2020-06-06 07:01 | カテゴリ:雑談
やっと戦国時代で面白い大河ドラマが始まると期待していたのですが・・・『麒麟が来る』微妙じゃないですか?

謎設定で謎活躍するオリジナルキャラクター達と、そうさせている脚本

まず斎藤道山・織田秀信・大原雪斎・今川義元・徳川家康と戦国の梟雄に、なぜかことごとく好かれる医者東庵・・・ちょっとやり過ぎじゃね?
しかも今川義元が徳川家康について、東庵「どう思う?」って聞いて「裏表のない人物」って答えたら、凄い顔芸で意味ありげに「さすが東庵」って唸る演出・・・「え?何この過剰な演出・・・そんな当たり前の事しか答えられなくて、むしろ失望すると思うんだけど」って思いました。

東庵が出てきた理由って、明智光秀が医術書を書くぐらい医術に明るい人物だったからだと思ったら、全然違って、ご都合主義の謎活躍をさせるために登場しただけだったっぽいです。

次にその東庵の弟子の・・・明智家と因縁があって光秀に絡んでいくっていう設定は自然と腑に落ちましたが、突然宙返りしたかと思ったら、同じくオリジナルキャラクターで謎活躍をする女座長率いる旅芸人一座の元メンバーだったっていう唐突な設定・・・その設定って何か意味あった・・・?

そしてその女座長がご都合主義全開の謎活躍で光秀のピンチを救っていってシラケました。

そして一番謎なのは三河の農民菊丸
三河で盗賊に捕まって美濃まで引き回されて来たという謎設定で登場して、実は三河の忍だったっていう唐突設定で随所で光秀に絡んでいきます。

展開がチープ過ぎて、上記のオリジナルキャラクターが何かする度にしら~ってなっちゃいます。
勿論演者が悪いんじゃなくて、悪いのは脚本です。
でも演技も下手に見える不思議・・・

正直それらのオリジナルキャラクターよりもスポットを当てないといけない人物は山ほどいます。

まず、東庵の代わりに、光秀最大の宿敵となる丹波の戦国大名、波多野秀治を登場させなきゃ!
細川晴元を支援して三好長慶と抗争しているので、序盤から登場させようと思えば出来たはずです。
先見の明で一早く信長配下となるも反旗を翻し、光秀を破って敗走させ(黒井城の戦い)、その後光秀率いる織田軍の攻撃を1年半も耐えて「丹波の赤鬼」と恐れられた名将です。

次に、の代わりに、光秀の妹(資料によっては姉)で、信長の女房衆の一人で信任が厚く、なんと興福寺と東大寺の争いに信長の使者として出向き調停をした凄い女性、御ツマキを出すべきだったでしょう。「多聞院日記」によると御ツマキが死んだとき、光秀は相当ショックを受けた事が記されており、光秀と信長の仲を取り持つキーパーソンだった事が分かります。御ツマキは光秀正室の妻木煕子の妹だったという説もあり(呼称的にはそうですよね。つまり光秀からしたら義妹)、もしかして御ツマキになるという展開にしたら、それは唐突だけどナイス脚本ですね。

最後に、菊丸の代わりに、豊臣秀吉にもっとスポットを当てないと!なんと序盤ではちょっと出てきただけ・・・いやいや、光秀の出世争いのライバルで、最終的に光秀を倒す人物ですよ!無視され過ぎでしょ・・・そしてなぜか秀吉よりも家康が沢山登場するし・・・

ドラマに出て来る史実キャラクター達は光秀を除いて満足の仕上がりとなっているだけに残念だなって思いました。
まぁ織田信長は、初登場時の違和感凄かったけど、今では慣れました。
実は織田信長って帰蝶と結婚した時16歳って知ってたので、初登場時、「すげえオッサンが出てきたなw」って思ったんですけど、大河ドラマだから、そこはしょうがないですよね。
因みに、帰蝶は信長と結婚した時15歳にしてバツ2でした(前の旦那二人は土岐氏で斎藤道山に暗殺された説が有力で当時の資料にもそう憶測されてます。てか娘の旦那を毒殺・・・道三やりおる)。
まじで沢尻エリカじゃなくて川口春奈で良かったですよね。

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