2019-01-12 09:15 | カテゴリ:勉強や投資情報
UUUMが好決算で改めて市場の伸びが会社業績に与える影響って凄いし、そういう市場で成長する株の投資家の期待(=高PERを許容)も凄いと思いましたが、いかんせん塩漬けマン、あんまりYoutube見ない人で・・・UUUMも何回も買ってましたが、結局ガチホ出来ていません。

面白い動画は一杯あるのでしょうが、いかんせん多過ぎて、見つけるのが大変・・・

なんか友達とかは既にテレビを見ずに、Youtubeしか見ないそうですが・・・
前話題になって紹介したHikaru君の当りなしのテキヤを暴露するっていう動画でユーチューバーをちゃんと知ったぐらいですから・・・

※このくじ、Amazonとかで売ってるらしく、その番号の上限から、特賞は絶対に当たらない詐欺仕様なのに、サービスタイムとか言って出た番号+10する悪質な(+10しても特賞出ない)テキヤでした。

彼はとにかく大金を湯水のように使う検証動画が得意らしく、その後VALUに手を出して、買い煽った(風説の流布)挙句高値で大量の売り注文を出して、しかも関係者にそれを教えてて(インサイダー)、大炎上して↓こんな事になっていました。

最近見たら、また見事に復活していました。

その頃に野次馬根性でちょいちょい見るようになって、シバターさんっていう人も知ったのですが、彼がユーチューバーの年収を告白する動画を上げていました。



ざっと大まかに約8千万円
メインチャンネル 悪口系(登録者93万人) 2200万円
サブチャンネル パチンコ系(登録者18万人) 2750万円
パチンコ動画作成(↑パチンコ系は動作作成がパチンコ屋からの依頼の模様) 2000万円

面白かったのは、結局広告収入なので、登録者が少ないサブチャンネルの方が儲かっているって事です。
Youtube動画って昔のセオリーでは10分以内でないと飽きられて視聴者が見てくれないっていうのがあったそうですが、今は長い動画で広告を沢山表示させた方が儲かるので、長くても見てもらえるコンテンツを作成した方がいいそうです。
また広告単価も違うようで、パチンコ系の広告は高いので、そういう高い広告単価の広告が入る動画で長くても見られるのを作るのがいいようです。

大事なのは広告クリックですよね。
ね、このブログを見ている皆さん、大事なのは広告クリックですよ、ブログもYoutubeも。

しかしユーチューバーって顔出ししてない人もいますが、基本顔出ししてプライベートを売る・・・というかもう芸能人ですよね。
ちなみに、お正月に来た親戚の子供が小学生ですが、将来の夢は勿論ユーチューバーでした。
動画編集ソフトの使い方を勉強しとけと言っておきました。

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2018-12-30 09:39 | カテゴリ:勉強や投資情報


あのCISさんの『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』を読みました。
父とか株やってるのにCISさんを知らなかったので、世の中にはCISさんを知らない投資家もいると思うので簡単に説明すると、個人投資家で230億稼いだ、恐らく日本で有名な個人投資家ベスト5に入る人で、BNFさんと並んで初期の個人投資家の株ブームを作った人物です。

まず題名でほっとしました。
あのCISさんの本に『~億勝つ』『~億稼ぐ』『必勝法』『投資術』『投資法』とかってインチキハウツー本確定の文言が入ってたらショックでしたが、そういう文言はありませんでしたし、投資哲学という通り、CISさんの考え方をまとめた内容となっていました。

