2018-09-22 10:01 | カテゴリ:勉強や投資情報
来週はIPOが多いです。
せめてIPOマネゲは取りたいです。

■2018/09/25 (火)

[3496] :アイリックコーポレーション
【市場】東M (保険業)
【事業内容】個人及び法人向けの保険販売を行う保険販売事業、保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業及びシステム開発等を行っているシステム事業
【公募】総計:720,000株(公募:620,000株 / 売出:100,000株)売出株式比率:13.9%
【公開価格】1,770円
【吸収金額】14.6億円
【時価総額】71.6億円
【既存株主】ほぼ全員に解除条項なしのロックアップ
【PER】約22.5倍 営業利益率12%
【塩漬け評】システム事業はおまけで、ほぼ保険販売事業とソリューション事業で稼いでいる。ロックアップ完璧だし、小型だし初値次第だけど、マネゲ的にも投資的にもありかも。

■2018/09/26 (水)

[4398] : ブロードバンドセキュリティ
【市場】JQS (情報・通信業)
【事業内容】セキュリティ監査・コンサルティングサービス、脆弱性診断サービス、情報漏洩IT対策サービス(マネージドサービス、セキュアメールサービス、マルウェア検知サービス、フォレンジックサービス他)
【公募】総計:700,000株(公募:400,000株 / 売出:300,000株)売出株式比率:42.9%
【公開価格】750円 ※想定価格800円。想定価格割れも仮条件上限
【吸収金額】6.37億円
【時価総額】28.9億円
【既存株主】社長(11.28%)のみ解除条項なしのロックアップで、後は大部分保有の1・2位株主は1.5倍解除
【PER】約21倍 営業利益率5%(IT企業でこの水準は技術者派遣の会社並みで投資的に魅力はない)
【塩漬け評】SBIの売り抜け案件にしても、想定価格割れになるとは・・・小型なのに・・・業務内容は時流に乗ってて、売上も増え続けているが、営業利益率5%はいいビジネスモデルとは言えず、HPとか見る限り自社製品を大々的に営業している感じではなく人の技術力を売っている感じ。1・2位株主のロックアップは1.5倍で外れると思われので、公募+売出70万株と1・2位株主保有の240万株の合計310万株が売り圧力となる。マネゲ要素満載で小型故に初値高過ぎの3倍とかで寄れば、もうどうなるか分からない。1・2位株主が売るか次第だが、投資事業会社なので多分売ってくると思うけど・・・3倍で初値で1・2位株主が売ったとしたら、売り圧力は約70億円で、一気に小型ではなくなる・・・

■2018/09/27 (木)

[7326] : SBIインシュアランスグループ
【市場】東M (保険業)
【事業内容】損害保険業、生命保険業、少額短期保険業を営む子会社の経営管理及びそれに付帯・関連する事業
【公募】総計:5,710,000株(公募:4,000,000株 / 売出:1,710,000株)売出株式比率:29.9%
【公開価格】2,160円
【吸収金額】141億円
【時価総額】492億円
【既存株主】88%保有第一株主に解除条項なしの180日ロックアップで後はロックアップなし
【PER】約58.54倍
【塩漬け評】大型でスルーだし、保険はよく分からない。なんか保険株用の指標があるんですよね。買う気がないのでそこまで調べてない。

[6233] : 極東産機
【市場】JQS (機械)
【事業内容】自動壁紙糊付機・コンピュータ式畳製造装置等の自動化・省力化機器、顧客仕様による各種産業機器、特殊機能畳等の開発・販売、内装施工工具等のカタログ販売
【公募】総計:1,040,000株(公募:1,000,000株 / 売出:40,000株)売出株式比率:3.8%
【公開価格】405円
【吸収金額】4.84億円
【時価総額】21.2億円
【既存株主】ほぼ全員に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約7倍 営業利益率4.6%
【塩漬け評】超小型でロックアップ完璧と需給的なマネゲ要素が凄い反面、それ以外に一切買える要素がない。創業70年の老舗企業で成長してない。そのためPER7倍設定だが、小型なので初値が軽く3倍以上で寄るので意味がない。この手の銘柄は配当が3%以上ならインカムゲインもありだが、配当も低いし、前述のように初値が3倍以上なら配当利回りはかなり低くなる。初値高すぎで買える勇者だけの需給戦のド短期マネゲか?!

