2022-05-13 16:32 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

リミックス
SBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約の締結、及び連結子会社の異動(株式の一部譲渡)並びに特別利益計上見込みに関するお知らせ
→寄らずストップ高

↓寄り後

レオパレス
14:39 レオパレス、債務超過の解消1年前倒し 2022年3月期
→一時+14%も+4%引け ※引け後決算

●●●●

まぁ何も言わず見てくれこれを
20220513市況

特筆すべきはダウ比で圧倒的に日経が上がったという事。
ダウとの連動を断ち切る日本市場独歩高!!

見たか!世界よ!!これがインベスト・イン・キシダだ!
岸田様を舐めんなっ!!( ゚Д゚)ゴルァ!!
手のひら返し

今回の相場の転換点(まだ分からないけど)を見抜くポイントとして後学のために覚えておくことは、昨日のアメリカ国債金利下落
あらゆる金融資産(特に暗号資産と株式)が暴落する一方、CPIを受けて上がるはずのアメリカ国債金利が暴落していた事
これは投資家がリスク資産を売って安全資産であるアメリカ国債を買いまくっていたという事。
これが一つの総悲観の合図。
もう一つは7つもの指標から計算されるFear & Greed index「恐怖と貪欲さの指標」
・株価モメンタム(勢い)
 S&P500と125日移動平均線との乖離
・株価の強さ
 52週高値と安値にタッチした数
・株価の振れ幅
 上昇局面・下落局面における取引量
・オプション
 プットとコールの割合
・ジャンク債需要
 投資適格債とジャンク債のイールドスプレッド(利回り差)
・市場ボラティリティ
 VIX指数を参照
・リスク回避需要
 株式と国債のリターン差異
騰落を予想するテクニカルはオカルトなのですが、市場心理を客観的に計算したテクニカルは少しは参考にして良いかと

これが昨日6を付けました(ブラッククリスマスは2、コロナショックは1)。尚、20以下で相当恐怖状態です。
20220513feedgreedindex.jpg

個別銘柄に目を移すと、グロース大幅高、特に糞決算(そうじゃないのもあるけど)を出したグロースでも大幅高!!!
今までの暴落で織り込み済み+ショートカバー+下げ過ぎリバース市況のトリプルアタック!!
HENNGE ストップ高張付き ※普通決算で未だ超絶割高
BASE ストップ高張付き ※四半期赤字縮小も売上も縮小、というか割高
ソフトバンクG +12% ※赤字1.7兆円
JTOWER +9%(寄り底から+15%) ※電波塔取得も期待されていたよりも下

そんな中、昨日7割ロングポジまで増やしていた塩漬けマンは今日9割ロングポジまで増やしましたが、そこまで含み益は増えませんでした。
理由は決算期のため一番上がるハイグロース系をポジっていなかった事・・・しかも何個かポジってたのに昨日底で損切したAPPIREが+7%、、レーザーテックは外れのたった+3%
まさかメルカリが正解+8%とはね・・・
虎の子のレノバは昨日利確してて今日の上げを逃したし、決算終わったのもグロース系を外して仕込んでたのでアズーム(ほぼストップ高)以外恩恵がありませんでした。

日和って仕込んでなくて決算大幅高で買い戻せずに後悔してる銘柄多数(インパクト S高張付きは買い戻しましたよ・・・枚数少ないけど)で、しかも上記のように人気銘柄はどんな決算でも上がるとなれば、もう決算を恐れず買って置いた方が良いのかもしれません。
と思って決算前の銘柄を通常2倍買ったりしてました。
こうすると、上がった場合決算前に半益出来るからです。

そして、グロースを仕込めない分と大型をあまり仕込まない分の補填として、ここ二日間日経先物を粘着してました。
昨日も引け後一旦損切し、夕方の急落低調の辛い時に死ぬ思いで買い戻しました。
そしてアメリカ市場が始まって上がって「もう安心だ」と思って一応逆指値して寝たのが裏目に・・・
アメリカ市場後場の大暴落で日経先物も急落しそこで逆指値が刈られてました・・・(´・ω・`)ショボーン
やはり「ここぞ!」という時の先物ポジションは逆指値してはいけないですね(´・ω・`)ショボーン

