2021-08-15 05:14 | カテゴリ:農業
裏に竹藪があるんですけど、崖の上にある感じです。
崖は石垣で崩れないようにしています。
崖の下には民家があるけど誰も住んでない無人となっています。

●イメージはこんな感じ●
無人の民家

3メートルぐらいの高さのコンクリ

4メートルぐらいの崖(上部を中心に石垣で崩れないように補強)

上に平地で竹藪←ここがうちの土地

草刈りのルールで、崖部分は上の土地の所有者がやらないといけないので、4メートルぐらいの崖部分の草刈りはうちの担当です。
でも、下の民家が無人になったので崖なのでやりやすい所だけやってたら、低木中心に覆い茂って大変な状況になっていました。

父ももう間伐とか出来るギリギリの年齢になってるし、「綺麗にするか!」と木を全部切ったら見えなくなっていた石垣が姿を現しました。

石垣は所々崩れ、その巨石が崖を転がり落ち、また反り返って「いつ崖崩れが起きるんだ?」って感じになってましたけど・・・
でも「あぁ、昔こんなだったな」って感じで綺麗になった崖を見て満足していたのですが、これは終わりではなく始まりに過ぎませんでした・・・

季節は廻り春、当然草が生えてきます。
せっかく綺麗にしたので確度80度はあろうかという崖で石垣も崩れるような中、かすかな足場を探して一生懸命草刈り・・・結構命懸け・・・前はなかったこの作業をこれから毎年やらないといけなくなりました(´・ω・`)ショボーン

さらに季節は廻り初夏、切った木から新芽が出るので、それも新芽の内は草刈り機で草と一緒に刈り払い・・・だけならいいのですが、上の平地の竹藪に低木の新株の新芽が何十と生えていました!!
切られた木は、子孫を残そうと1本につき何十もの新株で新芽を出してきます!
「木は切ってからが戦いの始まりだったのか・・・(*´・ω・`*)ムゥー」
1年放置しただけで、人が入れないぐらい荒れますね・・・
でもこれは雑草と一緒に刈ればいいのですが、一番嫌だったのはツル植物・・・これも全部綺麗に伐採したら、何十という新芽が凄いスピードで成長して崖を這いずり回って大変な事になってて、草刈り機(ナイロンコード)では切断出来ない上に絡みついて、作業がいちいち止まって地獄・・・80度の崖でよ?

草刈りシーズンにこのブログの更新が突然止まったら、裏の崖で死んだと思って冥福を祈って下さい(´・ω・`)ショボーン

↓コメントはツイッターからどうぞ ※忙しいと申し訳ありませんが、コメント返信出来ない事があります。
ツイッターアイコン1

↓応援クリックをして頂けたら感謝です。


↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)