ちなみに、CISさんはこの本、親しい知人に頼まれたから印税なしで書いているそうで、だからこそ自由に書けたそうです。

=====

第一章の内容です。
①上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる
→押し目買いをやってはいけない(買いたいならいつでも買えばいい)
→目先の「利確」に走れば大勝はなくなる(上がる株はさらに上がるのだから握力強め)
→ナンピンは絶対にしてはいけない(下がる株はさらに下がるのだから。また失敗や過ちを認める事(=損切)が大事)
→重要なのは損をしない事ではなく大きな損をしないこと=素早い損切(なので損失が大きくなるナンピンは論外)
→そして損切した株がまた上がりだした時にまた買えるか(損切で負けを認め、買い戻しで二度目の負けを認める苦痛を克服出来るか)
②重要なのは勝率ではなくトータルの損益
→勝率3割程度だが、時々負けの10倍・20倍の利益を出すのでトータルではプラス
③人が恐怖を感じている時はチャンスになる
→人は喜びより恐怖を大きく感じるので~~ショック等で大暴落している時は非合理的な行動を取る人が多く、逆に大きなチャンスとなる
④リスクヘッジは無駄
→リスクを取ってリターンを狙っているのにヘッジでリターンを少なくしては意味がない
→勝てない時はリスクを取って勝負をしなければいいだけ

②とかはこのブログでも何回も書いていて、塩漬けマンの勝率も3割ぐらいです。
①は確かに言われてみればその通りだなと思いました。そして、素早い損切やナンピンをしないは塩漬けマンもやっている事ですが、「そして損切した株がまた上がりだした時にまた買えるか」は塩漬けマンも素早い損切をする以上は大事な事だと思っていても、なかなか実践出来ない事です。
そして実践出来た銘柄はさらに下がり続けて、延々損切で、実践出来なかった銘柄に限ってガンガン上がるんですよね・・・

第二章は投資で利益を得られる仮説(他の人が考えてもいない事)を沢山立てて準備しておく事の重要性を実投資を基に説明されていました。
BNFさんを有名にしたみずほ証券によるジェイコム誤発注事件も書かれていました。
その時、CISさんもいち早く誤発注に気づいたそうですが、気づけたのは証券会社は発行株式数以上の株数の売買注文を出せるという事を知っていたから。
ジェイコムの発行株式数を調べて、出されている売り数より少ない事を確認して誤発注確定大チャンスを確信して20秒で買いまくって、最初のストップ高で全部売り抜けて6億円の利益を上げたそうです。
この後CISさんの取った行動が凄いなと思いました。
この利益を無かった事にされないために、得た利益で他の銘柄を売買(利益を無かったことにされたら、この売買も成立しなくなり、それは不可能)し、さらに自分の口座に出金手続きをしたそうです。
利益を上げるまでが投資ではなく、利益が完全に自分のもの(=自分の銀行口座に入る)までが投資だからです。
事実この巨額の誤発注事件の対応として、取引を無かったことに出来ないか検討されたと思いますが、さすがにそれは無理で、利益を出した証券会社は動義的理由から利益をみずほ証券に返還したそうです。
一方BNFさんの取った行動は真逆で、この日買ったジェイコム株を持ち越して、さらに高騰した時に全部売り抜けて20億円の利益だったそうです。
結果的にはBNFさんの方が正しかったですが、一歩間違えば利益0円になっていた可能性もあるわけで、CISさんの最悪の事態を想定してそれを防ぐための行動を素早く的確に行えたのは、日ごろからあらゆるパターンの仮説を立てて用意しているからであり、凄いなと思いました。
また面白かった話は、CISさんが大量に買ったソフトバンク株を前場に損切でひたすら売ったためにソフトバンク株が暴落(CISさんの取引はソフトバンクの出来高の3割に達していた)した時に、昼休みにアナリストが「アリババ株が軟調だったためにソフトバンクが売られた」と説明されており、勿論CISさんはアリババなんか関係なく売っていたのであり、全く的外れな事を言うメディアを信用してはいけないと書いてありました。
なので、本を読んでも相場では勝てないと書かれていました。
その話の中でラブライブのμ'sメンバー誕生日投資法の話も出て来て、「CISさんもμ'sメンバー誕生日投資法を知ってたんだ」って思いました。
↓こことかで昔ブログのネタにしています。
クボテック来たねっ!

