2013-12-08 18:55 | カテゴリ:雑談
昨日のブログに引き続き、初めての秋葉原その2です。

残りHP5で息も絶え絶えにゴキブリラーメン屋を出た塩漬けマンは萌店に行こうと思いました。
当時既に小さい雑居ビルの上の方にそういう店が入っていました。

エレベータに乗るとカップルが入ってきました。

すると男が塩漬けマンを見て「ニヤッ」っと笑いました。

!!! まさか・・・にじみ出る田舎臭を嗅ぎつけられたか・・・」

こんな時はあれです。
不沈艦日記風に言えば「王者の風格」で、シャキーンと男を睨み返しました。

すると男は女を引き寄せると、なんとっ!キスをし始めたのですっ!
すかも深い方のやつで、ネチャネチャとっ!

!!! は、はわわわわわ・・・」

田舎のシャイボーイだった塩漬けマンは女の子と手をつないだ事もありませんよ(ノω・、) ウゥ・・

男の奇襲攻撃に、塩漬けマンの纏った王者の風格は淡雪のように、さ~っと溶けていき、そこに残ったのは東京へ行って背伸びしている哀れな田舎人・・・

呆然とする塩漬けマンを尻目に男は勝ち誇ったようにエレベータを降りていきました。

東京怖いっす!塩漬けマンには無理っす!
塩漬けマンのHPは0よ。
もう許してください(ノω・、) ウゥ・・

そんな塩漬けマンも数年後には渋谷に居を構え、
「東横のれん街?あれ俺の台所」
「パルコ?あれ俺のクローゼット」
「スクランブル交差点?あれ俺の庭」

とかいう都会に染まったクソ野郎になってましたけどね・・・

転職の面接で
「どうして弊社を希望されたのですか?」
と聞かれ、真顔で
「家(渋谷)からチャリで通えるからです(`・ω・´)キリッ」
って答える程のクソ野郎になってましたよ。

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