2020-05-31 08:02 | カテゴリ:勉強や投資情報
今日はコロナショックで塩漬けマンがどう戦ったか、その総括をしようと思います。

時は2020年3月、武漢発のコロナウイルスは世界に広がり、人類は戦う術を知らず、都市封鎖(ロックダウン)で世界総鎖国の上に、失業率は上がり政府から給付金が支給され自宅に引き籠り人類総ニートの籠城戦を強いられ、経済は麻痺、NYダウは1600億年に1度の暴落の直後にさらに史上最大1日で2997ドル下げる歴史的大暴落をしました。

アメリカの雇用統計はもはや、統計の意味を成さなくなりました。
コロナショックの雇用統計

かつて誰も経験した事のない地獄の中で、投資家の間では「ピンチはチャンス」と言われ始めました。
これを、「世間一般他の投資家がピンチの時はチャンス」という意味ならその通りです。
しかし、「自分もピンチに陥ってるけど実はそこはチャンス」という意味なら違います。
ましてや、ロングポジションを外したり、損切をしたくない言い訳で「ピンチはチャンス」って言っていたとしたら、それは論外です。

まず第一に、ピンチに陥っている時点で、チャンスは掴めません
チャンスを掴むためには【勝負】しなければならず、それをピンチの時に行った場合、逆に行けば退場の可能性があります。
株式投資はギャンブルですから、いつか勝つ、その運を掴むためには長くやり続けなければいけません。
従って退場は論外であり、リスク管理が一番大事となります。

ですので、ピンチにならない事がチャンスを掴むための条件となります
今回のコロナショックで言えば、まずショック前にショートをして稼ぐのが正解。
そして大底までロングをせずに、ショート継続か、それが出来ていないならノーポジでピンチにならずに、大底を打ってから大量ロングが正解。
え?そんな神トレード無理?

塩漬けマンはそれを完璧には出来ませんでしたが、近い事をやったので、今現在爆益で最高利益更新中となっています。

【2月25日】まずコロナショック前の天井ショートですが、塩漬けマンはこのようなポジションを取っていました。
20200225保有株
しかし、次の日に利確してしまい、なんと、大暴落の初動でショートを手放す失態!!
しかも、次の日にはドテン大量ロングをするという失態!!
ただし、次の日には不穏な気配を察知してノーポジ
そして、3月9日までひたすたノーポジ・ノートレで市場を観察し、暴落回避
勿論、安穏と市場を眺めていた訳ではないです。
日々相場を観察し、総悲観大底を探り、来るべき総悲観で拾うべき銘柄をスクリーニングし、準備を整えていました。
そしてその結果が出る日が来ます。

【3月10日】我慢の限界が来て、ついに大量ロングを敢行!
↓この日のブログを見てもらったら分かる通り、拾う銘柄を準備していた事で、リバウンド直前の大量ロングに成功し、1日で約500万円の含み益となっています。
流石に朝一の理不尽な投げ売りに「お前らが売るなら俺が買ってやるよ!」と久しぶりに相場に逆らって全力買い

【3月11日】しかし、次の日には追加悪材料が出た事で、まだロングは早かったと自らの誤りを認めて、含み益が消えない内に全撤退し再びノーポジ。
天国から地獄・・・再び下げ続ける日本市場にギブアップで含み益550万→230万利確
実は一回目の激リバは逃しており、せっかく取ったリバウンドを撤退するのは苦渋の決断でした。
ただ、未練がましく誤りを認めるのを半日伸ばさなければ、550万の利益の大部分は守れたのに、たった半日の未練(せっかくナイスタイミングで大量ロング出来た)自尊心(大量ロングをした自らの判断の誤りを認めたくない)で約300万円失いました。

【3月13日】ダウが一週間で二度目のサーキットブレーカーを発動し、日本市場はストップ安201個のまごう事なき総悲観の中、決死の2度目大量ロングを敢行し、恐怖の土日持ち越しへ突入!!
リーマンショックを超える歴史の目撃者に。ブラックマンデーを体感

【3月16日】訳が分からないまま、市場に従ってなんとかホールドで耐える。
FRB短期間に追加緊急利下げで実質0金利とQE復活もダウ先物暴落でCBなのにマザーズ脅威の+5%も、後場日銀追加緩和でETF12兆円に増額して日経マザーズ全面安と理解不能な事ばかりで難易度MAX

【3月17日】前夜ダウが-2997ドルという驚天動地の大暴落もホールドし、ついに二度目の激リバゲットで含み益は約400万!
再びコロナショックが世界を襲いダウ-2997ドルなのに新興激リバで難易度MAXなんてものではない!

【3月18日】1兆ドルの経済対策を好感しダウ急反発1048ドル高後で、堅調な日本市場もダウ先物急落でサーキットブレーカー発動で日本市場も陥落

【3月19日】世界の全商品・全市場がパニックになったこの日、泣く泣く大量ポジションを手放し再びノーポジ
日経-173円だけどかなりヤバい世界市況。マザーズ一時-6%でS安80銘柄。朝高で全ポジション解消+510万利確で、全く分からない市況をノーポジで心をフラットにして観察する
※この日のポイントは日本市場のストップ安は80銘柄で13日より少なく、日本市場の総悲観は13日で多くの銘柄がそこで大底を打っているという事ですが、勿論この時はそんな事は知る由もなく、次の大暴落へ備えてのノーポジでした。また、流石に三連休を持ち越す勇気は無かったです。

【3月23日】三連休明け、日本市場だけ強く日経+334円(+2%)、マザーズ +2.31(+0.41%)もノーポジ継続。

【3月24日】外部環境と日本市場の強さを見て、「正解は昨日(23日)仕込みだったんだ」速やかに自らの誤りを認めて、流石に二日前に苦渋の決断でノーポジになっておきながら、速くも大量ロングに走る自分の朝令暮改に呆れつつ、前場から三度目の大量ロングにチャレンジ!
この時も、三連休を使って仕込むべき銘柄をスクリーニングしていたので、躊躇わずに仕込んでいきましたが、そのリストを見て行くと、すらら、チエル、Jストリーム、東洋合成、トリケミカル、Aiming、イグニス等、一時的なマネゲになったのも含めて、何倍になってんだ!って出世株もあったのに・・・買い逃し&買ってもガチれてないという・・・
日経+1200円、マザーズ+8% ダウ兄よっ!後何日兄貴面出来るかな?一瞬先物で追い抜いてるぜ?世界は日経が救うっ!

【3月25日】日経+1454円、マザーズ+5.91% 世界的大リバウンドで総楽観

【3月26日】しかし、またしても状況の変化(アメリカに遅れてついに日本にもコロナ本格襲来で東京ロックダウン懸念)により、泣く泣くノーポジ
小池-サンダースショック襲来!起きないだろうと思って書いてる予想される悪材料が次々と起こる悪夢のような相場で戦意喪失、朝一ノーポジで200万利確
「一時含み益450万で利確が220万。仕込む過程で損切もしてるので、結局+200万ぐらい・・・」

この時、世界はパンデミックし終え、市場は総悲観をやった後だったのに対して、日本はこの時感染者が少なく、これからパンデミックするので都市封鎖という状況で、世界と日本のズレが真の大底総悲観大量ロングを逃した原因であり、今回一番難しく、悩み抜いた点です。

もうこの辺になってくると、心を病んでて、ぶっちゃけ、
「ノーポジで暴落回避、暴落の底を見極めてリバウンド前に大量ロング・・・1回やるのですら大変なこの神業を、もう3回もやってて、次はもう出来ないぞ!利確しかしてないんだから、もう【休むも相場】で、半年ぐらい株やめようかな・・・」
って思っていました。
しかし、ここから更に忍耐の日々が続きます。

【3月27日】寄り天の日本市場でノーポジ静観
【3月30日】日経は一時-800円も配当再投資か脅威のリバで-300円もコロナ関連しか上がらずノーポジ静観
【3月31日】ノーポジ静観
【4月1日】一時日経-1000円も一時マザーズ+2%でcottaに材料出てデイで取るもノーポジ静観
cottaはコロナ恩恵銘柄を象徴する出世株になり、この時買ったのを持ってたら3倍になってます。
【4月2日】ノーポジ静観
【4月3日】日経はギリプラスだけど、マザーズ-3%で新興個別は崩壊気味でノーポジ静観
【4月6日】外部環境(アメリカ、日本のコロナの状況)を精査し、満を持して4度目の大量ロングを敢行!この日、日経+756円、マザーズ+3.56%
朝一出た諸々の材料を吟味した結果、心を無にして相場に従っていたらいつの間にか全力ロングになっていた。恐怖の持越開始。ここからが本当の戦いだっ!!

そして、ここから今の今まで、延々大量ロングをホールドし続け、利益を増やし続けています
しかし、投機で一番難しいのはアウトのタイミングであり、冷静に相場を見つめ直してそのタイミングを逃さないための、反省を踏まえた今回の総括となります。
※つまり、ここから世界経済が回復せず株価は下がり続ける可能性もあるので、予断を持ってはならず、いつでもノーポジになれる覚悟を持っていないといけません。

上記をまとめると、塩漬けマンはノーポジ暴落回避でピンチに陥らない事で、大底大量ロングを果敢に狙う事が出来、4回チャレンジして、4回とも大リバウンド前のナイスタイミングでのインで、莫大な含み益を得るも、過信・予断せずに、内3回は次の暴落が来る前に辛うじて利確で逃げて、4回目の大量ロングの利益を伸ばし続けている状態です。
※材料でマネゲった銘柄は利確して、コロナ悪影響銘柄(出遅れ)を買ったりと、銘柄の入れ替えや追加はあります・・・しかし、基本大部分はずっと持っとけば良かったって感じになってます・・・

反省すべき点は、上記の過程で、今現在継続中のコロナ恩恵銘柄の中期激リバと、直近IPOほとんどストップ高祭りの短期激リバの両方を逃しています。
コロナ恩恵銘柄は勿論、コロナ悪影響銘柄以外の大抵の個別銘柄(特に新興)の大底は3月13日~23日の世界的に一番ヤバかった時で、その時の大量ロングで、コロナ恩恵銘柄含めて色々買っていましたが、ノーポジになる時にせっかく大底で仕込めたコロナ恩恵銘柄も手放しており、4月6日の大量ロング時には、コロナ恩恵銘柄は既にコロナ前まで激リバした後であり、とても買えませんでした。

失敗をしつつも、最低限のトレードが出来た理由は、以下の通りです。
・自分が正しいと思った事はなく、常に市場が正しく自分は間違っていると市場に対して謙虚な姿勢であった事
※この姿勢がない人はコロナショックをロングで喰らい、今は「相場は間違っている、バブルだ」とか言ってリバウンドが取れていないどころか、自分の間違いを認める事が出来ずにショートをして喰らっています。
・自分は常に正しくないのだから、相場が逆に行きそうだったら、自分の誤りを認めてポジションを外した事
・ノーポジ暴落回避でピンチにならなかった事で冷静にバイアスを持たずに市場を観察出来た
・暴落を回避して損失を出していなかった事で、心が折れそうになっても、諦めずにチャレンジし続けれた事
・トレードをしない日も、休日も休まず観察や情報収集や、拾う銘柄をスクリーニング等して常に戦い続ける準備をしていた事
・ブラッククリスマスの経験から、大底で買えたと思っても、そこからさらに大暴落する事を意識していたし、一旦総悲観大底を打ったら、そこから大暴騰する事を意識していた事


株式投資はギャンブルですから、期待値の高いタイミングで、期待値の高い方(個別銘柄・ロング・ショート)BET(ポジションを取る)し、外れたらCUT(損切)するBET&CUTの繰り返しです。
つまり、投資とは常に自分の間違いを認め続ける苦行です。
それから逃げる人はノーポジにもなれないし、大量ポジションも取れないし、損切も出来ないし、ピンチになってチャンスを逃します
そして、苦行を続けていると、いつか大きく取れるチャンス(タイミング・銘柄・材料等色々な形で訪れる)が来る・・・そこを逃すなっ!
逃したら焦らず次を待つために、再び苦行を続ける。
苦行は以下の三つの理由によりやり続けないとだめです。
チャレンジし続ける者だけがチャンスを掴める
チャンスと気づかずにチャンスを掴んでいる可能性もある
経験を積むため

塩漬けマンはブラッククリスマス大失敗の経験がなければコロナショック爆益は無理でした。
でもブラッククリスマスで信じられない大失敗をしてもリスク管理で生き残ったから今があります
因みに、ブラッククリスマスで大失敗した理由は負けていたので、負けを取り戻そうと焦ったからです。
つまり、塩漬けマンは負けていると、勝てないどころかより負ける性格で、これは治せないので、今回は負けないためにノーポジ暴落回避をしていました。
株式投資で勝てるかは50%は性格で決まって、これは治せないので、だったら自分の性格でも勝てる状態にして、自分の性格でも勝てる自分だけの手法を見つけるしかないのです。

尚、暴落を開始してからのショートは激リバが凄いので、エッジが少ないと思っていたので控えて(実際は総悲観大底まではいつショートしても相当な利益になったけれども・・・)、ブラッククリスマス後の激リバの再現が今回のコロナショックでも起こると考え(だってワクチンが出来たら終わりだから)、ひたすらノーポジでバイアスを掛けず総悲観大底を探っていました。
そして大抵、総悲観大底は、予想される悪材料を市場が全て織り込んだ時・・・即ちコロナ最悪時に起こります。
その絶望の頂点で大量ロングをする勇気ノーポジの余裕ブラッククリスマスの経験なしには得られなかったでしょう。
今回は市場の予想を凌駕する追加の悪材料が次々と出てきて、中々市場は全てを織り込めなかったので歴史的な大暴落となりましたが、市場が織り込んだ以上の悪材料が出なくなれば株価はそれ以上下がりません・・・即ちここが総悲観大底であり、それは過去の値動きを分析する手法や法則によって計る事は出来ず(=テクニカルでは絶対に分からない)、暴落の真因コロナの予想される悪材料を追っていくしかなく、当時のブログを見てもらえば分かる通り、毎日悪材料を追って大底を探っています。

という事で、上記全てをまとめて、大事な要素を並べて行くと、以下のようになります。
1、性格(大前提。負ける性格の人は以下の2~4をしないと負け続けます)
※勝てる性格の人はオカルトテクニカルですら勝てちゃいます。そういう人はテクニカルのおかげで勝てていると勘違いしていますが、同じテクニカルを同じように使っても負ける性格の人は負けます。
※株式投資はギャンブルですから、負ける性格の人も運でたまたま大勝する事はあります。そういう人は、有頂天になったり、自分の実力で勝てたと勘違いせずに、いかにその時止めれるかが大事となります。

2、リスク管理
※負ける性格の人は結局これが出来ないので負け続けて退場します。
※勝てる性格の人でもこれが出来ないといつか退場します。

3、経験
※今回のコロナショックでも退場せずに、ちゃんとそこから学べた投資家は、今後投資を始める人に比べて凄いエッジ(優位性)を得た事になります。
4、努力
※人それぞれの資質(センス・地頭の良さ・性格等)に寄りますが、最低他人の倍、出来れば10倍以上努力しないと勝てるようになりません。
※因みに努力の中身って、オカルトテクニカルを勉強したり、インチキハウツー本を読んだり、銘柄を教えてくれる投資顧問や煽り屋をフォローする事ではなく、ちゃんとした知識をくれる本を読んだり、財務諸表の読み方を勉強したり、業界の業務知識を勉強したり、業績を予想出来る新たな方法を考案したり、銘柄を深く掘り下げるために会社に問い合わせたり、四半期決算毎に全ての決算書を読んだり、毎日適時開示を全部読んだり、新聞を全部読んだり、便利ツールを自作したり、色んなデータの統計を取って検証したり、テクニカルをバックテストで検証しながら自分だけのストラテジーを探求したり、そういった事です。


↓後、こういうのも「努力」の一部です。まだ完成してないですけど、総括する記事には添付しない訳にはいきません。アメリカのコロナ新規感染者数とダウの推移と日本・世界のコロナイベントのまとめです。
コロナイベントとダウ推移

因みに、日本の感染者数の推移と主要指標の推移は以下の通りとなります。
軽い都市封鎖でコロナを制して死亡者少ないミラクルジャパン
20200530日経平均
20200530マザーズ
※マザーズがリバり過ぎなのは、特定の銘柄の寄与度が高く、今回はコロナワクチン材料を出したアンジェスが株価5倍になっているためです。

※スマホの人は左の「株式資産推移」が見れないので、一応書いておくと、2020年現時点までのパフォーマンスは+60%(ほぼノンレバレッジ)となっています。

■追記■
最終的な総括は2020年大晦日のブログ「2020年コロナ相場総括」を参照して下さい。

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2020-05-30 07:07 | カテゴリ:雑談
こないだスマホが壊れたので買い替えました。
なんかカメラ撮ってたら「熱くなったのでカメラを停止します」って出るようになって、とにかくスマホが発熱してる模様。
んで、電源を切って、スマホケースから外して冷やしたけど、また同じ症状・・・

そうしてたら、こんな感じでバッテリーが膨らんで、後ろのカバーが外れてきました。
スマホバッテリー膨らんだ

「これは、前問題になってたバッテリーが爆発する奴では???」
って思って急いで電源を切りました。
でも後になってよくよく考えたら、新しいスマホケースが強力な粘着テープみたいなので付ける奴で、その粘着力が凄くて外す時にケースを引っ張って後ろが写真のようになった可能性もあるな・・・って思いました(´・ω・`)ショボーン
そのスマホケースの注意書きに「無理に真っすぐ剥がさないで、斜めにスライドするように外して下さい」ってありました・・・(´・ω・`)ショボーン

いずれにせよ、後ろのカバーは元に戻らなくなったし、発熱でカメラが使えないって異常事態は起きたわけだし、いつ壊れるか分からないし、そもそもこのスマホ、感度が悪すぎてアプリがカクカク動く使えない奴だったので、買い替えました。
※感度は設定はいじれる所は全部いじっています。

2年前買い替えた時、当時の最新機種だったのに、買い替える前のスマホ(4年前の古いスマホ)よりも、感度が悪くなって文字も打ちずらくなってタイプミスばっかりで、アプリはカクカクでストレスマックスだったのです。
よく2年も我慢してこんなスマホ使ったよ。ソニーのXperiaなんですけどね。
※ただ、誰に聞いても「Xperiaそんな事ないよ」って言われるので、たまたまハズレを掴まされただけかもですが。
買い替えて何一ついい事がなかったので、今回もそうなったら嫌だと思ってたけど、今度のAquosはサクサク滑らかに動きます+*:.。.*:+☆ (人´ω`*).☆.。.:*・゜

何しろ、3月発売の5G対応の最新機種です。
キャッチコピーは「新時代の頂を約束する。」
おう!頂点を約束してもらおうじゃないかっ!(。≧ω≦)ノ
因みに、うちの方田舎過ぎて、5G来るのは3年後って話ですけど(´・ω・`)ショボーン
でもこの機種に拘ったのは、カメラの画素数が他と比べてずば抜けて良いです。
はい、YouTubeの名所史跡巡りの動画撮影のためにこの機種にしました( ・`ω・´)キリッ

後、なんかVRゴーグルがおまけで付いて来てラッキーって思ったのですが、てっきりBluetoothで映像は送るのかと思ってたら、なんとスマホを嵌め込むというアナログな安っぽい奴でした(´・ω・`)ショボーン
↓その商品サイトの画像
PicoU写真

絶対使わない自信があるっ!( ・`ω・´)キリッ

去年末ぐらいから、スマホ契約の2年縛りが禁止になって、それは嬉しいんだけど、その分スマホを割引料金で買えなくなるからスマホが高くなるんじゃないかという懸念があったのですが、未だにスマホは実質約50%オフで買える仕組みになっていました。
そのカラクリの答えは、48カ月ローンで買って、24カ月経ったら、買い替える時に使ってたスマホを返したら下取りで残りのローンがチャラになる的な感じでした。
※24カ月後に買い替えないで48カ月経つと、結局スマホ代を満額(+トクするサポートプランの追加料金)を払う事になるって事は、買い替えた方が良くて・・・そしたらまた次のローンが始まる・・・あれ・・・( ^ω^)・・・
※詳しく書くと長くなるのでまとめサイト参照→【結論アリ】トクするサポートは実際どうか?入るべきケースを解説する
似たような仕組みはドコモもやってるので、全キャリア、実質新品のスマホも約50%オフで買えるんだと思いますが、そのサービスは、そのキャリアを継続しないと受けれない=結局昔の2年縛りの形態を変えたバージョンかよっ!って感じ。
まぁキャリアを変更する予定がない人に取ってはお得です。

今回スマホを買い替えて改めて思ったのは、今ってどの店行っても、割引を受けるには専用アプリのダウンロードが必要で、そういうのが多いとスマホの移行作業って大変で、前のスマホが壊れていたら、もっと大変になっていました。
スマホって壊れたら普段の生活もままならない上に、新スマホへの移行作業が大変になるので、壊れる前に買い替えた方がいいと思いました。
いざという時にまだ動く昔のスマホにSIMカードを入れて使う事も出来ますしね。

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2020-05-29 16:18 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

JMC
AM(Additive Manufacturing)サービス提供開始のお知らせ
→ストップ高

PSS
PCR全自動検査装置と一体化したPCR試薬の厚生労働省への保険適用のための申請と『COVID-19』等重篤感染症防疫システム対策について
→ストップ高張付き

関門海
高純度『とらふぐコラーゲン』の原料供給に関するお知らせ
→朝一速攻ストップ高も撃沈+2%引け

日本マイクロ
野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価を1307円から1500円に引き上げ
→ストップ高張付き

↓寄り後

日本ラッド
10:00 日本ラッド、新型コロナウィルス感染拡大防止ソリューションをアドバンテックとのCo-Creation(共創)提携を通じ強力展開
→一時ストップ高まで急騰するも、+10%程度まで撃沈して、下の量子コンピュータ材料に移動

メタップス
10:05 メタップスペイメントの提供する「チケットペイ」、オンラインイベントを支援~「Zoom連携+投げ銭サービス」パッケージを提供開始 ~
→+16%まで上がるも+5%引け

量子コンピュータ関連
11:00 量子技術開発で中核拠点 政府、国内に8カ所設置
YKT 一時+22%程度上がるも
日本ラッド 上記の材料で撃沈してた所からリバって+18%引け
NF回路 +6%上がるも+2%引け

アスベルト関連
11:47 アスベスト対策強化の改正法成立 工事前の調査・報告義務化
環境管理 一時+16%まで上がるも撃沈+6%引け

KeyHolder
14:00 カミングフレーバーが自宅から完全リモートの生演劇“Zoom劇場”に挑戦!
→まぁこの材料は関係なくて、頑張ってる人多数で+21%でした

MRK
14:00過ぎ ネットで「TOB」と風説かインサイダーっぽい発言 ※本日決算
→一時ストップ高も+8%引け

●●●●

まさかの予想外の所が循環物色!今更のマスク・除菌関連等、コロナ恩恵銘柄が一時全面高とは・・・マスクは量産体制に入って値崩れしてるし、決算でコロナ恩恵ないって証明された銘柄まで上がるなんて・・・ほんとマネゲって偉大ですね。
ただ口実としては、コロナ第二派がイメージされたか、長引くのでWITHコロナ関連としてって感じですかね。
20200529パンデミック
なのに、塩漬けマンの持ってるそれ関連のウシオ電機と日機装は来ない・・・(´・ω・`)ショボーン
しかし、大幸薬品中京医薬の二酸化塩素製剤って・・・こんな商品ですよ・・・
市販の二酸化塩素製剤の殺菌効果と人体への安全性は?
※ウイルスに効くといいう科学的根拠はなく、人間に取っては毒って事
携帯型については消費者庁も行政指導してるし、あんまりこういうのが流行ると、国はもっと規制してくると思いますけど・・・
携帯型の空間除菌用品の販売事業者5社に対する行政指導について
大幸薬品と中京医薬品は指導対象の5社ではありません。

そして、結局バイオなんですね。
PSS、テラ、アンジェスを筆頭にね・・・でも塩漬けマンの持ってるGNIも初期にコロナ材料出してたのに、それから全く出さずに、完全に忘れ去られたバイオ銘柄になっています(´・ω・`)ショボーン

それにしても、昨晩ダウはトランプが中国に香港安全法で制裁を発表すると言って最後急落して引けました。
米大統領、対中措置をあす発表へ
なのに日経・マザーズは寄り底で、日経は一時プラ転マザーズはなんと+3.63%
もう市場はかなりの悪い発表まで織り込んでいるようで、買いにくい日に上がるってまぁいつもの事だけど、やはりトランプの制裁前で個人の買い意欲は強くなく、マネゲ系銘柄ばかり動いてて、塩漬けマン銘柄は指数の恩恵ほぼゼロで、マネゲも取れないし、やりにくい日でした(´・ω・`)ショボーン

ラッキーだったのは、日本ラッドを朝買い戻していたら、材料が出て、大幅高でした。
しかし、最初2500株持ってて利確して、2000株買い戻して同値撤退してて、今日は1500株しか買い戻せず・・・最初のガチってろって話でした。
しかも、材料が今旬のコロナの感染症防止ソリューションで、さらに電子ハンコ材料まであって、さらにさらに量子コンピュータ材料まであるって、凄い材料株になっちゃったな・・・もっと買いたかった・・・

マネゲの方はenishに集中。
なんと、前日比マイナスになったので、昨日ストップ高で買わなくて良かったって思いながら、ラッキーと思って、買っては素早い損切をしながら、大底で大量に買い増す事に成功し、2000株分はデイ分として大引けで利確して仕込む過程で損切した分も取り戻しておきました。
これで元々持ってた現物分と合わせて、マネゲで爆益が狙える必要十分な枚数が揃ったので、下がらない限り、ソシャゲマネゲの鉄則に従って、事前登録まで握力強く行きます。
その事前登録ですが、元々五等分の花嫁のアニメ二期の2020年10月(※コロナで来年1月に延期)に照準を合わせて作っていたと思うので、事前登録が、その三か月前だとすると、7月ぐらいとなります。
1~3か月ってマネゲ期間的にベストですよね。
MSワラント終了後のおかわりワラントや、延長等、凄いリスクがあるのがソシャゲ銘柄の宿命ですので、オルトプラスの失敗(上でガンガン買い増していたので延長暴落を耐えれなかった)を肝に銘じて、もうデイ以外では増やしません。
そして、過度にマネゲってストップ高とか行ったら、事前登録前でもちゃんと半分利確します。
それが出来ていたら、悪材料で暴落した時に買い戻しが出来ます。
尚、予期せぬ好材料として、残りの未発表の開発中パイプライン2~3本が発表され、それが「五等分の花嫁」を上回るIPだったら、暴騰して、もう買い戻せなくなるので、とにかく握力強く行きたいです。

それでは一か月お疲れ様でした。
塩漬けマンの6月のパフォーマンスを見たい人はPCか、スマホの人はPCビューで見たら、左側に「株式資産推移」が表示されています。
コロナも市況も予断を許さないので気を付けていきましょう ( *・ω・)*_ _))ペコリン

●イベント● 赤:米関係
近く(6月?) 【PSS】全自動PCR検査機器認可
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】大阪事業者決定
6月 大戸屋HD株主総会(VSコロワイド委任状争い?)
6月 【アイロム】コロナワクチンの動物実験開始
6月10日 【Aiming】ドラゴンクエストタクト事前登録開始
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月18日 【ネット投票?】東京都知事選告示 ※ホリエモン参戦ならネット投票
6月19日 プロ野球開幕
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 【アンジェス】コロナワクチンの臨床試験を開始
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 アメリカ1株につき2ー3万人の被験者を対象に大規模治験開始予定(候補6株の内、安全性が確認されたら中から)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月 【テラ】新型コロナウィルス(COVID-19)に対する幹細胞治療臨床試験、主要なデータの収集が完了する予定(9月終了予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
7月下旬 【旅行関連】1.7兆円予算「GO TO キャンペーン」開始。国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する。飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
夏 香港国家安全法を全人代常務委員会が決定→香港政府が公布・施行へ
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
9月まで 【5G・ドローン関連】新しい通信規格5Gやドローンの国産化に向けて、国が企業の開発や設備投資を支援する法律を施行
9月 【イグニス】初音ミクのINSPIXのVRライブについて情報解禁?
9月 香港立法会(議会)選挙(親中派が過半数を割れる可能性)
9月目標 【アイロム】コロナワクチンの人臨床試験開始を目指す
10月 来年五輪開催判断?
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
秋まで 【炎上関連】ネットでの誹謗(ひぼう)中傷を防ぐためのルール作りについて議論して方向性を探る
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2020年2月1日~2021年1月31日 【サンバイオ】慢性期外傷性脳損傷プログラムの2021年1月期中の承認申請を視野に入れ準備
2021年1月 通常国会召集
 【マイナンバー関連】マイナンバーと口座を連結法案
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
不明 スーパーシティ法案実行(自動運転やキャッシュレス決済、ドローンの自動配送、遠隔診療などのサービス提供を想定)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200529保有株信用
【現物】
20200529保有株現物

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2020-05-28 16:20 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

ピアラ
株式会社 Sprootとの資本業務提携に関するお知らせ
※Sprootは株式会社Mercury(HKT48事業)及び株式会社Flora(NGT48事業)の株式の100%保有持ち株会社
→ストップ高で寄って+21%から寄り天安値引けの+5%

エムアップ
株式会社セント・フォースとのVR 事業における協業に関するお知らせ
VRサービス開始のお知らせ
→寄り天+0%引け

DLE
amidus 株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
Triller, LLC への投資を目的とした海外子会社およびファンド設立に関するお知らせ
→寄らずストップ高

Abalance
医療用ゲル型仮設ドーム 販売開始のお知らせ
→+12%まで上がるも寄り天マイ転

五洋インテ
HDD SINGAPORE PTE. LTD.は保有割合が5%を超えたと報告 [大量保有報告書]
→+12%

日本エンター
エンブレースとMICIN、日本エンタープライズの3社新型コロナウイルス感染症におけるオンライン診療普及支援を開始
→+13%

コックス
通販好調との報道
→+14%

↓寄り後

FRONTEO
10:00 FRONTEO、Microsoft Azure上でAIエンジン「KIBIT」を活用した製品の提供を開始
→ストップ高張付き

ITBook
12:00 “国内初 ”環境IoTデータと気象予報データを融合した新防災サービスの提供を開始
→+9%上がるもマイ転引け

テラ
12:30 <幹細胞治療のテラとセネジェニックス研究所による共同事業> 国内初、新型コロナウィルス感染症に対する幹細胞治療 臨床試験を開始
→ストップ高張付き
14:00 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する幹細胞治療:臨床試験の進捗および追加臨床研究のお知らせ
・・・内容が12:30のPRTIMEと、14:00の正式開示で微妙に違くね?てか先にPRTIMEで出すってどういう事よ?