その後アメリカ市場は大引けに掛けて急騰して引け、日経先物も上がり、今日はGUで始まるという・・・
泣きそうになりましたが、「過去は忘れろ!今この瞬間から新しい相場が始まる!!」と朝一成行で先物を買いました。
先物はこの二日で30万円以上損切してて、逆指値刈られてなければ含み益が30万円上乗せだったので、まじで凹みますが、とりあえず朝一買い戻せた成長で満足します。

未だインフレは止まらず、6月CPIでの判断になるし、6月FOMC0.75%利上げ(発言でも)なら暴落するだろうし、金融引き締め下の株価低調市況なので今回はレバレッジは掛けません(※先物は別腹)。
残り1割の余力は今日の決算銘柄を見極めて仕込んで行こうと思います。

では膨大な決算を見ないといけないのでこの辺で!
※でも既に勝利?の祝杯をあげています(๑´ڡ`๑)テヘ

●保有株●
9割ロングと先物ロング

●イベント● 赤:米関係
5月11日 21:30 消費者物価指数(CPI)
5月12日 21:30 卸売物価指数(PPI)
5月16日 【アジャイルメディア】有価証券報告書提出出来ないと上場廃止
5月 【GFA】「DIGI Tama(デジタマ)」へのアイデア提供
春 【オルトプラス・アクセルマーク】国内初Jリーグオフィシャルライセンスの新作ブロックチェーンサッカーゲームの詳細を発表
春 【三菱ケミカル】田辺三菱が植物由来コロナワクチン 22年春にも国内申請
4月~6月 【バンクオブイノベーション】『メメントモリ』リリース
GW前後 【ピアラ】ライブ×P2C×NFT を基軸とした新たなクリエイターエコノミー支援プラットフォーム 「サイバースター」本リリース
5月以降 【塩野義】コロナワクチン提供に向けて生産準備中
5月23日 日米首脳会談
5月27日 ロシア国債支払い(1.00億ドル)※猶予30日
6月まで 自民、参院選公約づくり始動 「新資本主義」目玉に
6月15日 FOMC
6月23日 ロシア国債支払い(2.35億ドル)※猶予30日
6月24日 ロシア国債支払い(1.59億ドル)※猶予15日
7月 【シンワワイズ】江戸バース内のトークンとなる Edo Coban および Edo Zeni の発行のためのコンサルテーションを行うと同時に、江戸バース内の皇居東側東京駅周辺となる土地のNFTの販売にかかるコンサルテーション
7月 参議院選挙(半数改選)
7月以降 【GFA】「DIGI Tama(デジタマ)」上での NFT 化と共同販売
7月27日 FOMC
7月第二週末二日? ETF分配金売り8000億円(2021年の額)で外部環境も悪いと買い手不在になり個別株は全面安の地獄になる
7月末 決算期から夏枯れで閑散になるのでマネゲ銘柄と不必要な銘柄はポジらない事。リバ取りも厳禁。7月末で地獄なのに8月はさらに地獄でノーポジも考えるかちゃんとショートしてないと死ねる↓去年の教訓
閑散(夏枯れ+決算期)×ショック=暴落 これほぼ毎夏起きるのに回避出来ず・・・ショート外したのが致命的だった→以降ずっと地獄が続くので教訓に8月までのブログを読み返しておく事。途中のまとめ
※8月中旬からのリバウンドを逃すとパフォーマンス的に致命傷になる
→その対応策のまとめ
実際に8月末から9月上旬異常な上昇をした時の教訓
上半期まで 【オンコリス】コロナ治療薬OBP-2011の臨床試験の開始を目指す
夏 新資本主義「夏に実行計画と工程表」(対面が原則の規制や制度を見直し、教育や医療のオンライン化を促す)
夏 【ワンダープラネット】アリスフィクションリリース
8月 【4390アイ・ピー・エス】フィリピン国内海底ケーブルシステムの完成予定
夏まで gumi創業者國光氏のフィナンシェがコインチェックでIEO(企業やプロジェクト等がユーティリティトークンを活用した資金調達)
8月下旬 ジャクソンホール
後半 FOMC、バランスシート縮小開始
10月まで 【デルタフライ】DFP-10917アメリカFDA承認を目指す
10月頃 中国共産党大会
11月8日 アメリカ中間選挙
2022年第一四半期(具体的にいつかは要確認) 【DLE】TikTokのライバルTrillerがSeaChange Internationalと合併、上場へ