■2018/09/28 (金)

[7038] : フロンティア・マネジメント
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、経営執行支援、事業再生支援
【公募】総計:520,000株(公募:270,000株 / 売出:250,000株)売出株式比率:48.1%
【公開価格】2,260円
【吸収金額】13.5億円
【時価総額】64.4億円
【既存株主】VCなしで売りそうな大株主には解除条項なしの90日ロックアップ
【PER】約20倍 営業利益率10%
【塩漬け評】コンサルとM&A支援の売上が大部分で半々ぐらい。日本M&AセンターやM&AキャピタルのM&A専業に比べると営業利益率は低いが成果報酬で業績がブレ易いM&A事業だけでないのはいい事。二倍で寄ればPER40倍は投資的には厳しいが直近の成長が大きいのでいいかもしれない。不人気で安く寄れば買いたい。

[3612] : ワールド
【市場】東1 (繊維製品)
【事業内容】婦人・紳士・子供服等の企画販売等
【公募】総計:16,683,000株(公募:14,850,000株 / 売出:1,833,000株)売出株式比率:11.0%
【公開価格】2,900円 ※想定価格3630円から20%ディスカウントの公開価格
【吸収金額】536億円
【時価総額】1049億円
【既存株主】第一位株主(29%保有)がVCでなんと売出もしてないしロックアップも掛かってない・・・売る気満々。その他は解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約9倍 営業利益率5.7%
【塩漬け評】再上場のVCイグジット案件。成長もしてないし公募割れでも買いたくない。



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2018-09-16 07:29 | カテゴリ:勉強や投資情報
塩漬けマンは散々このブログで「テクニカル(チャート)はオカルト」と言っていますが、それは本やネットで簡単に手に入るテクニカルの事です。
以後これをオカルトテクニカルと言います。

移動平均線から上昇トレンドを判断しても、それがいつ反転するか分かりません。
移動平均線がGCしても、次の日には下がるかもしれません
RSIが20に達しても、下げ続けるかもしれません
MACDがGCしても下げ続けるかもしれません
一目均衡表で厚い雲に当たっても突き抜けるかもしれません

一回一回のトレードは全てランダムで1/2ギャンブルです。

例えばスロットで設定6の台に座って打っても30分なら勝てる確率は限りなく50%です。
機械割120%・・・エッジ(期待値)がなんと20%もあるのに!!!
例えばポーカーの世界大会優勝者が初心者と1回勝負して勝てる確率は限りなく50%です。

ですので、一回一回のトレードの騰落を予想するという視点に立っているテクニカルは間違いであり、それについて解説している本やネットはあてになりません。
そして驚くべきことに、巷で出回っているテクニカルの99%がそのようなオカルトテクニカルとなっています。

さらに言うと、テクニカルでトレードをするという事は半分は外れるという事で、即ち、半分は損切をするという事なのに、その覚悟がなくて損切出来ずに塩漬けにする人までいます。
なぜなら巷で出回っているテクニカルの解説はなぜか当たるのが当然という風に書かれており、外れた時=損切について触れられていないからです。
テクニカルでは損切必須で塩漬け論外です。
またテクニカルでトレードをしている以上、指標に従って利確をしなければいけませんが、欲豚になって利確が出来ず、結局下がって利益を逃すどころか損失になる人もいます。

ではオカルトテクニカルではない真のテクニカルとは何かというと、二つあります。

・テクニカルを駆使してエッジ(期待値)がプラスのストラテジーを見つける
あらゆるテクニカル指標を駆使し、利益の最大化されるエントリーポイント・損切・利確ルールを探り、優位性が証明出来る回数(何十万回のトレード)のバックテストを、上昇トレンド、下降トレンド、ボックス等あらゆる市況で試して期待値がプラスになるストラテジーを見つける事。
ただし、このストラテジーを実際の市場で使うには、計算通りの期待値に収束させるために何十万回とトレードする必要があり、人間技では無理だし、短期であればあるほどトレード回数が増えるので、必然的にシステムトレードとなります。
また、この真のテクニカルをやっている人がよく言うのは「バックテストでは誰でもエッジのあるストラテジーを見つける事が出来るが、未来の相場で使える保証はない」「エッジのあるストラテジーを見つけても最初は使えたが、すぐに使えなくなる」という事です。