●●●●

ダウ+553ドル、日経+497円持ち株軽い崩壊で含み益がかなり減る・・・
これ最悪のパターン。
前場とか延々下げ続けて結構な地獄でした。
ここからダウと日経反落したら、多分新興は相当落ちる奴なんじゃ・・・
しかし、ポジションを軽くしようにも朝一に逃げれてないと下げ過ぎててもう無理な奴。
しかも何が下がってるっていうか、よく分からなくて、とにかく塩漬けマンが持ってる株はやたらと下がっていました(´・ω・`)ショボーン
かろうじて少しだけ軽くして、リバも少し取ったけど、ちょっと明日から怖いです。

こういう相場の時に、繋ぎ売り(ヘッジショート)とか言う訳の分からない手法でショート(指数の先物やオプション)をするのは悪手です。
塩漬けマンのような新興メインだと、持ち株は下がって、先物ショートは焼かれてダブルパンチになります。
塩漬けマンはこういう市況では「フルポジでリスク回避」マネゲでカバーするしかないと思っています。
※ってそれはいつもやっている事なのでいつも通りなんですけどね・・・

例えば、enishは昨日ちゃんと通常3倍買えてたら、今日消えた含み益のほとんどを1銘柄でカバー出来ていました。
てか、今日寄った(多分MSワラントの行使で寄った)時に買い増して良かったぐらいです。
今日はジェイリース、テラ、FRONTEOの材料株マネゲを頑張らないといけない日でした。
ジェイリースは朝損切してから触らなかったら見事にリバっていました。
必ずどこかでマネゲは起きるので、それをちゃんと取りたいです。

さて、日経がこれだけ上げているので、大型株を見てみると、成程・・・自動車等幅広く大きく買われています。
マツダ+8%
日産自動車+8%
トヨタ +3%
三菱自動車+6%
コニカミノルタ+4%
キーエンス+4%
日本電産+5%
みずほ+4%
三菱UFJ+2.8%
りそな+5%
リクルート+7%
日本製鉄+5%

どっちかというとバリュー系が買われています。
そして売買代金は3兆3000億円超え
これは外人買い来てますね。
つまり、香港安全法による米中貿易摩擦懸念で個人の買い意欲はないから新興個別は下がりまくって、外人がバリューを買っているから日経は上がる。

事実、今日発表された先週の投資部門別売買動向で、今まで延々売り続けた外国人がついに買いに転じました
という事は、今週はさらに買いに来ていると思います。

・・・あれ・・・この展開、塩漬けマン22日のブログで完璧に予言(コロナを制した日本市場は割安株がまだ多い→外国人がここから買ってくる)してたんですけど・・・ただ、大型に資金移動して新興崩壊するのは読めませんでした・・・
20200528予言

ね、言ったでしょ。外人のファンダ投資家はチャートとか外部環境ですら気にしないんですよ。
割安株を見つけたら、即買うだけ。結果チャートや外部環境は無視して日経は上がる。
バーゲンハンティングは早い者勝ちですから、「香港落ち着くのを待とう」なんて言っている人は置いてかれます。
それに今日は当の香港も下げ止まってましたしね。

日経上がるなら新興個別も遅れて付いて行くと思うので、優良株が市況で落ちてたらちゃんと拾って握力強く、新興軟調ならマネゲ系銘柄は外して、減る含み益は日々の材料株マネゲでカバーしたいです。

●イベント● 赤:米関係
近く(6月?) 【PSS】全自動PCR検査機器認可
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月22~28日 全人代開催 ※香港への国家安全法適用でアメリカが制裁の可能性あるのでそこに注意
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】大阪事業者決定
6月 大戸屋HD株主総会(VSコロワイド委任状争い?)
6月 【アイロム】コロナワクチンの動物実験開始
6月10日 【Aiming】ドラゴンクエストタクト事前登録開始
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月18日 【ネット投票?】東京都知事選告示 ※ホリエモン参戦ならネット投票
6月19日 プロ野球開幕
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 【アンジェス】コロナワクチンの臨床試験を開始
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 アメリカ1株につき2ー3万人の被験者を対象に大規模治験開始予定(候補6株の内、安全性が確認されたら中から)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月 【テラ】新型コロナウィルス(COVID-19)に対する幹細胞治療臨床試験、主要なデータの収集が完了する予定(9月終了予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
7月下旬 【旅行関連】1.7兆円予算「GO TO キャンペーン」開始。国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する。飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
夏 香港国家安全法を全人代常務委員会が決定→香港政府が公布・施行へ
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
9月まで 【5G・ドローン関連】新しい通信規格5Gやドローンの国産化に向けて、国が企業の開発や設備投資を支援する法律を施行
9月 【イグニス】初音ミクのINSPIXのVRライブについて情報解禁?
9月 香港立法会(議会)選挙(親中派が過半数を割れる可能性)
9月目標 【アイロム】コロナワクチンの人臨床試験開始を目指す
10月 来年五輪開催判断?
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
秋まで 【炎上関連】ネットでの誹謗(ひぼう)中傷を防ぐためのルール作りについて議論して方向性を探る
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2020年2月1日~2021年1月31日 【サンバイオ】慢性期外傷性脳損傷プログラムの2021年1月期中の承認申請を視野に入れ準備
2021年1月 通常国会召集
 【マイナンバー関連】マイナンバーと口座を連結法案
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
不明 スーパーシティ法案実行(自動運転やキャッシュレス決済、ドローンの自動配送、遠隔診療などのサービス提供を想定)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200528保有株信用
【現物】
20200528保有株現物

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2020-05-27 16:31 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

No1
株式会社アレクソンの株式の取得及び簡易株式交換による完全子会社化に関するお知らせ
→ストップ高張付き

サンキャピタル
株式会社アイル及び株式会社ハセッパー技研との事業提携契約締結及び当社子会社設立に関するお知らせ
→寄り天系+9%

オンコリス
局所進行食道癌患者を対象としたOBP-301・化学放射線併用療法による第I相試験
→+11%

日機装
<飛躍期待の中小型株>日機装の深紫外線LEDはワクチンに匹敵する材料
当社の深紫外線 LED の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する有効性を確認
→+13%

PSS
新型コロナ検査機器・試薬 進む国産「全自動」体制 第2波想定し
→+3%

石井表記
マツダ、広島県内の産官が連携し医療現場で活用可能なマツダ製フェイスシールドフレームを供給開始
→ストップ高張付き

↓寄り後

ザインエレクトロニクス
9:00 設置・移動が簡単で多人数同時検温・マスク検出可能なサイネージ型AI顔認証検温ソリューション販売のお知らせ
→+11%

ブランディングテクノロジー
10:30 ブランディングテクノロジー、OLTA社と業務提携
→ストップ高張付き

enish
10:50 アニメ「五等分の花嫁」初のゲームアプリ制作決定! ~2020年内配信予定~
→ストップ高張付き

Aiming
12:50 『ドラゴンクエストタクト』 6月10日(水)事前登録開始!
→一時+18%程度上がるも、急落-3.6%

BBSec
13:45 国際送金ネットワーク SWIFT 利用ユーザへの監査・コンサルティングサービス提供へ
→+7%程度急騰するも+3%

●●●●

凄いですね、中国は香港の安全法を強行すると言ってるし、
[FT]中国政府、香港にしびれを切らし「安全法」強行へ
そしたらアメリカは強力な制裁をすると言ってますが、
米大統領、対中制裁を示唆 香港統制強化に不快感
株価は下がりません。
これって今回の全人代で可決されても、夏に香港政府が施行しないといけないので、そこでまたデモ激化で揉める可能性あります。
でも、じゃあこれを理由に夏まで株を買えないのか?って言われと、「んなわきゃねーだろ!」って感じで、悪材料が出たら、最初の下落で市場は悪材料を織り込んで、後は買い意欲が強く、結果全部の悪材料下げは押し目にしかならない展開が続いています。

コロナという100年に一度の悪材料で、野村の計算によると、1600億年に1度の暴落の直後にさらにダウが史上最大2997ドル下げる(もう1兆年に1度の暴落とかになるんじゃね?)っていうのをやったので、もうコロナ以上の悪材料が出ない限り、株価は二番底など目指すはずがないです。
市場は予想されるコロナの悪材料の全てを織り込んだからで、ワクチンが出来たら終わりというのも見えています。

という訳で、市場は今日も塩漬けマンが売ったら上がる、全部売らなきゃ良かった展開で心を折ってくれました(´・ω・`)ショボーン
リファインバース・・・ストップ高っすか・・・すか?すか?すか?(ノω・、) ウゥ・・
なので、あんしん保証が朝動いていたので買い戻しました(ジェイリースに連れ高?前はよく一緒に動いてました)。
最近って押してたり出遅れていた銘柄が動意すると、そのまま結構上がるんです。
なので+4%ぐらい上がってたけど飛びついたら、一時+16%ぐらい上げたけど、+6%引けで、逃さなくて良かったけど、これも前売った所より高い位置での買い戻しです。

そしてジャパンホテルリート・・・損切らなければ余裕で含み益突入だった・・・
これ、どうして切ったかというと、以下の二つが理由です。
①リートに詳しい専門家の不動産投資家が解散(上場廃止)をほのめかしていた
②ホテル銘柄全面高の日に上がらなかった


まず、②ですけど、どうもリートって株式に比べて遅れて動きますよね。
次に①ですけど、商材屋とか煽り屋とかでなく、超詳しい人で、塩漬けマンみたいな雰囲気投機家でなくて、ちゃんとした不動産投資家で、彼曰く「株の騰落はプロでも読めないけど、不動産の騰落は素人でも読める。超簡単だから」って言ってて、どうやらコロナのせいで不動産市況は最悪期入り(潰れるリートも出るかも)するそうです。
てか、不動産って本当にそんなに簡単なんですか・・・効率的市場仮説的には、簡単な相場・市場って存在しえないと思うんだけど・・・
そして、「コロナワクチンが出来たら終わりなのに、そんな事になる??」って塩漬けマンは思ったけど・・・
確かに、債権投資家と不動産投資家って凄く悲観的な考え方になるのに対して、株式投資家は楽観的過ぎる傾向はあります。
多分、金額、流動性、手数料の問題で、気軽に売買って出来ないから「慎重→悲観的」になって別に大底とか取ろうとしてないからでしょう。
株式なら、気に入らないなら買っても1秒後に売ろうと思えば売れる訳で、ネット証券なら手数料無料も多いですし。
※リートならそれは一緒ですが。

因みに、もう流石に限界かなとスシローを利確して、全く上がらないUSENを売りました。
両銘柄とも株主優待も欲しかったのですが、それ以上に含み益が減りそうだったので、売ったのですが、勿論売った後上がってました(´・ω・`)ショボーン

材料株ではウシオ電機と日機装を買いました。
コロナ系材料って時価総額大きいし業績貢献あまりしないからダメだろって銘柄でもガンガン上がるんです。
しかも、材料初出の時は寄り天陰線になったとしても、既出材料でも再びメディアで取り上げられる度にまた上がるんです。
そうこうしてたら、いつの間にか株価上げまくりみたいな。
それでタカラバイオ・PSS・アスカネット・ウェーブロック等逃しているので、どうせウシオ電機も日機装もメディアでまた取り上げられたら上がるからホールドしとこって思って。
さらに言えば、両銘柄とも、バリュー株投資視点でも買えない水準ではないですし。
後は「慢性期外傷性脳損傷プログラムの2021年1月期中の承認申請」っていうイベドリがあるサンバイオも買いました。

他にも気になっている好決算系銘柄(Amazia、北川精機、セレス)を買いました。
好決算&コロナ恩恵のJトラストがやっとリバって逃さなくて良かったように、「売らなきゃ良かった!買えば良かった!」って言うのはもう御免ですから。

こないだのブログ(2020年5月決算時点ソシャゲ開発一覧)で、「後はenishが3~4本開発中なら、中に一つはマネゲ的に当たりがあると思いたいですが、」って書いてた内のIPの一つが判明してenishがストップ高張付きでした。

アニメ「五等分の花嫁」初のゲームアプリ制作決定! ~2020年内配信予定~
五等分の花嫁でしたね!
公式サイト

ハッキリ言ってIPはダメダメだと最初思ったので、ちょっと上がってからのインで、大金投入出来なかったのですが、今日公になったツイッターのフォロワー数が数時間で4.2万人と、一瞬でドラゴンクエストタクトを抜いてますね・・・
ダメIPだと思うんだけど、そんなに人気なのかな・・・でも、ソシャゲは流行らないと思います。
でもマネゲでもオルトプラスやAimingは株価を何倍にもしています。
そして、煽り屋が煽るポイントがあります。
多分、フォロワー数が一気に増えた原因もこれだと思います。

↓これを見て、特定の人は「まじか!!!!!すげぇえええええ!!!!」って悶絶します。分かります?
20200527五等分の花嫁

女性声優が最強の布陣過ぎます。声豚オタクでない塩漬けマンでも「まじかよっ!!こんなキャストって実現可能なんだ」って思いました。
実際、アニメキャスト発表時は声豚オタクが狂喜していました。
五等分の花嫁の声優が豪華すぎる?画像つき一覧や他の出演作品の情報
ただ、塩漬けマンはこのアニメ、最後まで完走出来ませんでした。
作画崩壊も結構してたので、二期は作画頑張って欲しいですね。

声優について詳しく知りたい人は上のリンクを見てもらうとして、声優に興味ない人にも分かりやすく伝えると、
松田聖子と工藤静香と中森明菜と宮沢りえと中山美穂が同じドラマに出演する感じです。

まぁ再度言いますが、完全マネゲなので、これから参戦する人は気を付けて下さいね。
幸い?現在MSワラント中なので、このMSワラントが終わらないと新たな増資のリスクはないです。
因みに、塩漬けマンは通常1.5倍買ってますが、2倍、いや3倍買えば良かったな・・・マネゲなのでいつでも売れるように現物で買っています。
※実はこの現物余力を開けるためのUSEN利確だったのです。
それにしても、Aiming事前登録発表天井っぽくなって、次のソシャゲマネゲのネタを投機家が探していたナイスタイミングでしたね。

●イベント● 赤:米関係
近く(6月?) 【PSS】全自動PCR検査機器認可
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月22~28日 全人代開催 ※香港への国家安全法適用でアメリカが制裁の可能性あるのでそこに注意
5月27日 【Aiming】ドラクエの日※出尽くし暴落注意
→事前登録日発表で-3%
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】大阪事業者決定
6月 大戸屋HD株主総会(VSコロワイド委任状争い?)
6月10日 【Aiming】ドラゴンクエストタクト事前登録開始
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月18日 【ネット投票?】東京都知事選告示 ※ホリエモン参戦ならネット投票
6月19日 プロ野球開幕
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 【アンジェス】コロナワクチンの臨床試験を開始
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 アメリカ1株につき2ー3万人の被験者を対象に大規模治験開始予定(候補6株の内、安全性が確認されたら中から)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月 【テラ】新型コロナウィルス(COVID-19)に対する幹細胞治療臨床試験、主要なデータの収集が完了する予定(9月終了予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
7月下旬 【旅行関連】1.7兆円予算「GO TO キャンペーン」開始。国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する。飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
夏 香港国家安全法を全人代常務委員会が決定→香港政府が公布・施行へ
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
9月まで 【5G・ドローン関連】新しい通信規格5Gやドローンの国産化に向けて、国が企業の開発や設備投資を支援する法律を施行
9月 【イグニス】初音ミクのINSPIXのVRライブについて情報解禁?
9月 香港立法会(議会)選挙(親中派が過半数を割れる可能性)
10月 来年五輪開催判断?
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
秋まで 【炎上関連】ネットでの誹謗(ひぼう)中傷を防ぐためのルール作りについて議論して方向性を探る
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2020年2月1日~2021年1月31日 【サンバイオ】慢性期外傷性脳損傷プログラムの2021年1月期中の承認申請を視野に入れ準備
2021年1月 通常国会召集
 【マイナンバー関連】マイナンバーと口座を連結法案
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
不明 スーパーシティ法案実行(自動運転やキャッシュレス決済、ドローンの自動配送、遠隔診療などのサービス提供を想定)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】アクトコールまじいい加減にしろよ!お前ポジってるだけで機会損失だは
20200527保有株信用
【現物】
20200527保有株現物

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2020-05-26 16:04 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

大日光 ※別の材料で2連続ストップ高中
住友商事株式会社の連結会社との合弁会社設立を伴う業務上の提携に関するお知らせ
→寄らずストップ高

ジェイリース
株式会社ラカラジャパンとの業務提携に関するお知らせ
→寄らずストップ高

マーベラス
Image Frame Investmentとの資本業務提携、第三者割当による新株発行、株式の売出し並びに主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ
→寄らずストップ高

第一商品
OKプレミア証券株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
→寄り天-5%

アンジェス
アンジェス、国産ワクチン7月から治験 年内実用化も
→一時+18%も+10%引け

航空関連
ルフトハンザ、1兆円の公的支援合意 独政府が20%出資
JAL +8%
ANA +5%
空港ビルディング +14%
手イン +16%

↓寄り後

ネット炎上
11:00 ネットの中傷防止、与野党が議論へ 国対委員長が一致
アディッシュ ストップ高張付き
エルテス +3%

島津製作所
13:21 島津製作所、唾液でPCR検査 従来手法と同精度
→+4.5%

●●●●

今日も朝から旅行関連が大幅高!
昨日の銘柄はGUから寄り付きより下がる銘柄多数も、低時価総額で新しい銘柄(鴨川や和心等)がストップ高。
20200526旅行
さらには飲食関連が続き、なんとペッパーがストップ高になる相場ですよ!
他にも低時価総額だけでしょ!ってのは
ひらまつ +24%
小僧寿し +18% ※数日前からマネゲってる
エスエルディー +14%

とか大幅高。
セレスポも一時ストップ高で、結局売らずに買って放置しとけばいい奴(´・ω・`)ショボーン

しかも今まで新興を牽引してきたアンジェスに材料が出て、なんと一時+18%と相場を牽引!
しかも日経は+529円!
こうなると新興も上げまくり!!
昨日は糞株祭りで、今日も出遅れコロナ悪影響銘柄祭り継続!・・・これ、典型的な天井パターン・・・(ノω・、) ウゥ・・
アンジェスの崩壊を待っていたかのように、新興崩壊開始でマザーズはマイ転!
↓見よ!このアンジェスとマザーズの正の相関関係
20200526日本市場

そして大体以下の感じで新興プチ崩壊していました。
①好決算銘柄等上げ過ぎ→5%以上下げる厳しい下げ
②コロナ恩恵銘柄が軟調→軟調でマイ転多数
③コロナ悪影響銘柄等出遅れ→軒並み大幅高から少し調整

塩漬けマン、①が多いので、含み益がガンガン減って行って、後場ほんと辛かったです。
もっと③の割合を増やしておけば良かったのですが、昨日諦めて売ったホロン(一時+9%)、ホテルリート(一時+6%)と大幅高で相変わらず塩漬けマンが売ったら上がる法則で(´・ω・`)ショボーン

しかし、この相場を牽引している、とある銘柄を見て、ポジションは減らさず!
そう!我らがアンジェス様が一時マイ転も脅威のリバウンド・・・ではなく、後場の新興崩壊にも微動だにしなかった上場来高値の多木化学です!
アンジェスはコロナワクチン材料を出しているのですから上がるの納得ですが、多木化学なんてバカマツタケに全く進捗がないのに上場来高値ですよ!
見よ!この昇竜のようなチャートを!!これが馬鹿になって買うだけの「バカカウダケ」相場だ!
アンジェスが新興を牽引していると勘違いしている人は認識を改めて下さい(え?)
20200526多木化学

という訳で、マネゲ銘柄でないコロナ悪影響出遅れ銘柄のビジョンを追加で仕込みました。
マネゲで買っていたビーマップは同値ぐらいで微損撤退。
後は好決算で二日連続ストップ高で寄ったソーシャルワイヤーを買いました。

本当は旅行銘柄とかをデイやスイングでサッと買ってサクッと利確でマネゲを取るのがベストなんですけど・・・って感じで前取ったセレスポが売ったとこより上げまくってるから、ほんとアウトのタイミングって難しいですよね(´・ω・`)ショボーン

●イベント● 赤:米関係
近く(6月?) 【PSS】全自動PCR検査機器認可
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月22~28日 全人代開催 ※香港への国家安全法適用でアメリカが制裁の可能性あるのでそこに注意
5月27日 【Aiming】ドラクエの日※出尽くし暴落注意
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】大阪事業者決定
6月 大戸屋HD株主総会(VSコロワイド委任状争い?)
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月18日 【ネット投票?】東京都知事選告示 ※ホリエモン参戦ならネット投票
6月19日 プロ野球開幕
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 【アンジェス】コロナワクチンの臨床試験を開始
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 アメリカ1株につき2ー3万人の被験者を対象に大規模治験開始予定(候補6株の内、安全性が確認されたら中から)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
7月下旬 【旅行関連】1.7兆円予算「GO TO キャンペーン」開始。国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する。飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
夏 香港国家安全法を全人代常務委員会が決定→香港政府が公布・施行へ
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
9月 【イグニス】初音ミクのINSPIXのVRライブについて情報解禁?
10月 来年五輪開催判断?
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
秋まで 【炎上関連】ネットでの誹謗(ひぼう)中傷を防ぐためのルール作りについて議論して方向性を探る
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2020年2月1日~2021年1月31日 【サンバイオ】慢性期外傷性脳損傷プログラムの2021年1月期中の承認申請を視野に入れ準備
2021年1月 通常国会召集
 【マイナンバー関連】マイナンバーと口座を連結法案
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200526保有株信用
【現物】
20200526保有株現物

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2020-05-25 16:38 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

旅行関連
国内旅行の半額補助やプレミアム付き食事券、7月下旬開始へ…予算1・7兆円確保
※飲食関連は入れず、今日大きく動いたの
202000525旅行

ZOA
自己株式の消却に関するお知らせ
→寄らずストップ高

メドレックス
MRX-5LBT pre NDA meeting のお知らせ
→ストップ高張付き

アサヒ衛陶
洗浄便座、米国で脚光 受注3倍、コロナで新習慣
→寄らずストップ高

シェアリングテクノロジー
ニッチ分野に需要 消毒代行や旅館支援出資
→+19%

アンジェス
8:30 アンジェス、大阪大学が手掛ける新型コロナウィルス感染症(COVID-19)向けDNAワクチン共同開発:非臨床試験での抗体価上昇
→+8%

↓寄り後

サンキャピタル
10:30 コロナ感染予防の点鼻薬、臨床試験
→一時ストップ高も+20%引け

セグエグループ
11:00 NEC、標的型攻撃によるマルウェア侵入リスクを低減するインターネット分離ソリューションを販売開始
→+10%上がるも+4%引け

ブロードバンドセキュリティ
11:00 当社代表取締役の保有する当社株式についての宣誓書受領に関するお知らせ
→ストップ高まで上がるもIRで上げた分全もの+11%引け

セラク
11:00 セラク 国内第2位の青果卸R&Cホールディングスと青果流通におけるスマート農業の活用に関する業務提携について合意
→+9% ※このIR前から強かった

セキド
12:00 セキド、Made in Japan の新コスメブランドの開発を開始、 「MEDIHEAL(メディヒール)」を展開するL&P COSMETIC社が技 術協⼒に合意
→+17%

●●●●

お分かりいただけただろうか?
ダウ先物の邪魔がなければ日本市場の強い事よ。
20200525日本市場

今日は、コロナ悪影響銘柄全面高
特に材料が出ていた旅行関連!!
何が上がったかは上記の材料を参照だけど、JALとかANAまでこんなに上げるって凄いですよね。
ホテルも飲食も全面高の中、なぜか上がらないホテルリートを損切しました(´・ω・`)ショボーン
代わりに一家ダイニングでも買えば良かったけど、ふんぎり付かない内に上がってて、土曜日のブログで書いたように、銘柄数をこれ以上増やしてもα(市場平均を超える超過リターン)が消えるだけなので、JCだけどグリーンズを少し買い増しました。
旅行関連は法案の行方次第でまたマネゲると思うので、反落しても要チェックだと思います。

そして、そういう日は軟調だったコロナ恩恵銘柄の内、好業績で、尚且つ、アフターコロナでも需要が増えそうなコロナ恩恵銘柄も全面高!
好決算でストップ高のチエルに連れ高のすららや、宅配関連が強い!