第三章は株を始めて負けまくっていた時から、勝てるようになるまでの考え方の変遷等が実投資から書かれていました。
面白かったのは他の人が買うのを躊躇う高値でも喜んで買うという話で、
適正な価格なんて本質的には存在しない。買った値段より高く売れれば儲かるから。過去と比較して考えないほうがいい
と、本人は意識しているか分からないけど、さらっとファンダメンタルズもテクニカルも否定していた所。
後はこれまた本人が意識しているかは分からないですが、効率的市場仮説を概ね認めていました。
最初株を始めた頃はファンダメンタルズ投資のバリュー株(割安株)投資をして負けていたそうで、理由は割安かの判断が主観でしかなく、相場は全てを織り込んでいるので、誰もが取得出来る情報で分析しても意味がないという感じでした。
↓まさに株価は全てを織り込んでいる(=効率的価格)という効率的市場仮説の考え方
「株価こそが答えであり、世の中の総意として適正だとみなされている数字だと考えるほうが正しい」
その上でCISさんはどうやって効率的市場仮説を克服して勝てるようになったかというと、マーケットの事はマーケットで学べひたすら値動きだけを見るようにしたそうです。
要は、大口とかの資金の入っている株(特に年金や指示で機械的に買っているファンドとかの盲目の資金が入ってる銘柄がねらい目)を買って、逆に資金の逃げている銘柄は売る。
板を見て値動きを追っていれば、インサイダーにも気づけるし、仕手株にも気づけるそうです。
塩漬けマンが少ない資金でマネゲ銘柄で大きく勝てなくなった理由ってまさにこれで、ファンダメンタルズの知識が増えてから、仕手株に乗れなくなったし、ゴミ株を買えなくなってパフォーマンスが落ちました。
株価は全てを織り込んでいるのだからファンダメンタルズなんか見ても意味がなくて、ただ単に今上がっている、だから買うっていうシンプルな考え方をしないといけないと思いました。

=====

CISさんは短期トレーダーであり、社会貢献的な長期投資や配当優待には興味がありません。
その理由は、プロのアナリストでも長期的な株価予想は49%しか当たらない。
CISさん自身、明日の株価がどうなるかも分からない。
でも板を見ていたら今買われているという事は分かり、それはエッジ(優位性)があるという事。
だから今あるエッジ(優位性)を取りに行く。
ついつい塩漬けマンは「この銘柄はいい株か?」「持っていたらずっと上がるか?」とか考えてしまいますが、どうせ買っても一週間も持たないのだから、CISさんのように、今買われている株を今だけのエッジ(優位性)を取るために買えばいいのだと思いました。

このような感じで、この後の章はCISさんの生い立ちから株をやる上で役に立った経験とか色々書かれていました。
子供の頃に駄菓子屋でくじを当てる方法を見つけたり、中学からパチンコをして高校でパチプロの元締めをして大学で2000万円稼いでいた話とか、投資会社を作って失敗した話とか、トレードツールを開発して失敗した話とか、実投資の成功談や失敗談も交えて、仮想通貨や先物オプションについても書かれていました。
そこで思ったのは、CISさんレベルになっても相当勉強しているなという事と何でもやっているなって事です。
塩漬けマンなんて足元にも及ばないぐらい努力・勉強をしていて、仮説を立てて実践して稼いでいる・・・塩漬けマンも頑張ろうと思いました。

非常に読みやすい本で、物語的に流し読みすれば1日で読めますが、読む人の投資理解度によって、得られる物に大きな差が出ると思います。
と言っても株以外の話題も多く、気負って読むような本ではないですが。

本著の中で「本を読んでも相場で勝てない」と書いてありましたし、事実相場で勝てるようになるかは本人の努力次第ですが、一番大事なのは心構えであり、テクニカルやファンダメンタルズをしない投機をする人に取っては、一番役に立つ投資本かもしれません。



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2018-12-16 09:34 | カテゴリ:勉強や投資情報
昨日に引き続き来週のIPOの後半6銘柄です。

