2017-02-28 16:29 | カテゴリ:所見日記
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●材料●

FDK
高エネルギー密度を有する全固体リチウムイオン電池用正極材料を開発~全固体電池の開発を加速~
→時価総額400億のFDKがまさかのストップ高+42%
※全個体リチウムイオン電池ってオハラも前開発してたって奴ね。電池展前に電池材料は強い

エイチワン
東京証券取引所市場第一部指定承認に関するお知らせ
→+6%

メディアドゥ
メディアドゥ、同業を買収 電子書籍取次、80億円で
→GU+10%前後で推移
10:50 株式会社出版デジタル機構の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
→少し反応して上で揉んだ後一気にストップ高

防衛関連
トランプ米大統領、国防費6兆円増額方針 非軍事分野削減で相殺
20170228防衛

水道関連
水道法改正(前にニュースになってた)
ナガオカ ストップ高 ※ナガオカが強くて他の関連銘柄が動意
オリジナル設計 +2.8% ※一時ストップ高

そーせい
8:45 口腔咽頭カンジダ症治療薬 SO-1105 の日本国内における製造販売承認申請について
→-1.2% ※もうIR関係ないですね。「業績に影響ない」って書いてありましたしね

↓寄り後

ネオス 時価総額38億
バリューデザイン 時価総額61億
中国で「WeChat」(微信)対応のプリペイドサービスをリリース ~中国最大の SNS サービスと連携し、モバイルプリペイドの拡販を本格推進~
→両銘柄とも後場寄り天
ネオス +7%
バリューデザイン +8%

阿波製紙
コーポレートベンチャーキャピタル設立のお知らせ
→+2% ※一時ストップ高の勢いでイナゴタワー。相手がFVCというのでイナゴが群がった

●●●●

ナイトで円安が進んでいたので高く始まった日経も、結局大引けに掛けて一気に値を消して日経+11円引け
トランプ演説前の手じまい売りに押されました

日経は為替次第、トランプ次第で主体性がないです。
上でヨコヨコボックス相場に入ってから2カ月以上経ちました。

マザーズは右肩上がりでしたが、本日上髭陰線

なんかそろそろ手じまった方がいいかもと思えてくる市況です。
でもトランプが減税やインフラ投資に積極的な発言したら上がるんでしょ・・・難しいな~

さて、今日はイグニスは朝GDし過ぎだったので損切-42,217円
昨日の配信にみんな凄い期待してたんですね・・・

後はJMC、どうも板の雰囲気が昨日までと打って変わって、薄すぎるので朝安で利確+1,151,407
しかし、後場勢いづく防衛関連に連れて、JMCもいきなり+8%とか急騰して高値更新しました。
これを見て、「売らなきゃよかった!」ではなく、「あ・・・やっぱり売って良かったんだ」って思いました。
上げてる原因を3種類想定してて、その内一つが本命だと思ってホールドしていたのですが、その可能性が薄くなったからです。
まぁ上がるか下がるかは分からないです。マネゲですからね。
とりあえず天井での利確を逃した反省を残しつつ、塩漬けマンはこの戦いから降ります。
多分明日上がって「売らなきゃ良かった~~~~(´ω`。)グスン」って言ってると思います。

今日は朝、上記の材料で書いてある通り、メディアドゥが同業他社の買収を検討していると報じられたので、買って、微益撤退しました。
しかし、これは買いでいい奴だろうと思ってずっと注視していました。
今回買収する出版デジタル機構という会社は勁草書房、講談社、光文社、集英社、小学館、新潮社、筑摩書房、版元ドットコム、文藝春秋、平凡社、有斐閣、大日本印刷、凸版印刷という名だたる大手が出資し、産業革新機構が一番出資している、出版社を書籍電子化から守るために作ったようなほぼ国策会社です。

従ってこの会社が業界No1企業です。
尚、No2がメディアドゥです。
ただ、得意分社が異なっており、メディアドゥはコミックや雑誌が得意で、出版デジタル機構は書籍が得意なので、すみわけが出来ていました。

