2015-08-30 18:13 | カテゴリ:所見日記
昨日のブログで書いた事の補足ですが、「やばそうなら全撤退」は塩漬けマンのような投資資金1億以下の雑魚限定の技です。

持ってる枚数が少ないので、株価を下げずに全撤退する事が出来ます。

これが、流動性が低い銘柄を1000万円分とか持ってたら、朝全部成行売注文でも出そうものなら、それだけで株価が大幅に下がってしまって、そんな注文出せないです。

「やばそうなら全撤退」は雑魚である事がメリットとなるのです。
※勿論流動性の高い大型銘柄とかなら、凄い枚数ホールドしてても株価を下げずに全撤退出来ますが、投機はそういう大型は持たないので・・・

そうなると、機敏に全撤退なんて出来ない新興をいじってる大口はどうするのか・・・

このような大暴落が来るかなり前から少しずつ売り始めます。

株友達の旦那様が外資系企業に勤めているのですが、アメリカ本社に優秀な投資顧問がいて、なんと、7月から、8月の世界的株価暴落&景気低迷開始による業績悪化を予測して、リストラを始めていたそうです。

保有証券を売るどころか、リストラまでする辺りが、さすがアメリカですが・・・

このような出来る投資顧問等を抱える機関による処分売りが7月から起こっていたと考えるなら、7月からのマザーズだけ撃沈(日経は日銀の買い支えで歪んで下げなかった)していた理由も納得です。

新興株は流動性が低いので、早めに売り始めないと売り切れないですもんね(´・ω・`)しょぼーん

日経平均は日銀や政府の買い支えのせいで、市況を正しく反映していません。
金曜日の異常な上げも先物に野村(=政府・国策)の買い支えがあったからのようで、あれで安心してたら、手痛いしっぺ返しを喰らいます。

日経平均にはくれぐれも気をつけてくださいね(´・ω・`)しょぼーん

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