■2018/12/20 (木)

[4424] : Amazia
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」等のサービス提供
【公募】総計:295,500株(公募:240,000株 / 売出:55,500株)売出株式比率:18.8%
【公開価格】1,320円
【吸収金額】4.48億円
【時価総額】43.5億円

【既存株主】VCは7%程度だが、その他も1.5倍でロックアップ解除が多く、売ってきそう。一位二位株主の63%分には解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約23倍 営業利益率10%
【塩漬け評】個人的には電子コミックでトップレベルのシェアを誇るビーグリーで決算暴落を喰らったのでよく分からない電子コミック業界。Amaziaはフリーミアム(無料でも利用可能)モデルに特徴があるが、それはビーグリーのまんが王国にも、イーブックのeBookJapanでも・・・というかどの電子コミックでも行われている。出版社に依存しない横断型でどの出版社の漫画も読めるが、これも他の電子コミックでも行われている。実際使っていないので差が分からない。電子漫画の取次のメディアドゥと契約しており、出資(15万株4.64%)を受けている。電子コミック市場はレッドオーシャンであり、同業他社との比較で割安と成長性を加味しないと投資的には買えない。
・Amazia 時価総額43億 売上24億 営業利益2.4億 利益率10% PER23倍 ※公募株価
・ビーグリー(まんが王国) 時価総額58億 売上91億 営業利益5.2億 利益率8.9% PER18倍
・イーブック(eBookJapan) 時価総額100億 売上135億 営業利益4.6億 利益率4.6% PER100倍
・インフォコム(めちゃコミック) 時価総額1283億 売上230億 営業利益38億 利益率15% PER26倍 ※売上営利はコミック事業のみ抜粋
※パピレスは書籍全般、アルファポリスはライトノベルメインなので除外
公募価格で正にフェアバリューと思うが、人気の電子書籍関連と小型で初値高騰するので投資的には論外。IPOマネゲ的にはあり。

[7671] : AmidAホールディングス
【市場】東M (小売業)
【事業内容】EC通販事業(印鑑及びスタンプを中心とした商材を自社グループサイトを中心としたインターネット通販サイトで販売)
【公募】総計:515,000株(公募:100,000株 / 売出:415,000株)売出株式比率:80.6%
【公開価格】1,460円
【吸収金額】8.64億円
【時価総額】30.6億円

【既存株主】VCなしでロックアップ完璧
【PER】約16倍 営業利益率10%
【塩漬け評】実質子会社のハンコヤドットコムの上場。ハンコのECというニッチ市場で増収増益。ただし成長率は高くなく、過大な評価は出来ない。しかしそれ故に低く寄れば小型でロックアップ完璧と需給が良くマネゲ的には美味しい。

■2018/12/21 (金)

[4427] : EduLab
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】教育測定技術とAIを活用した次世代教育向けe-Testing/e-Learning事業及びテスト運営・受託事業
【公募】総計:1,440,100株(公募:932,000株 / 売出:508,100株)売出株式比率:35.3%
【公開価格】3,200円
【吸収金額】52.9億円
【時価総額】271億円

【既存株主】VCは3%保有しているが、その他約90%に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約30倍 営業利益率20%
【塩漬け評】テストの運営受託とイーラーニングで、AIやRPAはテストの採点等で活用。元々英検関係の仕事をしていた創業者が旺文社の支援を得て独立した感じ。NTTドコモと資本業務提携しており(第五位42万株5%保有)収益化を目指している。前期の売上が前々期から相当減っており、今季は微増、来期は激増予想をされても根拠が不明。恐らくテスト運営・受託事業の減収をe-Testing/e-Learning事業の増収で補うつもりかと。
51億→34億→39億(予想)→68億(予想)
売上は英検と教育デジタルソリューションズ(旺文社従業員が創業でEduLabに出資)に50%程度依存している。
投資的には会社の予想を信じるなら営業利益率20%でいいと思うが、基本的にIPO直後は割高で株価は下がり続ける傾向になるので、買うなら来季の決算がちゃんと出て確認してから。投機的には中型なのでスルー。

