2015-10-10 11:01 | カテゴリ:所見日記
収穫の秋が来ました。

今年もワインを作ります。

ワインを作る経緯は去年も書きましたが、まとめると以下の通りです。

父が巨峰の苗2本買ってきた

植えてみたら、片方が巨峰でなかった←酷くないっすか?

巨峰に比べて不味い・・・これどうしよう?

棚も作っちゃったし、木も大きくなったし今更切れないよ

大量になるし、困ったな

そうだ!ワインを作ろう!!


↓これが収穫画像
20151009shukaku.jpg

↓今年は実験で、摘粒を半分しかしなかった房と、教科書通り(30粒ぐらい残す)摘粒した二種類を作った
20151009hikaku.jpg

上が摘粒を半分しかしなかった房。
どうしてこうしようと思ったかというと、ワインにするなら、収量が多い方がいいから。

結果ですけど、粒の大きさは変わらず、倍ぐらい取れてるので、摘粒しない方がいいと思いきや、下の教科書通り摘粒した房の方が、体感で2倍ぐらい甘いです。

やはり普通に食べるなら、ちゃんと摘粒しないと駄目です。

ちなみに巨峰は↓です。
20151009kyohou.jpg

この巨峰、水はけが悪くて、水切りが出来ない畑に植えているので、甘さが足りませんが、相当美味しいです。
※果物の甘さは水切り命で、それで決まると言っても過言ではありません
この巨峰が食べきれないぐらいなるので、巨峰じゃない方の葡萄なんて食べる気にならなくて、ワインにしちゃうわけです。

さて、去年作ったワインですが、なんか途中から酸っぱくなって、失敗したかな~って思ったのです。

所が実は、ワインなんて味わって飲んだ事がなく、数百円の安くて甘いワインしか飲んだ事なかったので、本物のワインの味が分からなかったのです。

後に、本物のワインのロゼを飲んだら、うちで作ったワインとほとんど同じ味でした。

つまり、成功していたのです!!

去年はアルコール度数を高くするために砂糖を入れました。

今年は、葡萄を完熟させているので、砂糖添加なしで、勿論酵母菌の添加もなしで、完全無欠100%天然ワインを目指します。

美味しく出来るかなぁ~ ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク

あ、勿論、法律の関係があるので、アルコール度数1%未満にしときますよ。

※土日は所用により、コメントに返信出来ませんがあしからず(o*。_。)oペコッ

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