つまり、コロナ悪影響関連は何でも上がって、コロナ恩恵関連はファンダや人気や材料株マネゲで上がる、天国相場

TKP朝一低かったのに、逃して、少し高かったけど逃したら絶対後悔するなって買ったら+14%でした。
普通に2000円の時に二倍1000株買ったのガチってるだけで42万だったのに・・・
コロナ悪影響関連も、材料とかマネゲで上がっても、その後反落は少しで、すぐに前の高値を抜いていきます。
つまりガチってればいいだけって事セレスポとかデイで利確して満足してたけど、もうその株価超えています(´・ω・`)ショボーン

そして、レーザテックとか東洋合成が凄い事になってて、なのにホロンが前場弱かったので、諦めて利確したらなんと後場+8%(´・ω・`)ショボーン
マクアケとかスペースマーケットも逃して悔しいし、上がって悔しい銘柄は持ってないとダメだと思って、弱くて前場利確したAIINSIDEを最後買い戻して、動画関連で一番有望なJストリームが弱い所を拾って、マネゲではパイプドHDを買いました。

パイプドHDの材料はホリエモン関連になるかもって思って。
都知事選が近づいて来てホリエモンの動向が注目されています。
というのも、東京改造論って本を出して37もの政策提言しているのです。
ホリエモン37の提言

ただ、これって見たらマネーゲーマーなら軽く50銘柄ぐらい関連のマネゲ銘柄が思い付くぐらい、提言が多過ぎです!
絞れないと資金が分散してマネゲ的に厳しい上に、多分ホリエモンは都知事選出ないと思います。

後、今日はよく分からないけどN国党の立花さんがホリエモン新党とかって気になる事を呟いていましたが、名前使ってるだけとかだとまたネットに騙されたってなるので、とりあえずスルーしておきます。

しかし、選挙に出なくても話題になればマネゲは起きます。
そしてホリエモンのYouTube動画を見ると、どうやら一押しの政策は「ネット投票(コロナ対策にもなるので時流に乗っている。※ネット選挙ではない)」「満員電車緩和(時間によって運賃を変える)」のようです。

なので、イベドリでマイナンバーの材料もあるし、ネット投票と言えばパイプドHDしか関連銘柄はないので(ネット選挙なら他にも一杯あるけど)、パイプドHDを買っておいた次第です。
実際こないだ選挙に行ったのですが、コロナ流行っちゃう環境ですよね。
なので、うちの地域では、鉛筆を一人一本にして、使い終わったら回収してました(消毒してまた使うんだろうけど)。
ネット投票にしたら普段行かない人の本人了解の上でのなりすまし(というか代行)とか、某宗教団体で増えそうですが、若者の投票率は凄く上がりそうで、本来投票率って100%であるべきなので、どの政党が有利になるとかは置いといて、コロナが無くてもいつかやるべきですよね。

そういえば、イベドリと言えば、メドレックスが下の●イベント●にずっと書いてたMRX-5LBTのNDA申請の材料を出してストップ高でした(´・ω・`)ショボーン
コロナショック時に、当時下の●イベント●に書いてた銘柄をちゃんと買ってれば、2倍とか普通になってるのばかりだったんですけど(´・ω・`)ショボーン

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月22~28日 全人代開催 ※香港への国家安全法適用でアメリカが制裁の可能性あるのでそこに注意
5月25日 アメリカ市場休場
5月25日 日本の緊急事態宣言全面解除検討
5月27日 【Aiming】ドラクエの日※出尽くし暴落注意
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月18日 【ネット投票?】東京都知事選告示 ※ホリエモン参戦ならネット投票
6月19日 プロ野球開幕
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 アメリカ1株につき2ー3万人の被験者を対象に大規模治験開始予定(候補6株の内、安全性が確認されたら中から)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
7月下旬 【旅行関連】1.7兆円予算「GO TO キャンペーン」開始。国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する。飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
9月 【イグニス】初音ミクのINSPIXのVRライブについて情報解禁?
10月 来年五輪開催判断?
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
秋まで 【炎上関連】ネットでの誹謗(ひぼう)中傷を防ぐためのルール作りについて議論して方向性を探る
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年1月 通常国会召集
 【マイナンバー関連】マイナンバーと口座を連結法案
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200525保有株信用
【現物】
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2020-05-24 07:03 | カテゴリ:勉強や投資情報
大体ソシャゲ会社の決算も出揃ったので、恒例のソシャゲ開発一覧を紹介したいと思います。
モブキャストとガーラがまだですが、もういいでしょう。
20200523ソシャゲ開発一覧2
※上には載せてないですが、コムシード(グリーと集英社)が『ワンパンマン』のソシャゲを作っていますがフォロワーは2万なのでお察しですが(´・ω・`)ショボーン

しかし、開発中ソシャゲ(上記の図のボリューム)が最盛期の1/4ぐらいになってますね・・・寂しくなりました(´・ω・`)ショボーン
クルーズイグニス、サイバーステップはソシャゲで稼いだ資金で新事業を立ち上げてソシャゲを卒業。
アルファポリスはソシャゲを諦めて本業回帰で好業績企業に。
未だにソシャゲを作り続けているのは以下の三つに分類されています。
【負け組】ソシャゲで稼げなくて赤字でも増資しながら頑張って作り続けるしかない企業
【勝ち組】過酷な競争に勝ってソシャゲで事業を継続する目途が立っている企業
【中間】自社オリジナルやレベニューシェアで爆益を諦めて堅実に受託開発メインに経営転換

競争相手が少ない内に、一発当てれなかった企業は悲惨です・・・
出しても最悪赤字にならなければいいって段階から、出してヒットしなければ赤字になるので確実にヒットが見込めるプロジェクトに絞らざるを得ません。
しかし、狙ってヒットをさせるのは難しいです。クルーズが社長直属の精鋭部隊で「渾身の一本で確実にホームランを狙う」と自信を持って開発した『ジャンパーズ』はわずか1年でサービス終了・・・(ノω・、) ウゥ・・
たまたま『エレメンタルストーリー』がヒットしてSHOPLIST(EC)に業態変更出来てて良かったですね。

さて、上記の中で高い確率でヒットが見込めるビックタイトルと言えるのは、アカツキの『HoneyWorks Premium Live』とグリーの『Heaven Burns Red』ですが、マネゲ的には時価総額的にどうなの?って感じ。
次点でKlabの『テイルズ オブ クレストリア』で、英語圏の影響か、事前登録ブースターの影響か分からないけど、事前登録50万人は期待出来ますが、今更RPGが、Klabの時価総額を満足させる程流行るのかな・・・

その結果、フォロワー数がたった3万の『ドラクエタクト』のAimingが、ドラクエIPというだけでマネゲになる始末・・・まぁまだ事前登録が始まってないので、フォロワー数が増える前ですが。
オルトプラスのヒプマイがフォロワー数が脅威の40万にして、大きなマネゲにはなったけど、業績的には全然ダメだったという結果に終わったのがマネーゲーマーの心を冷やしましたが、それで冷えていた塩漬けマンはAimingのマネゲに乗れていませんから、【マネゲというのは、必ず起きるものだ】という事を再認識して、ソシャゲセクターでは、開発中の中から、一番期待出来ると思惑が膨らむのが選ばれるので、特に発表前とかのはチェックしておいた方がいいです。
何しろ、発表前だと、まだ公式ツイッターもないので、フォロワー数もないという事は、「流行らない」って分からないので、思惑が広がるからです。

以上の観点から行くと、ケイブの製作委員会方式で作る新作ゲームが、岡本さんが関わってて、朝日テレビもいるので、結構気になりますが、かなり前から発表されてて、進捗が遅い気がします・・・
バンクオブイノベーションはマネゲ感度が凄く高い銘柄で、自社オリジナルなので、流行りにくいけど利益総取りで、マネゲ的にはありですが、大分リバっています・・・
後はenishが3~4本開発中なら、中に一つはマネゲ的に当たりがあると思いたいですが、その前に継続前提に疑義注記ですし、会社が潰れないのかっていう懸念があります・・・

しかし、去年塩漬けマンはオルトプラスのヒプマイで、初動大金ガチホで、たった1銘柄で一千万円利益が見えた(延長暴落で涙の撤退で100万ぐらいしか儲からなかったけど・・・しかもその後、延長暴落前の株価を余裕で超えるし)ように、ソシャゲマネゲは当てると、ほんと大きいです。
ドラクエIP発表だけで株価を二倍以上にした上に、増資暴落したAimingですら、今その暴落前の株価を抜いています。

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2020-05-23 07:48 | カテゴリ:勉強や投資情報
塩漬けマンの年始からのパフォーマンスを計算してみました。
すると、+53%でした。
これを市場平均と比べてみます。

日経平均:-13%
マザーズ:+3%


なんと、市場平均に圧勝しているスーパートレーダーってなりました!!
塩漬けマンすご~~~~~い!!!


・・・皆さんこういうのに騙されないで下さいね(´・ω・`)ショボーン
こないだ『ウォール街のランダムウォーカー』まとめを発表しましたが、その本でもこういうパフォーマンスの話一杯出てきてましたが、「ほんとかよっ!?」ってのばっかり。

計算開始日や期間をいじるだけでパフォーマンスなんてどうとでもなります。
例えば、3月に大底を打ってからのパフォーマンスを計算してみました。
収支の記録は左の【株式資産推移】(スマホで見てる人は表示されないと思うので、PCビューにするか、PCで見て下さい)を見てもらったら分かる通り、月初しか取っていないため、大底を打った3月15日前後からのパフォーマンスを計算するのは通常なら不可能なのですが、3月って上旬はひたすらノーポジで暴落回避して大底を打つのを待って、大底で一気に全力ロングしたので、正確ではないですが、おおまかな大底からのパフォーマンスが計算出来ます。
※後で見返したら、3月後半は暴落を拾ってリバウンドで利確を3回してて、大量ロングをホールドし始めたのは4月6日からだったので、4月からのパフォーマンスを計算すればより正確でしたね。

↓3月大底からのパフォーマンス結果を市場平均と比べてみました。
塩漬けマン:+65% ※ほぼノンレバレッジ
日経平均:+23%
マザーズ:+68%

塩漬けマンはマザーズ銘柄や、そうでなくても日経平均よりはマザーズに連動する小型株が基本なので、マザーズを基準にすると、塩漬けマンのパフォーマンスはまさに市場平均通り!!

つまり効率的市場仮説の壁を破る事は出来なかったって事です!
もう少し難しい言い方をすると、α(市場平均を超える超過リターン)を得る事が出来ずβ(市場平均)のリターンしか得られなかった、平凡トレーダーって事です(´・ω・`)ショボーン
※マザーズ指数が高過ぎるのはアンジェスという1銘柄のせいっていう特殊事情があるので、そこに負けててもしょうがないっちゃーしょうがないですが。

こういうのを見ると、『ウォール街のランダムウォーカー』で徹頭徹尾主張されていた「運よく短い期間、市場平均を上回るリターンを出す事が出来ても、長期間で見たら市場平均に勝つパフォーマンスを出すのは不可能」という言葉が実体験出来ます。

塩漬けマンのような市場平均しかリターンを得られない平凡トレーダーがより勝つにはどうすればいいのか?
一つはレバレッジです。
なんか証券会社の口座管理で信用新規建余力を見てみたら、後1億円以上建てれるそうです。
なので、今の倍以上ポジれるので、もし大底を打ってからのポジションを同じ銘柄で倍買っていたら、単純に2倍儲かっていた事になります。
※実際は、大底を打った時の信用新規建余力はもっと少なかったと思いますが、倍建てるぐらいは出来たはず。

しかし、よくよく考えると、レバレッジはパフォーマンスの改善にはなりません
なぜなら、倍負けていた可能性もあって、総じてパフォーマンスは同じになるからです。

そして、自分の精神的な許容度を超えたポジションでは平静を保てず、ちょっとした急落で狼狽売りをし、確実に今の今まで大量ロングポジションをキープ出来ていないと思います。

要は今日は何が言いたいかと言うと、以下の二つです。

・何千という銘柄の中から、苦労して買う銘柄を調べて、決算を全部読んでと、物凄い努力をするよりも、個別株を買ってたであろう総金額と同額でマザーズ指数を買ってたら、何の苦労もせずに同じだけ儲かってたよ(´・ω・`)ショボーン
※勿論、大底から3倍になっている個別銘柄もあります。そういう銘柄だけに全力してた方が圧倒的に儲かっていますが、それをピンポイントで当てるのが不可能(少なくとも塩漬けマンには)なので、その可能性がある銘柄群への分散投資です。逆に言えば指数を買った時点で3倍とかっていう夢のあるパフォーマンスを得る可能性はほぼ0になる。
※尚、銘柄を60以上に分散投資すると、α(市場平均を超える超過リターン)は限りなく0に近くなります(=β(市場平均)と同じリターンしか得られなくなる)
→つまり、塩漬けマン、50銘柄前後に分散投資しちゃってるので、αがほとんど消えた状態になっており、市場平均しかリターンが得られていないのは必然って事です。

統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつくので、統計学を基本とするテクニカルは要注意だし、怪しい投資顧問とか商材屋でパフォーマンスを売りにしているのは注意が必要。
※今日の例で言えば、塩漬けマンが怪しい投資顧問とかだったら、年始からのパフォーマンスだけを宣伝して「俺すげーーー!!皆、こんな凄い俺の商材買って一緒に爆益ゲットだぜ!!」ってやるけど、統計期間を変えてみたら、全然凄くない平凡トレーダーって事。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめは以下参照。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ


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2020-05-22 15:56 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

イグニス
予告されてた情報解禁
→材料出尽くし暴落-15%

イード
イード、ジゴワッツと共同開発のスマホがクルマの鍵になる「バーチャルキー」NTT グループ企業のサービス「ノッテッテ」へ提供
→+18%上がるも+11%引け

Mipox
株式新聞煽り
→+19%

日本カーバイド
日立オムロン、病院精算機向けに仮想タッチパネル
→ストップ高張付き

アンジェス
8:30 日本医療研究開発機構(AMED)が公募する「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」への採択のお知らせ
※AGC参入IRは引け後だけど、情報は昨日ザラ場に出ていた
→一時+7%上がるも+1%引け

↓寄り後

ファーマフーズ
9:50 「ニューモ育毛剤」累計出荷数50万本突破 当社商品としては最速での達成
→+4%上がるもマイ転

エコモット
10:00 エコモット、KDDI から提供開始の「換気促進パッケージ」を共同開発
→+4%上がるも-3%引け

セキド
12:00 新幹線教育グループとの合弁会社設立登記申請に関するお知らせ
→+16%上がるも+1%引け

松屋R&D
13:00 ドローン用エアバッグの特許(台湾)を取得しました。
→+10%まであがるも+5%引け

●●●●

例のアメリカ市場から中国政府の支配下にある企業を締め出す法案が現実味を帯びてきました。
「成立は時間の問題」とアナリスト-中国企業の米上場廃止目指す法案
中国の百度がナスダック撤退を検討、上場先変更で-ロイター

通ったら中々悪いインパクトがありそうです。
また中国全人代で新たな火種も。
中国全人代、国家安全法の香港導入を審議へ 米国務省は警告

事実、今日はこのせいで中国市場、特に香港が大幅安
20200522中国

確かに市場はこの新出悪材料(特に香港を規制する法案)を織り込めていないので、ダウや日経のマイナス要因になります。
しかし、最近はGDで始まったら大抵寄り底になっているので、今日こそ上がると楽観視していました。
カイジ圧倒的

しかし、昨日と違う点が。日経こそ寄り天でしたが、マザーズと持ち株がジリ高
そりゃそうですよね。アリババや百度がナスダックで上場廃止になっても、ダウやナスダックの指数には影響するだろうし、ドル円とか巡り巡って日経平均には影響するだろうけど、新興個別銘柄には関係ない話です。
今日は、それらの悪材料を上回るぐらい、新興個別銘柄に物色資金が来ていました。

10:20頃に予告されていた日銀会合が予想されていた通りの結果発表をして、サプライズ急騰がなくなったためか、日経平均は下げを加速しましたが、逆にマザーズは上げを加速させした。
当面の金融政策運営について

これは最高の展開。むっちゃ含み益増えてハッピーな気分で昼休みに入ったら、
日経先物急落
円高進行
香港-5.5%
原油ナイアガラで34ドルから30ドル台へ

これで前場最強だったマザーズも、持ち株も陥落(´・ω・`)ショボーン
しかし、後場は再び堅調展開
20200522日本市場

なんか前から言ってますが、結局売らなきゃ良かった展開にいつもなるんです。
細かく素早く損切しても、どうせリバって売ったとこより高く買い戻すんなら、持ってた方がいいって奴。
具体的には塩漬けマンの直近銘柄では歯愛ipsね・・・何回損切した事か・・・そして持ってない時に大幅高・・・(´・ω・`)ショボーン
まぁ両銘柄ともちゃんと買い戻してますけどね。

ただし、勿論マネゲ銘柄は持ってればいいだけの訳がないです。
昨晩イベドリマネゲで典型的な材料出尽くしになったイグニスは昨日売ってないといけないマネゲです。
イベドリは99%材料出尽くし暴落になるからです。
例えサプライズ好材料が出ても、GU寄り天が関の山。
つまり、
・投機家が予想していないサプライズが出るという奇跡
・それにより材料出尽くしにならずにGUするという奇跡

この二つは起きない考える人は、欲張らずに昨日ザラ場で売っていたので、昨日は-7%でした。
因みに、昨晩、いつまでたっても発表されないと思っていたら、イグニスの社長が余計な煽りをして、PTSで一時急騰しただけに、20:00の発表後は当たり前の出尽くし暴落で、昨晩のPTSからして地獄になっていました。
20200522イグニス
イグニスの今後ですが、次は9月のイベドリになったので、ちょうど8月って新興崩壊するので、そこで仕込めばいいかなって思います。
勿論それまでに、バンダイとの協業のIP発表とかINSPIX WORLDのリリースとか、突発イベントがあるかもなので、今回の暴落の直近大底で拾って持っておくってのはありだと思います。
イグニスは決算ギャンブルが怖くない銘柄になったので、決算日は気にしなくていいと思います。

さて、その観点から次暴落が見えているのはAimingです。
27日のドラクエの日ターゲットのイベドリの様相を呈しています。
そして欲張らない人は堅実に26日に利確するのですが、マネゲ相場を牽引していたイグニスがいち早く材料出尽くし暴落になった事で、さらに1日早く25日に利確(沢山持っている人は半益とかも)しておく人が増えると、25日も厳しいです。
ただ、一旦下がっても、事前登録が始まらなければ、イベドリ継続で、事前登録天井まで再び相場は続くかもしれません。

さて、今日は日本ラッドを買い戻しました。
せっかく朝GDしたのに突撃出来ず、利確した所より高く、しかも枚数減ってますが、電子ハンコも法案を進めるようで、頻繁にニュースになるし、続くイベドリ(法案成立ターゲット)になった感があるからです。
「脱ハンコ」コロナで機運 在宅勤務推進の妨げに
後は材料でマネゲった後の押し目を狙っていたのに、拾い損ねていたビーマップがかなり上がっていたので飛びつきました。

マネゲの方は、昨日のブログで書いた通り、アンジェスがIRを出したので、昨晩のPTSでアンジェスを利確しましたが、今日色々材料株マネゲに飛びついて、損切したり、狙っている銘柄を仕込む過程で損切を沢山したので、利益は全部なくなってマイナスでした(´・ω・`)ショボーン
日本カーバインドは気づかなかったし、イードは気づいてたけど、両方いつもマネゲ感度が悪くてこういう材料で上がらない銘柄なのでスルーしたら大幅高でした(´・ω・`)ショボーン

所で、流石に先週は外国人買っているだろうと思ったら、なんとまだ売っていました・・・でもこれって多分ファンドの45日ルールによる解約売りですよね・・・なのでファンダで売っているのではないのなら、気にしなくていいかなって思います。
投資部門別売買状況のグラフ
20200522投資部門別

しかし、外国人が売っているのに、個人が買って日本株が上がるという異常事態。
ここから外国人が買ってきたら、日本株はさらに一段高します。
では外国人は買うのか?
まず、ファンダ投資家は成長するか、割安かしか気にしません。
チャートで過熱感があるとか、既に位置が高いとかで売買判断をしません。
それをするのはテクニカル投機家で、ファンダ投資家なのにチャートを見て売買判断していたら、それは偽ファンダ投資家です。
ですので、チャート・テクニカルは一切気にしなくていいです。
となると、日本株は成長では買えませんから(個別株は勿論成長株ありますけど)、割安の銘柄が多ければ、今後より多くの外国人投資家買いが期待出来ます。

そして問題の本質であるコロナの状況なのですが、以下が塩漬けマンが独自集計しているアメリカの新規感染者数です。
全く減っていきません!ここ最近毎日2万人増える日が続いています。
アメリカ人の生活習慣・行動様式・性格では感染は収まらないようです・・・もう夏になって紫外線が強くなるのを待つしかないです。
20200522米新規感染者数

一方日本の新規感染者数です。
20200522日本コロナ患者数

アメリカと比べたら如実に減っており、コロナ克服は目と鼻の先です。
事実25日に緊急事態宣言解除の検討をするそうです。
日本は世界でもトップレベルにコロナの被害を抑えた成功国なのに、海外で全く評価されていません。
ダイヤモンドプリンセス号の対応批判をしまくったせいで、コロナ失敗国のレッテルを張られて、その後も成功しているのにどうせパンデミックしてこれからダメになると、海外で批判され続けてきたからです。
海外のマスコミは自分達の誤報を認めたくないので、今更日本を褒めれませんが、投資家は違います。
マスコミに騙されて、日本株を売ったのは間違いだったと気づいたら買いに転じます。
その際、前述のように割安株(既に上がって割高なコロナ恩恵銘柄よりも出遅れており、コロナを克服したら将来割安になるコロナ悪影響銘柄かなって思うけど、勿論どうなるかは分かりません)が買われるのではないかと思います。
という妄想を語っておきます(´・ω・`)ショボーン

今日は市況は悪いのに持ち株は上げるという、普通に上げるより倍嬉しい、価値ある1日で、今週は最高利益更新で終了です。
一週間お疲れ様でした。自粛も解除されてきてるし、土日は外でリフレッシュしたいです(´・ω・`)

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
→材料出尽くし暴落-15%
5月21日 緊急事態宣言 関西圏は21日に解除で最終調整
5月22~28日 全人代開催 ※香港への国家安全法適用でアメリカが制裁の可能性あるのでそこに注意
5月22日 9:00 日銀臨時会合で中小企業などの資金繰りを支えるため、金融機関を通じた新たな資金供給制度を正式に決める見通し
5月25日 アメリカ市場休場
5月25日 日本の緊急事態宣言全面解除検討
5月27日 【Aiming】ドラクエの日※出尽くし暴落注意
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月18日 【ネット投票?】東京都知事選告示 ※ホリエモン参戦ならネット選挙
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 アメリカ1株につき2ー3万人の被験者を対象に大規模治験開始予定(候補6株の内、安全性が確認されたら中から)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
9月 【イグニス】初音ミクのINSPIXのVRライブについて情報解禁?
10月 来年五輪開催判断?
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年1月 通常国会召集
 【マイナンバー関連】マイナンバーと口座を連結法案
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200522保有株信用
【現物】
20200522保有株現物

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2020-05-21 16:16 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

レナウン
レナウン、8700万円足りずに民事再生 事業譲渡の可能性も
→+50%

エムスリー
LINE、オンライン診療アプリ参入 8000万顧客生かす
→寄り天-2%

アイロム
(開示事項の経過)当社子会社の新型コロナウイルスに対する新規ワクチン開発がAMED公募事業に採択されたことのお知らせ
→ストップ高張付き

省電舎
当社株式の特設注意市場銘柄及び監理銘柄(審査中)の指定解除に関するお知らせ
→寄らずストップ高

電子ハンコ関連
電子書類、年内にも公的認証 「脱ハンコ」へ整備加速
サイバーリンクス +8% ※好決算で直近人気化していた
日本ラッド +13%まで上がるも撃沈+2%引け

ES細胞関連
ES細胞、国内初めて治験成功 赤ちゃんに肝細胞を移植
→いつものが動いてたけど省略

↓寄り後

駅探
12:00 株式会社駅探に対する株主提案に関するお知らせ
→後場寄らずストップ高 ※CEは+2%

アンジェス
14:17 アンジェスのコロナワクチン開発、AGCが製造協力
→+12%

●●●●

昨日先物調子よく上げてたので、天国気分で朝を迎えました。
カイジ圧倒的

う・・・デジャブ!
二日前もこんな事が・・・(´・ω・`)ショボーン

でも今日はマザーズは粘って、アンジェスがコロナワクチンにAGCも参加っていう日経新聞の飛ばし記事が出ると急騰して、マザーズ指数は+1.95%と上げて、よく分からない日でした。
とりあえずアンジェスはどうせ引け後にこれ見よがしにIRを出すと思うので、PTSで売るようにアンジェスを現物で買っておきました。

せっかく仕込んだJストリームAmaziaを利確しちゃいました・・・
やっとホロンがリバったのはいいのですが、今日は昨日書いたように、確かにコロナ悪影響銘柄のターン風でしたが、いかんせん日経が寄り天なので、ほとんどの銘柄が寄り天系で厳しかったです。
コロナ悪影響銘柄が来る日って大体これでリバが不十分になる感じ。

CE駅探と揉めて駅探がストップ高でした。
本日開示した「株式会社駅探に対する株主提案に関するお知らせ」について
「その場では、駅探 中村社長から今後どのように取り組んでいくつもりかという意向は示されず、また同席した駅探常勤取締役から、たかが31%の株主がそのようなことを要請するのはいかがなものかという旨の株主を軽視する発言もありましたが、駅探 中村社長がこの発言を諫めるようなことはありませんでした。
詳細は上記の通りですが、簡単に寸劇にします(※塩漬けマンイメージ)
CE 社長「常務取締役のパワハラで皆退職して9部署あるのに部長が一人しかいないってまじかよ!辞めろ」
駅探 常務取締役「たかが31%の株主が何言ってんだw」
※常務取締役はたった0.087%(6000株)株主
駅探 社長「ニヤ(・∀・)ニヤ」
CE 社長「激おこプンプン丸٩(๑`^´๑)۶」
→現経営陣の変更(CEが4名取締役を送り込む)の株主提案

マネゲの方は上記の通りアンジェスを仕込んだぐらいで、IPSを仕込むために損切を繰り返していました。
昨日書いたように、イグニスが落ちるとAimingが上がる奴が来てましたが、1ティックぐらいで微益撤退して、新興の雰囲気が悪くなったので触りませんでした。

そういえば、このブログで紹介した闇を暴く系ユーチューバーのとぅるんとぅるんがヤラセでした。
ビックリしました。
嘘の内容を載せておくわけにはいかないので、朝その紹介記事は削除しました。
コロナのネットニュースのほとんどが嘘だったように、もうYouTube含めて、全部どうせ嘘なんだろって思いながらネット生活を送らないといけなくなるって嫌な感じです。
株についてのネットやYouTubeの情報は、客観的な事実のみを述べているの以外、全部嘘(もしくは当てにならない)と思って見てて、株ではポジショントークの煽り屋しかいないし、どんな天才アナリストでも株価の騰落を当てる事は運でたまたま以外は不可能で、ましてや商材屋・セミナー屋・投資顧問・有料Note・有料サロン等、株を利用して飯を食べている人の言う事は信じてはいけないっていうのは当たり前なので、自分で調べた事だけが真実の可能性がある程度(自分で調べた事でもそれで株価の騰落を的中させる事は出来ない)に止めておくというのが癖になっているので騙されませんが、暇つぶしで見ていた面白動画まで疑いの目で見ないといけないなんて・・・
あ、因みに、塩漬けマンの名所史跡巡り動画はヤラセではないですよ!