[6232] : 自律制御システム研究所
【市場】東M (機械)
【事業内容】商業用ドローンの製造販売及び自律制御技術を用いた無人化・IoT化に係るソリューションサービスの提供
【公募】総計:2,583,700株(公募:900,000株 / 売出:1,683,700株)売出株式比率:65.2%
【公開価格】3,400円
【吸収金額】101億円
【時価総額】345億円
【既存株主】VCが30%以上保有し、その他売ってきそうな大株主も。1.5倍ロックアップ解除
【PER】赤字
【塩漬け評】業務用ドローンの総合企業。低価格帯や量産品は中国に勝てないので高機能産業用となり、部品や生産は外部となるが、そこからは各種ソフトウェアからソリューション、コンサルまでドローンを使った業務を総合的に支援する。SLAMも自社開発しており、その点ではKudanと同じだが、それをドローン中心に商業展開し、またその他(自動運転等)への展開も視野に入れている。Kudanと同じ1億円の利益を出せたと仮定するとPERは346倍となり、こちらも相当未来の利益を織り込んだ株価設定となっている。そのため時価総額も345億円とこの規模の業績の会社にしては相当大きい。千葉大ベンチャー発であり国家プロジェクトへの参画も多く、売上における割合は26%。また原田物産(出資もしている10位75000株株主)を通じての販売が多く売上の36%に登る。ドローンというテーマ性は十分だが、大型でVC多数の上に赤字企業でさすがに低く寄りそう。1.5倍(5100円)ロックアップ解除まではマネゲで行けそうな気がする。尚、この手のIPOはサイバーダインが思い起こされるが、サイバーダインは自律制御システム研究所よりもVCが少なくて、公募の2倍以上で初値(1.5倍ロックアップ解除された)となり、株価が大幅上昇するまでに三か月(ロックアップ90日の影響?)もの調整期間が必要だった。
とりあえずHPがやたらと凝っててカッコいいが、その分見にくい。

[7047] : ポート
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】インターネットメディア事業(キャリア(雇用)、ファイナンス(金融)、メディカル(医療))
【公募】総計:3,194,500株(公募:750,000株 / 売出:2,444,500株)売出株式比率:76.5%
【公開価格】1,480円
【吸収金額】54.3億円
【時価総額】169億円
【既存株主】創業者二人以外上位株主はVCという有様でざっと見ただけで約45%程度VCが保有で、90日ロックアップだが1.5倍解除多数。
【PER】約34倍 営業利益率約19.8%
【塩漬け評】売上は右肩上がりで営業利益率も高いがいかんせん今となっては魅力的な業務内容とは言えない。特化サイト運営によりクライアント企業から成果報酬・広告掲載料を受領するビジネスモデル。創業者の一人はKlabで働いた経験あり。吸収金額が大型の上にVC多数で、正直IPOマネゲ的には公募割れでもしないと論外。

[7037] : テノ.ホールディングス
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営
【公募】総計:350,000株(公募:350,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
【公開価格】1,920円
【吸収金額】7.72億円
【時価総額】28.3億円

【既存株主】VCが約17%(20万株)保有でその分は90又は1.5倍ロックアップ解除
【PER】約14倍 営業利益率約3.2%
【塩漬け評】9月に上場予定も取引所から「コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性」を指摘され上場中止から三か月で復活上場も、想定価格4440円から1,900円に57%OFFはキナ臭さを感じる・・・その時はPER28倍だったが、今回は14倍で割安になってはいるが・・・三か月で半額・・・割安?リスク? 小型なのでマネゲ的にはOK。初値高騰でVCは売ってくるだろうが、20万株は気にならない範囲。後はマネゲの雰囲気次第。投資的には保育事業の銘柄は不人気で営業利益率も低くあまり魅力的ではない。ライクキッズネクストのPER9.2倍、グローバルグループの7.5倍と比較しても割高感がある(だったら9月の28倍って超絶割高の価格設定は何だったんだってなりますが)。保育所以外の事業の売上は少ないのでほぼ保育所銘柄と考えてよい。

