2019-03-21 09:52 | カテゴリ:雑談
アマゾンフレックスっていうのはアマゾンの荷物の配送をフリーの配送屋に依頼するシステムです。
物流クライシスを回避するためについにアマゾンが直接フリーランスを使うようになりました。

運ぶ荷物も4時間~12時間のコース別におそらくAIで配送ルートが最適化された荷物がセットで用意されてて、フリーランスの人はそれをアマゾンの配送センターで受け取って、配りに行きます。
基本的にアプリに従って仕事をする感じだそうです。

時給が変動するのが問題で今は2000円を切っているそうですが、例えば12時間コースの配送でも慣れて早い人は8時間で終ったりして、それでも満額12時間分のお金が貰えますし、今はインセンティブもつくようになったとか。
逆に時間内に配り切れなくても問題ないそうです。
さらに凄いのは、エントリーして、アマゾンの物流センターに荷物を取りに行ったら、荷物が用意出来なかったって場合、仕事はないのですが、お金は貰えるそうです・・・さすがアマゾン!
もっと凄いのは45分前でも「やっぱり今日は働けない」ってこっちがキャンセルしてもOKだそうです!・・・さすがアマゾン!
一番凄いのは、給料の支払いが一週間後と無茶苦茶早い(物流業界は翌々月末とか相当遅いのが常識らしいです)事みたいです。

ハコベル等、フリーランスの配送アプリで上手くやれば1日平均2万円~3万円ですし、日給2万円が一つの基準となりそうです。
勿論フリーで会社に中抜きされないので、この日給なのだし、これでも待遇面では年を取るとサラリーマンに比べたら微妙とは思います。

でも人間関係に悩む事もなく、変な上司もいなくて、全て自分の責任で仕事出来るっていうのは、サラリーマンではなかなか味わえないメリットだと思います。

んで、思ったのが、アマゾンの物流センター(今はまだ大田区の平和島とか一部のアマゾンでしかやってないようです)の近くでアパートとかの賃貸(フリーランスの配送屋がターゲットなので駐車場付き)やれば、空き室にならないじゃん!って事です。
アマゾンフレックスの一番のデメリットは物流センターまで遠い所に住んでいる人がそこまで行くのに時間が掛かって結果、拘束時間が長くなるって事です。
でもよくよく考えると、この仕事している人って東京都の人口からしたら凄く少ないのに、この仕事してる人をターゲットに不動産投資するのって論外ですよね。
でもアマゾンの大田区の物流センターに近い大井町だったら、京浜東北線が通ってるので、なんと横浜~品川~東京~秋葉原~上野~大宮とか全部一本で行けますし、おまけで大井町線(行く事ないと思うけど溝の口とか二子玉川の方まで行ける)とりんかい線(お台場とかの湾岸エリアで遊べる)が通っているので、悪くない立地です。

これ、法律などの縛りもあり、まだ免許を持ったプロのフリー配送屋しか出来ませんが、最終到達点は一般人による配送です。
シェアリングエコノミーの極みですね。

↓詳しく知りたい人はこことかで紹介されてました


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