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
5月21日 緊急事態宣言 関西圏は21日に解除で最終調整
5月22日 全人代開催
5月22日 9:00 日銀臨時会合で中小企業などの資金繰りを支えるため、金融機関を通じた新たな資金供給制度を正式に決める見通し
5月25日 アメリカ市場休場
5月27日 【Aiming】ドラクエの日※出尽くし暴落注意
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200521保有株信用
【現物】
20200521保有株現物

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2020-05-20 16:28 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

JALCO
第二次中期経営計画策定のお知らせ
→+14%GU寄り天+3%引け

サーモグラフィ関連
東京都、サーモグラフィーを学校に配備 コロナ対策
日本アビオニクス ストップ高張付き ※記事中に社名はないけど、前学校サーモグラフィの材料出してた
ザインエレクトロニクス +10%
エコモット +10%

山王
特許
→ストップ高張付き

シンバイオ
Treakisym label expansion submitted SymBio Pharmaceuticals
→一時+17%上げるも+12%引け

↓寄り後

ピアズ
8:30 リモートワーク支援のための子会社設立に関するお知らせ
→一時ストップ高も+17%引け

テクノマセマティカル
11:30 業界最小サイズ「低遅延でコンパクトな独自ロスレスIPを製品化」
→ストップ高張付き

プロルート丸光
11:30 株式会社マイクロブラッドサイエンス社の Lifee システムを利用した自己採血検査システムに関する新たなサービスが主務大臣による認定を取得した事に関するお知らせ
→ストップ高張付き

ホットリンク
14:02 ホットリンク、米国子会社のEffiysが 世界最大級の知識共有プラットフォームQuoraと 独占的データパートナーシップを締結
→速攻特買になって+20%で寄るも寄り天撃沈+8%引け

アクロディア
14:30 アクロディア、技術提携するマイクロブラッドサイエンス社がスポーツの分野で日本初となる規制のサンドボックス制度の認定を取得した事に関するお知らせ
※後場すぐにプロルートと似たような材料を持つのでプロルートに連れ高して+12%も全もしていた
→再び+12%上がるも+6%引け

●●●●

塩漬けマン、ついに超能力者になりましたは。
昨晩、ダウが堅調だったので安心して寝たのですが、真夜中、嫌な予感がして目が覚めたのです。
ダウを確認すると、以下のニュースが出てダウが急落した直後でしたっ!-390ドル引け。
20200520ダウ

米モデルナ株急反落-ワクチン候補の治験結果巡る高揚感が後退
・抗体の質を評価する分析では8人のデータしか得られなかった
・STATはモデルナがワクチン候補について一部の重要な情報を公表していないと報じた
・BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト、ジョージ・ファーマー氏はモデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン候補「mRNA-1273」について、「ヒトの新型コロナ感染を実際に防御するかどうかはまだ分からない」と語った。モデルナもこのワクチンについて利益を確保する方法について説明していない。

ほんと期待感が薄れる内容・・・どうしてあんな捏造が疑われるような期待を持たせるような発表をしたんだ!!って思ったらこれよ・・・

米モデルナ、株式売り出し価格は76ドル-最大1400億円集める見通し

お前はアンジェスか!!
まぁアンジェスは確か、計算してないですが、今回のコロナIR暴騰で80億円ぐらい資金調達出来たのに比べたら、1400億ってスケールが違って流石アメリカって感じですが、日本市場No1の株券印刷業アンジェスを舐めてもらっては困りますよ!
アンジェスコロナワクチンIR前に、前もって増資を発表しててコロナワクチンIR暴騰の天井で売り抜けた、完璧なる職人芸をしたのに対して、株価が上がってから増資を発表したモデルナはまだまだアンジェスの足元にも及びません。
さらに、モデルナの経営者にインサイダー疑惑が出ているそうです。
そんなリスクを冒さなくても、アンジェスみたいに、従業員、役員皆に1円のストックオプションを割り当てるという、日本市場が誇るストックオプション神トレーダーのサイバーステップの社長もビックリの荒業をやれば良かったのにね。

他の会社が儲かりもしないコロナ治療薬を政府からの補助金頼みで、赤字覚悟で社会貢献のために作っているのに・・・
その一つ、アビガンでもネガティブニュースが・・・

アビガン「有効性判断には時期尚早 臨床研究継続」新型コロナ

これって最初中国の医者が「アビガンが効くのは明らかだ!」って言ってたのに、もうお医者さんの言う事も製薬会社の言う事も信じられない感じになっています。

因みに、アビガン関連は市況が良かったせいか、GD寄り底になっていました。
※%の数字は左から前日比・寄り付き比・本日高値比・本日安値比
20200520アビガン

さて、上記の最悪の雰囲気で始まった日本市場は、昨日と反対に寄り底で何でも上がる天国相場・・・
20200520日本市場

日本は新規感染者が減りまくってて、明日専門家会議をして関西3府県を緊急事態宣言解除に向けて検討するそうで、他国に比べてコロナのダメージが少ないので、株価が上がるのは当たり前だけど、だったら、コロナ悪影響銘柄が上がらないといけないのに、今日上がったのは、昨日軟調だったコロナ恩恵銘柄・・・なんか1日おきに以下が上がる感じになっています。

二日前:コロナ恩恵銘柄
昨日:コロナ悪影響銘柄
今日:コロナ恩恵銘柄
明日は・・・分かるな?

という訳で、コロナ恩恵銘柄で絶対に買いたかったJストリームを買いました。
マネゲの方は、日本アビオニクスを買いたかったけど、朝にトラブルがあって買えませんでした。
楽天証券で、まず寄り付き前に、保有株の株価が昨日時点の株価になっていました。
凄い含み益が減っていたので焦りましたよ・・・
「これ、どうなるんだ?」
って思っていたら、寄り付いたら、株価は現時点になったのですが、今度はチャートが動かない・・・
まぁ塩漬けマンはアンチテクニカルなんで、チャートなんて見たくもない派で、事実チャートを見てしまったために買えずに逃した銘柄や、チャートを見たために売ってしまって上がった銘柄多数で、チャートを見るのも汚らわしいとすら思っているので別にいい・・・はずないだろっ!!(#゚Д゚)ゴルァ!!

日本アビオニクスとか薄すぎて、株価が飛び過ぎて、板だけ見てても、怖くてとても買えなかったです!
そして、ツールを再起動したら治るんじゃないかと思って、再起動とかしてる間に、日本アビオニクスは上がりまくってて諦めました(´・ω・`)ショボーン
代わりに、連れ高しそうなエコナックを買って、3万ぐらい抜いておきました(´・ω・`)ショボーン

後はイグニス+14%・・・精神攻撃凄いです。
なんか、前はマネゲデーは、Aimingイグニスが仲良く上がってたのに、最近は投機資金が集まらなくなってきたようで、どっちかが上がったらどっちかが弱くて、今日は明日にイベドリを控えるイグニスのターンだったようです。
昨日買ってたんですけど、弱くて持ち越してなかったんですよね(´・ω・`)ショボーン

なんか下手トレばかりで納得いかないけど、結局ガチホしてたら最高利益更新となりましたとさ。

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
5月21日 緊急事態宣言 関西圏は21日に解除で最終調整
5月22日 全人代開催
5月22日 9:00 日銀臨時会合で中小企業などの資金繰りを支えるため、金融機関を通じた新たな資金供給制度を正式に決める見通し
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 アメリカMODERNAのコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月 中国科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のコロナワクチン治験第Ⅱ相終了予定
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-0601FD凍結乾燥材 再発・難治性 中高悪性度NHL2020年5月承認申請完了済みで承認待ち(確度が高く、業績を黒字化させる期待がある)
未定 【シンバイオ】 抗がん剤トレアキシンSyb L-1701RTD液剤 全適応症2019年9月承認申請完了で承認待ち
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200520保有株信用
【現物】
20200520保有株現物

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↓拍手には特に意味はないのですが、ブログ内容の良し悪しパロメータとして使っています(´・ω・`)
2020-05-19 16:41 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

3Dマトリクス
アンジェスとの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗体検査キットの国内臨床利用可能性の検討のお知らせ
→ストップ高で寄って寄り天+11%
※引け後にMSワラント大量行使発表。アンジェスから株券印刷業の極意を授かるバイオ多数ですね。

ジョルダン
新型コロナウイルス下における企業活動を支援する危機管理ツール「コロナ対応 HAZARD Buster(ハザードバスター)」の提供開始
→ストップ高張付き

豊和工業
陸自、小銃を31年ぶりに更新 安定性、耐水性向上 拳銃は38年ぶり
→GU寄り天+3%

↓寄り後

地域新聞社
9:55 地域新聞社はS高、折込チラシ配布事業拡大を目的にラクスルと業務提携
→ストップ高張付き

ソニーHF
13:30 ソニー、金融事業を完全子会社化 4000億円でTOB
→+16%急騰し売買停止でストップ高張付き

●●●●

昨晩、米モデルナ社がコロナワクチンの第一相の結果を公表し、かなり良い結果で、このまま行けば、7月に第二相開始、来年頭にはワクチン完成という事で、欧米市場全面高!

Moderna Announces Positive Interim Phase 1 Data for its mRNA Vaccine (mRNA-1273) Against Novel Coronavirus
米モデルナのワクチン初期治験、「全員が抗体獲得」

20200519欧米市場

治験参加した人が皆、有意な抗体をゲットして、重篤な副作用もなかったんなら、安全性はほぼ確立したので、日本の先駆け審査指定制度みたいな、二相成功で審査承認開始して、三相は後からって奴で年内にワクチン配り始めたらいいのに。
勿論量産体制(製造ライン)は既に作り始めていますよね?

これを受けて、朝はもうウキウキワクワクで、今日の爆益を信じて疑わず、気分は天国でした。
カイジ圧倒的

マザーズなんて一時マイ転ですよ!
20200519日本市場

減り続ける含み益!
そして起こるミストレード!!


またやっちまった・・・TKP・・・ガラで買い増して、さらに下がって、大底で微益撤退・・・
20200519TKP.jpg

またしても、安易に買い増して、下がって全部売っちゃう失敗
これでこないだイグニス60万利益逃したばかりなのに・・・
今はマネゲ銘柄、コロナ恩恵銘柄、上げ過ぎ銘柄以外買ったらガチってたらいい相場です。
例えば、先月、決算相場の最初の方で、ダメ決算だと思って大幅GDでも泣く泣く売ったパイプドが決算前を余裕で上回っています。
実は、パイプドだけじゃなくて、ダメ決算だと思って売った銘柄、特にIT企業が軒なみ上がりまくっています・・・
結局決算が終わって2~3日経ったら、市場は全てを織り込む(効率化される)ので、後は市況と人気次第
IT企業はアフターコロナで主役になれるセクターで遠隔教育・医療・テレワーク以外はそんなに上がっていないので、市況と人気を味方に決算さえ終われば、その数字に関係なく上がるって感じ・・・4月ってまだリバウンドも不十分だった時で上値余地も高かったですしね・・・
尚、そう思ってまだ売っていないホロン一向にリバりません(´・ω・`)ショボーン
尚、日本ラッドは材料株マネゲなので、上がったら売らないといけない奴なので、今日の底値の方で利確+70万したら、また電子ハンコの材料が出て、一時高値更新して+10%以上上がってました(´・ω・`)ショボーン
でもIT企業で決算も今期は未定だけど今四半期悪く無かったし、普通に持ってても良かったかも・・・下がったら買い戻します。

そして、流石にもう無理だと思って、あんしん保証を損切したら、最後上がってました・・・・
TKPあんしん保証の代わりに仕込んだ銘柄は、コロナ悪影響にすべきなんでしょうが、ここは好決算系で共に30%以上成長しているファイバーゲートとバルテスにしました。
業務内容もWifiとソフトウェア品質管理なので、まだ成長しそうですし。

今日良かったのは、アメリカではコロナ悪影響銘柄(航空、旅行、観光系)が上がっていたので、日本もその流れになると思って、前回買い逃して後悔していたセレスポを寄り突して、+15%とほぼ高値で利確+8万した事。
後のマネゲは今日はイグニスのリバ取りで+1.5万の微益に終わったぐらいでした。

マネゲと言えば、レナウン、上場廃止マネゲ来なかったですね。
これ、一桁になってからマネゲっても、今日のシコりが天井になりそうですよね。
まぁ観戦してるだけですけど。

所で、中国にべったりだったドイツとオーストラリアがコロナのせいで反中国に転じています。
中国にモノ申す豪州、浮かぶ「コロナ後」の新秩序
台中関係も世界を巻き込んで揺れています。
WHO総会、台湾の参加見送り 米中対立が協調に影
台湾を仲間外れにしたご褒美か、検証を有利にしようと画策しているのか知らないけど、中国は2000億円出すそうです。
WHO、新型コロナ対応検証へ 中国は20億ドル拠出表明
それとは対照的にトランプは
「改革なければ拠出金を恒久停止」トランプ氏がWHOに書簡、脱退も視野
これは、コロナ後、色々と政治的な変化が起こりそうです。
それがどう市況や個別株に影響するのか見極めて行きたいです。
多分、中国の代わりに、人口の多い新興国に欧米の資源・輸出品及びマネーが向かうと思います。

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
5月22日 全人代開催
5月22日 9:00 日銀臨時会合で中小企業などの資金繰りを支えるため、金融機関を通じた新たな資金供給制度を正式に決める見通し
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 アメリカMODERNAコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
2020年内 【窪田】クボタメガネのプロトタイプ完成
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200519保有株信用
【現物】
20200519保有株現物

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2020-05-18 16:11 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

フラクタル
株式交換による当社連結子会社であるサイトリ・セラピューティクス株式会社の完全子会社化に関するお知らせ
→+13%

岡藤HD
当社と日産証券株式会社との株式交換による経営統合及び株式交換契約の締結並びに商号変更、定款の一部変更及び親会社の異動に関するお知らせ
→+16%

カイオム
決算補足資料 2020年12月期 第1四半期
※新型コロナウィルスに対する抗体作製受託案件を実施中
→ストップ高張付き

リネットジャパン
宅配便による回収&リサイクルを強化~電子玩具に続き、大手家電メーカー製品の回収サービスを提供開始~
9:55 リネットJ、宅配便による小型家電回収サービスでアップル日本法人と提携
→金曜日IRで朝一無風だったが、9:55にモーニングスターが記事にして、それを煽り屋が煽って一気に+15%程度上がるも、既出と気づいたイナゴが投げてイナゴタワーって感じで撃沈+2%引け

東洋電機 ※6655名証
5G基地局間、100Gbps光無線で通信 東洋電機が装置開発めど
→ストップ高張付き

タカラバイオ
タカラバイオ、唾液のPCR検査試薬 自分で採取可能
→+13%

窪田製薬
8:30 メガネのいらない世界をつくる「クボタメガネ」被験者の眼軸長の短縮を確認、ウェアラブル近視デバイス開発を加速
→+5%

↓寄り後

日本テレホン
11:50 個人向けリユースモバイル販売の再参入に関するお知らせ
→+11%まで上がるも+7%引け

日本エアーテック
12:00 ストレッチャー取付式簡易アイソレーター 『e capsule』を発表
→+11%まで上がるも、材料出尽くしで+3%

エディア
12:00 漫画動画に特化したYouTubeチャンネルの運用受託を開始!
→一時+10%も+3%引け

●●●●

来ましたね。
決算終了後恒例の新興祭り、マザーズ+3.9%

今日上がったのは新興好決算、マネゲ銘柄、夢株。
特に遠隔医療関連が凄い事になっていました。
オプティム +21%
メドレー +11%
MRT +10%
ポート +8%
メドピア +6%
ケアネット +10% ※これは好決算
MDV +7% ※これは証券会社のレーティング

後はアンジェスを中心としたバイオ関連。

ん~・・・好決算銘柄もあるけど、基本的にあの数字で買えるの?って感じ。
これぞ夢株
決算で現実に目覚めたのに、終わるやいなや、速攻現実を忘れて、次の決算まで投機家は夢見る乙女モードに突入します。
今回はその対象がコロナ恩恵銘柄に向かっています。
どうやら、また予想は外れて、コロナ悪影響銘柄ではなく、コロナ恩恵銘柄がまた上がる市場のようです。
ん~・・・狙ってたの仕込めていないです。
アンジェスリバウンド前に買ってたんですけど、こんな株、持ち越す気はなかったのでデイで売ったのですが、直近大底でした・・・

ただし、流れ的には、次はコロナ悪影響銘柄のターンが来るので、値動き悪いけど、持ち越しました。
え?そんな事言ってたら何でも上がる?
はい、~~ショックとか予期せぬ悪材料が来ないという条件下で、不人気銘柄・決算悪すぎ銘柄以外は、新興個別は決算が終われば人気順に何でも上がります
何しろ、夢見る乙女モードですから。

という事で、数銘柄だけ、決算悪かった銘柄、動かない銘柄(不人気銘柄)を外して、好決算系とかに入れ替えました。

マネゲではカイオム気づかなかったです。
岡藤は下の●イベント●にずっと書いてたのに、また買わなかったら材料出た奴でした(´・ω・`)ショボーン

話題もないので、最近気づいた事ですが、GWからYouTubeで普通は無料で見れないアニメの期間限定配信が多いです。
こないだ気づいて急いで見たのは『K』
これストーリー、設定、キャラデザ、作画、キャラクター全てでハイレベルで凄く面白いアニメだったので、見てたけど、もう一回見れて良かったです。

んで、昨日気づいたんですけど、『蒼穹のファフナー』も期間限定配信やってますね。
これ16年前からやってるアニメで、設定とか難解で登場人物多数で人間関係も複雑なんですけど、個人的には結構好きです。
エヴァンゲリオンがなければ誕生しなかったアニメだろうけど、エヴァンゲリオンと同時にやっていたら、エヴァンゲリオンより流行ってたかも。
適当に作ったエヴァンゲリオン、完璧に作ったファスナーって感じ。
平和な島で平和に暮らす人々がいるんだけど、実は世界は未知の生物の侵略を受けてほぼ滅んでて、日本の平和と文化を継承するために、未知の生物やそれと戦う人類軍からも隠れて過ごしてるんだけど、それを知ってるのは大人だけで、子供は知らなくて、って感じで話が進んでいくと人類軍、未知の敵、島の三つ巴の戦いになっていくような展開。
んで、よくありがちな、子供しか乗れないという謎設定のロボットがいて、島を守るために未知の敵や人類軍と戦う感じ。


↓ただこれ、テレビアニメ一期、劇場版、二期で54話もあります・・・流石に重いぞ・・・
「蒼穹のファフナー 」シリーズ本編【期間限定】

決算で疲れた人はアニメでも見て一休みして下さい( *・ω・)*_ _))ペコリン

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月 アメリカMODERNAコロナワクチン、第Ⅲ相開始予定(2相成功したら)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
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未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年後半 【窪田】クボタメガネの実証試験終了
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2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
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2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
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20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
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米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

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20200518保有株信用
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2020-05-17 09:05 | カテゴリ:雑談
なんか自粛警察が問題になってるじゃないですか。
営業してる店舗に嫌がらせする奴。
しかも、ちゃんと行政の指導通りに、何の違反もせずに営業してるお店に対しての嫌がらせも起きています。



これ、しかも悪い事してるって認識があるからか、匿名でやる人が多いですよね。
多分これって、飲食店の場合だと、店を閉めてる同業他社がやってそうです。

元々流行ってなくて、営業続けたら大赤字になるので速攻一時休業したけど、流行ってるライバル店はまだ営業してるってなると、お客さんを取られる&向こうの方が美味しいってなったらコロナ後にもそのお客さんは帰ってこなくなるので、営業してるライバル店は許すことが出来ないって感じ。

それって元々自分のお店が流行ってないのが悪いのに、営業してるライバル店が悪いって責任のすり替えが起きています。
なんか、煽り屋に騙されて株を買って、損したら煽った奴が悪いって言ってるイナゴみたいです。

そんな閉塞感が漂う中、なんと、自粛警察に立ち向かう旅館が現れました!
凄いプランで絶賛営業中!

自粛警察の皆様、お疲れ様です!プラン

自粛警察に対して塩漬けマンが言いたい事は全部ここに書いてありました。
このプラン終わったら、名文が見れなくなるのでスクショしておきますね。
自粛警察お疲れ様ですプラン

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2020-05-16 09:39 | カテゴリ:勉強や投資情報
『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめの続きです。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ

ご購入はコチラ

章ごとのまとめを毎回公開してますが、ぶっちゃけ、5行で超要約すると
・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第十二章~第十五章 最後のまとめ

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

第十二章 財産の健康管理のための10ヶ条

この章はアメリカの金融商品を中心とした具体的な投資先の話なので省略。とりあえず「自分のリスク許容度を認識して身の丈にあった投資商品で分散投資でPFを組め」って感じでした。後アメリカ人だからか、やたら投資による節税節税ってうるさかったです。マイホームも税制優遇と最強のインフラヘッジとして推奨してたし、保険や年金も税制優遇から推奨していました。

第十三章 インフレと金融資産のリターン

株式投資の平均リターンをもたらす主役は配当から自社株買いに代わっている事、また株式は債権よりもインフレヘッジが効いている事を説明し、実際に戦後のデータからそれが本当か検証し、最後に今後の株式と債券とインフレから金融商品のリターンを予想しているけど、結局予想は不可能なのでインデックスファンドの長期投資がいいっていういつもの落ち。

第十四章 投資家のライフサイクルと投資戦略

投資戦略はライフサイクルに照らして無理のないものである事。
34歳と64歳では投資対象は全く異なる。
個人が投資を行う上で最も重要な意思決定は、人生のステージに応じて、株式、債権、不動産、マネーマーケット商品などの「アセット・ミックス」をいかにバランスの取れたものにするかという決定である。
投資のリターンの90%は、このアセットミックスの選択によって決まり、残り10%がその中身(個別株とか何の債権かとかどんな不動産を買ったか)によって決まる。
アセット・ミックスを決定するための5つの原則
・リスクとリターンは正比例する
・投資のリスクは投資期間に依存し、長い程リスクの変動幅は低下する
・ドルコスト平均法(長期定額少額購入)はリスクの軽減に役立つ
・定期的なアセット・ミックスのリバランスはリスクを低下させ、リターンを高める事も可能とする
※例えば自分のリスク許容度から、株式60%:債権40%と決めておいて、騰落によりその比率が70%:30%になっていたら、年に一度株式を売って(利確)、債権を買い(ナンピン)、比率を60%:40%に戻す事をリバランスという。
これってシャノンの定率再分配PFみたいですね。シャノンは株式50%:現金50%で毎日、その日騰落した分を50:50にするリバランスするやり方でしたが。自動的に利確とナンピンをする事で利益曲線は右肩上がりとなるけど、実際やると手数料と税金で負けるって奴。勿論延々と下げ続ける投資対象では利益にならない。
・リスク選考とリスク許容とは区別する事。リスク許容度は個々の総合的な財務状態(年齢・仕事・金融資産等)に依存する

年齢に応じたアセット・ミックスを設計する事をお勧めする。
20代では株式の割合を高く(成長性のある新興国も視野)、債権・不動産(RIET、自宅も含む)・現金は少なく、歳を取るにつれて株式の割合を減らし、他を増やす。
※勿論どの金融資産もインデックスファンドである事。また運用コストが低いのは必須。

年齢に応じたアセット・ミックスの選択やリバランスを自動でやってくれるライフサイクル・ファンドも開発されている。
自分で選んだりリバランスをするのを煩わしいと考える投資家にうってつけだが、運用コスト(手数料)はちゃんと確かめておくこと。

この後は、アメリカにおける老後資産運用の具体的な話(年金を絡めつつ)なので省略。

第十五章 ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ

1.思考停止型の歩き方・・・様々なタイプのインデックスファンドを買うだけ
→何の努力もせずにプロの投資家を上回るパフォーマンスを上げれる
※その秘訣は運用手数料と売買コストの低さに加えて税法上の優位性
※機関投資家の運用はゼロサムゲームでそれぞれが売買して金を奪い合っているだけで総じて利益0であり、手数料や売買コストの分だけ必ずマイナスになる
インデックスファンドは何の苦労なしに最低のコストで市場平均リターンを手に入れるための賢明で便利な手段。
ただし、S&P500のインデックスファンドを買うより、ラッセル3000のインデックスファンドを買った方がよい。
アメリカ市場では過去80年間、小型株の方が大型株のパフォーマンスを上回って来た事実があるので、それらを網羅しているインデックスファンドを選ぶべきだからだ。
また、他国のインデックスファンドをもPFに組み込む事で、よりリスクを引き下げる事が出来る。

2.手作り型の歩き方・・・有望銘柄を自分で探す
インデックスファンドは退屈で市場平均と同じリターンしかもたらさない事に不満を感じ、他人よりも稼ぎたいと思うギャンブラーはこれを選ぶ。
↓その際に著者が勧めている銘柄選択ルール
ルール1:少なくとも5年間はEPSが平均を上回る成長を期待出来る銘柄だけを買う
ルール2:ファンダメンタル価値以上の株価で買ってはならない
※ただし、低PER銘柄を買う今流行の戦略ではなく、相対的低PER戦略(割高を許容出来る期待成長銘柄であれば低PERでなくても買ってよい)
ルール3:近い将来バブルが来る事が予想される確固たる成長見通し・ストーリーのある銘柄を買う
ルール4:なるべく売買の頻度を減らす・・・「勝ち馬に乗り、負け犬は切り捨てろ」=利益は伸ばし損切は素早く

上記を守ったとしても効率的市場仮説には勝てないだろう。
従って遊びで自分で銘柄選択をしてスリルを味わうのは資金の一部とし、大部分はインデックスファンド・債権・不動産と分散投資すべきだ。

3.人に任せるタイプの歩き方・・・専門家を雇うべし
勝ち馬に乗るのは難しいが最高の騎手(=ファンドマネージャ)を選べばよい。
ただし、あらゆるファンドの成績を分析した結果、長期的には市場平均を上回るリターンを上げたファンドは皆無(あってもファンドを閉じている)であった。
過去の実績は未来の結果を保証してはくれないばかりか、過去に素晴らしい成績を上げたファンド程、未来では最下位レベルの酷い成績となる事が多い。
ただし分析の結果、成績の良いファンドの特徴として、ほどほどの経費率と低い回転率が上げられる。
結局、運用会社の取り分・売買手数料が少なければ投資家の取り分が多いというだけの事だ。

======

著者はこの長い1~15章の全てにおいて、全身全霊を込めてインデックスファンドをドルコスト平均法で買う投資法を勧めているけど、実際のシュミレーションでは時間掛かり過ぎる上に全然儲からない上に、マイナスにでもなったら時間を無駄にし過ぎてて馬鹿らしいというのは以下のブログで紹介した通りです。

インデックスファンド投資って本当にそんなにいいの?検証してみた!