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2018-12-15 10:20 | カテゴリ:勉強や投資情報
昨晩ダウが-500ドル近く下落。
日本時間からダウ先物で落ちていたので、日本市場は大分織り込んでおり、CFDで-100円程度ですので、あまり影響はないですが、下落した理由が各国経済指標等のファンダメンタルズ的な理由ですので、寄り底でリバる雰囲気でもないと思います。
まぁ月曜日の雰囲気次第で。

そして先週なんでもないIPOのピアラオーウエルが盛り上がったように、こういう時こそIPOマネゲですっ!
先週は前哨戦。今週こそ本番です!

■2018/12/17 (月)

[2970] : グッドライフカンパニー
【市場】JQS (不動産業)
【事業内容】投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入・企画設計・施工・監理・賃貸仲介・賃貸管理等
【公募】総計:400,000株(公募:250,000株 / 売出:150,000株)売出株式比率:37.5%
【公開価格】1,600円
【吸収金額】7.36億円
【時価総額】21.6億円
【既存株主】VCなしで、93%を保有する1・2位株主に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約4.8倍 営業利益率16%
【塩漬け評】不人気不動産(しかも九州地盤) VS 割安&小型需給マネゲ

[7045] : ツクイスタッフ
【市場】JQS (サービス業)
【事業内容】介護・医療に特化した人材サービス事業(人材派遣・人材紹介・教育研修等)
【公募】総計:300,000株(公募:100,000株 / 売出:200,000株)売出株式比率:66.7%
【公開価格】2,630円
【吸収金額】9.73億円
【時価総額】39.4億円
【既存株主】VCなしで91%程度に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約13倍 営業利益率5.5%
【塩漬け評】目新しくない人材派遣で、普通の営業利益率で小型需給でマネゲの要素はあるが、初値が高すぎると厳しい。

■2018/12/18 (火)

[7046] : テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】ビッグデータ・人工知能(AI)を活用したソリューション提供及びAI製品(AIモジュールを含む)の提供
【公募】総計:536,000株(公募:190,000株 / 売出:346,000株)売出株式比率:64.6%
【公開価格】3,200円
【吸収金額】19.7億円
【時価総額】70.4億円
【既存株主】74%に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約60倍 営業利益率約11%
【塩漬け評】以下のようにしっかりとAIをしており、材料は豊富。
NVIDIA:AI分野の革新企業としてNVIDIA「Inception Program」のパートナー企業に認定
東京電力パワー:AI を活用した架空送電線診断システムの共同開発の開始について
NTTデータ:AIビジネス拡大にむけた資本業務提携
セールスフォース:TDSM、セールスフォース・ドットコムとの協業強化 統計解析技術活かす
日本マイクロソフト:テクノスデータサイエンス・エンジニアリングと日本マイクロソフト 『ディープラーニング(深層学習)分野における人材育成に向けて協力』
ZMP:TDSEとZMP協業によるオートモービル分野での新ビジネス、インテリジェント車両センサー解析サービス提供
ロックアップの掛かりはよく中型であるので低く寄ってくれればいいが、人気のAIで2倍以上で寄られると危険かも。でも上記のような材料は頻繁に出る感じで、その度にマネゲで底値が上がるのであれば、低い所では拾って持っておきたいが、株価は上記を織り込んで価格形成されるので、上記以上の材料は出にくく、少々の材料では株価は動かなくなる可能性も大きい。尚、ソリューションと自社製品ロイヤリティ(ストック型ビジネス)の二つの事業があるが、受注実績を見る限りソリューションでしか売上が出ていないので、ストック型ビジネスモデルではないため業績のブレはある。