・市場は全てを織り込むのでファンダメンタルズ分析等と併用し市場に起きている変化を読み解く
市場は参加者全員の集合知であり経済状態から心理状態まで全てを織り込んだ最良のアナリストです。
そしてその変化を察知するのにファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を併用すると精度が上がります。
ただし、これは「このテクニカル指標をこのように使えば変化が察知できる」というような公式はありません。
ファンダメンタルズ分析を基盤とし、過去の相場経験、そしてテクニカル分析と全てを網羅した上で尚、正解を見つける事は不可能で、投資判断の一つの材料にしかなりません。

どうしてうるさくオカルトテクニカルについて触れるかというと、投資の世界にはインチキ投資本や詐欺セミナーや最近はサロンって言うのですか?、それ以外にもバリュー優待やNote等、時代の変化によって形態を変えて詐欺が蔓延していますが、そのほとんどがテクニカルだからです。
業績という明確な答えが必要なファンダメンタルズは詐欺に向きません。
テクニカルは業績は関係ないため、極論すると信じるか信じないかの宗教の世界であり、信心深いお人よし程あっさり詐欺に騙されて餌食にされます。
オカルトテクニカルというのは、どのようにでも解釈出来るため、解釈する人次第で上とも下とも言えるので、極論するとその人の解釈を信じるか信じないかの宗教の世界という事です。

真のテクニカルはファンダメンタルズよりも難しいです。
ファンダメンタルズの基本である業績が上がるかどうかは、まだ常識的な判断(この商品は今後流行りそうとか)が通じますが、真のテクニカルは数学的・確率論的・統計学的、さらには物理学的(しかも最先端のカオス理論や複雑系)な知識が必要とされるため、一般人には無理です。

「絶対」「100%」「必ず」という事がない投資の世界で二つ程それを見つけています。
・株価は必ず長期的にはファンダメンタルズに収束する
・長く通用する必勝法は絶対に存在しない

特に後者ですが、必勝法は最初は通じても、それが有効と分かると瞬く間に広がって、勝てなくなることから、絶対に存在しえないのです。
勝率99%を誇った必勝法であるHFTが今どうなっているか・・・HFT業者間の過当競争により儲からなくなって、HFT業者は廃業しているそうです。
今、海外機関投資家は人間のトレーダーはどんどんリストラされ、AIでやっているそうです。
ということは、ほどなくAIでは勝てなくなるでしょう。
ここまで読むとファンダメンタルズなら勝ち続ける事が出来るのではないかと思えるかもしれませんが、結局それも必勝法は存在し続けないというのに当てはまり、ファンダメンタルズを勉強すればする程勝てなくなる「ファンダメンタルズの罠」に陥ります。
ファンダに限らずテクニカルでも、投資は勉強すればするほど勝てなくなります。なぜなら投資家の大部分は負けており、勉強するという事は、その負けている投資家(=ちゃんと勉強している)と同じ投資法をするようになるからです。
つまり、投資の勉強=負けるための勉強という認識を持って、それでも尚不屈の精神で勉強し続けた人だけがその先のステップへ進めます。

時代を先取れる天才だけが先駆者利益を謳歌でき、しかしそれはすぐにそれは使えなくなります。
誰も見向きもしない市場や不祥事で汚物のように投げ売られている株を買えるリスクテイカーは報われますが、常人では買えない市場(例えば初期の仮想通貨)で買える蛮勇や暴落株のリスク・プレミアムを計算出来る能力が必要となります。
株式投資には正解がないため、運ではなく必然的に勝ち続けるには、常に勉強して変化し続ける事が必要であり、それ故に株式投資はどこまでいってもギャンブルなのです。