結局、ドルコスト平均法だと、好景気で株高の期間が長い程、平均取得単価が高くなるので、不景気入りした時の利益の減りが凄くて、減るだけならまだしも、マイナスになります。
ここ2~3年で始めた人は、今現在、コロナショックで完全に高値掴みした状態となり、今から儲けるには、この株価低迷が数年は続いて、その間も耐える所か機械的に買い続けて(=ナンピン)、平均取得単価を下げるしかないという、まさに時間を犠牲にして薄利を取りに行く投資法となります。
本書で推奨されている、インデックスファンドのドルコスト平均法をやるなら以下の条件を満たしている事が必要になります。
・若い
・不景気で株価低迷している時に始める
・運用コスト(売買手数料含む)が凄く小さいインデックスファンドを選ぶ
・配当がなるべく多いインデックスファンドを選び、勿論配当再投資で複利とする


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2020-05-15 16:33 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

KeyHolder
株式会社ノース・リバーの全株式取得に向けた基本合意書締結に関するお知らせ
→寄らずストップ高

テラ
新型コロナウィルス(COVID-19)に対する幹細胞治療:臨床試験開始のお知らせ
→ストップ高張付き

共栄セキュリティ
セコム株式会社との業務提携及び資本提携に関するお知らせ
→ほぼストップ高の+17%引け

Jストリーム
Jストリーム、法人営業のデジタル支援パッケージサービス「MarkeSt」の提供を開始
→+4%

キャンバス
株式会社キャンバス(4575 Mothers)成功への期待は持続:CBP501拡大相の中間結果
→+7%

↓寄り後

スペースシャワー
12:00 ライブ映像の撮影・配信などオンラインライブを軸にしたエンターテインメントの取り組みを開始
→一時ストップ高も+16%引け

アイロム
12:00 (開示事項の経過)当社子会社による中国江蘇瑞科生物技術有限公司との結核菌の遺伝子ワクチン技術に関するライセンス契約締結のお知らせ
→+12%

ジェネレーションパス
12:00 2020年4月度月次売上高前年同月比についてのお知らせ
→後場ストップ高で寄るも撃沈マイ転引け

プロパティA
13:30 新型コロナウィルスの影響の中で、先⾏していた DX 推進の取組みが実績に寄与
→一時+5%程度上がるも+1%引け

●●●●

昨晩ダウが底値から840ドルリバウンドして+377ドルとハイボラ復活
日本もGUしたので今日は安心だと思っていたら・・・圧倒的寄り天!!!
前場はなんと日経400円近く下げ続ける地獄・・・からの後場上げ続ける・・・凄く難しい値動きでした。

トランプが中国と断交したらどうなるかって言ったからって言われていますが、それは関係ないです。
それは昨晩のニュースでそれがあってもダウはリバっているので。

多分この度の調整の真因はヘッジファンドの解約売りでしょうね。
しっかし、持ち株達がとんでもない寄り天をかまして下げ続ける地獄に、1銘柄だけ狼狽売りをしてしまいました。
昨日大金損切しながら苦労して大底で仕込んだAIINSIDE・・・勿論塩漬けマンが微益撤退した所が大底で、なんと+10%も上げて、20万取りこぼし・・・

ギフティは失望決算だったのでGDだったけど売ったら、なんとこれもほぼ±0まで戻していました・・・
リバーエレテックも会社が良い今期予想を出すというラッキーだったので利確しましたが、結構下がってからの利確でした・・・

そしてこういう時に一番リバウンドする今人気のマネゲ銘柄Aimingイグニスを拾えないセンスのなさ・・・
まぁ、ほんと前場はリバ取りを狙うどころか、ノーポジが正解なんじゃないかと思えるかなりの悲観でしたので、しょうがないか・・・
因みに、拾ったのはチェンジがやっぱりいい感じがしたので決算勝負で拾って、ホロンが流石にリバりそうだったので拾って、JTOWERも拾ってこれはリバで利確とかしてました。
後、日本ラッドは少し買い増しました。

しかし、ここへ来てコロナ悪影響銘柄の下げがきついです。
塩漬けマンはワクチンが出来る1年後を見てるけど、やはり冬にまた流行るってなると、まだまだコロナ悪影響銘柄の業績は厳しいので、そしたら今回とギリ次の決算はどんな悪決算でも許されるけど、次の次(半年後)の決算まで回復しないってなると、確かにまだコロナ悪影響銘柄は厳しいのかなって思いますし、そこまで経済が復活しないとなると、経営的に不味くなる会社も出て来そうです。

次リバウンドのターンが来た時に、
・決算ダメだった銘柄
・コロナ悪影響銘柄

は外すかもしれません。

そして早くもコロナ好影響銘柄で好決算だった銘柄のリバウンドが始まっています。
イーブック
Jストリーム
AMAZIA

逃さなかったのはAMAZIAだけでした。

因みに、ザラ場決算だったLTSコロナって何?っていう好決算で当然ストップ高張付きました。
もうしばらく売る事はないと思うので現引きしておきました。
ジェネレーションパスコロナって何?状態の売上速報なので当然のストップ高だと思ってたら、なんとマイ転ですか・・・
これも売る必要はないなって思ってホールドしています。
エヌエフ回路がザラ場決算で、普通の決算を出して、コロナショックからリバウンド不十分なのに、上がらないのが不思議だったので、買っておきました。

最近凄く思うのは、マネゲで失敗してる時って法則があって、オルトプラスのヒプマイの時も、最近のイグニスの時も、上で買い増して、無駄な損切ばかりして、利益を減らしてるんです。
特にイグニスなんてせっかく材料出る前に仕込んでたんだから、黙ってガチホしてればいいのに・・・
マネゲ銘柄なので、今日の前場みたいに市況の影響は受けるし、例えば今日コロプラが好決算でストップ高で同じドラクエIP思惑AimingがGUでストップ高だったように、市況含めて、日々変化するマネゲ状況に臨機応変に対応しながら売り買いするって、相当上手い人でないと不可能で、ただのイベドリマネゲなんだから、材料出尽くすまで、下で拾ったらホールドが正解だなって思いました。

なので、今日ケイブが、キーホルダーの材料に連れて朝GU(同じ秋元銘柄思惑)した時に、売ってやろうかと思いましたが、これは夏のライブ配信アプリリリースに向けたイベドリなので、下手な塩漬けマンは変に売り買いせずにガチっとこって思ってたら、なんと寄り天でマイ転しかけるという状況で、「売ればよかった!」って思ってたけど、最終的にはほぼ高値引けの+9%で「売らなくてよかった!」ってなりました。

さて、決算も今日でひと段落!
最後の頑張りどころですね!
決算のセカンダリーで買った銘柄、今回は悉く損切しかしていないですが、めげずに頑張ります!(´・ω・`)ショボーン

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
6月30日 ブレグジット交渉の法定期限
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
未定 【GNI】 F351(肝線維症等治療薬:中国で市場規模2兆円以上)中国第2相臨床試験監査中。コロナで遅延しているが監査終了次第発表
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200515保有株信用
【現物】
20200515保有株現物

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2020-05-14 15:57 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

↓寄り後

日本ラッド
12:00 電子署名・電子契約を活用したハンコ業務の効率化促進のため 日本ラッドとワンビシアーカイブズが業務提携へ
→後場寄らずストップ高

●●●●

ん~・・・まぁ下げた理由色々言われてますが、どれが真因なんでしょうね。
・パウエル議長経済回復に時間掛かる発言
・パウエル議長マイナス金利否定
・トランプ米中貿易・コロナ戦争再燃懸念
・ロックダウン解除で劇的に経済復活しない懸念
・コロナ長引く懸念
・上げ過ぎてたから一旦利確売り
・好材料(自粛解除)出尽くし


まぁ・・・雰囲気的には、米中貿易戦争と好材料出尽くしの面が強いのかなって思いました。
しかし、市場の先見性は凄いですね。
コロナ患者数が増え続けてロックダウンで世間的には悲観の真っただ中で激リバ開始して、コロナ収束してロックダウン解除しだしたら暴落を始める。
そしてアメリカと日本でコロナの拡大、収束、都市封鎖とかタイミングが異なるのがほんっと難しいです。

ただ、もう市況よりも個別株で勝負する段階だと思っているので、無視してたら、どんな銘柄も市況に押されて暴落する奴で、相当きつかったです。
ストップ高二個取ってこれかよ・・・てか、まじでリバーエレテック昨日半益するんじゃなかった・・・

さて、なんか日本では明日から39県で緊急事態宣言解除なのに、コロナ悪影響銘柄まで暴落していたので、「逆にこれはチャンスでは?」って思って、決算悪かった銘柄を整理して、好決算銘柄と、コロナ悪影響銘柄に組み替えました。
串カツ田中鳥貴族も十分リバっているので、外食はDDホールディングを仕込みました。
TKPは続落酷かったので一旦損切して二倍拾いました。

好決算は、
偽物サブスク在庫管理のシノプスを利確して本物サブスク在庫管理のロジザードを仕込みました。
AIINSIDEも寄り天暴落していたので拾いました。
昨日好決算の歯愛メディカルも拾いました。
AMAZIAはコロナ収束しても特需で終らないだろうから最後に拾いました。

しかし、ストップ高二つだけど、リバーエレテックは昨日半益してて、日本ラッドは薄すぎて枚数仕込めず、両銘柄とも少ないです。

日本ラッド持ってたのはイグニス以上のラッキーでした。
まず、決算が終わってるっていうのがいいですよね。
そして材料が今一番熱い電子ハンコ
これのマネゲ銘柄は以下の二つでした。
サイバーリンクス・・・実質関係ないのにタイムスタンプがどうのっていつもこの材料で上がる
弁護士ドットコム・・・売上たった52億で時価総額1535億!そのPERは実績で589倍!!!PBRは72倍!!!

って事で、激熱の材料なのに、マネゲ銘柄本命不在だったのです。
なので、日本ラッドには、弁護士ドットコム級の理解不能なミラクル割高まで上げて欲しいです。
ちなみに、この材料ではGMOクラウドもやってるんですが、時価総額が大きいのでマネゲにはなった事はないです。

多分最高利益から含み益ですけど、300万円ぐらいは減っています。
こうなるとほんとイグニスのマネゲを取れなかったのが痛恨なので、しっかり次のマネゲを取らないとです。
まずは日本ラッド・・・明日寄ったら買い増すのか、利確するのか、放置するのか・・・運命の分かれ道となると思います。

さて、今日も決算が多いので引き続き好決算を探して頑張りましょう!

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月21日 【イグニス】初音ミクVRライブ情報解禁
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年中 【カルナバイオ】米国におけるIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて前臨床試験中※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200514保有株信用
【現物】
20200514保有株現物

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2020-05-13 16:10 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

イグニス
ライブ特化型仮想空間 SNS「INSPIX WORLD」の開発パートナーとして新たに株式会社バンダイナムコアーツ、株式会社バンダイナムコライブクリエイティブの参画が決定
→ストップ高で寄って寄り天+3%引け

リボミック
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の開発について
→寄らずストップ高

3Dマトリクス
創傷治癒材「PuraDerm」の米国における適応拡大承認に関するお知らせ
→+12%GU寄り天+2%

ライフネット生命
2020年4月の業績速報
→ストップ高張付き

デルタフライ
特許
→一時+7%上がるも+2%引け

カルナバイオ
決算説明資料にコロナ治療薬開発したい願望を記述
→+6%程度上がるも+1%引け

↓寄り後

ユビキタス
11:00 ユビキタスAIコーポレーション、AIを活用した 非接触ヒューマン・マシン・インターフェース「MagiaTouch」を提供開始
→一時+10%程度上がるもオーバーキル-4%

●●●●

昨晩は以下でダウが引けにかけて急降下
米国株、ダウ続落し457ドル安 コロナ「第2波」への懸念強まる
米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は12日の議会公聴会で、経済活動の再開を急げば感染の再拡大を招き「とても深刻な結果をもたらす可能性がある」と警告した。
ロサンゼルス自宅待機延期

それよりも今日は大失敗しちゃってもう精神的に厳しいです。
ホロンがダメ決算でストップ安張り付きは覚悟してたけど、それはイグニスがストップ高張付くと思ってたから・・・
なんとイグニスがストップ高で寄って寄り天安値引け・・・
欲豚になってストップ高で利確出来ずに、下がった所で買い増したりしてて、リバウンドで利確出来ず、損切を重ねて、最後、こうなったらもうダメだと、全利確・・・+34万・・・一時含み益+90万超えていただけに、これは実質-60万の大敗・・・

そして決算通過で上がると思っていたJTOWERがこれまた一時マイ転と精神攻撃をしてきます(ノω・、) ウゥ・・
なんとか+2%だったけれども・・・

そしてホロンと同じEUV材料銘柄で、同じく失望決算だった東洋合成も当然下がるだろうと思ってたら、なんと東洋合成は寄り底で+15%・・・買えば良かった奴か・・・

さらにホロンで、決算ギャンブルに自信がなくなったので、リバーエレテックを半益したら、なんとリバーエレテックは今季予想が良くて夕方のPTSストップ高ですか・・・
さらに大丈夫だと思って売らなかったその他の銘柄はMS-Japan以外微妙な決算ばかり・・・

全て裏めるってこういう事を言うんでしょうね。
イグニスのラッキーを活かせなかったのが痛すぎでした。

もう上がっている銘柄の含み益はどうせ減るんだから、どんどん新しいのに入れ替えて行かないとです。
とりあえず、最近の傾向として、好決算GU寄り天撃沈した銘柄が数日後から何事もなかったように高値更新するパターンが多いので、あんしん保証NEWARTを買い戻したら、これは当たりでした。
地味だけど川田テクノロジーズを買っておきました。
後はTPKが結構下がっていたので拾いました。

今日は相当きつかったけど、やはりマネゲ銘柄(イグニス)で欲豚はダメっていう基本を再度肝に銘じて、気持ちを切り替えて、また一から立て直しを頑張ります!
そのための新しい銘柄を探して今日も決算を読んでいきます!

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年中 【カルナバイオ】米国におけるIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて前臨床試験中※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200513保有株信用
【現物】
20200513保有株現物

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2020-05-12 16:21 | カテゴリ:所見日記
●材料●

熱中症で石垣、株探煽りでシャノンとか小さいの動いてたけど目立ったの無いので省略

●●●●

朝一雰囲気悪かったけど、そこからジリ高でしたね。
総じて、以下の感じ
コロナ悪影響銘柄:反落も限定的で、大幅続伸する銘柄も多数
コロナ恩恵銘柄:好ファンダ、人気株が早くもリバウンド開始
両方に属さない銘柄=コロナ無関係銘柄:ジリ高

コロナ恩恵銘柄昨日の暴落を拾うのが正解・・・いや、でもこれってコロナがドイツや韓国で第二派が起きてて、長引くって思惑で来てるかもなので、とりあえず拾いませんでした。

んで、塩漬けマンの銘柄は決算撃沈したナガオカとレーティング上げだったジャパンホテルリート以外、強いのが多かったのでガチってるだけで良かったのですが、決算セカンダリーは苦戦が続いています。
あんしん保証、損切して、底で買い戻してリバで利確してトントンにしたけど、その後上がってた・・・
NEWART、ここで増配って凄いなと思って買ったけど不人気で損切。
アイフル、過払い金問題ほぼ解決で劇的に収益改善したので買っては損切を繰り返す
※これがなければ今日の確定損益余裕でプラスだった・・
チェンジ、下の●イベント●に書いてるように、上方修正が来たのですが、想像以上に良かったので、後場突撃して、寄り天暴落を損切&買い戻し&ナンピン後の大リバウンドで大幅プラスで全利確して、さらに下がった所で買い戻したのも利確して、さらに下がった所で買い戻したのは持ち越したかったけど最後弱かったので利確して無念のノーポジ
エフオン、ほぼバイオマス発電で成長している会社でFITが終わったらビジネスモデルも終わるのでスルーしたらストップ高張付き

持ってた銘柄も続々決算出てますけど、例え今期予想出さなくても、決算通過ってだけで下げない、又は上げるのが多いです。
↓塩漬けマンの持ってた銘柄の昨日決算の結果。全部普通決算でこんな感じ
日本ラッド +5%
ベネフィットジャパン -1.8%
ヴィスコ -1.3%
あんしん保証 -1% 

ナガオカ -10% ※こんなに下げる決算に見えなかったけど・・・見落としあったかな
和井田みたいな明らかな悪決算以外は、大抵の決算ではあまり下がらないし、謎に上げる事もあるPCAやアイティフォー:塩漬けマンがダメ決算だと思って朝一売ったら寄り底大幅高という・・・)ので、リバ不十分銘柄の決算勝負は怖くないです。

というのも、決算通過後に買おうと思っていたらテクノフレックスが好決算で二日連続ストップ高で、やっぱり狙ってる銘柄は持ってないとダメだなって思って・・・(´・ω・`)ショボーン

ただし、丸和運輸や遠州トラックのように、コロナ恩恵銘柄とかって上げ過ぎてた銘柄や、コロナがない水準までリバっていた銘柄の決算勝負はやはり危険です。
丸和運輸 -10%
遠州トラック 一時ストップ安の-16%

と書いている時にもホロンが厳しい決算を出してきました。
さてさて、明日どうするか悩ましいですね。

そういえば、これまた、下の●イベント●に「VR ライブに関する情報解禁」って書いてたイグニスが本当に情報解禁してきましたが、これの事だったのかな?それとも別途初音ミクの材料が来るのかな?
「INSPIX WORLD」の開発パートナーとして新たに株式会社バンダイナムコアーツ、株式会社バンダイナムコライブクリエイティブの参画が決定
バンダイ系が参画って事は、とりあえずアイマスとかのVRライブをやったりするのかな?
いずれにせよ、特大材料ですよね♪

同じく、下の●イベント●に書いてたシンバイオが以下の材料を出したけど、これはPTSでは上がっていたけど、ザラ場は無風の奴でした。
再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を対象としたトレアキシンとリツキシマブ併用療法に関する承認申請完了のお知らせ

イベドリで買っている銘柄は、現物で持っておいて、PTSで売れるようにしておいた方がいいですね。

話題も少ないので、昔話でも。
コロナでITC投資とかPCとか売れてて、それ関係の企業の好決算が相次いでるじゃないですか。
昨日は寄り天だったけどNEC(※今日は+2%)
流石NECだなって思いました。
昔インフラの仕事してた時にNECの人と一緒に仕事したのですが、持ってるノートパソコンがパナソニックのLet'sNoteだったんです。
「あれ?NECのノートパソコン使わなくていいんですか?」
って聞いたら、
「じゃあ逆に聞くけど、あなたはNECのノートパソコンで仕事が出来るんですか?」
って聞かれて、
「いや~、無理っすね」
って答えて笑ってました。
塩漬けマン社内SEやってた頃は、死んでもNECのパソコンは買わなかったです。
あらゆるスペックがゴミなのに高価だからです。
でもNECのパソコンが飛ぶように売れるケースがあるんです。
例えば病院の電子カルテシステムは大手病院はNECか富士通の独壇場です。
NECや富士通の営業は自社のサーバやPC等のハード(スペックしょぼいのに高価)を抱き合わせで売る事で、電子カルテを値引きする事が出来るからです。
お医者さんなんてパソコンに興味ないから、動けば何でもよくて、電子カルテにしか興味ないですから。
一方、電子カルテしかやってないIT企業は、ハードで稼げないので電子カルテを値引き出来ないのでNECや富士通に太刀打ち出来ません。
同じような事は自治体等でも起きています。

んで、病院の周辺システム作ってた時に、NECの電子カルテにシステム更改してる病院に導入に行った事があるのですが、巨大な会議室にNECのパソコンやプリンターが山積みになっていました。
「うわ・・・こんなゴミみたいなパソコン買わされて可哀想・・・」
って思って、自分とこのシステムを導入するついでに、NECの新品のパソコンのスペックを確認してみたら、やっぱりゴミでした。
でもゴミでもいいんです。
なぜなら、今って大手病院はセキュリティを高めるために、シンクライアントだからです。
高速ネットワーク以外はパソコンのスペック一切求められないのです。
しいて言えば、最近は病院の従業員も自分でエクセル使って業務効率化する人いるから、エクセルがサクサク動けばOKってレベル。
しかも、シンクライアントなのに、さらにセキュリティを高めるために、病院の従業員が持っているICカードを入れないとパソコンが使えないようにして、そういう機器も全部セットにするので、サーバ(シンクライアントソフト)~ネットワーク機器~カードリーダー~パソコン~プリンターと全てをNEC製ハードにするので儲かるって事です。

以上、昔話でした。

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月まで ファーウェイ禁輸の例外処置、5月まで延期
5月15日まで 【イグニス】 VR ライブに関する情報解禁
5月15日前後 【チェンジ】 一旦の業績上方修正につきましては、中間決算前後での発表を予定
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
2020年上半期 【シンバイオ】トレアキシンに再発・難治性びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫(DLBCL)の適応追加承認申請予定(2021年第3四半期に発売予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年中 【カルナバイオ】米国におけるIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて前臨床試験中※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200512保有株信用
【現物】
20200512保有株現物

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2020-05-11 16:16 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

ニチイ学館
株式会社BCJ-44による株式会社ニチイ学館(証券コード:9792)の株券等に対する公開買付けに関するお知らせ
→寄らずストップ高

みらか
コロナ簡易キット 来週にも承認 みらか、15分で判定
→寄らずストップ高

アクロディア
8:30 アクロディア、マイクロブラッドサイエンス社との⾎液検査システムの為のアプリケーション開発について基本合意
→ストップ高張付き

↓寄り後

ジャパンシステム
10:00 ジャパンシステム、新型コロナ給付金の給付にかかる自治体業務の効率化・自動化を支援
→一時+10%程度上げるも+6%引け

ワクチン関連
12:37 コロナワクチン、7月にも治験 首相が表明
アンジェス -10%から一時プラ転も-1.5%
アイロム 乱高下も-11%

ダイトーケミックス
「アビガン錠」の中間体製造と供給に関するお知らせ
→ストップ高張付き

ファーマフーズ
14:00 GABA(ギャバ)の認知機能における有効性を確認 三菱商事ライフサイエンスと共同で臨床試験を実施
→一時ストップ高も+12%引け

●●●●

金曜日書いた通り、コロナ悪影響銘柄が全面高で、コロナ恩恵銘柄(マスク、除菌、テレワーク、遠隔医療、遠隔教育、バイオ、宅配、巣篭り等)が全面安の展開
読めてるのに買えず・・・持ってるのは少ないし(´・ω・`)ショボーン・・・目立って上がってたのは以下の感じ。
グリーンズ 一時S高の+16% ホテル
エスクリ +14% ホテル、ブライダル
ハナツアー +10% 観光
あんしん保証 +24% 家賃保証 ※上方修正も
カーブス +11% スポーツジム
247 ストップ高張付き スポーツジム
東祥 +14% スポーツジム
セレスポ ストップ高張付き イベント
レイ 一時ストップ高の+23% デジタル映像の制作・編集
ブティックス 一時ストップ高の+23% 介護事業者向け展示会
ブシロード +12% 新日本プロレス・声優ライブ
ぐるなび 一時ストップ高の+14% 飲食店紹介
クックビズ ストップ高張付き 飲食店派遣
シンクロフード +10% 飲食店向け情報サイト
ギフト +12% ラーメン屋
串カツ田中 +15% 居酒屋
鳥貴族 +9% 居酒屋
DDHD +8% 飲食店
SLD ストップ高 カフェ
クリレス ストップ高張付き レストラン、カフェ


ん~・・・とりあえずブシロードをちゃんと買ってた自分をまず褒めたいです。
コロナショックで最初のリバ取りからずっと粘着してきた銘柄です。
あのラブライブバンドリの生みの親ですから、ポテンシャルぱねぇっすから。
新日本プロレスやライブもやってるって事で凄い売られましたが、本来こんな株価では買えない銘柄です。
まぁ声優ビジネスも競合が多くなったし、アイドルにガールズバンドに歌劇にDJと、そろそろネタ切れ感もありますが、ブシロードなら次のオタクホイホイのIPを作ってくれそうです。

串カツ田中と鳥貴族は相変わらず心を折ってくれます・・・しかも持ってるスシローは大崩れしてたった+2%・・・
居酒屋はまだ怖ったので買えていません(´・ω・`)ショボーン
スシローとかは、GWに買い物で都会の方へ行った時に、店舗の前を通ったら、凄い混んでましたから、影響ほとんどないの分かってたので買いやすかったです。
てか、コロナ絶対にいないド田舎の塩漬けマンが自粛で買い物終わったらさっさと帰ってるのに、スシローに並んでる都会の人を見て、都会の人って全然自粛してないなって思いました。

ホテルは持ってるグリーンズが一時ストップ高で、枚数少なかったのを悔やんで色々ホテル銘柄を探したのですが、面倒くさくなって、手っ取り早く、ジャパン・ホテル・リートを買っちゃいました(笑)
分かってます、絶対この高配当は維持されないだろうなって事は。
しかもみずほがレーティングを買いに格上げしたから上がったんですね。
しかもほぼ高値でJCしてしまいました(´・ω・`)ショボーン
グリーンズは後場崩れた時に、ラッキーって少し買い増しました。

スポーツジムは買う気が起きない銘柄ばかりなので逃しても悔しくないですが、イベント系は、セレスポとレイは逃しちゃったなって感じでした(´・ω・`)ショボーン
コロナ悪影響の括りで人材派遣も来てるっぽかったので、決算前で怖いけどNMSを買っておきました。

後はコロナ恩恵銘柄のcottaチエルはショートしなきゃって思ったけど、しなかったら、そこから結構下がってました(´・ω・`)ショボーン
まぁ風向き変わったり、材料が出たら、今日のアンジェスみたいに過敏に反応して上がるので、コロナ恩恵銘柄のショートもデイで納めないといけないので、タイミングを逃したらもう諦めた方がいいです。

代わりに、アンジェスとファーマフーズを材料株マネゲで買って利確しました。
アンジェスは微益だったけど、ファーマフーズ早めに買えてストップ高利確と完璧でした(*ノω・*)a゙テヘヘ…

決算はあんしん保証がコロナ悪影響銘柄で外していたのに、なんと、上方修正を出したので、買っておきました。
テクノフレックス、決算終わったら買おうと思っていたのに、好決算で寄らずストップ高・・・この二銘柄とまさかの金曜日が押目だったAiming、ほんと精神攻撃をしてくれますよ・・・(´・ω・`)ショボーン

Aimingもドラクエタクトは流行らないと思ってても、事前登録天井までは買ってないといけないマネゲなんですよね。
マネゲと分かり切ってる銘柄、コロナ悪影響の上にファンダが悪い銘柄でも、頭を投機家に切り替えて、材料と乖離率だけを見て短期で抜いていけるように頑張ります!

ちなみに、総損益が4月末で5千万超えたって言ってたじゃないですか・・・5月上旬なのに既に6千万超えています・・・エッ∑(`・д・´ノ)ノ
しかも、あんまり上手く乗れてないと反省ばかりの塩漬けマンでこれです・・・保有銘柄なんて、今日JCしたホテルリート以外全部含み益になっちゃいましたよ・・・流石にやりすぎ感が・・・
という風に、「コロナ何それ?」相場が株式市場で起きていますが、まぁ市場は1年先を織り込みに行くので上がるのが当たり前だと思っているので、今日もポジションは増えています(*ノω・*)a゙テヘヘ…

さて、今週は決算地獄です・・・頑張りましょう(ノω・、) ウゥ・・

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月まで ファーウェイ禁輸の例外処置、5月まで延期
5月15日まで 【イグニス】 VR ライブに関する情報解禁
5月15日前後 【チェンジ】 一旦の業績上方修正につきましては、中間決算前後での発表を予定
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
2020年上半期 【シンバイオ】トレアキシンに再発・難治性びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫(DLBCL)の適応追加承認申請予定(2021年第3四半期に発売予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年中 【カルナバイオ】米国におけるIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて前臨床試験中※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
20200511保有株信用
【現物】
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2020-05-10 09:01 | カテゴリ:勉強や投資情報
『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめの続きです。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ

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章ごとのまとめを毎回公開してますが、ぶっちゃけ、5行で超要約すると
・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

2010年代終わり、インデックスファンドに勝てないと考える投資家が増えており、アクティブファンドからインデックスファンドに資金が流入している。
そんな中以下の主張をするファンドマネジャーが現れて何千億ドルもの資金を引き寄せた
・銘柄選択で勝負する必要はない
・ポートフォリオの回転率を低く抑えてパッシブ気味に運用
・プラスの超過リターンを得る(シャープレシオを高くする)
※シャープレシオとは、リスクを考慮してリターンを評価した運用成績を測るための指標

「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」と呼ばれる運用手法である。

スマート(賢い)・ベータ(市場平均)運用とは、インデックスファンド運用と対比すると分かりやすい。
・インデックスファンド運用・・・全ての銘柄を時価総額加重平均で組み入れる事で完全なる株価指数連動をする金融商品=株価指数と同じリターン(あるいは損失)しか得られない
・スマート・ベータ運用とは、インデックスファンドと基本的には同じだが、以下のようなファクターから構成銘柄のウェイトを変える(=追加のリスクを取る)事によって、シャープ・レシオ(プラスの超過リターン)を大きくした金融商品
※ファクター:バリュー株、グロース株、小型株、大型株、モメンタム株、非モメンタム株、売上成長率、利益成長、利益率、財務レバレッジ、ボラティリティ、流動性等

具体的にはETFという形で提供されており、以下のようなETFが存在する。
VVIAX・・・バンガード・バリュー・インデックス・ファンド(CRSP米国大型株バリュー指数に連動:バリュー株にウェイトを置いている)
VIGAX・・・バンガード・グロース・インデックス・ファンド(CRSP米国大型株グロース指数に連動:グロース株にウェイトを置いている)
IWB iShares Russell 1000 ETF(ラッセル1000指数に連動:時価総額にウェイトを置いている)
AMOMX・・・(プラスのモメンタムを持つと思われる大中型株にウェイトを置いている)
SPLV・・・(低ベータにウェイトを置いている)
※アメリカ株投資している人にはこういうのお馴染みで、日本人もこういうスマート・ベータ運用のETFをインデックスファンド投資気分で勘違いして買ってる人多いですよね。

過去のデータから、個別のファクターについて分析すると確かに優位性は証明出来る。
バリュー株はグロース株に勝っているし、小型株の方が大型株よりハイリターンだし、低ボラティリティ株は高いリターンとなるし、モメンタムの存在は否定できない。
しかし、実際それらのファクターにウェイトを置いて銘柄が構成されたETFの成績を検証すると、結局インデックスファンド(市場全体をカバーしているETF)と比べて超過リターンを達成していないどころか、負けているのが多い。

では複数のファクターを組み合わせたETF(ファクター・ブレンド運用)はどうだろう?
確かにマイナスの相関関係を持つファクターを組み合わせれば大きなリスク低減効果となる。
そして実際に存在するブレンド・ファンドの運用成績は市場平均をわずかに上回る結果となっている。
【ファンド名】 【年平均超過リターン】 【シャープレシオ】
DFA社の小型バリュー株ファンド(DFSVX) +0.81% -0.02
DFA社の大型バリュー株ファンド(DFLVX) +2.21% -0.01
RAFI社のパワーシェアーズ +0.24% -0.06
RSP社等の金額荷重ETF +1.57% -0.01
しかし、リバランスに伴うキャピタル・ゲイン税が負担となり、また投資顧問会社経由のみで購入可能な場合があり、追加の手数料が発生する。