[1450] : 田中建設工業
【市場】JQS (建設業)
【事業内容】建築構造物の解体工事並びにそれに付随する各種工事の施工監理
【公募】総計:310,000株(公募:155,000株 / 売出:155,000株)売出株式比率:50.0%
【公開価格】2,400円
【吸収金額】8.55億円
【時価総額】51.8億円

【既存株主】VCなしで100%に解除条項なしの90日ロックアップと継続確約
【PER】約10倍 営業利益率11%
【塩漬け評】建設業でも解体工事(有害物質の除去や土壌汚染の除去)がメイン。業績は伸ばしてきたようだが、ここへ来て今季減収減益予想はいただけない。小型で需給がいいのでマネゲで一発狙い以外はスルー。

■2018/12/19 (水)

[9434] :ソフトバンク
【市場】東1 (情報・通信業)
【事業内容】移動/固定通信事業及びICTソリューションの提供
【公募】総計:1,603,693,700株
【公開価格】1,500円
【吸収金額】26460億円
【時価総額】71807億円

【既存株主】VCなしで97%保有のソフトバンクグループに解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約17倍
【塩漬け評】成長は見込めないので高配当のインカムゲイン狙いでしかないが同業他社と比べて割高なので配当よりも値下がり損が多くなる可能性は高い。
ソフトバンク PER17倍 配当5%?
NTTドコモ PER14倍 配当3.8%
KDDI PER10倍 配当3.7%

[9434] :Kudan
【市場】東M (情報・通信業)
【事業内容】人工知覚技術の研究開発及びソフトウェアライセンスの提供
【公募】総計:170,900株(公募:123,000株 / 売出:47,900株)売出株式比率:28.0%
【公開価格】3,720円
【吸収金額】7.30億円
【時価総額】255億円
【既存株主】VCいるが全員に解除条項なしの180日ロックアップ
【PER】約248倍 営業利益率約28%
【塩漬け評】Kudanの提唱するAP(人工知覚)とは機械の目に当たるソフトウェアの事(AIは脳)。Kudanは米国・イスラエルの企業とその中核技術であるSLAM技術(カメラでリアルタイムに周辺状況を認識して3次元地図を作りつつ自己位置を把握)を開発。その技術基盤を応用してAR・VR、ロボティクス・IoT、ITS・地図・空間情報に展開可能だが、そういう上層だけでなく、Kudanはより下層(基盤)のエンジン、アルゴリズム部分を得意とする(競合他社が増えたので下層部分を強化)。KudanのSLAMはハードウェア、OSを問わずに動くファームウェアであり、汎用性が高い。従業員わずか14名で創業者である大野智弘(元々技術者ではないが、APは大野氏中心に開発した模様)に依存しているリスクはあるがソフト会社であるので大型投資は必要なく天才数人いれば開発出来るという考えで少数精鋭。同業他社のVuforiaはPTCにMetaioはアップルに買収されている。Kudanは独立を保ちたい方針。成長を期待されての脅威の時価総額255億、PER248倍。基本的にライセンス販売によるストック型ビジネスモデルと思われるが、売上3.6億円(内3千万はなんとenish)からも分かるように成長前の段階にして、かなり未来の成長まで織り込んだ公募価格となっており、規格外で常識では測れない。尚主要顧客にはMagic Leap社(Google、アリババを始め、その他世界中の政府系ファンドから2550億円の出資を受けたVRヘッドセットを開発)がいて7795万円の売上。バイオ同様夢を買う投資となりそうがだ、問題は大型なのにVC含めてロックアップ完璧で吸収金額は小さいので公募でPER248倍なのに、さらに初値が高騰し過ぎる点・・・2倍以上で初値ついたらPER500倍・・・
【kudan関連】
enish 業務提携
日本アジアグループ(国際航業) 130000株(第10位株主)で資本業務提携
JIG-SAW 60000株(第16位株主)で業務資本提携
ゼンリン 子会社が84000株(第13位株主)で業務資本提携
※ショーケースTVは業務提携解消
↓技術デモ動画