ギャンブルで勝つ方法は2つしかありません。
・イカサマ(株ではインサイダーや仕手のような相場操縦や風説の流布等の買い煽り等)
・運で勝っている内に勝ち逃げ


早く塩漬けマンは勝ち逃げ出来るだけ、運で勝ちたいです。
そのために、リスク管理で防御力を高くして絶対に退場しないようにし、長く続ける事でいつか運で大勝して勝ち逃げ出来る資金が溜まるその日までもがき苦しみ勉強して変化し続けます。



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2018-09-15 12:42 | カテゴリ:勉強や投資情報
来週はIPOが3つあります。

■2018/09/20 (木)

[3496] : アズーム
【市場】マザーズ(不動産)
【事業内容】月極駐車場紹介サービス及び月極駐車場サブリースサービス
【公募】総計:275,000株(公募:250,000株 / 売出:25,000株)売出株式比率:9.1%
【公開価格】3,000円
【吸収金額】9.48億円
【時価総額】43.5億円
【既存株主】4.37%保有VCにロックアップなしの上、他の既存株主全員1.5倍でロックアップ解除
【PER】約26倍 営業利益率11%
【塩漬け評】不動産テックと謡っているが、IT部分(駐車場ネット紹介)の売上は1.4億に対して駐車場サブリース10億と、メインは結局サブリースで儲けている。尚、営業利益の内訳がなかったので、IT部分で儲かっているかは不明。ただし今季急激に業績が伸びており、成長フェーズに入ったかもしれない。マネゲ的には初値高すぎで既存株主売りが来るので厳しそう。駐車場とはいえ不動産セクターは逆風で先週上場した不動産二社はともに寄り天から暴落。しかし駐車場関連は強い株価推移になる傾向があり、投資で買うならIPOマネゲが落ち着いてから決算とその時の株価を見極めてからでも良さそう。
日本駐車場開発 PER22倍 営業利益率17% 上場から高騰、撃沈してその後底打ちから強い展開
パーク24 PER38倍 営業利益率7% 株価右肩上がり


[7037] : テノ.ホールディングス(上場承認取消)
【市場】マザーズ
【事業内容】直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営
【公募】総計:400,000株(公募:350,000株 / 売出:50,000株)
【公開価格】4,600円
【吸収金額】21.1億円
【時価総額】67.1億円
【既存株主】17%ほどVCが保有し、1.5倍でロックアップ解除
【PER】約30倍 営業利益率4.4%
【塩漬け評】保育園は国策と言われているが、あんまり人気セクターとは思えず、株価の上昇も鈍いと思う。また中型なのでマネゲではなく投資視点となると高過ぎて買えない。尚、他の保育銘柄との比較は↓
ライクキッズネクスト 143億 PER13倍 営業利益率1.6%
JPホールディング 264億 PER26倍 営業利益率6%
グローバルグループ 168億 PER14倍 営業利益率2.1%


■2018/09/21 (金)

[7036] : イーエムネットジャパン
【市場】マザーズ
【事業内容】検索連動型広告(リスティング広告)、運用型ディスプレイ広告を中心とした運用型広告を企画から運用、効果分析、改善提案まで一括して提供するインターネット広告事業を展開
※韓国の大手ネット広告業の日本支社
※親会社の韓国企業の株式の25%をトランス・コスモスが保有
【公募】総計:226,000株(公募:50,000株 / 売出:176,000株)
【公開価格】3,000円
【吸収金額】7.79億円
【時価総額】27.6億円
【既存株主】85%の第一位株主のみ解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約20倍 営業利益率2.7%
【塩漬け評】韓国親会社と言えばHANATOURが連想される。初値から二倍以上になるも、初値まで調整中のマネゲ銘柄。イーエムも小型なのでマネゲにはなりそう。ロックアップ掛かってない個人は売らないと思うけど、売っても誤差の範囲。初値高騰すると思われるけど、面白いかもしれない。ただ、同業他社と比べて割安とも儲けているとも思われないので純粋なる需給戦。