まとめると以下の感じ
・アクティブファンド・・・ファンドマネージャーの個別銘柄の選択で勝負する
・インデックスファンド・・・完全に市場平均と連動する銘柄群を組み入れる
・スマートベータファンド・・・ファクター特性(単一)を持つ銘柄群にウェイトを置く
・ブレンドファンド・・・ファクター特性(複数)を持つ銘柄群にウェイトを置く
※日本人はスマートベータファンドもインデックスファンドもごっちゃになってそう


忘れてはならないのは、スマートベータファンドの超過リターンは、インデックスファンドよりも追加のリスクを取った結果に過ぎないという事であり、市場のきまぐれの産物である。
それを理解した上でチャレンジしてみたい投資家は、資産の一部で、単一ファクターではなく、ファクター・ブレンドのスマートベータファンドの中から経費率の最も小さいのを選ぶことをお勧めす。

リスク・パリティ運用とは、低リスク・低リターン資産を組み入れたPFを作り、借入金で自己資金の何倍もの規模で運用(=レバレッジ)する方法だ。
この方法で大成功している人物にレイ・ダリオがいる。
彼が創業したブリッジ・ウォーター・アソシエイツ社は「最小リスクで最大の利回りを目指す」を掲げ、リーマンショック化でもプラスの運用成績を上げ、運用総額は16兆円と世界最大のヘッジファンドとなり、ヘッジファンド界の帝王と呼ばれる反面、好景気には市場平均を下回るリターンとなっている。
レイ・ダリオのファンドは全天候型を標ぼうし、株式と債券のみならず、他の金融商品も低リスクであれば何でも組み込んで分散投資でさらにリスクを減らしている。
それ故に小さいリターンをレバレッジで何倍にもするのだ。
↓実際の長期運用パフォーマンス
【ファンド名】 【年平均リターン】 【標準偏差】 【シャープレシオ】
ブリッジ・ウォーター社全天候ファンド 8.21% 11.43% 0.51
バンガード社S&P500インデックスファンド 8.88% 14.93% 0.44
バンガード社全株式インデックスファンド 8.94% 15.32% 0.43
バンガード社バランス型インデックスファンド 7.78% 9.17% 0.59
→つまり、インデックスファンドよりわずかにリターンは小さいが、リスクはかなり小さくなっている。

新しいPF構築の考え方は常に念頭におくべきだ。
分散投資という観点からもチャレンジする価値はある。
しかし以下の二点を忘れない事が大事だ。
・運用経費の小さい低コストファンドであること
・資金の大部分は伝統的な全株式インデックスファンドとする事

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2020-05-09 08:29 | カテゴリ:勉強や投資情報
『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめの続きです。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ

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章ごとのまとめを毎回公開してますが、ぶっちゃけ、5行で超要約すると
・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

効率的市場仮説・・・「全体としては」投資家は合理的な投資行動を取る
VS
行動ファイナンス(経済学と心理学の融合)・・・投資家は以下の理由により合理的な投資行動を取らない
1.自信過剰(→楽観)
2.偏った判断
3.群れの心理
4.損失回避願望
→認められるまで20年掛かったが、提唱したカーネマンは心理学者にも関わらずノーベル経済学賞を受賞した
※経済学と心理学の融合した学問を行動経済学といい、その中で投資に特化した分野を行動ファイナンスといいます。

効率的市場仮説の学者「一部の非合理的な投資家の売買によって発生した非効率的価格は、大部分の合理的な投資家のアービトラージによってすぐに効率化する」
VS
行動ファイナンスの学者「実際には様々な障害によりアービトラージは機能しないし、裁定取引によって株価がファンダメンタルに収斂すると考えるのは幻想である」
→裁定取引の主役たるヘッジファンドの取引を分析した結果、ITバブル期において、ヘッジファンドは株価をファンダメンタルズ価値に近づけるためにショートしたのではなく、むしろ逆に愚かな一般大衆がもっと高値で買ってくれると、バブルの株をさらに買いまくり、バブルを助長していたのだ。

効率的価格の定義が本や、同じ本の中でも記載箇所によって変わるのが、すごく問題だと思っています。
効率的価格=ファンダ的な適正価格
効率的価格=全てを織り込んだ価格(※ファンダ的に正しいとは限らない)
上記の二つは全然違う。


1.自信過剰(→楽観)
学生に「車の運転は同級生より上手いか?」と聞くと8~9割がYESと答える。
この自信過剰はあらゆる他の質問でも同様。
そしてこの傾向は投資家、特に男性投資家に顕著に表れ、根拠のない自信から短期売買を繰り返し、より多く負ける。
学者の分析により売買頻度が多い投資家程パフォーマンスが劣っている事が証明されている。
またこうした投資家の自信過剰は、新技術等があり得ない成長をすると妄想し、成長株のPERを異常なまでに高め、ほとんどの場合、その期待は裏切られ、業績の悪化とともに成長株は大暴落する。
自信過剰な人が多いのはアメリカ人の特徴で、日本人は謙虚な人が多いです。
知り合いがオーストラリアのヘリスノボーに行ったのですが、自分のレベルを1~10で自己申告して、そのレベルに応じたコースにヘリコプターで連れて行かれるのですが、アメリカ人が9って自己申告して、インストラクターに勝手に6に下げられてて、その知り合いは3って自己申告したのに勝手に6に上げられて、同じコースに連れて行かれたそうです。
アメリカ人はレベル6のコースに連れて行かれて怒り心頭だったけど、全く滑れず足手まといで迷惑で、その知り合いは6程度は余裕で滑れて、次は10のコースに連れて行かれたそうです。
インストラクターに聞くと、最初の一回目はアメリカ人は自信過剰なので自動的に自己申告から-3して、日本人は謙虚なので+3する決まりになっていたそうです。


2.偏った判断
これはテクニカル信者、とりわけチャーチストといった人種に多く見られる。
当たらないのに当ったと思い込むのだ。
これは、将来の株価は過去の株価推移とは全く関係ないのに、関係あると思い込み、過去のチャートを分析するという意味のない行動を取らせる。
心理学の実験で、実力で結果が変わるゲームであるとルールの説明をし、しかし実際はそれは完全に運のゲームであったにも関わらず、被験者は全員自分の実力で上手くゲームが出来たと言った(実は鬱病の患者だけがこの騙しに引っかからなかった)。
要は、人間はバイアスを与えられると、どんな高学歴で確率論や統計学を修めた人でも、理論的に間違った答えを出してしまうそうです。統計学を勉強してないのにテクニカルやってる人は論外ですが、統計学をちゃんと勉強してるのにテクニカルを信じちゃってる人もいますもんね。

3.群れの心理
グループとしての判断が一人の判断より優れている事はあらゆる研究で証明されている。
投資においても市場参加者全員の合意によって価格形成されている株価は一番優れた株価であり、それと逸脱する積極運用で勝負するファンド・マネージャーのパフォーマンスは市場平均を下回る事が多い。
問題は群衆が間違っていた時だ。
その時、個人は正しい判断を保つことが難しい。
線の長さを比べる実験で、一人ひとりで実験を行うと、100%の人が正解する簡単な実験を7人で行い、しかも6人目までは間違った答えを言うように指示した所、7人目も間違った答えをするのだ。
7人目は前の6人によって自分の判断に自信がなくなって追随したのか、それとも、線の長さの認識が脳内で変わって視覚されたのかを確認するためにMRIで調べた所、なんと、他人に追随したのではなく、脳内で視覚の認識が変わっていたのだ。
このような群集心理は他人のPFを真似る事から人気株を産み出し割高な株価をつけるし、相場全体でこれが起こるとバブルを生む。
群集心理はまた、他人が買っている時に買い、売っている時に売る投資行動を取らせるため、このような人気株やバブルに手を出した投資家はすべからく大損をする。

4.損失回避願望
合理的な投資家に取って利益の金額=損失の金額であるはずだか、実験の結果、損失は利益に比べて2.5倍の価値を持つことが分かった→プロスペクト理論
投資家の心理的効用:1ドルの利益=2.5ドルの損失
→投資家は損失回避願望が強くなる
①確実に750ドルの損失が発生する
②75%の確率で1000ドルの損失か25%で損失なし
数学上期待値は同じなのに9割の投資家が②を選択する
要はこれが強い人は損切が出来ないって事ね
これに自尊心と後悔の感情が混じると、益々投資家は合理的とは真逆の行動を取る。
損切・・・自尊心が傷つき、上がった時に後悔するので売りたくない→含み損が増え続ける
利確・・・自尊心が満たされ、下がった時に後悔したくないので売りたい→少ない利益で売ってしまう
結果、損大利少ばかりする負けトレーダーになってしまう。

行動ファイナンス理論から得られる教訓
・投資家は自信過剰で、群衆心理のプレッシャーに弱く、自分は大丈夫と根拠なく錯覚し、過ちを決して認めないペット以下の存在
・敵は他の投資家でなく自分
・ゲームに勝つにはカモを見つけなければならないが、自分がカモなのだ
・人気の株を買っても損しかしない
・短期売買を繰り返すほど負けるし税金も馬鹿にならない
バフェット「ナマケモノに限りなく近い半睡眠状態が最善の投資スタイルだ。そして最適な投資期間は半永久的だ」
・売る必要がある場合は含み益の銘柄でなく、含み損の銘柄から売れ

======

心理学的な事は有名な『ゾーン 「勝つ」相場心理学入門』を読むよりも、行動ファイナンス理論を勉強した方が遥かに役に立つと思います。


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2020-05-08 16:16 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

アスカネット
朝のテレビ番組で取り上げられる

→朝一+17%まで急騰するも全戻しも粘って+7%引け

デルタフライ
DFP-14323 の欧州における特許成立関するお知らせ
→+5%GU寄り天-6%

ips ※4390の方
固定資産の取得(国際海底ケーブルの使用権の取得)及び当該使用権の一部提供に伴う収益計上に関するお知らせ
→+15%

松屋R&D
当社グループ工場における防護服及びアイソレーションガウンの受注生産開始について
→+14%まで急騰するも+3%引け

↓寄り後

メタップス
10:00 メタップスペイメントが提供する「イベントペイ」が「Zoom」連携により、オンライン動画配信向け決済サービス提供を開始
→前場は少し反応してオーバーキルしたのに後場急騰でストップ高張付きも+6%引け

プロルート丸光
12:00 株式会社マイクロブラッドサイエンス社製品の国内販売に関するお知らせ
→一時+31%急騰するも、撃沈+5%引け

●●●●

まぁ塩漬けマンが予想出来たぐらいだから、誰もが予想出来ただろうけど、ついに今までマザーズを引っ張ってきたアンジェスが暴落を開始!
↓中々の乱高下・・・勿論最後は必然なるストップ安張り付き
20200508アンジェス

アンジェス様、今までありがとうございましたっ!
貴殿のおかげでコロナショック最悪下においても新興小型マネゲ銘柄等に資金が来て、多くの投機家が救われました!
もう大丈夫ですので、安らかにお眠り下さいっ!敬礼っ!(`・ω・´)ゝビシッ!


↓上げ続ける日経とアンジェス指数と化したマザーズ
20200508日本市場

という事で、今日は日経も雰囲気良かったので、朝一上げまくったのに、アンジェスの暴落開始と共にマザーズ指数も急落し、当然連れ安する持ち株達・・・
しかし、冷静になって、まずコロナ恩恵銘柄とマネゲ銘柄は当然下がるだろうから、メディアシークと弱いプロパティデータを利確。
他は、アンジェスがストップ安になって張り付いたら、当然マザーズ指数もそれ以上下げなくなるだろうから、売らないと決めて、それよりもバイオ関連をショートして、減る含み益をカバーしようと考えました。

実は、朝一はアンジェスが上げていたので、新日本科学をロングで入って利確していたのですが、一転ドテンショート!
フューチャーもショートしようとしたけど、既に下がっていたので、代わりにまだ粘っていた新日本科学を追撃2倍ショート!
予想通り暴落して、大底の方で利確!+20万
最低限の仕事はしました。
ちなみにベストは、タカラバイオとフューチャーとソレイジアもショートする事で、大型のタカラバイオとフューチャーは持ち越さないとでした。

■今日のアンジェスファミリア■
アンジェス +13%から-24%でストップ安張り付き
HMT ストップ高からストップ安張り付きでその値幅-39%

タカラバイオ -9%
フューチャー -9%
新日本科学 -7%


昨日「その時(アンジェス暴落時の事)にショートで取れるセンスがあるなら別ですが・・・」って書いたけど、どうやら塩漬けマン、そのセンス持っていたようです( ̄ー ̄)ニヤリ
ってみんな当たり前にショートしてますよね・・・

他には朝一材料が出ていた松屋R&Dで材料株マネゲで+7万円ゲット
利確した後、さらに上がったけど、まぁこれはしょうがないです。
今日はセンスとマネゲで利確出来て、満足♪
尚、メタップスは勿論前場損切してて、後場謎にストップ高になってて目が点でした(°∇°;) !!

そして投資の方は、ついに、前仕込むと宣言していた、あいつらを仕込みました!
コロナ悪影響銘柄!!
※シンメンテとかブシロードはもう買ってたけど
スシローが昨日コロナ下で悪くない決算を出して、グリーンズが絶望的な決算で寄り底で上げたのを見て、両銘柄を買い!
しかし、今日は外食が全面高で串カツ田中とか鳥貴族を買っていた方が儲かりました・・・
そしてそれは外食だけでなく、コロナ悪影響銘柄が上げまくっている事に気づいて、遅ればせながら、リートを仕込みました。
もう結構上げた後だったので今日は止めようかと思ったのですが、上げ過ぎとかテクニカル的な事を考えてインしないのは愚かでチャンスを逃すっていうのはビットコインを50万の時に買い逃した(リバウンドした後だったので今日はいいやって思ったのが運の尽き)経験から、リートなんて買ってるのは投機家じゃなくて投資家だろうから、上がったら下がりにくいだろうし、リバウンドの初動ならいつ買っても大丈夫と、意を決して買いました。

ちなみに、コロナショックの大底で外食もリートも大量に仕込んでいたのですが、値動きが悪いので、一旦利確でポジションを外していたのです。
全部、売った所よりも高い所で買い戻していますし、銘柄数も金額も減っています・・・(´・ω・`)ショボーン
ここでも結局ガチってたら良かったって落ちですが、そしたらリスク管理(ポジションサイズ)的に他のを仕込めてなかったので、低迷している時はポジションを外しておいて、動き出してから素早く買い戻すって事で、このセクターでも最低限のトレードは出来ました。

イグニスはVRだからコロナ恩恵関連&マネゲ銘柄(イベドリ)って事で絶対に売らないといけなかったのに、すっかり存在を忘れてて Σ(゚□゚ノ)ノエー!、気が付いたらもう落ちた後だったので、売りませんでした。
VRは今後有望だし、他にも面白そうな新規事業をやってるし、婚活アプリは時流に乗ってるしで、決算勝負してもいいかなって思っています。

後は、アスカネットが今回の材料は結構良さそうなので押した所で買いました。
今日は出遅れ銘柄もやたら暴騰(ベルトラ、博展等)してて、とてもマザーズ-2%には見えませんでした。
というか、塩漬けマンのホールド銘柄も、朝一アンジェス連れ安が終わったら、結構リバって前日比プラスばかりで、いかに今までコロナ恩恵銘柄とマネゲ銘柄を買ってなかったか(=儲け損ねていたかが分かって愕然としました・・・塩漬けマンでこの利益なので、コロナ恩恵銘柄全力でPF組んでた人、超ぼろ儲けだったでしょうね・・・だが!それももう終わりだっ!!

今後はコロナ悪影響銘柄を追加で仕込めるのがあれば仕込んで、コロナ恩恵銘柄の内、本当に恩恵があって決算が良い銘柄(=マネゲ銘柄でない)の暴落を拾っていきたいです。
勿論、それとは別に日々マネゲで利確を積み重ねるのを頑張ります。

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月まで ファーウェイ禁輸の例外処置、5月まで延期
5月8日 21:30 アメリカ・雇用統計 04月
5月15日まで 【イグニス】 VR ライブに関する情報解禁
5月15日前後 【チェンジ】 一旦の業績上方修正につきましては、中間決算前後での発表を予定
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
2020年上半期 【シンバイオ】トレアキシンに再発・難治性びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫(DLBCL)の適応追加承認申請予定(2021年第3四半期に発売予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年中 【カルナバイオ】米国におけるIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて前臨床試験中※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】優待が欲しいからどうせ売らないのでUSEN現引き
20200508保有株信用
【現物】優待と配当が欲しいのでリートとスシローとグリーンズは現物で購入
20200508保有株現物

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2020-05-07 16:29 | カテゴリ:所見日記
●材料●

↓寄り前

サマンサ
株式会社フィットハウスとの合併に関するお知らせ
→ストップ高

イグニス
コロナ共存へ「遠隔」テック クラスター、VRで会議参加 グラファー、スマホで住民票
→一時+8%も+2%引け

Sansan
専門家会議「名刺交換はオンライン」にツッコミ
→+8%

アスカネット
新型コロナで注目「空中タッチパネル」の実力度
アスカネット 寄らずストップ高
JMACS +14%
日本カーバイド +5%

ソレイジア
イベルメクチンがコロナに効くというニュースからのマルホ経由の遠い連想ゲーム
→一時ストップ高も+33%引け

cotta
8:30 4月の新規注文件数が前年比約7倍に伸長
→+6%GUから+12%

●●●●

昨晩アメリカ・ADP雇用者数 04月が予想通りと言えばそうだけど、凄かったですね。
↓コロナの前では過去の数字が意味がなくなってしまう奴。※ネットで拾った画像です
■BEFORE
ADP雇用統計前
■AFTERE ※8人に1人がコロナで失業ですか!
ADP雇用統計後

そのせいか、米中コロナ戦争のせいかは分からないけど、ダウが-218ドルと反落してて、日経先物は弱く始りました。
日経 +55円(+0.28%)
マザーズ +51.12(+6.48%)

しかし、新興個別はGW後に買いが入って、指数がどうなろうと寄り底だからGW持越は楽観してるって書いた通りの展開になったけど、3銘柄だけマネゲ系を外してて、それがPKSHAとアスカネットとサインポスト・・・
はい、アスカネット材料出て寄らずストップ高(´・ω・`)ショボーン
なので、サインポスト朝買い戻しました。
セルフレジなんてもろコロナ対策に使われそうだから、コロナ関連の材料が出そうな銘柄は持ってないとダメだって思ったからです。

後は、ダメ決算で暴落した銘柄のリバウンドが凄い・・・
塩漬けマンの持ってない奴だけ・・・PCA(ダメ決算でも下がってないけど)、ドーン、リケンテクノとかね・・・決算過ぎれば材料があったり人気銘柄は何でも買われるのはAimingみたいなソシャゲだけでなく、大体当てはまりますよね・・・でも市況が悪くなるとそういうのは率先して落ちるので、こういう日のデイリバ取り用なんですけど・・・最近そういうフットワークの軽い事が出来ないです(´・ω・`)ショボーン

そのデイリバ取り・マネゲは全滅!一切取れず!!
手間いらずに粘着してたから・・・好決算でGUから下げ続けて寄り付きから-9%・・・
最後意地で買い戻して持ち越しました。
システムリサーチも好決算直後は微妙な値動きだったけど、1営業日経った今日はしっかり上がっていたので、手間いらずもそうなるかなって思って。

しかし、遠隔関連(テレワーク・遠隔教育)がまたしても強いです・・・緊急事態宣言も延長されたし、分かりやすいですもんね。
延長がニュースになった日は下げまくったけど、その日はGW前で市況が悪かったので、結局マネゲは市況次第で、その日に朝一に見極めて、上がりそうなのにインしてデイで利確しないとです。
すららから遠隔教育、メドレーから遠隔医療
20200507テレワーク系
クシムってアイスタディの事

因みに、コロナ恩恵関連って探せば一杯ありそうです。
Cotta(巣篭りお菓子作り)が結構な大相場になってますし、自転車とかは結構前から言われてたけど、最近気づいたのは、縄跳びがスポーツショップで売り切れで手に入りません!
Amazonでも人気のは在庫切れです。
しょうがないので、おもちゃ売り場で500円の縄跳びを買ったのですが、二日で壊れました。足に引っ掛けて落とした時に、プラスティックなのですぐ割れるんです(´・ω・`)ショボーン
やはり、フィットネス用の凄い縄跳びでないと、大人は無理です。
家で出来る巣篭りフィットネス関連とかあれば熱いと思います。

ただ、今日の主役はやはりバイオ!
20200507バイオ
今日の正しいマネゲ的思考は、結局主役がアンジェスだから、アンジェスファミリーを買うのが正解
アンジェス ストップ高
タカラバイオ +8%
新日本科学 ストップ高
HMT ストップ高 ※四日連続ストップ高。これは怖すぎて無理
フューチャー +15%
んで、次に考えないといけないのが、アンジェスはワクチンで上がってる訳だから、コロナワクチン材料を出している他の銘柄
アイロム ストップ高 ※二日連続
リプロセル ストップ高
カイオム +14%
んで、次に考えないといけないのが、PSSが連騰している事もあり、PCR検査や抗体検査系の材料を出している銘柄
今日は上記のマネゲ的思考が9:10までに出来ていればデイで爆益の日でした。
さらに、アンジェスファミリーのせいで、いつもは9:30までで終了のマネゲ短期資金が、1日中バイオ関連に向かったので、上記を逃したマネーゲーマーも他のバイオでデイで大きく抜ける日でした。

ちなみに、塩漬けマンは、新日本科学がまだ上がる前に買おうかと思ったのですが、連動系は弱いのが常だし、流石に今更アンジェス関連とかアホらしいと思って買えませんでした(´・ω・`)ショボーン

マザーズ指数+6%の今日、ストップ高一つもゲット出来ず、投機家失格ですが、持ち越した銘柄達のおかげで、過去最高利益は更新していますが、ショックの方が大きいです。
どうしてかと言うと、どうせアンジェスは暴落するんだから、そしたらマザーズ指数も暴落です。
その時、どうせ塩漬けマンの持ってる銘柄は今日上げたよりも大きく連れ安するんだから、今日ちゃんとマネゲで利確してないと、実質マイナスだからです(´・ω・`)ショボーン
その時にショートで取れるセンスがあるなら別ですが・・・
ただ、これ・・・もしかしてワクチン開発出来るまで続く息の長い奴になるの?
まぁよく分からないので、とりあえず、明日のマネゲの準備をしっかりしたいです。

そういえば、北の将軍様の続報がGW中に色々出て、結局大丈夫ぽいって事になって防衛関連が暴落していました。
細谷火工 -15%
石川製作所 -8%
豊和工業 -8%

北の将軍様っていくらミサイル撃っても、誰も構ってくれなくなったから、ついに自分の命を使って構ってちゃんするメンヘラになりましたね。(*´・ω・`*)ムゥー

●イベント● 赤:米関係
未定 【GNI】 孫会社Continent Pharmaceuticals Incが上海証券取引所の科創板に上場(申請中)
5月まで ファーウェイ禁輸の例外処置、5月まで延期
5月7日 21:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 04/26 - 05/02
5月8日 21:30 アメリカ・雇用統計 04月
5月15日まで 【イグニス】 VR ライブに関する情報解禁
5月15日前後 【チェンジ】 一旦の業績上方修正につきましては、中間決算前後での発表を予定
5月22日 全人代開催
5月25日 アメリカ市場休場
5月31日 日本の緊急事態宣言期限
5月下旬 ギリアドのレムデシビルの中・軽症患者の第三相試験結果判明予定
5月末 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験の効果判定評価終了予定
6月 【カジノ】 大阪事業者決定
6月10~12日 G7サミット(米国・マイアミ)
6月17日 国会閉幕(5G 設備投資企業支援法案の可決を目指す)
6月28日 東京都知事選公示
6月中 【デルタフライ】DFP-14323第三相比較試験、独立の立場の意志による効果判定評価実施予定
6月下旬 通常国会会期末
6月末 【岡藤HD】日産証券と経営統合の最終合意を目指す
2020年上半期 【シンバイオ】トレアキシンに再発・難治性びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫(DLBCL)の適応追加承認申請予定(2021年第3四半期に発売予定)
7月5日 東京都知事選開票
7月13日〜16日 アメリカ民主党全国大会(指名候補を選出する時に開く大会)
夏 総務省6G総合戦略をまとめる
夏 【アルメディオ】カーボンナノファイバー・グラフェンの複合材料への添加効果の学会発表
夏 【ケイブ】ライブ配信アプリリリース目指す
8月頃 【デルタフライ】抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適用追加)のウベニメクス後発衣料品としての製造認可予定
10月末まで 【セキド】毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならないときは上場廃止
11月3日 アメリカ大統領選、一般有権者による投票および開票
11月 【デルタフライ】シンガポールで開催されるESMOASIA CONGRESS 2020で臨床データの詳細に関して発表予定
11月中旬~年末 【仮想通貨】FBのリブラ発行を目指す
12月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-A」主要有効性評価項目解析の完了予定
12月14日 アメリカ大統領選、選挙人による投票
12月19日 【UMC】特設注意市場解除期限→東証の審査で認められないと上場廃止か、さらに6カ月延長
2020年上半期中 【カルナバイオ】BTK阻害剤(AS-0871)欧州で臨床試験(フェーズ1試験)を開始予定※自社治験でマイルストーンはない
2020年中 【カルナバイオ】米国におけるIND申請(新薬臨床試験開始届)に向けて前臨床試験中※自社治験でマイルストーンはない
未定 【カルナバイオ】CDC7阻害剤(SRA141 / AS-141)癌はIND完了だが、シエラ社に導出し最大283億円のマイルストーンだが、シエラ社が他の治験に注力で、CDC7阻害剤は開発方針検討中
未定 【カルナバイオ】ギリアド社に導出した創薬プログラムの癌免疫低分子キナーゼは探索中だが、最大472億円のマイルストーンとなっている
未定 【カルナバイオ】大日本住友製薬との共同研究プログラムの精神神経疾患低分子キナーゼは探索中が最大106億円のマイルストーンとなっている
2020年後半 【DNAチップ】肺がんパネル診断研究開発終了、薬事申請予定
2020年 固定価格買取制度(FIT)を改正しメガソーラーはFITでなく卸市場で売買(経産省方針)
2020年 【メドレックス】 MRX-5LBT(リドカインテープ剤)NDA申請見込み
2020年 【ソレイジア】SP-02(新規抗がん剤、国際一般名:darinaparsin、一般名:ダリナパルシン)の第Ⅱ相臨床試験(最終試験)の試験結果報告予定
2020年 【FRACTALE】男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の薬事承認を目指す(2019/12/25国内承認申請
2020年 フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」サービス開始
→承認が得られるまでリリースしない
2021年1月6日 アメリカ大統領および副大統領当選者が正式決定
2021年4月まで がんゲノム医療開始
20年度中(2020年4月~2021年3月) 【藤澤電機】岐阜大と共同でアンモニアから水素製造する装置の商品化を目指す
2021年4~6月頃 【ソレイジア】SP-04(PledOx) 国際共同第Ⅲ相臨床試験「POLAR-M」主要有効性評価項目解析の完了予定
2021年10月 【ココカラファイン】マツキヨとココカラ経営統合
2021年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の治験開始を目指す(申請中)
※阪大は3年の計画で治験実施中
2022年 【リプロセル】慶応大iPS心筋、移植の承認を目指す(申請中)
↓危険なの備忘録メモ
ハイイールド債市場の一部で一斉デフォルトの可能性-ガンドラック氏
コロナ危機の次章:高リスク社債(CLO)市場に崩壊の兆し
米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

●ホールド中銘柄含み損益●
【信用】
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【現物】
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2020-05-06 08:35 | カテゴリ:勉強や投資情報
『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめの続きです。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ

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章ごとのまとめを毎回公開してますが、ぶっちゃけ、5行で超要約すると
・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

前章までで学者が古典的な投資手法(テクニカルとファンダメンタルズ)を否定してきた事が紹介されていますが、その学者が導き出した投資へのアプローチ(MPT:現代ポートフォリオ理論、CAPM:資産評価モデル)がこの章から説明されています。
しかし、相変わらず著者はそれにも全面的には賛同しておらず、ひたすらインデックスファンド推しをしています。