業界2位が1位を買収ですから、No1企業の誕生です。
IRに書いてある通り、公正取引委員会による審査を受けないといけないレベル(=独占禁止法に抵触する)での圧倒的No1企業の誕生です。
しかもその市場は「インプレスの調査部門であるインプレス総合研究所によると、書籍と雑誌を合わせた国内の電子出版市場は15年度に約1800億円。これが20年度には3500億円近くに拡大すると予測している」という、まだまだブルーオーシャン状態

ブルーオーシャンでNo1企業(;・`д・́)...ゴクリ
でも出版デジタル機構の業績はどうなんだろうと思ったら、まとめてある親切なサイトがありました。
株式会社出版デジタル機構 決算公告
ほぼ売上・利益共にほぼ、メディアドゥの倍です。
そりゃそうですよね。メディアドゥより格上の会社ですから。

成長の伸びが凄いです。。。が・・・「32.83億円減資したようですが、累損解消2.82億円 残り30億円が不明株主に返金したのでしょうか?」この辺りが気になります。

んで、何がいいって、出版デジタル機構に出資してる大手出版社と、自動的に資本業務提携結んだも同然になるってことじゃないですか。

しかし、あまり強気になれなかったのは、80億円という買収資金
「絶対増資する奴だろ~」
って思ったので、弱気に同値撤退したのですが、なんとか、上がる前に買い戻しました。
そして運命の10:50!いきなり買収IRが出たのです!
急いで買収資金を確認すると、「全額借入れによる調達を予定」って書いてあるじゃないですか!
「あ!絶対買いだ!」
と思って、買い戻していた分とは別に、さらに買い増しました。
つまり通常投入資金の2倍入れています。

でもその後、すぐに上がらずにモミモミしていたので、
「ん~・・・これダメな奴なの???」
って思ってたら、一気に上がってストップ高行きました。
揉んだ事で、空売り溜まってたら、投機的な意味でもいい感じですね。

久々に自信を持って「これは買いだろっ!」って奴だったので、2倍資金投入ですが、違うのかな・・・全ては明日次第っ!

昨日紹介した『BanG Dream!(バンドリ)』ですが、アニメが面白くないので、塩漬けマン舐めてました。
二次元(アニメ)の方じゃなくて、三次元(声優バンド)の方が凄いらしいです。
これ、ラブライブ同様、社会現象になるポテンシャルを持っている可能性があるそうです。

パッと出ではなく、もう2年も下積みをしっかりやって鍛えています。
つまり、最初全く売れなかったラブライブのμ'sと同じで、こういう努力が熱狂的なファンを育てるのです。
そして今は一番オタクが集まるアイドルに成長。
つまり、武道館ライブも彼女達の実力で勝ち取った物なのです。

その努力の賜物が↓これです。
【注意】演奏してるの声優です


ラブライブで声優に歌と踊りをやらせている時も
「声優に何やらしてんだ」
って思いましたが・・・ここまで来るとは・・・本当に、声優にどこまで求めてるんだって感じです・・・

このレベルのバンドが全部で5バンドもいるのですっ!
彼女らが総出演するのが『BanG Dream!(バンドリ)』のソシャゲ『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』です。
ただ、それを作っているのが、サイバーエージェントの子会社なのですが、とてもソシャゲでサイバーエージェントは買えないです。
サイバーエージェント 約4000億 PER40倍
バンダイナムコ 約7000億 PER18倍
Klab 約300億 PER211倍
ガンホー 約2500億 PER8倍
ミクシィ 約4000億 PER6.7倍


サイバーエージェント以外の関連銘柄が出て来たら要チェックです。

●ホールド中銘柄含み損益●
クルーズ +38,089
ネオス -3,390 材料は上記の通り。面白そうだったので押した時にお試しイン
DMP -33,429 だめか~・・・
モルフォ -77,726 完全に想定外。まさかこんなに不人気だったとは・・
メディアドゥ +159,863 JMCの次のエースになっておくれ
セレス +48,288
ケイブ +22,098 新作はよ!
日本一ソフト -2,046 何でもいいからソシャゲはよ!
アイリッジ +420,213
ケミプロ +168,916
グノシー +255,732
平田機工 +254,150
プラズマ +211,139
協立電機 +160,000

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