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2018-09-09 09:58 | カテゴリ:勉強や投資情報
このブログを長い間見ている人はよく分かると思いますが、塩漬けマンは以下の二つはしません。
・オーバーポジション
※1銘柄100万(口座残高の5%が目安で日経レバとか大型の低ボラや勝負の銘柄は除く)
※信用余力100%を切らない

・塩漬け
※ひたすら損切ばかりする

これにより、左の資産推移を見ていただけたら分かる通り、大きな資産の下落がありません。
※スマホの人は見れないかもなのでPCビューとかで見て下さい。
オーバーポジションで、尚且つ損切が出来なくて結果的に大損する事を避けているからです。

どうしてこのような投資になっているかというと、塩漬けマンは生まれつき以下の性格なので、
ビビり
苦しいのを我慢出来ない
批判的
精神力が弱い
常に悪い事を考える
自信がない

この性格だと、以下となります。
・ビビりなのでハイレバしない
・苦しいの(含み損)を我慢出来ないので損切が早い
・批判的なので銘柄や材料やファンダやテクニカルや煽り屋を信じず銘柄に執着がないので損切が早い
・精神力が弱いのでハイレバ出来ない
・常に悪い事を考えるのでハイレバしないし損切が早い
・自信がないのでハイレバしないしすぐに考えを180度変えて損切が早い


そして株の勉強をする中で
リスク管理(適切なポジションサイズ)
素早い損切

が大事と学び、たまたまとはいえ、生まれつきの性格でそれが出来ていたので、これからも引き続きやっていこうと思っています。

ただし、上記により防御力が高く負けにくいだけで、大きな利益は逃しています。バランスが大事ですし、経験により改善(大きなポジションを取る時・銘柄と握力)をしていかなければいけません。
※最近で言えば、フィンテック100円前後(初動)で400万円分何回もポジったのですが、オーバーポジション故に損切が超早くて、握れませんでした・・・
しかしながら、株というのは9割の人が負けているので、そもそも最初から勝てると考えて始める方がおかしいです。
負ける前提で、まずは負けにくい方法を探すべきで、それにより長くやっていれば、だんだん上手くなっていくし、上がる銘柄が分かるようになるので、まず目指すべきは、勝つ投資ではなく、負けない投資だと思います。

最初は株の知識がなかったので、ハンドルネームの由来になっているように塩漬けばかりでしたが、負け続けたら、さすがに本能的・感覚的に気づきました「塩漬けしてたら絶対もうからないな」って。
金持ちが余裕資金でJCしてない銘柄を塩漬けする場合や、正しくファンダ投資が出来る人の場合は問題ないですが、塩漬けマンのように貧乏人の下手糞、素人が金持ちになるための投機では塩漬けは論外です。
上がらない銘柄に資金拘束されるより、上がる時・銘柄に資金を投入した方がいいからです。

ハイレバや損切出来ない人に共通しているのは想像力の欠如です。
このハイレバで悪材料が出て、自分の賭けている方の逆に激しく動いたら即死だという事が想像できないのです。
また損切をしなければ大変な事になるという想像力が欠如しているから損切も出来ません。
そして相場は自分の賭けている方に動くだろうという楽観が上記を後押しします。
想像力の欠如と楽観は敵ですが、生まれてから育ってきた中で身に付いた性格であり、治すのは相当な苦労が必要です。

ポジションサイズや損切のルールを作ればいいのですが、自制心や規律がなく自分に甘い人はいとも簡単にルールを破ります。
塩漬けマンも自制心が足りず、自分に甘いので時々、ナンピン(ポジションサイズルール違反の上に損切と真逆の行為ナンピンという愚行)をして大きくやられていますが、それもポジションサイズが小さいので問題ない負け額に納めています。

自分も生まれつき我慢出来ない性格なので、ルールを破る人の気持ちはよく分かります。
そして幾度となく失敗し、その度に反省してもこれは治せません・・・

生まれつきの性格を治すのは大変!!