第八章 新しいジョギングシューズ

ここまではテクニカル教徒とファンダメンタル信望者を説明してきたが、ここからは学者が考案した新しい投資テクノロジーを説明する。
このうちの一つ現代ポートフォリオ理論、またはMPTと呼ばれる考え方は基本であり、ウォール街全体に浸透し、未だ不完全であるため、学生達は多くの論文を産み出し、指導教授達は懐を肥やしている。
しかし、それを以てしても結局はインデックスファンド運用こそが最も実り多い投資法であるという事を再確認するだけだ。

リスクはリターンに結び付くというウォール街の見解は、学者の研究でも証明されている。
特にハイリスクな程ハイリターンとなる。
長期的には株価は上昇しているため、株価が大きく調整するハイリスクな期間に投資した投資家は、より大きなリターンを得ている。
※この章のここにおけるリスクっていうのは、危険な銘柄や手法って意味ではなく、景気低迷や不況によって大きく株価全体が長期調整する期間がリスクが高い時というイメージ
しかし、リターンの目標が与えられた時にいつでも、リターンを犠牲せずにリスクを低下させる方法がある。
これこそが現代ポートフォリオ理論の主要なテーマである。

そしてリスク低下のために用いるのが分散投資である。
しかし、景気が悪くなると株価が下がる銘柄だけで分散をしても意味がない。
状況により株価が真逆に動く(=マイナスの相関)銘柄で分散をしなければならないのだ。
もし完全にマイナスな相関の銘柄で分散投資をすればリスクは完全になくなる。
※リターンも完全になくなると思いますけどね・・・

しかし、現代ポートフォリオ理論の提唱者であり、それによりノーベル賞を受賞したマーコビッツの最も重要な発見は、マイナスの相関は必ずしも必要なく、完全に正の相関でない限り、分散投資さえすれば、何であれリスク低減に役立つ可能性を示した点である。

アメリカ株だけで構成したPFよりも、アメリカ経済とマイナスの相関にある外国株も入れて分散投資した方が、リスクが減るのは当然だか、なんとリターンも増えるのである。
この国際分散投資は、かつては「ただ飯」(必ず儲かるという証券用語)に近かったが、現在ではアメリカと諸外国の株式の相関係数が高まり、有効ではなくなっている。
しかし、特に新興国を分散投資に組み入れたPFの場合、あのリーマンショックの時でさえ、その後十分なリターンを得ていた事になる。
また、株式に限らず、債権も分散投資の対象として有望で、幅広い債券に分散投資するインデックスファンドは、あのリーマンショックの時ですら5%のリターンが得られた避難場所として存在していたのだ。

第九章 リスクをとってリターンを高める

リスクには報酬がある。
だからこそ、学者もウォール街も人々はリスクと格闘し、うまく利用してより高いリターンを得ようとしてきたのだ。
リスクを利用するためにリスクを計測する分析ツールを武器としなければならない。

完全にマイナスな相関(真逆に動く)な株式は存在しないため、分散投資はある程度リスクを軽減出来るが、完全にリスクを無くす事は出来ない。
シャープは取り除けるリスクと取り除けないリスクを研究し、資産評価モデル(CAPM)を発表し、マーコビッツ(前章参照)と共にノーベル賞を受賞した。
※このシャープって、狂信的な効率的市場仮説信者で、株で儲ける事が出来るという証券関係者を詐欺罪で逮捕するように検察に行って説得していた、ランダムウォークマフィア(証券関係者に取ってはマフィアのようにやっかいな学者という意味)ですね。

CAPMによれば高いリターンを得るには、分散しても取り除けないリスクを取らなければならず、「β(ベータ)」と呼ばれるPFの尺度を調節する事によって、市場平均より高い運用成績を上げ、リターン競争に勝てるとした。
株価は基本的に同じ方向に自動的(システマティック)に動く物であり、それを「システマティック・リスク」(=取り除けないリスク)と呼ぶ。
そのシステマティック・リスクを数値で表した物が「β(ベータ)」である。

例えば、まずS&P500などの平均的な指数を1とし、ある銘柄はβが2である場合、その銘柄はS&P500に対して二倍動くという意味となる。つまり、市場が10%上下すれば、その銘柄は20%上下する。

尚、非システマティック・リスクとは、株価がその会社だけが持つ個別要因(業績・好材料・悪材料等)によって、市場と自動的に連動しないリスクであり、これは分散投資によって完全に無くす事が出来る。

つまり、βが1の銘柄(=平均して市場と同じように動く)を一つ保有しても、非システマティック・リスク(個別要因)によって、株価の騰落は市場平均とは同じにならないが、βが1の銘柄を100銘柄に分散して保有すれば、非システマティック・リスクは限りなく0に近くなり、市場平均とほぼ同じように動く。
これをβが1.5の銘柄だけで行うと、市場平均より50%、上か下に変動(=システマティック・リスク)する事になる。

そして、CAPMはこう主張する。
リスクには当然リターン(=プレミアム)が伴うが、非システマティック・リスクを取ってもリターンは得られない。
総リスクの内、投資家がプレミアムにより報われるのはシステマティック・リスクの部分のみであり、即ち、βの値でその大小が決まる。
※例えば、個別要因で暴落している個別銘柄でリスクを取って買ってもリターンは得られないって事。得られても、それはただの運。分散投資でも取り除く事の出来ないシステマティック・リスク部分しかリターンにはならないんだそうです。

これをCAPM以前の一般的な考え方と比べると違いが鮮明になる。以下のようにPFを組んだとする。
グループ①:非システマティック・リスクの大きい60銘柄
グループ②:非システマティック・リスクの小さい60銘柄
※単純比較のためβは全て1の銘柄とする
従来の考え:グループ①の方がリスクが大きい分、リターンも大きい
CAPMの考え:60銘柄による分散により非システマティック・リスクは限りなく0になるので、同じシステマティック・リスクのみ残り、よってリターンはグループ①も②も同じ

つまり、より多くリターンを得るにはシステマティック・リスクが高い(=βが高い)銘柄を買えば良い事になる。
これはウォール街で1970年代に大流行した。
証券会社はこぞってβを計算し提供するサービスを始めた。
市場のタイミングを計る事が出来ると考える投資家はβという武器を手に入れる事で、上昇すると思う時にはβの高い銘柄を買い、下がると思う時にはβの低い銘柄に乗り換えた。
この大流行は、βを作った学者達でさえ呆れる程であった。

尚、βを超えるリターン部分をα(超過リターン)と呼ぶ。
これは優秀なファンドマネージャーを探す指標の一つとなった。
しかし、本当にβが高い銘柄は高いリターンをもたらすのだろうか?

ユージン・ファーマとケネス・フレンチはβの高い銘柄群と低い銘柄群に分けて、過去30年間のリターンを計算した所、なんとβの大小に関係なく、リターンは同じとなった。
※ユージン・ファーマって効率的市場仮説を確立してノーベル賞を受賞した学者です。
著者も80年代における投資信託のリターンとβについて調べ、その間には何の関係もないという結果になった。

そして90年代になると、かつてβ教を布教しまくっていた金融情報誌は
「βは死んだ」「バイバイ、β」「打ち捨てられたβ」
といった記事を載せるようになった。
これにより、現代ポートフォリオ理論(MPT)を含めて疑惑の目で見られるようになる。
アメリカ人って流行を作っては捨ててばっかりだな。

しかし、著者はβを全く役に立たないとは考えていない。
前提としてβを正確に計測する事が不可能であり、その計算方法によっては、リターン予測モデルとして有効であるとの研究もある。
また、例えβとリターンに相関性がなかったとしても、それはより低いβの銘柄を買えば、小さいリスクで市場と同程度のリターンが得られる事を意味しており、非常に有益である。

そして例えβが否定されたとしても、株価をシステマティックに動かす、あらゆるリスクファクター(国民所得、金利、インフレ率等のマクロ経済変数、時価総額、BPS、PBR、EPS、モメンタム、流動性等の個別銘柄要因)を分析して、リスクの数量的な測定の研究は学者達の間で今も続けられている。
なぜなら・・・ここで九章の最初の3行を読み返して下さい。

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2020-05-05 08:22 | カテゴリ:勉強や投資情報
『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめの続きです。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
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・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

第五章 株価分析の二つの手法

・テクニカル分析とファンダメンタル分析

テクニカル分析・・・研究対象は株価や出来高の推移に関する過去の記録→将来の相場動向が分かると考える
=売買タイミングを予想
=チャーチスト、テクニシャンと呼ばれる
=砂上の楼閣学派に属し、株価形成の内、合理的に説明のつく部分は10%で残りの90%は心理的な要因と考える


対立


ファンダメンタル分析・・・研究対象は適正価値(PER、利益、配当、期待成長率、金利、リスク等から計算)→将来の株価は適正価値になると考える
=銘柄選択に生かす ※過去の株価はどうでもいい
=ウォール街の証券アナリストの9割がファンダメンタル主義者でチャーチストの事を軽蔑している
=株価形成の内、合理的に説明のつく部分は90%で、せいぜい10%が心理的な要因と考える

ちなみに、塩漬けマンはテクニカルはオカルトだと何回もブログで書いている通り、宗教と一緒だと思ってて、著者もテクニカルの説明で「狂信的な宗派に属する信者たち」「テクニカル信者」と言ってるので、同じ考えのようです。ただし、著者はファンダメンタル投資家もファンダメンタル主義者と見下した言い方をしています。

テクニカル分析
第一原理:利益や配当、将来の企業業績等ファンダメンタル情報含めて、全ては過去の株価に反映されている
第二原理:株価はトレンドを持って動く ※需給が変化するイベントが行らない限り継続する
※テクニカルが外れたら「だまし」で外れた事にする・・・はぁだましっすか(笑)

テクニカルが当たると考えられる理由
チャーチスト・・・「歴史は繰り返す」から
著者・・・↓著者の意見って言うか、これって行動ファイナンス理論で説明されてる事ですよね。
1.群衆心理における集団形成本能が一旦始まったトレンドを持続させる
2.ファンダメンタル情報の伝達速度の違い
3.投資家は新しい業績情報に対して、当初は過小にしか反応しない傾向がある

テクニカルがうまくいかない理由
1.テクニカルでサインが出てから売買してては遅い
2.自己矛盾に陥る(同じ手法を使う人が多くなれば有効性は減り、それにより他人より早く売買しようとすればシグナルを無視する事になり不確実性は増す)

ファンダメンタル分析・・・銘柄の本質価値にしか興味がなく、市場の強気・弱気・群集心理に惑わされないようにする。株価評価は以下の要素で行われる。
第一要素【期待成長率】・・・配当と利益の成長率を複利とPERで算定(配当と利益の成長率が高ければ高い程、長ければ長い程、投資家は高い株価を支払うはず)
第二要素【支払配当額】・・・配当から算定(条件が同じであればより高配当の銘柄に投資家は高い株価は支払うはず)
第三要素【リスク】・・・リスクから算定(リスクは正確には計算出来ないが、合理的な投資家はリスクが低い銘柄に高い株価を払うはず)
第四要素【金利水準】・・・他の金融商品との相対評価(金利が低ければ低い程、株式は高くなる)
→まとめ→株価のファンダメンタル価値=株価収益率(PER)=成長率が高く、かつ持続期間が長く、配当が多く、リスクが低く、金利が低い時に高くなる=株価が上がる
↑これらを公式に落とし込んで本質価値を計算する

ファンダメンタル分析が必ずしもうまくいかない理由
前提:全知全能の神を以てしても正しい本質価値は計測出来ない
1.情報や分析が正しいとは限らない・・・個人の主観で数値をいじれば簡単に本質価値は変わる
2.アナリストが「価値」の推定を間違う可能性
3.市場は必ずしも間違いを速やかに訂正するとは限らない

↓それでもファンダメンタル分析で勝つ方法について著者の見解
本質価値は正確には計測出来ないが大まかには分かる
過去素晴らしいパフォーマンスを上げた銘柄はほとんど成長株
5年以上成長し続ける銘柄でPERが同業他社の平均と比較して低い銘柄(リスクの排除)で投資家が妄想によって砂上の楼閣(バブル)を描けるストーリー(本質価値以外にも心理面も考慮)を持つ銘柄を買う=初期のピーターリンチはこの手法で成功した
この手法にテクニカルは必要ない。テクニカル信者がチャートで買いサインを待ってから買うのは遅すぎるのだ。

第六章 テクニカル戦略は儲かるか

利益も配当も金利すら無視して、ただひたすらに株価の値動きだけを研究するチャーチストは数多くの格言を産み出した
「勝ち馬は残し、負け犬は売れ」
「モメンタムの強い銘柄に乗り換えろ」
「値動きの悪い銘柄は売れ」
「相場のことは相場に聞け」
これらはテクニカル・アナリストの書く処方箋の代表例
上記は塩漬けマンも材料株マネゲ以外のアウトのタイミングだけで意識してるし、やってる事ですが、その塩漬けマンは「テクニカルはオカルト」と全否定しているという矛盾!!
つまり、銘柄選択はファンダでアウトのタイミングはテクニカル(の手法でなく考え方)に自然となっているという事か・・・
因みに、インのタイミングをテクニカルで判断するのは最大の愚行だと思っています。だってファンダ的にいい株を見つけて、下がるまで待ってる間に上がりまくったら馬鹿じゃないですか。いい株は早い者勝ち。買いたい株を見つけたら即買いです。でも株価の騰落は1/2が基本だから、下がったら即損切は必須


次に「1.穴のあいた靴と予想の曖昧さ」で、ちょっと報道規制が掛かって紹介出来ないぐらい、テクニカル信者やチャーチストの事をボロクソ言っています・・・聞いたら、テクニカルを信じている人は激昂して怒り狂うレベル・・・とても紹介出来ませんが・・・↓こんな感じ
・テクニカル信者は皆、穴のあいた靴と擦り切れたシャツを着ている=失敗してる
・上記のテクニカル信者には沢山会ってきたが、成功したテクニカル信者に会った事がない
・しかし不思議な事に失敗すればするほど熱心な信者になるのだ
・そして自分が失敗した理由を聞くと「チャートを信じれなかったから」と言う
・テクニカル分析会社のアドバイスの内容は長く理解不能で結局まとめると「相場が上にも下にも行かなければ、このままの水準に留まるであろう」と言っているだけ→天気予報にも劣る無意味なアドバイスだ
・テクニカル信者を苛めるのは学者にとって無上の喜びだ。例え弱い者いじめであっても。こんなにも哀れな対象を苛めるのはアンフェアな気持ちにすらなるが、忘れないでほしい、私が守ろうとしているのは貴方がたの財布なのだ
・コンピュータの進化はテクニカル信者の立場を強化するのに役立った(チャートや分析を簡単に計算できるようになったから)が、コンピュータにより成績表が簡単に計算出来るため、結局はテクニカルは役に立たないという証明を行う学者の暇つぶしになっただけであった
・テクニカル分析は科学的な外見を装っているが、実は占星術と同類である
・テクニカル戦略の発想は概ね面白いし気休めにはなるが、実質的な価値は全くない
・テクニカル理論はその情報を売る人を儲けさせるだけのもの
・証券会社がテクニカルアナリストを雇うのは頻繁な売買を誘導し、手数料で金儲けをするため

チャーチスト達はモメンタムは存在すると信じている
=トレンドは存在する
=上がる株は上がり続け、下がる株は下がり続ける
→学者が過去のデータを検証した結果、それはコイントスでたまたま表が出続けるの変わらない確率であり、完全に否定する事が出来る。

50%のコイントスの結果によりチャートを描いてみた。
あたかもモメンタムを示しているように見えるチャートが出来る事もある。
そればかりか、たまたま逆三尊を描くチャートも出来た。
それをチャーチストに見せると彼はこういった
「これは何の銘柄のチャートだ!この銘柄は絶対に上がる!今すぐ買いだ!古典的なパターンだ。来週中に少なくとも15%は上がるはずだ!」
私は彼に言った。
「これはコイントスのプログラムが作ったチャートであり、従って将来上がるも下がるも50%でしかない」
彼は私に否定的な言葉を投げかけ、後に出版社に就職し、この本の初版が出た時は書評欄でボロクソ書いてくれた。

モメンタムの存在を論理的に説明する事も出来るし、テクニカル戦略で勝っている人もいる。
しかしその利益は手数料で削られる。
一方、大半の銘柄は利益や配当の伸びに応じて長期上昇トレンドになるので、結局バイ・アンド・ホールド戦略をしている人の方がパフォーマンスがいいのだ。
過去、市場平均を上回るパフォーマンスを出したテクニカル戦略は存在せず、従って買って放置していた方が儲かるなら、なぜ苦労して、さらに手数料をドブに捨てて、テクニカル戦略など行う必要があるのだろう。

↓実際にテクニカルを数学的に検証した結果
・フィルター法・・・あらゆる期間、%で検証した結果、同じ対象に同じ期間投資したバイ・アンド・ホールド戦略のパフォーマンスを上回る事はなかった
・ダウ理論・・・チャーチストに熱狂的に支持されチャート教の教義の一つにもなっているが、残念ながら株価予測の上で全く役に立たず、これもバイ・アンド・ホールド戦略した場合のパフォーマンスに手数料分だけ負ける結果となる
・相対強度法・・・過去25年間についてコンピュータによるテストを行った所、手数料と税金を考慮するとバイ・アンド・ホールド戦略を上回るパフォーマンスは出ない
・株価-出来高法・・・同上
・チャート・パターン(三尊やトリプルトップ等有名なの全て)・・・コンピュータで検証した結果・・・同上
・騰落レシオ・・・同上
・空売りの増加(将来の買い圧力で株価の強気サイン)・・・同上
・移動平均線・・・同上
・あらゆるアノマリー(1月効果、5月に売って9月に買う等)・・・同上

たまたま暴落・暴騰を当てたテクニカルアナリスト、インチキで当たっているように見せかけていた者、メディアは彼らを称賛しスターに押し上げるが、断続的に当て続けた人物はおらず、運かインチキ以外の何物でもなかった。
日本にもたまたま一回当てただけやインチキで有名になって、サロンとかセミナーとかNoteとかで情弱から搾取するビジネスに移行する偽投資家沢山いますが、アメリカも同じようです。ただ、アメリカは投資の関心が高く、メディアが過剰に取り上げて、スポーツ選手や映画スター並みに祭り上げられるようです。

テクニカル信者は私のような学者の上記の見解を「学者のたわごと」という。
かの有名なアダム・スミスでさえこう言っている。
「もし数学者が完璧なランダムウォークの証拠を示しても、私は長期的には株価は企業業績の影響を受ける事、短期的には株価は群集心理の影響を受けるという事を信じ続けるであろう」
これは誤解であり、我々がランダムウォーク理論として主張するのは、あくまで過去の株価に基づいて未来の株価を予測する事は不可能(=テクニカルの否定)であるという事だ。また明日、群集心理を動かすニュースが出るかどうかは誰にも分からずランダムだ。
確かに我々学者も全てのテクニカルを検証したわけではないが、逆にテクニカルアナリストも、ある期間において優位性のあるストラテジーを発見しても、それを別の期間でバックテストしておらず、従って未来の市況で使えるとは限らないのだ。

特に注意しなければならないのは、テクニカル分析によりインのタイミングを計る事は大きな機会損失となる事である。
過去30年間の分析によれば、大きな上げ相場が起こったのは7500取引日の内、たった90日(1%強)で起こっているからだ。
このたった1%強の期間に株を持っていなければパフォーマンスは劇的に下がるが、テクニカルをしていて、毎回その1%の時にポジションを持つ事は不可能だし、たまたまショートをしていたら大変な事になる。
従って単純なバイアンドホールド戦略はどんなテクニカル戦略よりもましであり、さらに税金や手数料を節約する事も同時に実現する。

第七章 ファンダメンタル主義者のお手並み拝見

ウォール街・・・ファンダメンタル分析はどんどん強力かつ精巧になっており、もはや個人投資家がプロに勝てる事はない
VS
学者・・・目隠しした猿にダーツで銘柄選びをさせても、プロのファンダメンタルアナリストの組んだPFと同じパフォーマンスになる

アナリスト「過去に実現された利益成長は将来の利益成長を占う最も信頼出来る指標だ」
学者「その考えはテクニカルと似ており、過去を見ても将来の利益成長の予想に役立つ保証はない」
→イギリスで「規則性のない利益成長」という論文が出され、過去の利益成長は将来の利益成長の予想に役に立たないという事が実証され、それはアメリカ企業で検証しても同じ結果になった。
→アナリストは過去の利益成長を研究しているだけでなくもっと高度な事をしていると主張するが、そんな高度な手法をしなくても、ごく簡単な方法でアナリスト以上の精度で成長率を予想する事も出来る事から、アナリストの業績予想というのは占星術よりもお粗末なもののようだ。

なぜファンダアナリスト占い師の水晶玉は曇ったのか
1.ランダムに発生する事件の影響・・・企業業績に影響する事象は予測不可能なランダムで発生するから
2.いかがわしい手法を用いた企業会計・・・粉飾決算はもとより、合法的な物(会社発表の利益予想は「悪材料控除前利益」と呼ばれ、予想される悪材料を織り込んでいない)までありとあらゆる会計テクニック
3.アナリストのお粗末なエラー・・・利益予想の計算の小数点を間違えるという致命的なミスをしたアナリストはそれを修正しなかった。彼らは間違いを恐れない。なぜなら皆間違っているからだ。ある業界の専門の学者が、アナリストの分析を検証した結果、荒唐無稽な空論であり、その業界の事を全く理解していない事が証明された
4.営業への協力と運用部門への人材流出・・・優れたアナリストはセールスマンに随行し出資者への説明等、営業活動に追われ、さらに優秀なアナリストはファンド・マネジャーになるため、アナリスト部門には優秀な人材がいなくなる
5.リサーチ(アナリスト部門)と投資銀行業務間の利益相反・・・アナリストの役割は投資環境の変化で昔と比べて低下しており、証券会社の稼ぎ頭である投資銀行業務のサポート程度になっている。そのため売り推奨があまり出来ない。また研究によれば投資銀行業務のある証券会社のアナリストよりも、それがない証券会社のアナリストの方が成績が良い事が判明している。また別の研究では、アナリストの強い買い推奨銘柄を買えば損失が大きく、逆に強い売り推奨銘柄を買えば利益が大きくなった。そして企業財務担当者がアナリストだけに情報を提供する事を禁じた法律により、今やアナリストの優位性は消え失せた

アナリスト「分析が間違っていてもいいのだ。金儲けさえ出来れば。パフォーマンスを分析しなさい」
学者「では最高のファンドマネージャーが組んでいるはずの投資信託のパフォーマンスをバイアンドホールドした場合と比較しましょう」
→バイアンドホールド戦略を上回るパフォーマンスを上げた投資信託は存在しなかった
※毎年発表される投資信託のパフォーマンスランキングには市場平均を大幅に上回る成績もある。しかし問題はその継続性だ。大抵素晴らしい成績を上げた投資信託はほどなく平均以下や最低の成績しか上げれないようになる
→過去47年間の統計を取った結果、市場平均を2%上回るファンドは片手で数える程で、1%に広げても11ファンド(全体の2%)しかなかった。

ファンダメンタル分析の父と言われるベンジャミン・グレアムでさえも、後年「私の意見は効率的市場学派の方に近いと言える」と言っているし、ピーター・リンチもウォーレン・バフェットもほとんどの投資家は積極運用タイプの投資信託に投資するよりも、インデックス・ファンドを購入した方が長期平均的には儲かると認めている。

======

著者はテクニカルに対しては「上手く行かない理由」って書いてて、ファンダメンタルに対しては「必ずしも上手くいかない理由」って書いているので、やはりテクニカルよりはファンダメンタルズを尊重しているようです。

ちなみに、塩漬けマンのやっている材料株マネゲは勿論、ファンダメンタルもテクニカルも関係ないです。
「マネゲ=業績に関係ない」なので、最初からファンダメンタルは無視しています。
材料が出た株がマネゲで上げている場合、その人気具合は確かに、過去のチャートから大まかに分かります。
株価の上昇率が鈍ったり陰線が出たり出来高が減ったり、RSIが買われ過ぎを示したり、MACDがデッドクロスをしたりして、あらゆるテクニカル指標が売り時を示すかもしれません。しかし、そこで新出情報が出たら、さらに大暴騰します。つまりテクニカルは関係ないって事です。
チャートしか見ていない人は、ここで新出情報を知らず爆益を逃します。見るべきはテクニカルより材料!
さらに、あらゆるテクニカルが売りサインを点灯しても、結局マネゲが起きる銘柄って時価総額が小さい=小金持ちの個人が買っただけでも株価が上がるって事で、テクニカルでいくら売りサインが出ても、結局株は人気投票で、材料次第で買う人が多ければ上がるし、貸借だった場合、空売りの踏み上げになるのでは?って皆が思って買っただけでも短期的に需給が良くなって上がるので、テクニカルなんか見ても意味がないです。
短期的に他の投機家がどう動くかはテクニカルでは分かりません。あらゆるテクニカル指標が買いサインを出している時に、沢山買っている小金持ちが、「たまたま他で儲かってるから、この銘柄はどうでもいいや、もう利確しちゃおっと♪」って不意に売り抜けを始めるかもしれませんし、そしたらJCしてしまったと考える大勢のイナゴが売りに転じて、需給逆転して、それでそのマネゲは終わります。
しかし、材料が魅力的なら、押目を拾うイナゴが多く、マネゲは継続するかもしれません。つまり大事なのは材料を評価する能力。
テクニカルはサインが出てからの売買なので遅すぎて利益を逃すか、損切しかしません。
そもそもマネゲで短期的には株価上がってもいいけど、中長期的には株価は、マネゲで上がった分は下がるのが正しいのですから、下げだしたら、高い確率でそのマネゲは終了で、それを知っている投機家は「利益を伸ばす」とか「塩漬け」なんて選択肢になくて、我先に利確or損切をするので、テクニカルなんか無視して、とにかく早く売り抜けたもの勝ちです。
これが塩漬けマンがその名前とは真逆に、全く塩漬けをしない理由です。材料株マネゲやってる人で塩漬けなんてしてる人いないでしょ。(※材料株マネゲの中でも、将来上がる算段があるイベドリは別)
いたら、「え?次にまた材料が出る奇跡や運に自分の大事なお金を掛けてるんです?」って聞きたいです。


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2020-05-04 08:47 | カテゴリ:勉強や投資情報
『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめの続きです。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ

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章ごとのまとめを毎回公開していきますが、ぶっちゃけ、5行で超要約すると
・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第二章~第四章 過去のバブルについて

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

第二章 市場の狂気

第一章で砂上の楼閣(バブル)について説明されたのに続いて、第二章ではその詳細について紹介しています。

・オランダのチューリップバブル

チューリップがウィルス性の病気になった時に花に現れる変わり種の模様に価値が見いだされ球根が高騰。さらに、その売買にコール・オプションが利用され(=少ない金額で多大な利益=レバレッジ)被害が甚大に。

・イギリスの南海会社バブル

大英帝国の繁栄により金余りになっていたが、当時投資機会がなかった。東インド会社の株主になれたのはたったの499人。国民に投資機会を与えるために作られた国策会社が南海会社で南米貿易を業務に掲げ、IPOでは1000万ポンドのイギリス国債を買い取る代わりに、国債保有者の国債を株式と交換。国王から農民までIPO投資に夢中になったため、南海会社でも人々の投資資金を吸収出来ずに、次々荒唐無稽なベンチャー企業(永久に回る車輪の開発(=永久機関)・鉛から銀の抽出等、不可能な事を行うベンチャーならまだましな方で「何をするか分からないけど、とにかく儲かる事をする会社」と目論見書に書いてるだけの会社もあった)が無数に誕生し、バブル(泡)のようにすぐに消える中、それらのIPOは延々と買われ続けた。IPOバブルの大元の南海会社は業務で失敗ばかりしていたのに、株価が短期間でテンバガーしていた。流石に今の株価はあり得ないと、会社役員が密かに持ち株を売り抜けた事がスクープされバブルは崩壊。一瞬で南海会社の株価は1/10になった。
被害者にはニュートンもいた「私は天体の動きは計算出来るのだが、人間の狂気ばかりは測りきれなかった」
→イギリスでバブル防止法が制定されIPOが禁止、廃止されるまでの一世紀以上、イギリスで株式市場は衰退

