%の上に17%減益・・・PERも15倍と同業他社と比べて割高・・・
20230421レオス業績予想
不人気セクター&中型で早く寄れば知名度とロックアップ完璧の需給でデイや一泊二日のマネゲワンチャン。

■4月26日 (水)

[5572] : Ridge-i
市場:東G (情報・通信業)
事業内容:AI・ディープラーニング技術のコンサルティング及び開発、共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供、人工衛星データを活用したAI解析ソリューションの提供
公募株式数:総計:591,000株(公募:330,000株 / 売出:261,000株)売出株式比率:44.2%
公開価格:1,750円
吸収金額:11.8億円
時価総額:66.3億円
ロックアップ:VC系10%程度が1.5倍解除で残りは180日
SO:156,850株
【塩漬け評】
出たー!今流行のAI企業!でも生成系AIではなくマルチモーダルAI(複数のAIを組み合わせて従来出来なかった課題を解決)をコア技術とするコンサルや開発のAI企業。
業務内容的には人工衛星データAI解析とかは宇宙関連が連想されます。
AIライセンス事業がストック型だけど売上比率たった3%なのでほぼフロー収益です。
2023年7月期予想:売上10億(+3.3%) 経常利益1.6億(+47%) PER53倍
2022年は大型プロジェクトのおかげで売上が爆増&黒転した年で、2023年は大型プロジェクトがなく成長一服だけどコストを改善して利益を増やしています。
尚、売上の50%が三菱商事なのは三菱商事経由の仕事って事かな?それとも三菱商事が顧客?受託案件終了でいきなり売上激減するって事はないよね?
って感じでフロー収益なので業績が安定しないので注意が必要です。
公募なら勿論ありだけど、人気で3倍ぐらいで寄るでしょうから後はもう雰囲気と運と勇気が試されるマネゲ。
なんと公募価格でもPER53倍、PSR6.6倍と割高ですから・・・

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