ですので、自分の性格で勝てる投資法を探す方がいいと思います。
例えば、【損切は絶対したくない、ハイレバで一気に儲けたい】って性格の人でも勝てる投資法なら以下があります。
・年に一度の材料・ファンダ・人気を兼ね揃えた大出世株が出るのをひたすら待って、出たら初動全力ガチホ。日々一切のトレードをせずにそれを探す情報収集のみに全力
・年に一度の大暴落で材料・ファンダ・人気のある銘柄を中心に多数の銘柄をフルレバで仕込む。日々一切のトレードをせずに、仕込む銘柄の情報収集と大暴落をひたすら待つ
※尚、塩漬けマンは日々トレードせずに情報収集だけしてチャンスを待つって無理な性格なので上記は出来ません。
・勉強する事を厭わない性格の人は、損切前提であるテクニカルはやらず、ファンダメンタルズを極めて高い確率で大きく上がる銘柄に全力する
※ファンダメンタルズを極めるのが大変だし、市場は大部分効率的なのでファンダメンタルズで勝てるとは限らないのですけどね・・・

投資セミナーや投資本で勉強をして、勝っている人の方法を学んでも、その人とは性格が違うので、その方法では勝てないと思います。
ですので、塩漬けマンはセミナーとか行ったこともないし、投資必勝法のようなハウツー本の類は読まないです。
自分の投資法を探すための知識が身につく本を読むべきで、「こうすれば儲かる」みたいな答え(しかも大抵間違っている)が書いてある本を読んでも意味がないからです。

今読んでいる本にはこんな事が書いてありました。
「マーケットの本質は【不確実性】であり、したがって「こうすれば勝てる」という方程式は存在しない。
即ち、優れた投資理論とは、必勝法ではなく、「不確実性にどう対処するか」という事を解き明かすものにほかならない。」


存在しない必勝法を求めるのではなく、まずは自分を知る事から始めましょう。



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2018-09-02 09:09 | カテゴリ:勉強や投資情報
今読んでる本で、リスク・プレミアムについて書いてあります。
リスク・プレミアムっていうのは、一般的にはリスクへの対価ですが、効率的な価格と比較した割増部分という意味もあります。

例:とある会社の社債利回り
1.デフォルトリスクのほぼない安全資産の国債の利回り0.1%
2.デフォルトリスクのあるリスク資産の社債の利回りはデフォルト確率から計算して0.75%=効率的な利回り
※国債よりも多い0.65%部分がクレジットスプレッド
3.実際にはこの社債は1%の利回りで販売されている
※効率的な利回りよりも多い0.25%部分がリスク・プレミアム

2の部分以降をリスク・プレミアムというのか、3だけをリスク・プレミアムというのかの違いですが、まぁそういう細かい事は置いておきます。

リスクの大きい銘柄はリスク・プレミアムが大きくなります。
そして、リスク・プレミアムが大きい=割安=大きなリターンです。
これは一般的なハイリスクハイリターンとは違います。
ハイリスクハイリターンでも勝率が50%なら期待値はゼロです。
リスク・プレミアムが大きくなり、リスク調整後リターンが期待値プラスになると、それはハイリターンと高い勝率を両立した理想の投資となります。

同じ事は、前読んだ本『投資で一番大切な20の教え』にも書いてありました。
「理論では高リターンは高リスクに付随することになっている。だが実利主義のバリュー投資家は、まったく逆の考え方をする。本質的価値を大幅に下回る価格で資産を買えば、高リターンと低リスクは両立しうるのだ」
※この本の紹介記事はコチラ

つまり、ハイリスクと認識され過ぎているがために、本質的価値を大幅に下回ったバリュー株を買えば、高リターンと低リスクが両立するのです。
どういう銘柄がそうなるのか・・・不祥事で大暴落している銘柄です・・・はい、スルガ銀行( ・`ω・´)キリッ

