2013-10-14 17:53 | カテゴリ:所見日記
アメリカがまた良く分からない状況になってきました。

とは言ってもデフォルトはあり得ないのですが、とりあえず火曜日は、先週の上げの反落が入るかもです。

そんな中で動機づいたカジノ関連をどうするかってのがまず問題となります。

カジノ法案が秋の臨時国会で取り上げられるのか?
取り上げられるとしても重要法案めじろうしの中では、かなり後半に回されそうです。
ちなみに会期は12月6日までの53日間です。

カジノが出来るとしたら、アメリカのカジノメジャーが落札するでしょうから、これらと関係の深い企業が狙い目かなと思います。

カジノが出来たら、国際会議場、高級ホテル、サーカス、劇場、各種アミューズメント施設が併設され、1万人規模の雇用を創出し、税収アップで、メリットが大きいです。
世界一のカジノ都市マカオでは医療費、教育費は無料で、失業率も低く、なんと現金支給まで行われる、石油バブル全盛期の中東の国のような有様

日本は最後のカジノ未開拓地と言われて、虎視眈々とアメリカのカジノメジャーが狙っています。

一方19兆円市場(ありえないっすよね・・・日本は隠れギャンブル大国です)となっている、日本のパチスロ・パチンコ業界は打撃でしょう。
カジノ銘柄と言っても、スロット・パチンコ機メーカーは注意が必要かと。

上記を勘案してとりあえず火曜日に塩漬けマンが買おうかなって思うカジノ銘柄は

テックファーム(電子マネー決済)+6.42% 70億
・時価総額が低いので暴騰しやすい
・+6.42%でまだ間にあうかな~って・・・
・アメリカでカジノ事業展開している(↓詳細)


システム開発のテックファームはスマートフォンの非接触通信技術を使ったカジノ向けの決済システムを開発した。チップやコインのやり取りをカジノホテル内で使える電子マネーで代替する。貨幣処理機やATMのメーカーと組み、2015年までに米国で事業化する計画。履歴を分析したクーポン配信などによる利用客単価の引き上げも支援する。

スロットマシンなど遊技機の貨幣識別装置で北米シェア6割を握る日本金銭機械の米国子会社、カジノ用ATM最大手であるカナダのNRTテクノロジーと業務提携し、カジノの決済システムを一括提供する。

電子マネーの入出金にはスマホの近距離無線通信技術「NFC」を使う。利用者はまずATMやホテルのフロントに設置した端末にスマホをかざして入金。遊技機の利用やホテルでの食事、買い物なども支払いが可能になる。利用客は紙幣を引き出したり持ち歩いたりする手間が省ける。

カジノホテルは施設内での消費を促すため、飲食店などで使える紙のクーポンを配布している。クーポンの電子化でコストが下がるだけでなく、利用履歴を基に関心が高いと見込まれる遊技機のクーポンも配信できる。

料金はATMや遊技機のNFC対応などの費用も含めたシステム利用料として、売り上げの30%程度をテックファーム側が受け取ることを想定。

早期に5億円規模の事業に育てる計画だ。


マースエンジニアリング(各台計数機など)+0.96% 430億
・暴騰後の調整でカジノ関連としては出遅れ
・時価総額は低すぎないが、高すぎもしないので一応暴騰狙える
・金曜日に暴騰してないので、まだ間に合う
・PBR0.85倍 PER8.74倍でROA11.50%で配当利回り3.16%と悪くない


カジノ以外ではアンリツを狙っています。

アンリツはもう説明の必要はないぐらいの優良大型株です。
LTE関連銘柄です。
ただ、5月の日経大暴落から長期低迷中です。
たしか決算が来期縮小予想だったため、来期成長を見込めないって感じで調整していたと思います。

テクニカル的にはMACDが-20でゴールデンクロスです。
一目均衡表でも雲超えに挑戦。雲超えれば三役好転が見えてきます。

優良銘柄で出遅れって言ったら、これぐらいでしょう。
村田製作所とかいすずは同じく出遅れとはいえ、先週結構騰がったので、短期ではちょっと仕掛けにくいです。

他に注目しているのはサンリオ
5月の日経大暴落からいち早く復活し、余裕で5月株価を更新してどんどん騰がっていたのですが、先週ついに大幅暴落しました。

サンリオは大企業なのにまだまだ成長するっていうので騰がっていました。
最後の仕込み場か、調整の始まりか・・・要監視です。

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