2021-09-07 15:36 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

任天堂・村田製作所・キーエンス日経平均採用
任天堂 寄り天+0.98%
村田製作所 +5%
キーエンス +4.9%
↓外れた組
東洋製罐 -15%
日清紡 -10%
スカパー 寄り底+2%
※上記だけだと足りないので月末日経225銘柄に約4588億円の売り需要(7月のETF分配金売りの時は8000億)
※採用されなかったZOZOは-6.8%

7859 アルメディオ 時価総額:23.83億円
工場建設に関するお知らせ
→寄り天+6%

ピクセルカンパニーズ
ピクセルソリューションズ株式会社Xクリエーション株式会社とNFT商材共同開発体制が始動
→一時+14%もマイ転-3%引け

NIPPO
本日の当社に関する一部報道について
→寄らずストップ高

↓寄り後

イメージワン
イベドリ先取りの値動きがやり過ぎてストップ高から-2.9%

6730 アクセル 時価総額:87.01億円
12:00 コニカミノルタと画像IoTAIサービス提供でパートナーシップを締結
→後場+10%GU寄り天+1.5%引け

ソフトバンクG
14:14 ソフトバンクグループ、ドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意
→既に謎に+7%だったがさらに上昇開始で+9.86%高値引けで日経平均を約100円押し上げ

●●●●

昨晩の先物に続いて日経平均現物も3万円を奪還しました。
しかし、朝の気配が相変わらず一部銘柄しか上がっていない(総裁選テーマ株と強い株と指数に関係ある株等)雰囲気で、これはファンダで上げているのではなくMSQ前に突発イベント(菅総理退陣)で投資家心理が大きく変わったのに合わせて機関投資家が先物のポジション変更をした事による先物だけの上げだと判断して、持ち越したロングを全利確し、ショートを仕込んでいきました。

SQは株価に関係ないが基本だけど、突然のファンダメンタルズ、又は投資家心理に大きな変化が起きた場合、SQに向けて機関投資家のヘッジ解消(売りも買いも)、ロールオーバー、スクイーズでボラティリティ(=リスク)が大きくります。
特にメジャーSQ時はさらにボラは大きくなり、機関投資家が次月に向けたポジションを再構築する短期間(特にSQ週)ファンダメンタルズは無視されます。

今回はファンダメンタルズに変化はないけど、菅首相退陣で投資家心理に大きな変化が起きました。
それだけで日経約1500円上げるとは・・・

気を付けないといけないのは、指数が上がれば人気株は相当上がるので、その人気株の中には人気で上がっているだけでなくてファンダメンタルズで上がっている優良株も必然的に含まれるため、ポジってないと優良株を逃す事になります。
塩漬けマンがポジってたので言えばインパクトヘリオスがそれで、もう買い戻せないです。
これが長期投資のメリットで、不意な上昇を逃さないです。
勿論逆に不意な下落も逃れられないのでトータルで同じじゃないかと思いますが、優良株であれば下げにくいし、上げる時は一気に短期間で上げるので、優良株に限って長期投資のメリットは大きいです・・・というか優良株の利益を逃さないためには長期投資しかないと思います。

それを実感してたので7月8月ガチホしてたのに、ポジションを減らさないといけない時に安易なナンピンで増やして損切、ホールドして含み損拡大で最後は耐えきれずにノーポジになってしまいました。

