2021-10-17 08:50 | カテゴリ:雑談
24年秋からいよいよ東証の取引時間が30分延長されるようです。
東証の取引時間30分延長へ 午後3時半まで、24年秋から
延長の理由は主に二つ。
・アジア市場で起きる投資判断の材料を反映しやすくするため
・諸外国と比べてそもそも取引時間が短い


これ、意味ないです。
なぜなら日本市場はアジア市場はほとんど見ておらずアメリカ市場に連動するから。
なので外国の取引材料を反映するためならアメリカ時間に日本市場も開いていないといけませんが、真夜中になる上にアメリカ市場は季節で開く時間が変わる(夏時間・冬時間)のでそこに合わせるのは現実的ではないです。

そして日本市場なんて個別株は始まって30分でほとんど動かなくなり、後は指数に連動する大型が微動するだけという閑散ぶりですし、後場なんて「アルゴしかいねーんですけど・・・」状態です。
なので、逆に後場は1時間短くして欲しいです。
開いている意味がないから!

でも本当の理由はどうせ、取引時間が長くなる事で東証が手数料で金儲けしたいだけです。
アルゴを規制するどころか優遇して個人投資家のお金がアルゴ企業(主に海外)に盗まれるのを助長してるのも手数料で金儲けしたいからでしょ。

先日gumiの相場操縦で個人投資家が証券取引等監視委員会に捕まりました。
gumi株式に係る相場操縦に対する課徴金納付命令の勧告について
これは確かに相場操縦が目的で逮捕案件ですが、人間はこのように簡単に逮捕されますが、アルゴリズムは見せ板をしまくっているのに一回も逮捕されたという話を聞きません。
人間がやったら逮捕、アルゴは無罪・・・理由は「アルゴは流動性を供給してくれるから」という建前の元、東証が金儲けしたいだけ

市場に取って株価が上がるのが正しいのではなく、流動性がある事ただ一つだけが正しいのは事実です。
※株価は上がろうが下がろうが適正価格である事が正しく、従って悪者扱いされるショートですが割高な株価を適正化させるという意味で正しい投資行動です。
※インデックスファンドの長期積立をしている人にこの意識が皆無で、株価は上がり続けるのが正しく実際そうなると妄信している点が彼らに抱く疑問点です。
※従って流動性を殺す日銀のETF買い政策史上最大の愚策。しかも株価を上げる効果がないのは実証済み。今も暴落時に時々日銀はETFを買ってますが二度と買わないで欲しいです。むしろ売れ!!
その流動性は公平で健全で魅力的な市場を作る事で増やすべきで、決してアルゴに頼って増やしていいものではありません。
日本市場は上記に当てはめると以下の状況です。
・アルゴ優遇で公平でない
・クソ企業(箱企業等)が少なからずあり健全でない
・優良企業が少なくて魅力的でない

そりゃ皆アメリカ市場に行くは・・・
※アメリカ市場のアルゴの状況は知りませんし、そもそもアルゴの本場はアメリカなので日本以上にアルゴ優遇かもしれませんが

尚、今のアルゴリズム全盛を作った電子取引所を、ニューヨーク証券取引所・ナスダック・アメリカ規制当局と戦いながら作り、証券業界に電子革命を起こした一人の天才プログラマのドキュメントを描いたのが『ウォール街のアルゴリズム戦争』という本です。
流動性の重要さやHFT・アルゴの概要が理解出来、直接トレードに役には立たないですが、読み物として、また知識を得るにはかなり面白い本でしたので、以下のまとめを読んで気になる人はどうぞ
※ただし、この本が出された数年後にはHFT業者同士の戦いが過熱し儲からなくなり、ウォール街ではほとんどのHFT業者が廃業しているというニュースが流れていました。
『ウォール街のアルゴリズム戦争』第一章「孤高の天才ハッカー」


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