2018-03-17 08:58 | カテゴリ:勉強や投資情報
来週のIPOです。結果だけ言うと、金曜日の二つが気になりました。

【3/19(月)】

[6570] : 共和コーポレーション
【市場】東2
【事業】ゲームセンター(ラウンドワンみたいなの)を運営
【株数】650,000株(公募:450,000株 / 売出:200,000株)売出株式比率:30.8%
【公募】1,590円
【吸収】11.8億円
【時価】46.3億円
【VC】VCなしでロックアップほぼ完璧(解除条項なしの90日)
【情報】PER12.69倍、PBR1.5倍、配当利回り0.59%
【塩漬け評】事業内容に魅力がないです。売上は頭打ちですが、なぜか利益は増えていますが、それでも売上営業利益率2.6%。ただ小型で需給的に最初だけはマネゲにはなるかもしれませんが・・・初値高くなるでしょうから、そしたらフェイスの悪夢がよぎります

【3/20(火)】

[3447] : 信和
【市場】東2
【事業】工事現場で使われる足場の製造販売
【株数】11,995,800株(公募:0株 / 売出:11,995,800株)売出株式比率:100.0%
【公募】1,150円
【吸収】158億円
【時価】158億円
【VC】約95%をVCが持つが、その大部分を売出す、VC売り抜け案件
【情報】PER9.4倍、PBR1.81倍、配当なし
【塩漬け評】VC売り抜け案件だけにIPO参加は論外(事実仮条件下限という不人気)だけに、初値は低くなるのでセカンダリ冥利が生まれるが、いかんせん業務内容が足場メーカー・・・売上も利益も伸びてない・・・これは煽り屋も沈黙するぐらい煽る材料がなさそう・・・東京五輪需要・・・無理がある・・・

【3/22(木)】

[9270] : SOU
【市場】東M
【事業】ブランド・貴金属・骨董品等の買取及び販売
【株数】1,476,600株(公募:449,100株 / 売出:1,027,500株)売出株式比率:69.6%
【公募】3,300円
【吸収】56.3億円
【時価】199億円
【VC】VCなしでロックアップもほぼ完璧(解除条項なしの180日)
【情報】PER34.92倍、PBR4.12倍、配当利回り0.53%
【塩漬け評】社長が元ガンバ大阪のJリーガーだが、出場2試合、二年退団なのでそれはおまけ。それよりその後経営者として大成している事が評価される。ただ、ブランド品買取という業務内容にも業績にも魅力が感じられない。割安以外では買えないし、中型なのでマネゲ的にも厳しい。

【3/23(金)】

[6571] : キュービーネットホールディングス
【市場】東1
【事業】1000円カットのGQHOUSE
【株数】9,785,900株(公募:0株 / 売出:9,785,900株)売出株式比率:100.0%
【公募】2,250円
【吸収】253億円
【時価】270億円

【VC】約82%がVCだが、ほとんどを売出すVC売抜案件だが、残った分には解除条項なしの180日ロックアップ
【情報】PER26.39倍、PBR3.63倍、配当なし
【塩漬け評】VC売り抜け案件なので、成長のための投資のための資金調達でもなく、大型なので初値が低くなるので、IPO参加は厳しい反面、セカンダリ冥利が出てくる。1000円カットで美容業界に革命を起こした有名なQBハウスなので大型だけれどもマネゲ要素はある上、低く寄れば投資要素も出てくる。ただし、有名故に高く寄ると厳しいかも。国内飽和状態なので、成長のキーは海外展開か?

[9450] : ファイバーゲート
【市場】東M
【事業】集合住宅及び商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供
【株数】1,002,000株(公募:486,600株 / 売出:515,400株)売出株式比率:51.4%
【公募】1,050円
【吸収】12.9億円
【時価】48.4億円

【VC】3.37%保有のVCだけが1.5倍解除で、後はほとんど解除条項なしの180日ロックアップ
【情報】PER23.1倍、PBR5.16倍、配当なし
【塩漬け評】業務的にそれほど魅力は感じないが、小型でロックアップも良いので、普通にマネゲ化要素は高い。初値高すぎで勇気が試される展開。

なんか、IPOする企業の業績推移を見ていつも思うのですが、ほぼ全ての企業が前年よりは伸びています。というか不自然な程伸びてるのもあります。
大抵の企業は成長企業のように見えます。
しかし・・・実際は上場後、下方修正や赤字決算等を出して、上場ゴールする会社が多いような気がします。
ちゃんと統計とか取った訳ではないですが・・・

gumiとか有名になりましたよね。
上場直後に壮絶な赤字下方修正をやって、東証も激おこぷんぷん丸になって主幹事証券に指導したとかあったような気がします。

んで、史上最悪レベルで酷いIPOと言われているフルッタフルッタの上場時の業績推移を見ました。
↓これがフルッタフルッタ上場前の業績です。売上が綺麗に伸びて、見事な成長企業のように見えます。上場する年に不自然に利益が伸びてるのが気になりますが・・・
フルッタフルッタIPO前業績
↓これがフルッタフルッタ上場後の業績です。二年目に売上増えてるのに、いきなり営業利益が半分以下になったかと思うと、翌年からいきなり赤字ロードまっしぐら・・・売上まで激減するという・・・
フルッタフルッタIPO後業績
↓チャートは見ただけで背筋が凍ります。これが逆テンバガーって奴です。
フルッタフルッタチャート

まぁこれは典型的なピークに上場したパターンでしたが・・・
何が言いたいかというと、上場に向けて、業績を成長企業のように【作ってる】会社あるんじゃないのって事です。
というのも、IPOする会社の業績とか見てて、ほとんどの会社が上場直前に伸びてるので、「本当なのだろうか?売上営業利益率とか計算して意味あるんだろうか?」となんかむなしくなったからです。

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