2022年前半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(ALS:日本)第二相終了予定
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2022 年後半に患者組入れ完了を目指す
※米国とアジアは提携パートナーによる開発で日本より少し遅れそう
→販売承認されたら2024年10月~2025年9月以降、恒常的な製品売上により黒字化達成を目指す
2023年前半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2023 年前半に最終症例の経過観察終了を目指す
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(声帯瘢痕:日本)第三相開始予定
2022年12月 節税売りが始まるので権利付き最終売買日前場までは下げている銘柄は下げ続けるので逆張りをしない事。ただしその中で人気・好ファンダ銘柄は権利付き最終売買日にはリバる
2022年12月 IPOラッシュのIPO換金売り・資金拘束で新興崩壊の可能性。閑散に買いなしで連日マザーズ寄り天安引けの地獄
※2021年の大底はIPOラッシュMAX週の月曜日、火曜日に安値引けせず小リバ、金曜日大量7社上場の2営業日前の水曜日に大きくリバウンド(日経寄り天なのに新興だけ独自に強く高値引け+3.47%)
2022年度 【DWTI・メドレックス】「DW-5LBT」承認、2022年度上市見込み ※DWTIはそれでも赤字予定
2022年 【DWTI】緑内障治療剤 グラナテック®点眼液0.4%承認取得、2023年上市を見込む(DWTI推測)
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
2022年 【オンコリス】すい臓がん薬を22年にも治験へ(米国で・OBP-702)
2022年中 【ソレイジア】新規化合物ダリナパルシン(開発コード:SP-02)の当局承認と販売開始を目指す
2022年度 こども庁発足目指す
2022年度内 【多木化学】バカマツタケ事業家を目指す
2022年度 【FDK】積層可能な10Ah水素/空気二次電池フィールド試験開始予定
2023年1月 電子処方箋運用開始目指す
2023年3月まで? 【多木化学】バカマツタケ事業化、令和4年度内の試験販売と商業生産設備の着工を目指す
2023年4月まで 【デルタフライ】DFP-10917アメリカ上市目指す→その後ベネトクラクスとの併用療法の臨床試験を実施予定(併用された場合売上数倍)
2023年末 【シンワワイズ】Play-to-Earn 搭載のゲーム機能を有した仮想空間となる江戸
バースのオープン
2023年度 【FRONTEO】「会話型 認知症診断支援 AI プログラム」の上市を目指す
未定 【レナサイエンス】慢性骨髄性白血病(CML)治療薬治験第三相協議中(複数の製薬会社と導出に関する協議も並行して実施中)
未定 【メドレックス】アルツハイマー治療貼付剤(MRX-7MLL)米国における治験許可申請中(メマンチン経口剤と生物学的同等性が確認出来れば治験2・3相は必要ないとFDA確認済み)※メマンチン経口剤の米市場規模120億円
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
今年度中 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1702RI液剤 全適応症第三相全被験者の観察期間完了で今年度中に承認申請予定
未定 【シンバイオ】 リゴセルチブSyB L-1101注射剤 再発・難治性 高リスクMDS 国際共同第三相追加解析実施中(※主要評価項目未達成。新規適応症の探索)
未定 【インパクト】CDEL社及びCDGL社に代わり、共にインドのコンビニ事業を推進する現地パートナー企業を募り、既に複数のパートナー候補へアプローチ中
未定 【ステムリム】レダセムチド(HMGB1ペプチド)に関する急性期脳梗塞を対象とした治験第二相終了。塩野義製薬においてグローバル第Ⅲ相臨床試験への移行に向けた準備

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