・アメリカのウォール街が生んだバブル(※1929年世界恐慌の引き金になったウォール街大暴落の事

当時繁栄の極みにあったアメリカでは事業者が神格化されていた。キリストですら「人類最高の事業者であり、彼の説法は全時代を通じて最高のコマーシャルだった」と言われ、アメリカ大統領は「アメリカのやるべきビジネスはビジネスである」と言った。会社の株価は軒並み高騰する中、悪質なプーリング操作(株価操縦)が横行した。
密かに何人かのトレーダーが手を組んで人知れずA株を買い集める。取引所のブローカーを仲間にし、さらに取引所のマーケットメイカーを仲間にする。仲間のトレーダー同士でA株の架空売買を繰り返し株価を吊り上げる。注文を出すブローカーとマッチングするマーケットメイカーが仲間なので簡単に株価は上がり続ける。これらの売買は証券会社の店頭でティッカーテープを通じて一般投資家に見られて、値動きから注目され始める。そこでトレーダーに買収されている予想屋や市場解説者がA株を買い煽り、一般投資家が自分も買おうと殺到するタイミングで、トレーダーは少しづつ売り始めて、全部売り抜け巨万の富を手に入れた時には、高値掴みした一般投資家と暴落した株価が取り残される。
※ブローカーとマーケットメイカーがいないだけで、まんま、今の日本の糞株で行われている仕手戦と同じじゃないですか。
※これらのトレーダー仲間(仕手メンバー)の中には、なんと、仕手化させようとする会社の経営者までいて、さらに経営者なので決算の内容が分かるので、それが良くない場合、経営者は仕手メンバーを裏切って空売りで密かに一人儲けてたりした例もあったそうです・・・完全にインサイダーじゃん
投資信託は通常ファンダメンタル価値を平均して10%~20%下回る水準で売買されるが、当時2~3倍の天文学的高値で売買されていた事からも、当時バブルが発生していた事は明らかである。
このバブルが弾けた原因は連銀による投機規制のための金融引き締め(利上げ)とされているが、より直接的な原因は数年前からバブル崩壊を予言していたロジャー・バブソンの「早晩破局が訪れる」という昼食会での発言だった。
当初、ウォール街のプロ達は「また言ってるのか」と嘲笑するが、ダウ・ジョーンズのニュースとして国内の証券会社で流れると、株価は下落に転じた。
これは「バブソン・ブレーク」と呼ばれ、四日間に渡って記録的な暴落をし、さらに一か月間暴落は続き、アメリカの景気低迷をもたらし、世界恐慌に繋がり、3年間株価は下げ続けた。

なぜ人間の記憶は短命なのか。なぜ繰り返される投機ブームは過去の教訓を生かさないのか。
市場で常に損をする人達は大小様々のチューリップ・バブルの魅力に抵抗出来ないタイプの人間である。
株式市場で金儲けをする事は実際そう難しいことではない。難しいのは短期間に手っ取り早く金儲けをしようという投機にお金をつぎ込む誘惑を振り払うことである。
この当たり前の教訓は当たり前に忘れ去られる。

第三章 1960年代から90年代にかけてのバブル

・黄金の60年代

「成長」という魔法の言葉・・・ファンダメンタル価値理論では全く正当化されない高値でも、「成長」というマジックワードで売買された。
「成長」は業績でなく社名が鍵・・・当時のIPO株はその業務内容に関係なく、ほとんどの会社がエレクトロニクスをもじった社名をつけていた(=トロニクス・ブーム)。理由はなんとなく成長しそうな社名になるので、それだけで株価が倍になるから。
※さらに誰にも理解出来ない言葉が社名になっていたら、神秘度=成長期待が増して、さらに株価は倍になった
このようなIPOは中小の証券会社が主幹事証券になっており、詐欺的手法であるにも関わらず、IPOは必ず儲かると堅く信じる投資家が殺到し、主幹事証券はどう売さばくかではなく、どう割り当てるかという人気ぶりだったが、その主幹事証券の多くが詐欺行為で営業停止になり、トロニクスブームは二年で瓦解した。

「成長」の次は「シナジー」(2+2=5)という魔法の言葉が誕生・・・新たな主役「合併」の登場
合併によるシナジー効果を理由に合併する企業の株価が上がった。
しかし、そのシナジーは会計トリックによって1株益が上がっているように見せかけているだけだった。
※買収&IFRSと手法は違うけど、やってる事はまんまライザップですね
しかも、例えばエレクトロニクス企業(PER20倍)と、地味な成長しない企業(PER10倍)が合併した場合、なぜか新会社はPER20倍の株価がついた。
しかし、度重なる合併で株価を10倍にしていた企業が減益決算を出した事で、投資家は夢から覚め、2+2=4になっている事さえ疑わしい事に気づいた。
連邦取引委員会とSECが疑わしい合併の調査を行う事を発表し、合併ブームは終焉を迎えた。
しかし、投資家の強欲さは恐ろしく、今度は合併を解消した企業の株価が上がる現象が起きるようになった(=脱合併化ブーム)。

「シナジー」の次は「パフォーマンス」という魔法の言葉が誕生・・・ストーリーを売るコンセプト株の高騰がパフォーマンスの源泉
ファンドは素晴らしい投資成績のパフォーマンスを宣伝し多額の資金を集めた。
彼らはどうして短期的とは言え高いパフォーマンスを上げれたのか・・・彼らがファンドのPFに組み入れていたのがコンセプト株だった。
コンセプト株は投資家が熱狂するようなストーリーを提示している会社であり、例えそのストーリーが実現しなくても、平均的な投資家を騙せるレベルであれば十分で、株価は上がった。
※ユーグレナ・JIG-SAW・Kudanみたいですね
これらのコンセプト企業は立派なストーリーとは反対にお粗末な中身で、黒字化すら出来ず粉飾決算に手を染め、その多くが消えて行き、コンセプト株ブームも終焉を迎えた。

・低迷の70年代

新興小型株で痛手を負った機関投資家は真逆のブルーチップ(優良大型株)に群がった。
理由は
〇健全な投資への回帰が叫ばれていた
〇大型優良株は暴落はしない
〇PFを組み替える作業から解放され、買ったら延々放置でよくゴルフでもしてても毎年確実なリターンが保証される
〇例え損失を出しても、新興株を買って損をした時のように罵倒される事はない
特に人気があった優良成長大型株は「ニフティ・フィフティ」(素晴らしい50銘柄)と呼ばれ、機関投資家が買い漁り、PER100倍近く上がり、それは例え優良成長株であったとしても大型株では許容されてはならない株価水準に達していた。
=ニフティ・フィフティバブル
→勿論弾けて、暴落と長い調整で、優良大型株は見向きもされなくなった

・狂乱の80年代

再びIPOブームがカムバックした。
しかし覚えておいて欲しい、IPOの売り手の大半はその会社の経営陣であり、自分の会社の株式を売るのは、業績がピークに達した時か、流行に乗せられた投資家の熱狂が最高潮に達したタイミングで行われるのが常である事を。
事実、IPO銘柄の投資パフォーマンスは市場平均を下回っているのだから。

最後に日本のバブルも紹介されています。
日本の首都圏の土地を売っただけでアメリカ全土が買えた話(別の本やネットではアメリカが二個買えたって言われてるけどね)とか出てきましたが、あくまで株価に焦点が当てられていました。
PER60倍や配当たった0.5%で、ファンダメンタル価値を信望する人々に取っては目のくらむ思いだっただろう、とか書いてありました。


第四章 21世紀は巨大なバブルで始まった

過去のバブルも21世紀に起きた二つの巨大なバブルに比べればたいしたものではない。
インターネットバブルと住宅バブルである。

・インターネットバブル・・・過去のバブルが全部まとめていっぺんに起きたようなバブル
バブルは新しいテクノロジーの出現か、新しい事業機会の到来で起こるが、インターネットバブルはその両者で起きた。
それはニューエコノミーと言われ、否定しようものなら、既にそれで利益を得ている投資家から時代遅れと蔑まれた。
※仮想通貨で儲けていた人が、否定派を「時代遅れの妬み」って蔑んでいた時みたいですね。
ハイテク関連銘柄が中心のナスダック株価指数はたった2年で3倍以上に暴騰し、PERは100倍以上に達した。
バブルはシスコのようなインターネット企業の優良株と言われた企業にも及んだ。
シスコのPERは10年15%で成長したとしても割高で、しかもそれが25年実現したらアメリカ経済全体よりも大きくなってしまう計算になる程上がった。
バブル崩壊後、優良株にも関わらず、シスコの株価は当然1/8になった。
また、トロニクスブームは再来し、今度はインターネットと関係ない企業が「~ドット・コム」「~インターネット」と社名変更するだけで株価が倍になった。
また、IPOブームは再来し、投資家はインターネット関連のベンチャー企業に群がって投資したが、それらの多くが南海バブル時にIPOした会社同様、インチキ会社ばかりだった。
また、証券アナリストも全力で買い煽り、彼らはテレビに出演してプロスポーツのヒーローや、ロックミュージシャンのスターのように扱われ、「ネットの女王」「ヘンリー大王」「テレコムの導師」などという二つ名が与えられ、彼らが買い煽る度に株価が上がって行った。
彼らは言った「業界がビックバンの段階にある時、伝統的な株価評価尺度は全く意味がない」「今は無謀と思われる行動が合理的な局面なのです」
勿論、彼らはバブル崩壊後、脅迫され、集団訴訟され、罰金を受け、証券会社を解雇され、ウォール街の信用は地に堕ちた。
※まんま仮想通貨で同じような現象起きてましたね。
インターネットバブルでは売上や利益などは全く重要でないと無視され、従来の投資評価尺度とは全く異なる新しい基準が生み出された。それはサイトの「ヒット数」であり、「真剣なビジター」の数であり、「マインド・シェア」であった。
※サブスクバブル下で生み出された40%ルールみたいっすね
メディアも株式情報一色になる、街頭等あらゆる所で放送され、ポルノ番組まで株式を扱い、株をやっていない者は愚か者扱いされ、1000万人ものデイトレーダーを生み出したが、彼ら、特に売買頻度の多い者ほど一貫して負け続けており、その平均生存期間は六か月であった。
インターネットバブルがもたらした最大の悪夢が約6兆円以上の時価総額が瞬く間に消失したエンロンの倒産であった。エンロンはさながら、シナジーバブル(合併バブル)の時のように、多数の企業と「パートナーシップ」を結び、その合弁事業で上がるはずの利益を担保に借金をし、それを会社の利益に計上していた。ただの一つも実際に利益を上げる合弁事業はなかったのにだ。エンロンに取って「経営」とは人を騙す事と同義だったが、それは全体の氷山の一角で、あらゆるネット企業が不正会計で利益を水増ししていた。
※アルトコインのICOみたいっすね。プロジェクトによっては何十億も数日で集めたけど、収益を上げてるプロジェクトってあるんですかね・・・

・住宅バブル・・・本著では詳細に説明されてたけど、これは流石にみんな知ってるので省略

・仮想通貨バブル・・・これもみんな知ってるので省略。特に新しい情報もなかったし。尚、著者は価格が安定していない点が通貨としての要件を満たしておらず、万が一暗号が突破されたら直ぐに価値は暴落するだろうし、結局は他のバブルと同様いつか破綻するだろうとしています。

これらのバブルを見ていくと、効率的市場仮説は間違っていると思うかもしれないが、決してファンダメンタル価値など当てにならないと結論付けてはいけない。
市場は時として短い期間、砂上の楼閣(バブル)を築くが、長く続く事はなく、結局は「本来の価値」に収束し、いつか必ず「正しい価値」が支配するのだ。
しかし、それはプロであっても正確に予測出来ないが故に投資は難しいのだ。
また、明らかに間違ったバブル価格であっても買う事が経済的に合理的な投資行動であるケースもある。
事実、住宅バブルの時、頭金ゼロで住宅が購入可能であり、もし価格が上がり続ければ万々歳だったし、下がっても、貸し手(最終的には政府)に鍵を渡して逃げる事が出来たのだから。

======

でもバブルって初動で乗って、弾ける直前に売り抜けるのが一番儲かる気がするんですが、問題は、
・バブルはバブルだと気づかないから起こる
・バブルだと気づける賢人はバブルに乗れない
って点で、以下が必要となります。
・多くの人がバブルだと気づかないのに気づける才覚
・バブルと気づいて「馬鹿だな」って理性で考えても、本能でも他人より早く乗れる行動力
・他人がバブルだと気づいて崩壊する寸前で売り抜けるセンス

後、この著者が徹頭徹尾、至高の投資法と主張しているインデックスファンドこそ、今正にバブルなんじゃないですか?
だとしたら、散々バブルを笑っている著者自身が、自分がバブルを助長している事に気づいていない皮肉。
「ネットの女王」「ヘンリー大王」「テレコムの導師」と変わらない事をしており、インデックスファンドバブルが弾けたら同じように糾弾されそう。
ただし、この度のコロナショックをも乗り越える事(景気に関係なく株価の長期低迷をもたらさなければ)が出来たら、インデックスファンドはバブルではないって事になると思います。

一点気になったのは、著者の考えだと、
ファンダメンタル価値=正しい価格=効率的価格
って読めたけど、実際は
ファンダメンタル価値=正しい価格
効率的価格=全てを織り込んだ価格で正しい価格とは限らない=例えバブル価格であってもその時には効率的価格

だと思うんだけど・・・


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2020-05-03 07:48 | カテゴリ:勉強や投資情報
今日から休日は『ウォール街のランダム・ウォーカー』のまとめを紹介していこうと思います。
第一章 株式投資の二大流派
第二章~第四章 過去のバブルについて
第五章~第七章 テクニカル分析とファンダメンタル分析について
第八章~第九章 学者の投資へのアプローチ(MPTとCAPM)について
第十章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第十一章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」
第十二章~第十五章 最後のまとめ

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章ごとのまとめを毎回公開していきますが、ぶっちゃけ、5行で超要約すると
・過去のバブルを通して人間の愚かさを説明
・投機家のテクニカルは宗教で論外と、侮蔑を持って否定
・投資家のファンダメンタルは主義でお手並み拝見と、遠慮を持って否定
・学者の現代投資理論は一考の価値ありだが、敬意を持って否定
・結果、インデックスファンドのドルコスト平均法による長期運用こそ至高の投資法

で、これだけ読んでも三日後には忘れてますよね。なのでなぜ上記の考えに至ったかの詳細を知る事が大事だと思います。
※インデックスファンドのドルコスト平均法とは、分散投資+時間分散で究極にリスクを減らした投資法ですので、逆に言えば究極に儲からない事はシミュレーションしたら一目瞭然で、100万を1000万にするとか不可能な事は知っておいてください。また、好景気の時に始めて、平均取得単価が高い期間が長いと、損失期間が長く、時間を相当無駄にする事になるので注意です。

また、本書を読む時の注意点として、様々な検証結果や数字が示される事はありますが、テクニカルアナリストは『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態であるのと同様に、著者自身も、まさに『統計は嘘をつかないが、統計使いは統計を使って嘘をつく』状態ではないだろうか?という疑問符は常に付きまといます。

『ウォール街のランダム・ウォーカー』まとめ 第一章 株式投資の二大流派

※青文字は本著に書いてある事でなくて、塩漬けマンの捕捉説明や意見

まず、第一章では学者の見解と、投資の世界の二大流派である、ファンダとテクニカル(砂上の楼閣=バブル)について説明されています。

・学者
ランダム・ウォーク=物事の過去の動きからは、将来の動きや方向を予測することは不可能
→ファンダメンタルズもテクニカルも役に立たず、投資の専門アナリストが組んだPFと猿が目隠ししてダーツで選んだPFは同じ運用成績となる

VS

・投資関係者
ランダム・ウォークは学者が飯を食うために生み出した屁理屈
ファンダメンタルズ分析かテクニカル分析で株価は予測可能

本著での投資と投機の違い
投資=配当、金利、賃貸料など、かなり確実性の高い収入の形で利益を上げる事、及び長期間保有して値上がり益を狙う事を目的とした金融商品の購入
投機=リターンを合理的に予測出来ない確実性が低いトレードで、数日や数週間で大儲けする事を狙って行うトレード
※本著は投機では全く役に立たず、投資(ゆっくりと、しかし確実に金持ちになる)についての本

例え2%程度の低いインフレ率でも、基本的に現代社会はインフレし続ける
=現金を持っているだけではインフレ分、損失を出し続けるのと同じ
→万が一インフレ率が急激に上がると、何もしないと大損をしてしまう
→投資によって資産価値を守るための努力をしないといけない

資産価値評価の二つのアプローチ・・・賢明な投資決定を行うにはこれを十分理解する必要がある

・ファンダメンタル(本質)価値学派
→ジョン・バー・ウィリアムズ『投資価値の理論』・・・株式の価値の拠り所を配当に求め、さらに【割引】という初の概念を導入した。【割引】とは将来手にするお金の現在の価値を求めるという考え方。例えば、1年後の1ドルの価値は今は95セントしかないと考える。その結果、株式の本質価値は、将来受け取る全ての配当を割引いた現在価値の総額に等しいと主張
=株式の価値は将来、企業が配当として支払うお金によって決まる
=現在の配当水準とその増加率が大きい方が株式の価値は高い
=将来の配当の成長率こそ株式評価の最も重要な要素
→グレアムとドットの共著『証券分析』で上記は公式化され、電卓を叩くだけで本質価値を推定可能・・・本質的価値を下回った時に買い、上回った時に売るだけ
→上記の手法で一番成功した投資家が「オハマの賢人」ウォーレン・バフェット

・砂上の楼閣学派・・・テクニカル信者はこれを前提(ファンダ無視で株価は動く)としている ※砂上の楼閣ってバブルの事
配当ではなく心理的要素を重視。
ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』・・・企業の将来の収益や配当は予測出来ない→一般投資家はそれらよりも株価水準の変化を予測する方に関心を持つ
=株式資産評価(本質価値)よりも群集心理の原理を重視
→ファンダメンタル価値学派のアプローチはやる事が多いのに成果が小さい。彼らが一生懸命1日中仕事をしている間にケインズは朝30分ベッドの中で株式市場の事を考えただけで、彼らよりも巨万の富を築いた
→本質価値の3倍の値段で買う愚かな人間も、自分より愚かな人間を見つけて5倍の値段で売れば問題ない
→群集心理は本質価値より遥かに高い価格(=砂上の楼閣=バブル)を付けるので上記が可能
→上記は理屈(本質価値)ではなく集団心理であるため、やらなければいけない事はただ一つ、ゲームの始めの方で参加して機先を制するのみである

※学者の世界でも心理学を重視する「行動ファイナンス」理論が台頭

砂上の楼閣学派のリーダー格、モルゲンシュテルンの言葉
「株式の本質価値の追求などというのは、さながら狐火を追いかけるようなもの」
「すべての物の価値は、他人がそれに支払う値段によって決まる」

======

アメリカの上場企業がやたら配当にこだわる優良企業が多い理由って、配当を基準に株式投資をするファンダメンタル(本質)価値学派が主流だからですよね。
良い事だなと思いました。
ただし、それは一時代前の話で、今は配当よりも自社株買い(投資家、経営者双方にメリットがある)が主流となっています。

砂上の楼閣学派によれば、株式投資は自分が買った価格より高く買ってくれる愚か者を見つけて、自分が買った価格より高く売りつけるゲームだそうです(;^ω^Aアセアセ
勿論著者は次の章で、バブルに乗るのは最も愚かで危険なゲームとして警鐘を鳴らしています。
ただし、インデックスファンド投資では退屈で面白くないと考えるギャンブラーは、あくまで資産の一部だが、自分で銘柄を選んで株をする場合に、銘柄選択の重要な要素として、人々が熱狂してバブルになるストーリーのある銘柄(短期的には投資における心理学的要素を認めている)を買う事を推奨しています。


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2020-05-02 08:41 | カテゴリ:雑談
GW自粛でどこも開いていないので、こうなったらアニメを見るしかないです。
そこで現時点での塩漬けお勧めアニメを書きます。
全部、覇権アニメ級で、今回の選考基準は、老若男女誰が見ても面白いアニメとなっています。
なので、ラブライブみたいな、万人受けしない作品は除いています。

※↓ちなみに、2015年時点のランキングはこちらとなっています。
塩漬け的アニメランキング(2015春アニメまで)

◆コードギアス 反逆のルルーシュ
◆コードギアス 反逆のルルーシュR2


まだ見てない人はとりあえずこれを見とけば間違いないってアニメ。
逆に、これを見て面白くなかった人は、アニメで暇つぶしをするという選択肢自体を諦めた方がいい。
どんでん返しで次が気になる展開なので、見始めて嵌ったら徹夜不可避。
尚、後の伏線多数につき、一刻も目が離せない。
そして一期23話が凄いので、その凄い23話に向けての1~22話は伏線とすら言えるので、とりあえずつまらないと感じる人も23話までは我慢して見て欲しい。
二期は流石に失速するけど、今度は最終話が凄い!
アニメ史上最高傑作の最終話。
登場人物多数だけど、全員キャラ立ちしてるっていう凄いアニメ。
放送当時一番好かれたのが、なぜかジェレミア・ゴットバルト(通称オレンジ君。最初は、完全なるかませ犬キャラなのに人気が出たせいで二期は結構活躍してる)で、一番嫌われたのが奇麗ごとばかり言う正統派主人公のスザクで、ネットでは「スザクを殺す会」とか作られてました。


◆劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編] 始まりの物語
◆劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編] 永遠の物語
◆劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語


まどマギ以前・・・魔法少女アニメは女児が見るアニメ
まどマギ以後・・・魔法少女アニメはオジサンが見るアニメ
魔法少女アニメの常識を全部覆し、辞書の定義を変えた名作。
また、
「マミる」・・・主役級キャラが死ぬこと
という新しいアニメ用語を作り出した。
因みに、トラウマになるので女児は見てはいけません。
脚本家虚淵玄の出世作。
テレビアニメ12話は古い作品なので、劇場版前編・後編がテレビアニメの総集編で尚且つ綺麗な作画でリメイクしているので、それを見れば大丈夫。


◆PSYCHO-PASS サイコパス ※一期テレビアニメ

魔法少女まどか☆マギカを見た監督、本広克行が感心して脚本に虚淵玄を起用。
これが大当たり!
展開が面白く、敵役もシャア以来の存在感で、セリフの一つ一つまで行き届いてて聞き逃せない。
犯罪係数が数値化出来る未来で、そのため犯罪係数が高い人間は潜在犯として犯罪をしてなくても隔離されるため、犯罪のないはずの世界(警察も警備会社も存在しない)で例外的になぜか発生する犯罪を解決する公安(警察組織はない代わりに犯罪係数の低い超エリートがなる役職)に就職した新米監視官の成長物語と見せかけてエグイ展開。
尚、サイコパスの続編アニメや劇場版は脚本家が違うためかあんまり面白くないです。あくまで面白いのはテレビアニメ一作目のみ。


◆Fate/Zero

オタクに絶大な支持を受けるFate/stay night。そのスピンオフ(前日談)を虚淵玄が原作を担当。
もうそれだけで見なければいけない。
スピンオフなのに本編を完全に食っており、数あるFateシリーズで一番面白い。
これを見て気に入ったら、本編の
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] ※テレビアニメ二作目:凜ルート
Fate/stay night [Heaven's Feel] ※劇場版二作目:桜ルート 三章構成で二章まで完成

を見てみたらいいと思います。テレビアニメ一作目と劇場版一作目は結構古い作品になるので、新しい方がいいかな。


◆楽園追放 ※映画

またしても脚本が虚淵玄で申し訳ないですが、面白いです。
ストーリーはもう間違いないのですが、それ以外にも見どころがあります。
アニメオタクにはCG否定派が多いです。
CG否定派「動きがヌルヌルして気持ち悪い」
このアニメ、なんとフルCGなんですけど、それを隠して公開して、アニメオタクが見終わった後に「実はフルCGでした~、気づかなかっただろw」ってやって、「ついにCGが手書きに追いついた!」と話題になった作品です。


◆STEINS;GATE ※一期

タイムリープ物では一番面白い。
タイムリープ物では「時をかける少女」も面白かったけどね。
ゲーム原作で、ゲームは神ゲーと言われたらしい。
必ず幼馴染が死んでしまう世界線から抜け出して、幼馴染が死なない世界線(シュタインズ・ゲート)を目指すためにタイムリープを繰り返すって話。
二期もあるのですが、ちょっと微妙で、確実に面白いのは一期の方なので気を付けて下さい。


全然違う話ですが、多分同じ会社が作ってるゲームシリーズのアニメ化でROBOTICS;NOTESってあるのですが、これも面白いです。
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高校のロボット部が世界を救う的な展開で、種子島が舞台だったので、ご当地アニメとして、種子島で聖地巡礼マップとか作られてました。
このゲームシリーズは他にもアニメ化されてますが、他のは面白くなかったです。

◆メイドインアビス

独特の世界観と、作画からは予想も出来ないエグさのギャップがある。
最近公開された続編新作映画
劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-
も凄く面白かったです。
↓紹介記事
『劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-』の感想


◆BLACK LAGOON

ギャング系でいちいちセリフがカッコいい。
バイオレンス系では誰が見ても面白い作品。
タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、そこの運び屋が様々な犯罪組織と、時に敵対し、時に協力し、利用し合いながらって感じ。


◆ヒナまつり

ギャグアニメなんだけれど、万人受けする。
このアニメを見てつまらないって言う人の人生ってつまらないと思う。
バーテンダー瞳ちゃんの出てくる回は全部面白い!

他に最近面白かったギャグアニメは
かぐや様は告らせたい
ぐらんぶる


◆聲の形 ※映画

感動系では「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」も面白いけど、万人受けならこちらを。
これを見たアメリカ人の評論家が「例え何百万年経とうとディズニーには作れない傑作」って言ってましたよ。


◆ソードアート・オンライン
◆ソードアート・オンラインII
◆ソードアート・オンライン オーディナル・スケール
◆ソードアート・オンライン アリシゼーション

※オーディナル・スケールは劇場版
※アリシゼーションはなんと4クール構成で、まだ1~3期しか放送してないくて、4期は今春放送予定がコロナで延期になっています。

オンラインゲームに閉じ込められて、ゲームで死んだらリアルでも死ぬって設定が最初斬新で面白くて、そこから沢山スピンオフしてる。
全シリーズ総じて面白く外れはないので、暇な人は全部見たらいいと思う。


◆機動戦士ガンダム THE ORIGIN ※OVAで全6章

機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)へと続く、その前のシャアを主人公に、幼少期からシャアとなるまでが描かれている。
機動戦士ガンダムってアムロがガンダムでジオン軍と戦う話って体で、実はその裏ではシャアが、父親(ジオン共和国指導者にしてニュータイプ論を唱えた哲学者ジオン・ズム・ダイクン)を暗殺してサイド3(ジオン公国)を乗っ取って支配しているザビ家に復讐する物語なんですよね。
ガンダムを見ていない人も面白い。

他にもお勧めのガンダムシリーズは以下の通りです。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 他愛もないんだけどなぜか引き付けられる
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ガンダムって感じの戦いメイン
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ガンダム版ロミオとジュリエット
機動戦士ガンダム サンダーボルト ガンダムとは思えないぐらいやたらカッコいいしジャズが出てきて、どっちかというとマクロス寄り
機動戦士ガンダムUC ガンダム集大成

■余談■

ちなみに、5/3までヱヴァンゲリヲン新劇場版の1作目~3作目(序・破・Q)までをYouTube期間限定で公開されてますよ。
すっかり内容を忘れていたので助かりました。6月27日公開予定だった4作目(最終話)はコロナで延期となりましたが、その前に復習をするにはうってつけです。
↓一章はお馴染みテレビアニメ前半のリメイク

↓新キャラが出てきてテレビアニメと違ったオリジナル展開

↓ぶっ飛びすぎでここまで元と乖離した展開をされるとキョトーンってなるけど、シンジ君の不甲斐なさというか病気というかダメダメっぷりが強化されてる


■追記■

そういえば、本当に万人受けする名作の「ヴィンランド・サガ」を忘れてました。


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