しかし流石にファンダに関係ない突発イベントで上げ過ぎた今、ほとんどの銘柄は買い戻す気にならないので、せめてショートで取りたいです。

ミスをした過去はしょうがないので、今できる最善を尽くしたいです。

●イベント● 赤:米関係
9月12日 緊急事態宣言終了→延期?
9月~12月 東証新市場区分上場会社による市場選択手続
9月17日 総裁選告示
9月 【T&C】キオクシア上場か?
9月 【大阪カジノ】事業者決定
9月 【塩野義】コロナ治療薬の治験第Ⅰ相を終了させたい考え(条件付き早期承認で年内申請を目指す)
9月21日~22日 FOMC(市場コンセンサス:テーパリング開始、2023年利上げ開始)
9月27日まで アメリカ、超党派による1兆ドル規模のインフラ投資法案の採決 ※家族計画も含めて予算切れと合わせて与野党で攻防が予想される
9月29日 総裁選開票
9月末 【イメージワン】東電の「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に関する公募の応募期限
9月末 【アスカネット】エネオスのサービスステーションでの空中ディスプレイ実証実験終了
9月末 日経225入れ替えにより、日経225銘柄に約4588億円の売り需要(7月のETF分配金売りの時は8000億の売り需要だった)
9月30日~10月3日 東京ゲームショウ
10月 SIMロック禁止
10月 【アイロム】吸入型のコロナワクチン 10月以降治験へ
10月8日 【スイッチ関連】新型Nintendo Switch発売
10月21日 衆院議員の任期満了
11月 【塩野義】コロナ治療薬の治験第Ⅱ相を終了させたい考え(条件付き早期承認で年内申請を目指す)
11月以降 【バルミューダ】5Gスマホ販売開始予定
2021年内 【ユーグレナ】バイオジェット燃料供給を実現
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2021年まで 【ヘリオス】体性幹細胞再生医薬品(HLCM051)のパイプライン二つ、脳梗塞急性期(治験2/3相先駆け審査指定)・急性呼吸圧迫症候群(治験二相)の治験を終え、21年までに承認申請を計画→上市後2~3年で事業の黒字化を目指す
2021年 【日本カーバイド】マクセルが日本カーバイドの再帰光学部材を使用した空中映像と高精度の空中操作が可能な非接触HMI「Advanced Floating Image Display」を市場投入
2021年 【古河電池】再生エネ活用の本命「バイポーラ型蓄電池」のサンプル出荷開始
2021年5月から 車のバックカメラ義務化
2021年後半 【フライト】Android携帯を決済端末に変える「Tapion」を市場投入
2021年末まで 【リボミック】滲出型加齢黄斑変性治療薬(RBM-007)の米国第 2 相 TOFU 試験の完了を目指す
2021年後半 【DWTI・メドレックス】「DW-5LBT」承認、2022年度上市見込み ※DWTIはそれでも赤字予定
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
2022年 【オンコリス】すい臓がん薬を22年にも治験へ(米国で・OBP-702)
2022年1月上旬 【アサカ理研】リチウムイオン電池再生事業の新工場稼働
2022年1月11日(予定) 東証、上場会社による新市場区分の選択結果の公表
2022年1月 【デルタフライ】DFP-14323の臨床第2相試験の結果判明(タグリッソ超え?・第二相で三相飛ばして承認は?三相やるなら4月から・第二相結果で効能拡大品申請は?)
2022年1月 【ケイブ】ライブ配信アプリのリリース
2022年4月4日 東証新市場区分一斉移行日
2022年4月~ 【デルタフライ】DFP-10917(最大売上予測700億円)、4月までにアメリカ治験Ⅲ相終了予定→承認申請予定→10月以降上市予定
2022年4月28日まで 【和歌山カジノ】県と事業者が共同で「区域整備計画」を作成し国に認定申請
2022年6月まで 【リバーホールディングス】住友化学とプラスチック廃棄物を製品として再生させるマテリアルリサイクルで業務提携の検討期限
2022年7月第二週末二日? ETF分配金売り8000億円(2021年の額)で外部環境も悪いと買い手不在になり個別株は全面安の地獄になる
2022年7月末 決算期から夏枯れで閑散になるのでマネゲ銘柄と不必要な銘柄はポジらない事。リバ取りも厳禁。7月末で地獄なのに8月はさらに地獄でノーポジも考えるかちゃんとショートしてないと死ねる↓去年の教訓
閑散(夏枯れ+決算期)×ショック=暴落 これほぼ毎夏起きるのに回避出来ず・・・ショート外したのが致命的だった→以降ずっと地獄が続くので教訓に8月までのブログを読み返しておく事。途中のまとめ
※8月中旬からのリバウンドを逃すとパフォーマンス的に致命傷になる→その対応策のまとめ
2022年上半期まで 【オンコリス】コロナ治療薬OBP-2011の臨床試験の開始を目指す
2022年8月 【4390アイ・ピー・エス】フィリピン国内海底ケーブルシステムの完成予定
2022年前半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(ALS:日本)第二相終了予定
2022年後半 【クリングル】HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)第三相終了予定
※米国とアジアは提携パートナーによる開発で日本より少し遅れそう
→販売承認されたら2024年10月~2025年9月以降、恒常的な製品売上により黒字化達成を目指す
2022年度 こども庁発足目指す
2022年度内 【多木化学】バカマツタケ事業家を目指す
2022年度 【FDK】積層可能な10Ah水素/空気二次電池フィールド試験開始予定
未定 【北日本紡績】抗菌・抗ウイルス糸のSEK認定取得・提携大学による糸での新型コロナウイルス試験により効果を確認→上市
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている ※臨床前
今年度中 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1702RI液剤 全適応症第三相全被験者の観察期間完了で今年度中に承認申請予定
未定 【シンバイオ】 リゴセルチブSyB L-1101注射剤 再発・難治性 高リスクMDS 国際共同第三相追加解析実施中(※主要評価項目未達成。新規適応症の探索)
未定 【インパクト】CDEL社及びCDGL社に代わり、共にインドのコンビニ事業を推進する現地パートナー企業を募り、既に複数のパートナー候補へアプローチ中

●ホールド中銘柄含み損益●
↓差引金額1630万はショートの方が圧倒的に多いって意味で総含み損益は+39万
20210907保有株

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