勿論倒産したら意味がないです。
スルガ銀行を買うには、倒産するのかしないのかと、本質的価値を見抜くファンダメンタルズ能力が必要となります。

塩漬けマンにそれはありませんが、とりあえず財務諸表を見てみました。
※細かい数値は前後していると思います。
まずカボチャの馬車で焦げ付く可能性がある融資が1200億円。
※その他のシェアハウス融資は800億円
※第三者委員会の調査報告で不適切融資は1兆円(報道ベース。会社発表ではない)
※現在創業家へ不透明資金とか新たなネタで揉めていますがそれはたった10億円なのでノイズ
スルガ銀行は現金を約8300億円保有しており、多分貸倒引当金が約870億円あると思います。
スルガ銀行の純利益は、かぼちゃの馬車問題後の決算で今期予想250億円ですが、貸倒引当金の追加、預金減少による運用益低下、ローン契約激減等により、利益はどんどん減っていくと思います。
最初、かぼちゃの馬車問題の時はすぐに戻した株価も、予想以上に問題が悪質・深刻だと分かると下げに転じ、第三者委員会不適切融資1兆円報道が止めとなって、株価1600円から今は600円まで暴落しています。
ただ、素人考えですが、1兆円全部焦げ付く事はないだろうし、倒産はないと思います。
尚、第三者委員会不適切融資1兆円報道後のJPモルガンの目標株価は630円です。

となると、後は割安かどうかですが、利益は上記の通り減っていくと思うのでPERは当てになりません。
勿論利益が減ると配当も減ると思うのでこれも当てになりませんが・・・
スルガ銀行 PER5.6倍 PBR0.4倍 利回り3.45%
静岡銀行 PER11.2倍 PBR0.57倍 利回り2.24% 近くの地銀
横浜銀行 PER9.5倍 PBR0.58倍 利回り- 近くの地銀(コンコルディ)

あおぞら銀行 PER10.6倍 PBR1.07倍 利回り4.69% 高配当地銀
島根銀行 PER17.3倍 PBR0.31倍 利回り4.11倍 高配当地銀

高知銀行 PER8.1倍 PBR0.2倍 利回り2.22% 低PBR地銀
愛知銀行 PER12.2倍 PBR0.23倍 利回り1.82% 低PBR地銀

みずほ銀行 PER8.7倍 PBR0.54倍 利回り3.84% メガバンク
三菱UFJ PER10.3倍 PBR0.56倍 利回り2.98% メガバンク

比べてみると、バーゲンセール!!って感じはしません。
元々スルガ銀行は地銀の雄で、問題前はPER13倍と成長性を期待されて割高だったからだと思います。
今は業績縮小に突入したので、その分が一気に水準訂正されているのかと。

リスクに見合うリターンは・・・ないかな・・・300円とかになったらさすがに買いたいです。
しかし倒産リスクが高いのであれば100円ぐらいで買いたいです。
勿論、第三者委員会の報告書が出ないと、不透明なので買えないですし、不適切融資1兆円なら、相当額を貸倒引当金に追加しないといけないので、多分かなりの赤字に転落すると思います。
ただ、報告書次第ですが、今の感じだと、これ以上株価下がるとも思えませんが・・・今の株価だと将来利益が半分になって(そんなに減るとは思えませんが)、PER11.2倍、配当も減って2%とかで落ち着くちょうどいい株価ではないでしょうか。

スルガ銀行とかってやたらとボラが大きくて、リバも凄いじゃないですか。
多分リスク・プレミアムを意識した投資家の逆張り買いが入っているのだと思います。

ちなみに、前不祥事(悪徳契約でITリテラシーの低いご老人から搾取)で大暴落したPCデポですが、その後株価はどうなったか・・・
PCデポその後チャート
一時倍近く戻しましたが、そこで利確出来ていないと結局今は暴落時と変わらない株価です。
しかも、暴落後1年ぐらい低迷ですから忍耐も必要です。
尚、業績はジリ貧で縮小が続いていますので、結局不祥事で大暴落で割安だと思って買っても、業績が戻らないと、株価は長期的にはファンダメンタルズに収束するので、株価も上がらず、いつの間にか割安でなくフェアバリューになってるって事ですね。
そうなると、スルガ銀行がもう一度成長路線に戻れるか・・・かなり厳しいですよね・・・

不祥事大暴落の出世株である、第二のペッパー探しはなかなか難しいです(´・ω・`)ショボーン



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