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2018-12-08 09:53 | カテゴリ:勉強や投資情報
年末恒例IPOラッシュが始まります!
でも以下を見てもらったら分かる通り、正直来週は微妙です。

■2018/12/11 (火)

[7043] : アルー
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供
【公募】総計:587,500株(公募:300,000株 / 売出:287,500株)売出株式比率:48.9%
【公開価格】1,370円
【吸収金額】9.25億円
【時価総額】33.7億円
【既存株主】第三位株主がドリームインキュベーターで16%保有1.5倍解除で後は解除条項なしの90日ロックアップ
【PER】約33倍 営業利益率8%
【塩漬け評】DIは売ってくるだろうが、小型で需給は良い。業績も増収増益で社会人教育は時流に乗っている。ただし初値高すぎるので、投資ならセカンダリは論外でちゃんと暴落して適正株価に落ち着いてから、投機なら初値と雰囲気次第で勿論短期であり。

[7044] : ピアラ
【市場】東M (サービス業)
【事業内容】ECマーケティングテック事業及び広告マーケティング事業
【公募】総計:440,000株(公募:350,000株 / 売出:90,000株)売出株式比率:20.5%
【公開価格】2,550円
【吸収金額】12.3億円
【時価総額】88.7億円
【既存株主】VC系複数で約20%保有。ロックアップ掛かっていないので売ってきそう。
【PER】約25倍 営業利益率3.3%
【塩漬け評】ビューティ&ヘルス、および食品領域特化型のEC宣伝広告を成果報酬で提供するのが特徴。売上の伸びがいいし、利益が出るようになったばかりなので営業利益率やPERは参考にする段階ではない。中型でVCもいる事により、低く寄れば投資的にもいいかも。

■2018/12/12 (水)

[4423] : アルテリア・ネットワークス
【市場】東未 (情報・通信業)
【事業内容】光インターネット接続サービス、専用線サービス、VPN接続サービス等
【公募】総計:17,500,000株(公募:0株 / 売出:17,500,000株)売出株式比率:100.0%
【公開価格】1,250円
【吸収金額】251億円
【時価総額】625億円
【既存株主】VC売り抜け案件でロックアップは完璧
【PER】約13倍
【塩漬け評】ロックアップは完璧だけど、そもそも公募0でVCが売り出すだけの上場で大型なので微妙。一応丸紅の子会社になる。

■2018/12/13 (木)

[1449] : FUJIジャパン
【市場】札ア (建設業)
【事業内容】リフォーム事業(外壁材の製造、販売、卸、施工、並びに総合リフォーム事業)
【公募】総計:110,000株(公募:60,000株 / 売出:50,000株)売出株式比率:45.5%
【公開価格】740円
【吸収金額】0.81億円
【時価総額】5.25億円
【既存株主】92%保有株主に解除条項なしのロックアップ180日
【PER】約10倍 営業利益率4.1%
【塩漬け評】小型だけれども・・・VCいないけれども・・・札証アンビシャス単独のリフォーム建設業・・・売上全く伸びず横ばい・・・さすがに投資的にも投機的にも厳しいでしょう・・・そういうのに限ってマネゲるのですが・・・

[7670] : オーウエル
【市場】東2 (卸売業)
【事業内容】塗料、表面処理剤、塗装関連機器・設備、意匠・保護フィルム等の販売および電気・電子部品等の販売ならびに、それらに付帯する各種工事の請負および設計・監理
【公募】総計:1,628,000株(公募:1,628,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
【公開価格】750円
【吸収金額】14.4億円
【時価総額】78.7億円
【既存株主】ほぼ全株主に1.5倍解除の90日ロックアップ
【PER】約7.8倍 営業利益率2%
【塩漬け評】売出なしで1.5倍でロックアップ解除・・・VCはいないけど需給は悪そう・・・そもそも売上も伸びていないし、ただの卸売だし、あまり魅力がない。中型なので低く寄るかもしれないけど・・・

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